【お知らせ】
2024年12月31日から2025年1月2日まで、年末年始のお休みとさせていただきます。
12/6(金)ZOOMでディープな?お話会vol.8〜たまには恋愛の話でも。【12/15まで録画視聴可】、お申し込み受付中。詳しくはこちら
12/5(木)12/11(水)夜に、寒暖差アレルギーのための遠隔ゼニス、お申し込み受付中。詳しくはこちら
12/8(日)15(日)21(土)夜に、遠隔でゼニスレベル1の48種の浄化、全部受け🌟(バラも可能)、お申し込み受付中。詳しくはこちら
2025年1月より、RAS認定ファシリテーターの更新制度が変更となります。ファシリ講座の受講を検討中の方は、お気軽にお問い合わせ下さいね。

【リトリート】
2025年も2/5(水)〜9(日)4泊5日で、なおちゃんとクジラを見る🐳屋久島リトリート、お申し込み受付中。3泊も応相談。お気軽にお問合せ下さい。告知はしてませんが、以前の告知のこちらを大体の参考にしてくださいね。
リトリートのリクエストは、場所や時期にもよりますが、宿などが取りづらいので、少なくとも開催の2ヶ月前、できれば3ヶ月前 にはいただけると嬉しいです。

【ゼニスオメガヒーリング・プラクティショナー養成講座】
2020年より『マスターティーチャーのみ』ZOOMでのオンライン授業が可能になりました。詳しくはこちら。テキストを事前に送る都合上、開催1週間前には受付終了とさせていただきます。2023年4月より対面授業も再開しますが、オンラインの方が人数は集まりやすいです。

レベル1〜5まで、ご希望に合わせて随時開催中です。他校からの生徒さんもどうぞ。お気軽にお問い合わせ下さい。授業内容について詳しくはこちら

RASセルフケア講座に関するQ&Aはこちら。(受講された方へ)

2011/01/31

エネルギー療法を受ける際の注意点


ゼニスオメガTMヒーリングなどのエネルギー療法を受ける際には、
好転反応について知っておいていただきたいと思います。

好転反応とは、例えば
「体がだるい、重い、眠い」といったような、
一時的に体調が悪化したような症状が現れることを言いますが、
大体は2、3日で治まりますので、心配しないで下さいね。
エネルギーの調整が終わるにつれて、出方も弱まりやがて無くなるものです。

ヒーリングによって不足していたエネルギーを受け取ると、
その時点から不調和の原因に作用し始めますので、
エネルギーに敏感な方や、体調によっては、
好転反応が起こりやすくなります。
逆にもともと健康な方には、全く出なかったりもします。

好転反応には、
1)単なるエネルギーあたり
2)エネルギーの活性化に伴う様々な反応
3)マイナスエネルギーの解放に伴う様々な反応
が考えられます。

1)は急な浄化によって、一気にエネルギーが全身に行き渡るために起こる一時的な現象で、脱力感、無気力感を感じるかもしれません。

2)は自然治癒力や免疫力が急に上がり、体内の毒素の排泄が活発になり、症状が悪化したように見える一時的な現象で、痛み、かゆみ、アレルギー症状などの、主に肉体面での反応が出るかもしれません。

3) 内在していたマイナスエネルギーが表面化して、一気に浄化が促進された場合に起こる現象で、不安、怒り、恐れ、憎しみなどのネガティブな感情が高ぶるように感じるかもしれません。

エネルギー療法は、抗生物質などの薬が症状を押さえ込むのに対して、
まず出してしまって元に戻そうとします。

お洗濯のシミを落とす際も、
まずはシミを浮き上がらせてから取り除きますよね?
怪我をした時も、まずはウミが出てかさぶたになって、
それが取れて治癒して行くわけですよね。

元に戻すためには、まずは不要なものを外に出す過程が必要なのです。
押さえ込むだけでは、取り除くことはできません。

ですから、好転反応はむしろ歓迎すべき反応です。
とはいえ、知らないと不安に感じるかもしれません。
心配する必要はありませんので、不安に振り回されずに、
ただその状態を受け入れ、見守っていて下さい。
好転反応が終わると、大抵はすっきりと、心身ともに軽くなった感じになります。

