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2016/04/28

4度目の皇居勤労奉仕!2度目の団長篇


4/12〜15にかけて、4度目の皇居勤労奉仕4日間、
団員20名、一人も欠けることなく無事に終了しました〜。
全国から300人以上の方々が集まっていて、賑やかでしたよ。

私にとってはこれが2度目の団長。
団長という立場もあるので余計に、
みんなで無事に全部を楽しめた、ってことが、
何よりほっとするのです。そこが一番の感謝。^ ^

小林里香ちゃんと始めた「日々是好日」団への思いについては、
今回はその辺は省略させていただきますが・・・
とにかく、一人でも多くの人に「日本に生まれた素晴らしさ」を
知ってもらえたらいいなぁというのがありました。

実際(前回もそうでしたが)、
今回も皆さんにそれを感じていただけて、
それがまた周りの人達にも伝わっていって、、、
そうやって巡っていく感じが、うれしい!って思います。


さて、今回の私たちの団のスケジュールは

一日目 皇居(宮中三殿・吹上御所・養蚕所)
二日目 皇居(正殿・南庭・参集所・つつじの庭)
三日目 皇居(東御苑)*天皇皇后両陛下のご会釈
四日目 赤坂御用地 *皇太子殿下のご会釈

でした。

前回は初団長だというのに、
いきなり一日目に天皇皇后両陛下ご会釈という、
かなり変則的なスケジュールでドキドキでしたが・・・

今回は今回で
別のドキドキがありました。

いつもは、ご会釈を賜る直前に、宮内庁の方が
「万歳三唱を代表でやりたい団長はいますか?」とおっしゃって、
まあ、大抵の場合は真っ先に「はいっ!」とか、
手を挙げるやる気満々の団長さんがいたり、
年配の団長さんが「こういうのは年上がやるものだ」と言って
若者からお役目を奪っていったり^ ^; ・・・と、
なかなかの争奪戦になるのが恒例なのですが。。

今回は、初日の説明会の段階で
「誰になさるか団長さん同士で今、決めて下さい」と言われ、、
そしたら今回の団長さんたちは控えめな方が多くてですね、
なんやかんやジャンケンで決めることになり・・・
私、勝っちゃったんです。(^◇^;)

そりゃあ、いつかはやりたいと思っていましたが、
6団体の団員の前に6名の団長が並び、
天皇皇后両陛下を目の前にして

「天皇陛下、皇后陛下、ばんざーい!ばんざーい!ばんざーい!」

と代表で唱えるこの緊張感・・・
想像してみていただけますか?



なかなかですよ。

(;≧Д≦)


1日目にこれが決まっちゃったもんだから、
3日目のその時まで、緊張が・・・ひょこひょこ顔を出しておりました。


毎朝のセキュリティチェック

1日目は、朝から早速、記念写真撮影の後、宮中三殿へ。
光の振動数が日本一とも地球一とも言われる、
賢所(かしこどころ)に案内していただけました。
門の前で祈らせていただいたんですが、
ほんと毎回思う。ここにもっといさせて〜!(笑)

でもねぇ、ちゃーんと、あるものを賜りました。
見えないけど、私の中にしっかりと。
ありがとうございます。
賜る、ということは、そういうことでもあるので、
身が引き締まる思いになりますね。


そして午後は
4回目にして初めて、
皇后様が育てているお蚕のいる養蚕所に行けました。
ここで草むしり。

やっぱりこの季節は植物がいきいきとしていて
いいですよね〜。
桜もまだちらほらと残る中、新緑が眩しくって。

皇居の中は、散策するだけでも楽しいです。
しかも、それだけで浄化されていくっていう・・・
そんな場所が国の中心って、すごくないですか?!
もう、毎回、感心しまくります。

ご奉仕中は写真撮影は一切禁止なので
これは去年秋の乾通り一般公開の時に撮った「参集所」。
ここでいつも、ご会釈を賜ります。


2日目は、南庭を通って正殿へ。
この日はちょうどオランダとバングラデシュの大使の就任式がある
ということで、
いつもは障子が閉められているような場所が開いていて、
中がちょっと覗けたりして、ラッキーでした。

しかも、その式のおかげで、
乾通りで正装仕様の馬車も見ることができ、みんな感激!
ディズニーランドじゃないですよ〜
ホンモノですよ〜
馬もつやっつや。馬車もぴっかぴか。
おとぎ話のようです。。。
今までも、練習用の馬車とかは見たことあったんですけどね。
華やかさが、全然違いました。^ ^;

ジロジロ見たり騒いだりして馬を興奮させてはいけないので、
参集所のまわりの草むしりをしながら、
ちらちらと見る私たち。(笑)

草むしりっていっても、
「このままでもいいのでは…」というくらいの
可愛らしい露草のお花畑で、
草花に申し訳ない気持ちで、摘みました。

午後は正殿の中にある「つつじの庭」で草むしり。
途中の休憩では、
芝生にごろんと寝転ばせていただきました〜。
こんな場所でこんなことできるの、
勤労奉仕くらいですからね。堪能堪能。
大地からの純粋なエネルギー、しかと背中で受けとりましたっ!


3日目は、東御苑を見学した後
11:15よりついに天皇皇后両陛下のご会釈。

いつものようにセキュリティーチェックの後、
団ごとに綺麗に整列します。

今回、私たちは6団中6団目で、最後。
団長は団員たちの1歩前くらいに立って、
宮内庁のスタッフさんからの指示を一通り聞いて、
お二人を待ちます。

この時間は、さすがに部屋中に緊張感が漂ってますが、
私は万歳三唱のことを思うと、いつも以上に緊張してました。

そしてお車が到着すると…
もう、じわ〜んと、きます。
言葉にできない感動が、こみ上げてくるんですよ。
後ろでは、早くも団員が鼻をすする音。

私たちの団は6団目なので、待っている間、
また鼓動が・・・早くなります。

うちの団は、特に定期的に集まって何かしてる団ではないので、
毎回、説明が難しいんですよね〜。。しかも、東京でしょう。
地方の団体だったら陛下も
「そちらは天候などはどうですか?」など、
聞くこともあるというものですが、東京となると・・・
特にねぇ。
いつも何を聞いたものか困ってるように私には受けとられて。
どうしたら質問しやすい紹介ができるだろうか、
と考えていたのでした。


4団目、5団目、そしてゆっくりと
私たちの団の前にお二人が来て下さり…
私の目を見て微笑まれます。まずお辞儀。

「東京都 日々是好日団 総勢20名で参りました!」

あぁ、やっぱりお二人の前に立つと、
緊張するんだけど安心するんだなぁ。
この安心感は「許されている」から感じるもので。
ジャッジがない人というのは、ただ在るだけで人を安心させるのです。

「どんなことをされている団なんですか?」
という質問がやはり来ましたので、
簡単に説明した後、今回は、
オリジナルで作ったブルゾンの背中をお見せし
(そりゃ、背中を見せていいものかは迷いましたけどね (;´▽`) )、
里香ちゃんの書いた古代文字について、
「これも古代文字を勉強している副団長が、団名を書いたものです」
という流れに持ってって、みました。( ´艸`)

そしたら期待通り、美智子様が「まあ、面白い!」と
笑顔で身を乗り出して下さり、陛下も
「あぁ、これが『日』ですか」と
微笑みながらおっしゃって下さいました。

もう、本当に、ありがたい。。
本当に、お優しい。。


・・・と、すっかり気持ちがここに集中してしまい、
最後の私たちの団がすんだら、
私が代表として真っ先に部屋の中心、
両陛下の前にささっと歩みでなくてはいけなかったのに、
うっかり忘れそうになりました・・・

ふと、前を見ると、宮内庁の方がすごい形相で
何かを身振り手振りで伝えようとしているではないですか。

はっ!
(゚△゚;ノ)ノ

と、あわてて歩みでて、万歳三唱。
いやはや、皆様、すみません。。。


万歳三唱というと、
戦時中のイメージがあるかもしれませんが、
ここにおいては「弥栄」と言った方が近いと思います。

万歳三唱の間、ずっと両陛下と目が合うんですよぉ。。。
これは、無条件の愛。。。
無条件の愛のシャワーです。

お二人は肉体を持ってはいますが、
もはやいわゆる「人間」ではありません。
エゴ(自我)がない。。ないのですよ。

今回、レコード会社時代の同僚で、
6年間ほど一緒に会社をやってた仲間の佐藤武司くん
(今はパリでMIWAというお店をやってます)も
参加してくれてたんですが、もともと私は彼から
白川学館も伯家神道も知ったのもあって、
古神道にも詳しいんですね。

そんな彼の表現を借りれば
「祓いを極めると、陛下のようになるんだね」
「完全に中今にいるもんなぁ…すごいわ。」
っていうのが、まさに。ぴったりきます。

「祓いに始まり祓いに終わる」
というのが伯家神道にあるのですが、それくらい、
一に祓い、二に祓い。それがすべてと言ってもいいくらい。

自我を祓って祓って祓った先に、
自身の本質=根源とすっかり一体になる。
そして今ここに、完全に在ることができるようになる。

陛下の在り方を体験すると、
それがどういうことなのか、が理屈抜きに腑に落ちるんです。


言葉はいらない。

ただ在るだけで伝える。


究極です。


そういう方が中心にいてくれてるって・・・
日本ってすごい国ですよ。


赤坂御用地へ向う朝

4日目は赤坂御用地。
前の晩に熊本で震災があったので、祈るような気持ちでした。

この日は14:00から皇太子殿下のご会釈。
前回に続いて、外ではなく中のお部屋に通されました。

熊本の震災に触れる団長さんも多い中、
私はどうしてもそういう空気は苦手で・・・
またブルゾンの背中を見せて古代文字の話をしたら、
他の団のおばちゃんたちがなぜかウケてくれたみたいで笑い声が・・・ 
殿下も苦笑気味。(に見えました。)

「こったデザインですねぇ」とおっしゃって下さいましたよ。
気を使わせてしまいました。。。
ありがとうございます。

でも、里香ちゃんが書いた古代文字が、
天皇皇后両陛下、そして皇太子殿下の目に、
一瞬でも触れたこと、
それは私としては嬉しいことで、満足でした。

皇居へ向う朝

毎回、初めて参加する人はほぼみんな
「ご奉仕なのに、、こんなんでいいんですかね?」って、
申し訳なさそうに言います。(笑)
半分は皇居の見学だし、むしろ「奉仕されてる」感が強いから。

でもこれが「4日間、仕事休んででも、朝早くても、
ご奉仕しよう!」って決意した国民への、
陛下からのギフトなんだと思うんですよねぇ。

参加できるのは、国民のほんの一部ですから。
数%、ですよ。
それなりの覚悟がいりますからね〜、
4日間、仕事休んで奉仕って。

でも

与えることは、受けとること。

その真実を、実感します。
4日間でどんどん浄化されてクリアになってくし、
いろいろ見えないギフトをいただくし。

皇居と赤坂御用地で撮った記念写真と
お土産の、和三盆と皇室のパンフ。
この和三盆、最高においしいのです♡

裏番、もとい、副団長(笑)の里香ちゃんが
仕切ってくれた打ち上げも、またまた大盛り上がり〜。
みんな、皇居勤労奉仕の体験自体も「想像以上でした!!」と
大感動してくれてましたが、同じくらい、
4日間を共にした仲間に出会えたこと、
休憩時間やランチタイムにいろんな話ができたこと、も、
とっても楽しかったようでした。
いいご縁となったようで、よかったよかった。(≧∀≦)


この素晴らしい時間を分かち合ってくれた仲間のみんな、ありがとう♡
副団長のお役目お疲れさま。里香ちゃん、ありがとう♡

みんなのサポートのおかげで、
今回も団長というお役目、全うできました。


私はこの地球に、そして日本に、人間として生きている限り、
今ここで体験したいことはどんどん体験していきたい!
って思ってます。

だって、何でも自分で体験してみなくちゃ、
分からないじゃないですか?