ただ、中には本当に風邪をひいてしまったり、
普通に体調を崩す場合もありますので、いずれにせよ、
無理せず、ゆったりと過ごせるように心がけて下さいね。

そして、受けた当日はお水をたくさんのみ、
お酒は控えるようにしましょう。お水はデトックスを促進します。
また、二日酔いでヒーリングを受けるのも、避けるようにしましょう
エネルギーがまわるので、さらに気持ちが悪くなる可能性があります。
タバコも同様です。


ヒーリングは、医者の治療に代わるものではありません。

2011/01/25

はんこで名刺


去年の年末に、やっと名刺を作りました。表裏は1色で印刷して、表には、はんこのnorioさんに作ってもらったはんこをペッタン。norioさんは雑貨屋さんの一角とかに机をひとつ置いて、対面で話をしながらその場ではんこを彫ってくれる女性なのですが、大人気で、いつも開催前から予約であっという間に埋まってしまいます。
私はラッキーにもキャンセル待ちで空きが出たので、丸の内の「私の部屋」で11月に作ってもらいました。蓮の花が大好きなので蓮を入れてもらったのですが、あれこれお願いしてしまったので、ちょっと時間オーバーしてしまって申し訳なかったです。
そんなわけで、この年末年始は、東急ハンズでartnicの水溶性・顔料系インクパッドKODOMO NO KAOのスタンプツインマーカーなどを買い込んで、いろんな色で1枚1枚、気持ちを込めてはんこ押しをしてました。アナログです。(笑)
今までの会社が最新デジタル志向だったので、その反動もあってか、こういうの、時間はかかるけど楽しいのです。もともとアナログ好きなもので。
先週、つじあやのちゃんと一緒に松濤美術館の「大正イマジュリィの世界」を見て来たんですが、あの時代の装丁や挿絵、ポスター、広告などの印刷・版画って、本当に素敵で心が躍ります。はんこも、そこに通じる肌触り。
みなさん、私に会ったらこのアナログはんこ名刺、もらってやって下さいね〜。


2011/01/22

オーラソーマとの出会い



私がオーラソーマを知ったきっかけは、モデルのAHN MIKAちゃんです。
テレビ番組「魔女たちの22時」でご存知の方も多いかもしれません。

私とアンちゃんとの出会いは、ちょっと変わっています。 
8年くらい前になりますか…共通のカメラマンの友達がいるんですが、
彼女から突然電話がありました。

「須藤ちゃん、今晩、私の大阪の友達、泊めてくれへん?」と。

「友達って誰?」と聞くと、モデルさんだと言うし、
当時私は8畳のワンルームに住んでいて狭かったし、
大体会ったこともない人を家に泊めたことなんてなかったので、
一度は断りました。

でも
「10万入った財布を落としたらしくてな、気の毒やし、
 節約したいらしいから泊めてあげて欲しいねん」

「須藤ちゃんやったら大丈夫やと思うねん」
「アンちゃんやったら大丈夫やと思うねん」

と頼み込まれ、確かに気の毒だし、
この人がそこまで言うならこれも何かの縁かも…
という気持ちになってきまして…

結局、「分かった!じゃあ、そのモデルさんに
私の家は狭いけどそれでも本当にいいならどうぞ、って
ちゃんと確認してみてね。それでもいいなら私はいいよ。」
と返事をしました。

不安半分、面白い展開への好奇心半分。
といったところです。

かくしてその夜、
アンちゃんはホントに家に泊まりにやってきました。
これが初対面。

こういうの、あんまりない流れですよね?(笑)


そして、大阪のオモロイ姉ちゃん節全開の
気さくなアンちゃんに圧倒されつつも、
同い年で神社好きという共通点もあってあっという間に打ち解け、
はじめの心配はどこへやら、変な気を使うこともなく、
自然に一緒に過ごせてしまったのでした。


アンちゃんはその後も何度か
狭い我が家に泊まりにやって来たわけですが、
そんなある夜、彼女が寝る前に、
オーラソーマのイクイリブリアムボトルを瞑想するように振って、
自分を落ち着かせるように体に塗っているのを見たんですね。
それが、私がボトルを見た最初でした。

そのボトルがとっても綺麗で惹き付けられ、思わず
「それ、何?!」と聞くと、
ちょうどレベル1のコースを受講中だったアンちゃんは
オーラソーマについて魅力的な説明をしてくれました。