そして、体験を通して、感じたことは伝えていきたい。
どうせなら、みんなと分かち合っていきたい、
とも思っています。

でもそれは、
私の感じたことを真に受けて欲しいからじゃなくて、
「まゆさんはそう感じたのね。
じゃあ、私はどう感じるのか、体験してみよう!」
って思ってもらえたら、なんか嬉しいよなぁ〜って、思うから。

自らの体験の中からしか、
自分にとっての真実なんて、落ちてこないじゃないですか。

私の真実は、私の中に。
あなたの真実は、あなたの中に。


私は皇居勤労奉仕に初めて参加した時に、
日本人のクセに日本のこと何も分かってなかったぁぁ〜
ってことに愕然とし、
「この目で真実をちゃんと確かめて生きていこう」って
改めて思い直しました。

そういう体験を、させてもらえる機会なんです。


そんなわけで、
何でも経験!だから、
機会があったら皆さん、
皇居勤労奉仕への参加はもちろん、
団長も、是非やってみて下さいね〜。(=゚ω゚)ノ
やってみないと分からない景色が、広がりますよ。



2013年11月初めての皇居勤労奉仕のお話はこちら。 
(↑一番詳しく書いてありますので、是非読んでいただきたいです。)
2014年4月2度目の皇居勤労奉仕のお話はこちら
2014年12月3度目の皇居勤労奉仕!初団長篇のお話はこちら
 里香ちゃんのブログはこちら



天皇皇后両陛下の80年 信頼の絆をひろげて

歩み―皇后陛下お言葉集

2014/12/13

3度目の皇居勤労奉仕!初団長編

3日目の朝。みんなで記念撮影〜♪

12/1〜4にかけて、初団長での皇居勤労奉仕4日間、
団員21名、一人も欠けることなく無事に終了しました〜。
しかも4日間とも私たちの団が朝一番乗り。
パチパチパチ…ヽ(○´∀`)人(´∀`○)ノ
素敵な仲間に囲まれて、
またまた感動いっぱいの貴重な時間を過ごしてきましたよ☆

一日目、皇居でのご奉仕終わりに、
副団長の里香ちゃんと。

まず。今回の言い出しっぺはですね、
KARIKAお茶会でもおなじみ、心友・小林里香ちゃんです。

私的にはいつかはやろうと思ってましたよ、団長。
でも、来年の秋くらいで考えていたわけです。

ところが5月に里香ちゃんとウエサク祭に参加するのに
京都に旅行した際、行きの新幹線で
「ねぇ、参加したがってる友達も多いし、私たちで団組もうよ。
まゆちゃん団長やって。私、副団長やるから。
年内にやるならもう申し込まないと!」といきなり言われ。^ ^;
4月に2度目の皇居勤労奉仕に参加したばかりのタイミングで、ですよ? 

「じゃあ、里香ちゃんが団長やったら?」と返すと
「私は団長向きじゃないから。副団長向きだから。」と一蹴。
分かるような分からないような… 理由だ。。
団長、絶対できるクセにぃ〜。

「いやぁ、でも年に2回はどうかなぁ。来年じゃない?」
と断ってるのに、
その後は私が「ねぇ、京都に着いたらまずどこ行く?」って聞いても
「ねぇ、まゆちゃん、団長やるよね!」って返事。

私の質問には全く答えてくれない。。o(TωT)o 
この噛み合ないやりとり、何度繰り返したでしょう。。
これ、「うん」と言うまで一生続くな… 
って思いましたよ。(ll゚Д゚ll)

そして最終的に。
里香ちゃんのゴリ押しに負け(まず勝てません d(-∀-●))、
6月には覚悟を決めて、団員を集め始めたわけです。はい。。

正直、最初スムーズにはいかなくってですね、
二人して「これって何の意味があるんだろうねぇ…」と
ヘコんだりもしたんです。

でも最終的にこのメンバーになり、
「あぁ、このメンバーで来ることになってたんだなぁ」って、
そう思いました。

2日目、赤坂御用地でのご奉仕の終わりに。

団を組んでからは、団の名前をどうしようか、
しばらく悩みましたね〜。

里香ちゃんには「日々の音色でもいいんじゃない?」
と言われましたが、
それも「私の団」色が強過ぎるような気がして気が引け。
悩んだ末、二人が好きな禅語「日々是好日」に決定。
「日々の音色」の「日々」はこの禅語にもかけているのです
(詳しくはこちら)。


次は、団のブルゾンをどうするかで悩み。
デザインにお金とかかけられないから、筆文字かな、
筆文字にするならゴールドがかっこいいな、
ってイメージだけはあったんですけどね。

団員の中に書が得意な人がいたので、
彼女の書いた書を使おうかな、って思ったり、
古代文字で「ひふみ」って書こうかな、って思ったり。
いや、ただマルを筆で勢いよく書くっていうのもアリかも、
って思ったり。

そしたら里香ちゃんが「古代文字を楽しくアートする」
っていうコンセプトのワークショップに参加することに。
そこで先生である甲骨・金文の古代文字の第一人者・福島美生虎舟さんに相談してくれて、特別に「日々是好日」の「好日」という文字を書いてきてくれたのでした。

☆詳しくはこちらの里香ちゃんのブログをどうぞ。


3枚の書が送られてきて
「あとはまゆちゃんに任せた!」と言われ、
私の方で選んだ1枚を入稿用データにし、業者さんへ。
ブルゾンの色、紺は地味かなぁと、
最後までターコイズと悩みましたが、
里香ちゃんとも話し合い、「紺でいこう!」ということに。

結果、大好評〜。ヽ(≧∀≦)ノ

団員にも気に入ってもらえ、他の団の方にも
「なんて書いてあるの?」「素敵ねぇ」と
声をかけられる団員多数。
こういうの、うれしいですねぇ♡


裏の意味としては、私たち、
オーラソーマのプラクティショナーでもあるので、
ゴールド=自己価値、智恵
ロイヤルブルー(紺)=高次の直感
ということも盛り込んでます。

ボトルでいうとこの色の組み合わせは、
B32のソフィアかB97の大天使ウリエル。
この2色、私たち自身にも関連のある色なのです。

自分の内側からやってくる智恵と、
宇宙の源と繋がって降りてくる直感。

この両方が合わさって、
自己の真実を知ることに開いていく… 
それは、日本人としての
私たちの真のアイデンティティーに目覚める、
この勤労奉仕という機会には、ぴったりだと思うのです。
なんて。後付けですけどね〜。ヾ(=・ω・=)o


朝の入門時、身分証チェックされ中

つい、団についての話が長くなってしまいました。^ ^;

さて、今回の私たちの団のスケジュールは

一日目 皇居(正殿)*天皇皇后両陛下のご会釈
二日目 赤坂御用地 *皇太子殿下のご会釈
三日目 皇居(宮中三殿・吹上御所・東御苑)
四日目 赤坂御用地 

でした。
なんという変化球〜〜っ!!

まず、ちょうど12/3から乾通りの一般公開が始まるということで、
身動きが取りにくいのもあり、
普通は皇居3日間なんですが、赤坂御用地が2日間に。

そして、心の準備ができていない一日目に、
いきなりの天皇皇后両陛下ご会釈っっ!!
しかも私、今回は団長ですから、
直接お話するわけなのでですね、ドキドキでしたよ。

この日程は、一日目に行って初めて知らされるんです。
それまでは分からないんですね。
だから本当に、まさかの一日目で、
「うおぉぉぉ」Σ(゚д゚ノ;)ノって感じなのですよ。

乾通りの一般公開。テレビでも、
初日だけで5万人が訪れたってやってましたよね



天皇皇后両陛下のご会釈は、お昼を食べた後、
午後2時からでした。

会場まで着くと、セキュリティーチェックの後、
まず、団ごとに綺麗に整列します。

そして団員たちの1歩前くらいに団長が立って、
宮内庁のスタッフさんからの指示を一通り聞いて、
お二人を待ちます。ここにいるみんなが、
一斉にドキドキしているのが伝わる時間。
「人を待っていてこんなにもドキドキしたのは初めて」
と言ってた人もいました。^ ^

そしてお車が到着すると…
やっぱり涙がこみ上げてくるんですよねぇ。
(この辺のことは、去年のブログに書いた通りです。)
後ろで、早くも団員が鼻をすする音が聞こえます。

でも、今回は私、話をしなきゃいけないので
「泣いてる場合ではないぞ!」とこらえたら、
意外と目の中に涙は留まってくれました。
団員の時は、どうにもこらえられなかったのに、不思議。(笑)

今回は6団が一緒だったんですが、私たちの団は3団目。
一団目、二団目、そしてゆっくりと
私たちの団の前にお二人が来て下さり…
私の目を見て微笑まれます。まずお辞儀。

「東京都 日々是好日 総勢21名で参りました!」

もうね〜、団員の時はひたすら感動で涙だったんですが、
団長になって目を見てお話ししてたら、なんというか、
感動を越えて、純粋な喜びに満たされてしまいました。

こういう言い方は失礼だと思いますが、
「おじいちゃんとおばあちゃんに無条件の愛で見守られて、
安心しきってる赤ちゃん」になった気分とでもいいましょうか。
緊張はしてるんだけど、すごい安心感なんですよ。

そしたら心の奥から喜びがぷわぁ〜っと湧き出て、
嬉しくてなんだか顔がニヤけるっていう…。
たぶんニヤけてたと思うんですよねぇ。。

でも皆に聞いたところでは、
ちゃんと話せてたみたいです、私。
よかったよかった。

和田倉噴水公園にて。朝7:15に待ち合わせ。
太陽が昇っていく時間。w


「この感覚は実際に体験してみないと分からない」
という私たちの話を聞いて集まってくれた団員のみんなも、
すごく感動してくれて、
「本当ですね…、言葉にできないです!」とか
「素晴らし過ぎて、もう… 本当にありがとうございます!」と、
言葉にならない思いを一生懸命言葉にして伝えてくれました。

みんなが喜んでくれている様子を見るのが、
団長&副団長にとってはまた格別の喜びなのです。
「連れて来れてよかったぁ」と心から思いました。

「ご会釈があってよかったぁ」という、
ほっと一安心な気持ちも、ね。
「ご公務優先なので、必ずしもあるとは限らない」と
お知らせしてあるとはいえ、
当然みんな期待してるのは分かってますから。
このメンバーなら絶対大丈夫!と、
私も里香ちゃんも信じてましたけどね〜。

鳳凰みたいな雲が。

お二人はまさに「愛と光」なんですよ。
もちろん人間なんだけど、
いわゆる3次元の振動の中にはいない感じがするのです。
人間にはどうしてもエゴってものがありますからね。
もっと粗い振動なのが普通なのに、
もっと細かい振動な感じがするというか、
すんごくクリアなのです。

お二人を前にすると、どんな説明を聞くよりも、

「エゴを手放すって、こういうことかぁ…」
「サレンダー(降伏、委ねる)って、こういうことかぁ…」
「判断しないって、こういうことかぁ…」
「ありのままを受け入れるって、こういうことかぁ…」
「無条件の愛って、こういうことかぁ…」

ってことが、よーく分かります。一瞬で。
そしてこういう方々が守って下さっている
日本という国に生まれてこれたことに、
ものすごい感謝の気持ちでいっぱいになるんです。
何も言われなくても「守られている」ということが
伝わってくるんですよ。これも一瞬で。

宮内庁のスタッフの方が毎回お話してくれることがあって、
2011年の大震災の後、
勤労奉仕に参加した団が1団だけ、あったんですって。

そのご会釈の際、団長さんが話さないといけないわけですが、
いろんな思いがこみ上げて来たんでしょう、
言葉にならなかったそうなんですね。

「申し訳ありません。頭の中が真っ白でお話しできません」
と涙ながらにおっしゃる団長さんを見て、
天皇皇后両陛下は、ただただ、微笑まれながら
一言も発さずに待っていたのだそうです。

宮内庁の方は「私だったらたぶん、
慰めてしまうところだと思うんですよ。
でもお二人は本当にお優しい方なので、
ただ、待っていたんです。」と。

お二人には、ジャッジ(判断)がないんですね。
あのお立場にあって、ジャッジがないって、すごくないですか?
そういう人間性(霊性と言った方がいいかな)の方を
天皇としている日本って、すごくないですか?