その時、私にはピンときてしまったんですね。
コンサルテーションを受けたい、とは思わなかったのですが、
勉強したい!と強く思いました。
そこに、私が求めている答えが隠されているような気がしたのです。


早速いろいろ調べて、3ヶ月後には学校に通うことに。
いい先生との出会いもあってすっかりハマり、とんとんと、
レベル1、2、3、ブリッジ・・・と進み、
そうして今に至っています。

最初は、まさかイギリスにあるオーラソーマの本校まで
ブリッジコースを受けに行くことになるなんて、
考えてもいなかったんですけどね。
何がどう繫がっていくかなんて、分からないものです。


アンちゃんは今は東京に住み、家に泊まりに来ることもなくなりましたが、
今もたまに会う度にパワーをもらいます。
いろんなことを乗り越えて来たからこその強さとやさしさがあって、
エネルギッシュで真摯な生き方にはいつも刺激を受けます。
人から学べることというのは大きいですね。


ご縁というのはありがたく、不思議なものです。
すべて繫がっているんだなぁとつくづく思います。
ひとつひとつのご縁を大切に、生きていきたいです。


 

2011/01/14

ワイス博士について

私はワイス博士の「前世療法」を読んだことが、ヒプノセラピーに興味を持つ最初のきっかけとなりました。 その後、2007年にオーラソーマのブリッジコースを受講するためにイギリスのデヴオーラの本校に行った際、そこで「この後、アメリカに飛んでワイス博士のコースを受講してくるんだー!」と言う井上千登世ちゃんと知り合います。
「ワイス博士に直接習うことなんてできるんだ?!」と知った私は、まず日本ホリスティックアカデミーの村井啓一先生のもとでヒプノセラピーを学びました。村井先生に「ワイス博士に会うと『存在が人を癒す』ってことがよーく分かるよ。」と言われ、ますます「会ってみたい」と思うようになり、2010年ニューヨークに飛びついに実現。確かに。『存在が人を癒す』ということが、よく分かりました。
スキルや経験ももちろん大切です。でも、それ以上に人間性、人としてのあたたかさ、深さ、誠実で謙虚、真摯な姿勢というものがいかに大切か、考えさせられました。



ブライアン・L・ワイス博士(Brian L. Weiss, M.D.)は、1988年に世界200万部のベストセラーとなった著書「前世療法(Many Lives, Many Masters)」を出された、アメリカの有名な精神科医です。コロンビア大学を卒業後、エール大学大学院医学部で医学博士号を取ったようなお医者様ですので、もちろん輪廻転生なんて信じていませんでしたし、もともとは心理療法のひとつとして、患者さんの幼少期のトラウマを探るために退行催眠をしていました。(アメリカでは1958年に催眠術を医療に使用することが正式に認められています。)

ところが1980年にある女性患者さんに催眠治療を行っている時に、いきなり彼女が4000年も前の過去世に戻ってしまい、困惑します。その辺は「前世療法」に詳しく書かれていますが、どんな治療をしても治らなかった彼女が、数ヶ月かけて次々と過去世を思い出していくうちに、ついに完治してしまうのです。

この体験を経て、ワイス博士は否応なく輪廻転生や過去世の存在を少しずつ確信するようになります。それでも、「前世療法」のような内容の本を出すことは、精神医学博士としての社会的な名声に傷がつくのではないかとの恐れから、4年間、発表することはしませんでした。無理もありません。日本人である私達は、仏教というバックグラウンドもあって輪廻転生という概念は比較的受け入れやすいと思いますが、キリスト教には輪廻転生の考えはありませんから(正しく言えば原始キリスト教にはあったのですが)、アメリカでしかも医者が「前世療法」などと言い出すことは、どんなに勇気のいることだったでしょうか。

ところが、実際に発売すると全米ベストセラーとなり、他の精神科医や心理学者からも「実は自分もそういう体験をしたけれど、立場上公表する勇気がなかった」と連絡をもらうようになります。

ワイス博士の前世療法を受けたいと願う人も多く、千人以上の予約でうまっていたこともあったそうです。同じように、ワイス博士から前世療法を習得したいと願う人も多く、実際、私がプロフェッショナルトレーニングコースを受けるにあたっても、3ヶ月キャンセル待ちしてギリギリで滑り込みました。「前世療法」が30カ国以上で翻訳・出版されていることもあり、世界中から医者やヒーラー、先生やアーティストなど、様々な職業の方が集まっていて、改めていかに多くの人たちがワイス博士を尊敬、敬愛しているか、実感しました。