別に私、右でも何でもないですけど、
頭というのは自然に下がるものだということを、
ご会釈を通して知りました。

「ご奉仕という名目ではあるけど、実際のところ、
エネルギーを分けていただく機会を与えてもらってるんですねぇ…」
と言ってた団員がいました。本当にそうだと思います。

皇居のお堀には、いつもの白鳥が。

2日目の東宮御所での皇太子殿下のご会釈では、
いつもは外でしたが、今回は初めて中に入れていただきました。
あの、殿下の、すべてを見通しているに違いない、
瞬きのないまっすぐな目と目が合うのは、
もちろん緊張しましたが、頼もしい包容力に包まれましたよ〜。

あの頼もしさ、
何故かテレビではあまり伝わってこないんですけどねぇ… 
もっと柔らかな印象というか。

でも実際は、
これから天皇という重責を背負うことになる人間の持つ、
度量の大きさみたいなもの、ゆるぎなさ、というんでしょうか、
確固たる芯を感じます。全くもって僭越ながら。

3日目には、光の振動数が日本一とも地球一とも言われる、
賢所にも案内していただけました。

門の前で一礼すると、今回はすんごく手が熱くなりましたねぇ。
やっぱり、みんなもそれぞれにいろいろ感じてたみたいです。
「ここすごい〜っ!!」って。
なかなか離れようとしない。(笑)
ホント、いつまででもいたくなるような所なのです。
「中心」ですからね。^ ^

肝心のご奉仕は、乾通りの一般公開もあって、
通常よりだーいぶ少なめ。
一日目も雨で3時には終了だったので、全体的にも少なめ。
みんなからは「こんなんで本当にいいんですか?!」
「もっとご奉仕したーい!」という声も。^ ^;

和田倉噴水公園にて。撮影は私。

そんなわけで4日目はがんばりました!
団ごとに与えられる仕事内容が違ったんですが、
この日私たちに与えられたのは「腐葉土作り」。
私も初めての体験。
2m四方くらいの木枠の中に落ち葉をたっぷり入れて水を撒き、
十分にしめらせ、その上に10人ほどの人が乗って、
ひたすら踏み固めていくのです。

しっかり固まったら木枠を上げていって、
また落ち葉を入れ水を撒き踏み固め… を
ひたすら繰り返していきます。
落ち葉を入れる班と踏む班、二手に分かれて、
一致団結の共同作業となりました。

私は落ち葉踏み踏み班だったんですが、楽しかったですよ〜。
今回、森の遠足を一緒にやってる柚楽弥衣さんにも
参加してもらっていたので、踏みながら歌を歌ってもらったんです。
名付けて「歌番長」!(笑)

「いい腐葉土になってね〜」と思いを込めながら、
弥衣さんの先導でみんなで童謡からアニメの主題歌まで、
いろんな歌を歌いました。

リズミカルに踏み踏み。
2時間もやってるとさすがにしんどくもなるんですが、
いい運動になりました。

途中、楽しげな歌声に魅かれて、
他の団のおばあちゃんたちが踊りながら
「楽しそうでいいわね〜」ってやって来てくれたのも
可愛かったですよ。^ ^ 

昔の人は、農作業とか大変なお仕事も、
こうやって歌を歌うことで楽しくしてたんだろうねぇ、って
思いを馳せてみたり。

何より、みんなの動きが素晴らしかったのです。
誰もが初めての腐葉土作りでしたが、やりながら、
「こうした方がよくない?」って誰かがアイデアを出して、
その度にどんどん進化していくんですよ〜、
たった2時間の間に。で、どんどん上手くなる。(笑)

「みんなでやると、早いよね〜!」って、
ご奉仕では、毎回マンパワーを肌で感じることができます。
力を合わせるって、素晴らしい〜。

できあがった腐葉土、宮内庁の担当の方も褒めてくれました。
「これで来年、菊を育てますよ」って。
みんなで出来上がりの喜びを共有できるのも嬉しいことだし、
こうして皆で作った腐葉土でまた育っていくものがある、
って思うとそれもまた嬉しいのでした。



ご奉仕では、気づかされることがいつも盛りだくさん。
それは、他の仲間の動きひとつとってもそう。
人の動き方を見てると
「なるほど〜」って思うことっていろいろあって、勉強になります。
特に共同作業はそれを見つけやすい。
一人一人違うからこそ、補い合えるってこと、改めて思います。

4日目も残念ながら雨で3時終わりになってしまいましたが、
腐葉土作りがあったおかげで満足度が違いました。(笑)
ありがたや。

副団長ならぬ、裏番長の里香ちゃん
(本人自覚なしですが、誰もが認める裏番長!笑)が
仕切ってくれた打ち上げも、
みんなでこの4日間の感動を分かち合えて、
和やかでいい時間となりました。

「なんかもう、何でもできる!って気持ちになりました」って
笑顔で言ってもらえたり、
「ほんっとーーに楽しかったです!」ってしみじみ言ってもらえたり。
みんなの顔が使用前使用後みたいに違うんですよ。(失礼!笑)
いやぁ、もう、幸せです。

他の団の方々からも「素敵な団ですよね〜。入りたいくらいです。
入るにはどうしたらいいんですか?」って聞かれたり、
「すらっとした素敵な方ばかりですが、
団員は顔で選んでるんですか?」って聞かれたり、、と、
面白い報告も続々でしたが、
これも、みんながキラキラしてたおかげです〜☆ ふふ。


皇居の正殿前と赤坂御用地で、記念撮影もしてもらえます。
お土産に、和三盆と皇室のパンフも。
この和三盆がまた、最高においしいのです♡

この素晴らしい貴重な時間を分かち合ってくれた仲間のみんな、
ありがとう!!

そして一緒に団を作り上げてくれた裏番長・里香ちゃん、
ありがとう!! Love you〜♡
ヾ(●・v・人・v・○)ノ

みんなの協力のおかげで、
団長というお役目、無事に完遂できました。

みんながまたまわりの人達に今回の体験を伝えていくことで、
「真実」に目覚めていく人が増えていくこと、
そして皇居勤労奉仕のご縁の輪が、
さらに広がっていくことを願います。

「皇室は祈りでありたい」とおっしゃる天皇陛下の思いを、
直に感じてみて下さい。
皇居のすみずみから、宮内庁のスタッフからも、
それは感じられますから。

そして機会があったら団長も、是非やってみて下さいね。(=゚ω゚)ノ



2013年11月初めての皇居勤労奉仕のお話はこちら。 
(↑一番詳しく書いてありますので、是非読んでいただきたいです。)
2014年4月2度目の皇居勤労奉仕のお話はこちら
☆2016年4月4度目の皇居勤労奉仕!2度目の団長篇はこちら

小林里香ちゃんが今回のご奉仕について書いたブログはこちら
☆団長&副団長による一年ぶり一夜限りの復活

2014/04/27

2度目の皇居勤労奉仕!