ワイス博士も最初のうちこそ輪廻転生をなんとかして証明することはできないか躍起になったようですが、前世療法によるたくさんの素晴らしい臨床結果を得た今では、輪廻転生が本当かどうかが大切なのではなく、前世療法によって一人でも多くの人たちが悩みや苦しみや痛みから解放されることこそ大切、という思いに至り、世界中で講演、セミナー、ワークショップ活動などを行ってらっしゃいます。

ヒプノセラピーに興味のある方は、ワイス博士の本を読んでみてはいかがでしょう。精神科医としての科学的な視点も交えながら、スピリチュアルに偏らずに中立的に書かれているので、とても分かりやすく、説得力があってオススメですよ。

    




日々の音色のセラピーは医療行為ではありません。
医師の診断や投薬治療を必要とする身体的・精神的な疾病を患っている場合は、かかりつけの医師の許可がない限り、ヒプノセラピーでのセッションはお受けできませんのでご了承ください。

ヒプノセラピーを取り入れてらっしゃる日本の医師の方々もいらっしゃいますので、そういう医師の方をお探しするのもひとつの手段かと思います。


2011/01/13

よくあるご質問 <ヒプノセラピー関連>


質問1>前世療法と占いはどう違うんですか?

回答1>占い師や前世を見れるような方に
「あなたの前世は○○ですよ」と言われて
「あぁ、だから私は○○なんだ」と納得するというのも
ひとつの手段だと思いますが、この場合、
あくまでクライアントさんは受け身で情報を受け取るのみになります。

前世療法の場合は、
本人が自分の潜在意識に選んでもらった過去世を
自分自身で確認し体験します。

そこで見たイメージから、自分で何かを感じ、何かに気づき、
新しい視点を得て戻って来ます。

例えば海外旅行でも、ライヴや芝居に行くのでも、
人からただ話を聞くのと自分で実際に行くのとでは、
全く別の体験になりますよね? それと同じことが言えます。

自分はなぜ今そのイメージを見せられたのか? 
自分の体験を深く掘り下げていくことは、
自分の心の声に耳を傾ける作業でもあり、
それは内側からの変容を促します。

ヒプノセラピーを受け出すと直感が鋭くなったり
シンクロニシティが増え出す人がいるのは、
そういったプロセスが自分の内側を信頼するのを助けるからでしょう。

人によるとは思いますが、前世を言われるだけで
内側からの変容が起こることはなかなかないように思います。
もちろん、人に言ってもらう方がかえって楽だと思われる方も
いるかもしれませんし、そこはあなたの選択です。
実際、私はどちらも経験してみましたし、どちらも面白い体験です。
そこから何を得るかは結局、自分次第だと思います。

ただ、あなたの求めている答えは、
必ずあなた自身の中にあるはずです。

あなたの人生がどうあろうと、人は責任をとることはできません。
人の出した答えに依存すると、
うまくいったらまた依存したくなるし、
うまくいかなければ人のせいにしたくなるものです。

いずれにせよ、選択をするのは常に自分なのだ、
という意識を持つことは大切だと思います。


質問2>催眠状態から抜け出せなくなったりしないんでしょうか?

回答2>催眠から抜け出せなくなることは決してありません。
通常は催眠の終わりにセラピストがそれを解くための誘導を行い、
すっきりと抜け出すことができるようにしますが、
それをしなくても、自然と(普通は20分もあれば)
催眠状態からは覚めていきます。

催眠のリラックス状態が心地よくてまだこのままでいたい、とか、
本人がなんらかの理由で目覚めない選択をしている場合でも、
本人が催眠から出たくなったら自分で目覚めます。
催眠にかかったままになることはあり得ませんので、ご安心下さい。


質問3>催眠状態では、言いたくないことまで言ってしまいませんか?

回答3>いいえ。催眠にかかると
他人に知られたくないことまで話してしまうのではないか、
コントロールされてしまうのではないか、と心配される方もいますが、
決してそんなことはありません。催眠はすべて自己催眠です。
催眠は魔法ではありません。コントロールは常に本人がしています。
催眠状態でも意識ははっきりとしてますし判断力もありますから、
自分の意志で、話したくないことは話しませんし、
やりたくないことはやりません。ご安心下さい。


質問4>ヒプノセラピー中に話したことは、覚えていられるのでしょうか?