初日の帰り。赤坂御用地の前にて。

去年の秋に引続き、
またまた皇居勤労奉仕に参加して来ましたよ〜!
(去年の模様はこちら。)

前回、天皇皇后両陛下にご会釈賜った次の日の夜に、
たまたま小林里香ちゃんとご飯の約束をしてまして。

で、その時の体験を話そうとしたら、私、
涙がどうにも出て来て止まらなかったんですよねぇ…
余韻が思いのほかすごすぎて。
お二人のエネルギーを思い出すだけで泣けるという。。

それを見ていた里香ちゃんは、
そりゃまあ、呆れて笑っていたわけですが、
「私も参加してみたい!次にある時は絶対誘って!!」とも言われ。

で、今回は里香ちゃんも初参加。
ご会釈の際にはもちろん里香ちゃんも泣いていて、
「ごめん!まゆちゃん。分かった!」と
私の涙を理解してもらえましたよ〜、はい。(笑)

こればっかりはねぇ、
体験してみないことには分からない涙なのです、ホント。
エゴを超えたところで出て来る涙なので。

お二人が乗っているお車が到着するや否や、
もう涙が出ている、という…。
理屈じゃないんですよねぇ。だから説明が難しい。

大阪から参加していたおじちゃんも、
首をかしげながら言っていました。

「こればっかりは分からへん。説明できひん。
でもなんでか涙が出て来て止まらへん。
こらえようにも出てしまう。訳が分からん。
これは体験した者にしか分からへん。」

あれは、人生で流して来たどの涙とも違う種類の涙、なんですよ。
不思議です。
(別に私たち、右じゃないですよ。)

ただ、ご会釈も、勤労奉仕に参加したら
必ずあるという訳ではなく、ご公務と重なってしまって
日本にいらっしゃらなければない場合もありますので、
そこは運ですね。


今回の私たちの団のスケジュールは

一日目 赤坂御用地 *皇太子殿下のご会釈
二日目 皇居(宮中三殿・吹上御所・正殿)
三日目 オバマ大統領来日につきお休み
四日目 皇居(東御苑) *天皇皇后両陛下のご会釈

でした。
オバマ大統領の来日で、皇居で晩餐会もありましたので、
例外的に三日目はお休み。
一日目も途中から雨で中止になり、2時で終了だったので、
全体的に秋のご奉仕より楽でした。

ちなみに秋は落ち葉拾い中心でしたが、春は草むしりがメイン。
一面の雑草も、みんなでやると
あっという間に綺麗になっていくので、
「皆で力を合わせる」ということのパワーを思い知りますよ〜。
達成感を分かち合えるのも楽しい。

そして、前回は紅葉が素晴らしかったですが、
この時期は新緑が目に眩しくて、気持ちよかったです。

2日目の帰り。皇居にて。

今回は初日にいきなり皇太子殿下のご会釈がありましたので、
まだ心の準備ができていないタイミングで、
なんだか不思議な感覚でした。
やはり、真っすぐな強い眼差しが印象的。
瞬きがほとんどないんですよねぇ… 射抜かれます。

宮中三殿の賢所のそばに、
前回より長くいられたのも嬉しかったです。
地球一とも言われる振動数の高さの場所だけに、
なんともクリアで、自分も洗われて透き通って行くような、
余計なものが削ぎ落されていくような、すっきりとした感じになれます。

最終日の帰り。「遅刻したの、誰だ〜?」
「はい、私です…」の図。

そして最終日。
一生忘れられない経験をしました。。
あろうことか私、見事に遅刻してしまったのであります。。。
7:15集合なのに、里香ちゃんからの電話で起きたのは7:23!
オーマイゴット。ΣΣ(゚д゚lll)!
顔面蒼白。

勤労奉仕は一人遅刻すると皆入れないので、
本気で血の気がひきました。。
慌てて用意して家を飛び出したものの、
携帯を忘れた気がして家に戻ってみたり。
タクシーもすぐにはつかまらず、ドキドキしっぱなし。
心を落ち着かせようと、タクシーの中で化粧をしながら
ひたすら祈りました。もう、手が震える震える。
そして、切なる祈りが届いたのか、なんとか7:58に到着。

間に合いましたぁぁぁ!!
みんなも私を見つけてびっくり。爆笑。

登場の仕方がドラマみたいだったそうで。
里香ちゃんがウケながら駆け寄って抱きしめてくれましたよ。
心配かけましたぁ。
ひたすら皆さんに平謝り。

集合場所の和田倉噴水公園の八重桜

そんなこんなで、無事に皆と一緒に入門。
天皇陛下、皇居陛下のご会釈も賜ることができました。
あたたかく待ってくれた、やさしい団長と皆さんに感謝です。
まあ、その日の打ち上げで、さんざんいじられましたけどね〜。
この先も、里香ちゃんに一生ネタにされるかと思うと… 
憂鬱。不覚。
仕方がないので受け入れますよ、えぇ。

でもね、開き直るわけじゃないですが、
一人こういう人が出ると、誰かの株が上がったり、
みんなの距離が縮まったり、
片方では素敵なことも起こるものなのです。

もちろんこんな役回り、好き好んでやりたくはないですが、
そう考えると失敗も悪くないなぁと思うんですよ。
何より、許してもらった分、人にも優しくなれますしね〜。

おかげさまで、また成長することができました!!
おそらく心臓にはダメージを受けたと思われますが、
意識は拡大したのではないかと。(笑)

あ、念のためブログでは言い訳しておきますと、
3日目はご奉仕はお休みでしたが、
私はお仕事してましたから〜。

ライトボディも施術しましたし、
打ち合わせもしましたから〜。
ちゃんと寝ておけばよかった、と一瞬後悔しましたが、
後悔先に立たず。やはり無理は禁物ですね。
と言いつつ、この後も私の無理は続くんですが…。
森の遠足へと、つづく



☆3度目の皇居勤労奉仕!2014年初団長編はこちら
☆4度目の皇居勤労奉仕!2016年2度目の団長篇はこちら


2013/11/30

皇居勤労奉仕、素晴らしき四日間!

ゼニス仲間で今回誘ってくれた団長の悠嘉さんと。

11月の最後の週の四日間、
皇居勤労奉仕に参加してきました〜!