回答4>もちろんです。催眠状態でも意識は常にはっきりとあります。
催眠状態でもクライアントさんはセラピストの声を
ちゃんと聞いていますし、自分が体験していること、
話していることもすべて把握しています。

ですから、催眠から覚めた後で、催眠中に感じたことについて、
じっくり考えることもできるのです。

催眠状態とは、顕在意識と潜在意識の繫がった状態であって、
顕在意識が完全に休んでいるわけではありません。
潜在意識が顕在意識より優位になっているため、
普段より内側に意識が集中した状態にあるだけのことです。
気を失っているわけではありません。


質問5>催眠にかからない人はいますか?

回答5>かかりにくい人はいますが、かからない人はいません。
人によって、催眠状態になるまでにかかる時間が多少違うだけです。

眠る寸前や寝起きのぼーっとしたリラックス状態、
それを体験したことがない人はいませんよね?
それも催眠状態です。

映画をフィクションだと自覚しながらドキドキしたり
泣いたりした経験、ありますよね?
それも催眠状態です。

すべての催眠は自己催眠ですから、
「催眠状態に入りたくない」と思っていたら入れませんし、
「入りたい」と思っていれば入れます。

ワイス博士も、一度目に十分な催眠状態に入れなかった方には、
自宅で催眠誘導のCDを使って何度か練習をさせてから次に臨む、
といったことをされていたようです。 
そうすると、だんだん入りやすくなるようですから、慣れもありますね。


質問6>ヒプノセラピーを受ける上で大切なことってありますか?

回答6>すべての催眠は自己催眠ですから、
まず「催眠に入りたい」という気持ちは大切です。
「入るもんか」「入りたくない」と思っていたら入れません。 

かといって、ワイス博士もおっしゃっていましたが、
ヒプノセラピーに期待しすぎるのも余計な緊張を生みますし、
よくありません。気持ちを楽にリラックスして、
セラピストの誘導に前向きに協力的に取り組むようにして下さい。

また、催眠中に考え込むことは禁物です。私たちはついつい
「このイメージはただの私の想像ではないのか?幻想ではないのか?」
などと考え始めてしまいがちですが、
判断したり分析したりすると左脳が働いてしまい、
潜在意識に繋がりにくくなってしまいます。

すべて、あなたの心から現れたものです。
判断・分析は催眠から抜け出た後でいくらでもできますので、
催眠中はただただ、浮かび上がるイメージを素直に受け入れ、
感じるようにして下さい。
自分の潜在意識を信頼して、楽しみましょう!


質問7>「ワイス博士の過去世退行瞑想」のCDでは
必ず眠ってしまうのですが、大丈夫ですか?

回答7>私も必ず眠ってしまい、最後まで聞けたことがありません。(笑)
なので、CDで前世のイメージにたどり着けたことはありません。
ただし、とてもぐっすり眠れるので、寝起きはすっきり爽快です。

ワイス博士のトレーニングコースで出会った人たちにも、
私と同じような人がたくさんいました。催眠誘導CDですと、
自分のペースに合わせてくれるわけではありませんので、
実際に深いレベルまでいくのはなかなか難しいようです。

ただ、リラックス効果は大きいので、
催眠に入りづらい人が練習として使うにはいいようです。

ヒプノセラピーや瞑想に慣れた人が使えば、CDでも
深いレベルまで行ける場合もあるみたいですよ。

セラピストとともに行う前世療法では、
もし眠ってしまった場合でも起こしますのでご安心下さい。


質問8>夢とヒプノセラピーでの体験は、どう違うんですか?