もう、想像をはるかに超える、
素晴らしい出会いと経験が満載だったので、
皆さんにも是非シェアしたいと思いまーす。


始まりはこの7月。
ゼニスオメガヒーリング仲間で名古屋在住の室井悠嘉さんが、
東京に来た時にお茶に誘ってくれたんですが、
二人きりでゆっくり話すのが初めてだったのもあって話は尽きず。

後半、神社や古神道の話で盛り上がったんですね。
それがキッカケで、皇居勤労奉仕のことを教えてくれたんです。

私は恥ずかしながら、
そんな制度があるって始めて知ったんですが、
一般参観で入れない場所にも行けると知って
「行く行く!」って、即答。(笑)

これもタイミングだなぁと思いました。
今年だから即答できたけど、
これが去年だとしても一昨年だとしても、
即答はできませんでしたから。

というのも、「あくまでも国の行事なので、
一旦、宮内庁で参加が決まった人はキャンセルができません。」
という制約があって、普通にお仕事してたら
「そんなこと言われても急な仕事が入ったらどうしよう…」って、
なっていたと思うんです。
四日間がっつり拘束されるわけですからね〜。

加えて「キャンセルやドタキャン、遅刻した場合で、
人数が変更した場合は、 全員が皇居内に入ることが出来ません。」
という規則もかなりのプレッシャー。
この条件、なかなか即答できる感じじゃないでしょう?(笑)

でも、よくぞこのタイミングで誘ってくれました、悠嘉さん!
っていうくらい、
私にとっては本当に必然的なタイミングだったんですよねぇ…。

皇居・桔梗門

皇居勤労奉仕って何するの?って思いますよね。

つまりは皇居でのボランティアなわけですが、
作業内容は、今回のように秋なら、
草取りや落ち葉拾いなどの軽作業。
なにせ年配の方々の参加が圧倒的に多いですから、
そんなに大変なことをさせられるわけではありません。

私たちの団は、毎朝7:15に集合して、
15:30〜16:00終わりでしたが、
作業時間はたぶん計3時間くらいだったと思います。

といっても、やってみるとこれが結構汗かくんですけどね〜。
腰にもくるんですけどね〜。

後は宮内庁庭園科の方が皇居内を案内してくれて、ほぼ見学。
紅葉が美しい季節、
エネルギーも最高にいい場所をお散歩するのは、
とっても気持ちが良かったです。

赤坂御所

四日間のうち、三日間は皇居、うち一日は赤坂御所
でのご奉仕になっていて、私たちは3日目が赤坂御所でした。

赤坂御用地は、皇太子一家のお住まいである東宮御所、
秋篠宮邸、寛仁親王邸、三笠宮邸、高円宮邸があり、
よくテレビでも目にする園遊会も行われる所。

御苑の紅葉のグラデーションも見事でしたよ〜。
(スケジュールは団によって違います)

一日目 皇居(正殿・南庭)
二日目 皇居東御苑
三日目 赤坂御所
四日目 皇居(宮中三殿・吹上御所)

そしてなんといっても感激だったのが、
二日目の天皇皇后両陛下のご会釈と、
三日目の皇太子殿下のご会釈です。

まさか2mほどの距離でお会いできる日が来るなんて。
自分でも、こんなに感動するとは思いませんでした。

よく、年配の方々が陛下にお会いして泣いてたりするでしょう?
私は、昔は天皇は神様だったから、
それで泣いているんだと思っていました。
でも、それだけじゃないことが今回よーく分かりました。

陛下のエネルギーは、本当にクリアなんです。
こんなにエゴのない人間がこの世にいるんだ…
って、思いました。まさに無私無欲。

人は、本当にエゴのない人を目の当たりにすると、
なんて言ったらいいのか… 
完全にサレンダー(降伏)するものなんですね。一瞬で。
そして、なぜだか涙があふれてくるんです。

2600年間も続く天皇制ですから、
日本人のDNAのせいもあるかもしれません。

エゴのなさが鏡となって、わっと、
逆に自分のエゴにも気づかされるので、
広大な宇宙に想いを馳せる時
「自分はなんてちっぽけなんだろう」って思うのにも
似ている感覚になりました。

陛下は「個」ではなく、「全体」なんです。
自分のためではなく、全体のために生きてる。
それが一瞬で分かりました。
そうじゃなきゃ、あんなエネルギー、放てません。

震災後も、本当に、確かに、
国民のために祈り続けて下さったんだということが、
その存在だけで伝わってきました。
「祈り」であり、「光」そのもの。

そして美智子様は「愛」そのもの。
「ありがとう」の一言に、全く手抜きがないんです。
あんなに心のこもった「ありがとう」が言えるなんて、
すごいと思いました。
「ありがとう」の音霊だけで泣けるくらい。
ずっと、そっと陛下に寄り添われる姿は、菩薩様のようで、
このお二人は、もう、完全に人間を超えた存在に思えました。

皇太子殿下も、テレビの印象とは全然違いました。
こう言うと失礼極まりないですが、
もっとずっと、力強い、頼もしい感じを受けました。
何よりあの目。
私たちの団の前にいらした時、
そのまっすぐな強い目から目が離せなくなったほど。
この人の前で嘘がつける人がいたなら、大したもんだわぁ…
と思いました。
真、誠、信、直、といった漢字がしっくりくる感じ。

あぁ、
日本に生まれてよかった…
日本人でよかった…

心からそう思いました。
今までもそう思うことは多々ありましたが、
今回ほど強く思ったことはありません。

彼らがいる、
彼らが守ってくれている、ということに、
理屈を超えた安心感を覚えました。

こう言うと、
「じゃあなんで震災は起こったんだ?」とか
思う方もいるかもしれませんが、
その辺を話し出すとまた長くなるので控えます。
私はそう感じたし、それが私にとっては真実だ、というだけです。

2600年も天皇制が続いている意味、日本人であることの意味、
いろんなことが自分の中で一気に腑に落ちました。
天皇は、ただの「象徴」なんかではない、
むしろ「要」だと思います。

前列の真ん中が矢加部先生

今回、悠嘉さんが矢加部幸彦さん
(古神道修道士・神道音楽家・セラピスト)を招いて、
初日の夜に「日本と神道の真実」という古神道講話会を
設けてくれたんですが、こちらも面白かったです。

宮中三殿のひとつ、賢所(かしこどころ)は
日本で一番、否、地球で一番、
光の振動数が高いところだと言われているそうで。
この振動数とシンクロしているのが天皇陛下であり、
毎日祈り、日々禊をする、
天皇陛下=祭祀王なのだ、ということ。

三種の神器の、
鏡は伊勢神宮に、剣は熱田神宮に、
勾玉は皇居の賢所にあるということ。
また、皇居には
鏡と剣の御代器(みしろき)があるということ。

私たちは四日目に賢所にも参拝させていただいたんですが
(もちろん中には入れません。門の前までです。)、
ある地点から結界が張られているのか、急に空気が変わります。

ワープしたみたいに、ふっと、次元が変わる感じ。
そこは、清浄な澄み切った場所。
それが常に保たれているのがまたすごい。
すぐそばは天皇皇后両陛下のお住まいである吹上御所です。
まさに中心、ですね。

神社では二拝二拍手一拝が基本ですが、
天皇陛下と賢所には、一拝しかしません。

天に一拝、地に一拝で二拝なんですが、
陛下も賢所も、天地がない、二つに分離していない、
全体であり中心なので、一拝でいい、
ということなんですってー!