回答8>以下、ワイス博士の著書「前世療法2」から
抜粋させていただきます。

「私の経験では両者の違いは、夢の場合、内容の70%は
何らかのシンボルや比喩であり、15%が実際の記憶、
あとの15%がゆがめられたものか、間違ったものです。

しかし、過去世の記憶では、その割合がかなり違います。
おそらく過去世体験の80%は実際の記憶であり、
10%がシンボルや比喩、残りの10%がゆがみや偽りという感じです。

例えば、あなたが今の人生の子供時代まで退行して、
幼稚園のことを思い出すように言われたとします。
当時の先生の名前や自分の服装や壁に貼ってあった地図、
友達のこと、教室のみどり色の壁紙などを思い出すかもしれません。
そのあと調べてみると、幼稚園の壁紙は黄色だったこと、
緑色の壁紙は小学校一年生の時のことだと分かったとします。
しかし、そうだからといって、
あなたの他の記憶も間違っているとはいえません。

同じように、過去世の記憶は
一種の歴史小説といった性格を持っています。
お話はファンタジーや創作、ゆがみ等が一杯あるかもしれませんが、
その核心はしっかりとした正確な記憶なのです。

同じ現象は夢の中でも今生での過去への退行の場合にも起こります。

☆RAS関連のよくあるご質問はこちら
☆ゼニス関連のよくあるご質問はこちら

2011/01/07

初富士&初温泉 2011/1/5


見えますか? うすぼーんやりとした富士山。
夕暮れ時になって雲が増えてしまったので、雪に覆われた富士山の白が溶けてしまって写真にはうまく写りませんでしたが、やっぱり富士山は荘厳ですね。見ていると気が引き締まります。
去年は何かとご縁があって、何度も見る機会がありましたが、どれだけ見ていても飽きません。特に感動したのは、沖縄に向かう飛行機の上から見た富士山!ちょうど雲が富士山を巻き込むようにうねっていて龍のようで、それは神秘的な光景でした。



さて今回はどこから見たかというと、山梨のほったらかし温泉です。
ここに来るのは3度目。
初めて来た時は、山梨在住のデザイナーTGB designの石浦君の案内で会社の後輩たちと一緒だったんですが、ちょうど日没の時間帯でしかも晴れていたので、露天風呂の景色が最高だったのです。右手には夕日が、そして富士山が、真ん中には町灯り、そして左手には大きくてまんまるなお月さまが登って来る・・・その月が、現実のものとは思えないような、おとぎ話の世界を見ているような月で、とても印象的でした。
なかなかあんな景色に巡り会うことはできませんが、 ここから見る夜景はオススメですよ。温泉の質は普通だと思いますが、この夜景のためにリピートしてしまいます。


あと、ほったらかし温泉に行く坂の途中にある飯島観光農園も、おじさんがキュート!
「こんなにウマいキウイはここでしか食べられないよ〜っ!」と言った調子でいろいろ勧められるんですが、嫌みがないのです。自分の作った無農薬の野菜果物に本当に自信を持っていて、「食べてみれば分かるから!」とどんどん試食させてくれます。そしてホントにおいしい。このおじさんからなら買ってもいいな、と思わせてくれるわけです。商売の基本を見せられた気がします。
自分の仕事には、誇りを持っていきたいですね。
おじさん、ありがとう。

日々の音色について

なぜ「日々の音色 HEALING PLACE」と名付けたか、
お話したいと思います。


SOURの「日々の音色」のPVを見たとき、歌詞も、
川村真司さんの映像も、「いいわぁ…」と思いましたが、
何よりそのタイトルが、とっても好きでした。

「日々」という日本語のもつストーリー性というか、
たった今も世界中の人たちの中で繰り広げられているそれぞれの日常、
というものに想像をかき立てられる感じに魅かれます。
なんとも味わい深い言葉だなぁと思うんですよね。

ボリス・ヴィアンの「日々の泡」「うたかたの日々」って
タイトルも昔から好きでした。

「日々是好日」という禅語が好きなせいもあるかもしれません。 
毎日がいい日。どんな日もいい日。
短い言葉の中に真理がつまっています。

「音色」という日本語も、
とても平和なやさしい響きを持っていて、落ち着きます。

オーラソーマは「色」ですし、
「音」も、私は以前レコード会社に勤めていたこともあって
音楽とは縁があるので、
今後「音」を使ったヒーリングも取り入れていきたい
と考えていることもあり、
そういう意味でも「音色」はしっくりとなじむ言葉でした。