これ、ただ人から聞いただけだったら、
単なる形式だと思ってしまうかもしれないんですが、
実際に陛下に会い、あの場に身を置くと、
ものすごく納得してしまうものがあるんですよ。
確かに全体だ、と。

日本人はもともと、全体のためにあろうとする国民性なんですよね。
「お先にどうぞ」とか「お互い様」って言葉にも、
それが残っています。

最初に「愛」という概念が外国から入って来た時、
日本人にはピンと来なかったそうです。
何故って、当たり前だから。
個よりも全体に生きていましたから、
分離感が希薄だったんですね。
どっちがいいとか悪いとかの話ではなく。

天皇は礼装のモーニング姿なのに対し、
マッカーサーは勲章も付けない開襟シャツ姿。
当時の日本人にはかなりショックな写真だったようです。

戦後、マッカーサーを昭和天皇が訪ねるんですが
(出迎えたのはたった二人の副官だったとか)、
マッカーサーは「どうせ命乞いに来るんだろう」
くらいに思っていたのに、天皇は
「全て私が責任を取ります。私はどうなってもいいから、
国民は助けて下さい。」という旨の発言をされ、
非常に驚き感動した、という有名な話があります。

その時から彼の天皇に対する態度は変わり、
天皇助命の先頭に立つようになりました。

マッカーサーは後年、「回想記」に
「私は大きい感動にゆすぶられた。死をともなうほどの責任、
それも私の知り尽くしている諸事実に照らして、明らかに、
天皇に帰すべきではない責任までも引受けようとされた。
この勇気に満ちた態度に、私の骨の髄までもゆり動かされた。
私はその瞬間、私の眼前にいる天皇が、個人の資格においても
日本における最高の紳士である、と思った」と書いたそうです。

私にも、この感動と衝撃、今はもっとリアルに想像できます。


こういう話もあるそう。
日露戦争になぜ日本なんかが勝利したのかが謎で、
その理由をルーズベルト大統領が調査させたらしいんですが、
国民は「自分たちはどうなってもいいから、天皇は助けてくれ」
と言い、一方で、天皇は
「自分はどうなってもいいから、国民は助けてくれ」と言う。

この、到底理解しかねる、完全なる信頼関係に
アメリカは恐れを抱いたんですね。
この繋がりを断たないことには、日本人にはとても敵わない、
と感じたのではないでしょうか。

だから戦後の教育は、私たちが知っている通り、
その繋がりを断つという方向の内容になりました。
まんまと教育という名の洗脳にひっかかってしまった、というか… 

戦後教育を受けた私たちの中には、
天皇を崇拝するような感覚はありません。
私も長らく、天皇制はただの制度だと思っていました。

でも、そうじゃなかったぁぁ…


これは人に言われたから、とかじゃないですよ。
今回、賢所を参拝させていただき、陛下にご会釈を賜り、
自分自身で体感したことです。
自分の奥の、深い部分で、何かが動いたんです。

いつだって真実は隠されている。もっと真実を知りたい。
そう思います。
皆さんも、人から言われたことではなく、
是非ご自身で、感じてみて下さいね。何事も。

初日の朝

今回、私たちの団は総勢29名だったんですが、
私は悠嘉さん以外初対面。にもかかわらず、
みんな、ご奉仕するために四日間を使おう!
と集まっただけあって、
自発的にどんどん動くし、前向きだし、楽しみ上手だし、
あっという間に仲良くなって、
最終日の笑えるほどの一体感たら、なかったですよ〜。(笑)

四日間を終えた、最終日の夕方

私は、特にこういう場での出会いっていうのは、
すごくご縁だと思っているので、
ほとんどの人が初対面でも全然気にならないというか、
むしろ、どんな人との出会いが待っているのか、
わくわくする質。

なにせ団長の悠嘉さんのエネルギーが
ピュアで素敵ですからね、
そんな彼女のまわりに集まってくる人が、
素敵じゃないわけがない。

「是非この素晴らしい体験を少しでも多くの皆とシェアしたい」
という彼女の純粋な意図が、ちゃんと皆に伝わっていて、
その思いをベースにお互いに自然と助け合ってるっていう、
理想の形。とても気持ちが良かったです。

副団長の大陰さんのサポートっぷりも見事で、
またそれを盛り上げるメンバーもいて、
一人一人がうまいこと活かされてる感じでした。
何より、楽しかったですよ〜!

皆さんも機会があったら是非参加してみて下さいね。
15人以上60人以内のグループを作れば参加可能です。
宮内庁のホームページに申請方法が書いてあります。

でもいきなり団長をするのは、
勝手が分からないと難しいかもしれません。
皆さん、少なくとも一度は
知人の紹介でどこかの団に所属して体験してから、
団長となって団を作って参加している感じでした。

(ただ、天皇皇后両陛下のご会釈は、
ご公務がある場合はありませんので、そこは運です。
実際、私たちの翌週はインドでのご公務が入っており、
ご会釈なしと伺いました。)

ご奉仕のお礼にといただいた
菊の御紋入りの和三盆糖菓子。

ご奉仕中は写真撮影が一切禁止されているので、
皇居内の写真は全然撮れませんでしたが、
この経験は、心にしかと焼き付いています。

悠嘉さん、誘ってくれて本当にありがとう!
四日間をともに過ごしてくれた皆も本当にありがとう!

忘れられない、とても貴重な時間でした。



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☆2014年12月3度目の皇居勤労奉仕!初団長編はこちら
☆2016年4月4度目の皇居勤労奉仕!2度目の団長篇はこちら