生きていくということは、今という日々の積み重ねです。
日々、いろいろあるし、いろいろあっていい。

私も、中学の時はいじめられたこともあるし、
社会人になってからも信頼していた人から全存在を否定されて
人間不信になりかかったこともありました。

でも、そういった出来事があったからこそ気づけたことがあったし、
出会えた人もいたし、何よりやっぱり人が好きだし、
この、流れ行く日々を、愛おしく感じます。

何より、それが起こっていなければ、
今、ここには、たどり着いていないでしょうしね。

私達はついつい答えを外側に求めてしまいますが、
本当は答えはすでに内側にあります。
みんな、自分の中に答えを持っています。
本来の自分に気づくだけ、本来の自分に戻るだけで
いいんだと思います。
そのお手伝いが少しでもできれば、本望です。

日々、ありのままの自分の音色が奏でられますように。

そんな願いを込めて「日々の音色」と名付けました。


シャスタの、とある美しい湖

2011/01/06

オーラソーマの体験談



◆30代 女性 ライター
以下、彼女のブログから抜粋させていただきます。

リーディング中泣きっぱなし!
美しいボトルに囲まれて、楽しくリーディングが終わるのでは?という期待はすぐに外れ、自分の心を縛っていた問題に直面すると涙が止まらず…。 リーディングが始まって10分くらいから最後まで号泣しっぱなしでした。
自分で選んだ4本のボトルそれぞれが、恐ろしい程現状にフィットしていて、色の持つ波動って確実にあるな~と。

見えたのは「認められたくて仕方ないわたし」 
少しだけ、自分語りに付き合っていただきますと、私は「女性が怖い」のです…。
ものすごく気を使ってしまう。でも「頼れるお姉さん的な存在(年上年下、男女問わず)」を心から求めていて、出会えると依存してしまう。また、「家族関係ですごく傷ついた女性」と友人になって激しくケンカ別れ、というのもここ10年くらい繰り返している人間関係のクセ。
リーディングのなかで、現在私が乗り越えなくてはならない困難は
「ありのままの自分を愛すること」
でも、そんな周りを傷つけてばかりいるじぶんを好きにはなれません。
「女性が怖い」原因を探って行くと「幼い頃から母に認めてもらったことがなかった」という悲しい思い出がわき上がってきました。
小さい頃から身体が弱く、夢見がちな発言ばかり繰り返す私に、母は「現実的になれ」と何度も繰り返しました。時には「ウソをつくな」とも…。
その記憶を元に、見直してみると、わたしの心が「母に認めてもらいたい」という気持ちを反映させて現状をつくり出していたということに気がついたのです。
「お姉さん的な人物」は母親、「傷ついた女性」は私。
そのどちらともうまくいかないようにして、 「お母さんに認めてもらえないような自分は、幸せになってはいけない」と、 自ら生きづらくしていたようです。
現実に起こる事はすべて「わたしを映す鏡」。
気づくと涙があふれ、おいおいと泣いていました。
この涙は今のわたしじゃなくて、幼い頃の私。「インナーチャイルド」が泣いているのだなと直感。
心に封印していた想いを解放したら、モノの見方が一変していました。
「“わたし”のことは、これから私が幸せにしていくから大丈夫」。

 ■こんなところがおすすめ
プラクティショナーと一緒に問題点を探る事で、新たな視点に気がつきモノの見方が変わります。また、問題点を再認識することで心の中に変化が産まれます…。
「褒められない、価値のない私」から卒業できたのが嬉しいです。
何をやってもうまく行かない世界が、まるで霧が晴れたようにくっきり見渡せるようになりました。
今なら愛をもって接することができます。
「スピっぽいことは何だか苦手~」と思っている方もいるとは思いますが
この記事を見たのもなにかのきっかけかもしれません。
気になったらまずはお茶会からでも体験してみるといいですヨ!




 ◆30代 女性 会社員

私にとって、萬夕さんとオーラソーマとの出会いは偶然ではなく、必然だったようです。
仕事や人間関係で悩むことが多く、本を読んだり、占いに行ったりしていましたが、その一瞬は良くてもなかなかスッキリせずの繰り返しでした。そんな時、あるセミナーに参加した際に萬夕さんに出会いました。オーラソーマのことは聞いたことある程度、実際にセラピーを受けたことのある友人もいなかったので、どんなものなのか興味がありました。
とても落ち着く香りのする部屋で、4本のビンを選びました。自分で選んだボトルの意味を聞き、現状の悩みがリンクしていることにも気づき驚きました。セラピー後は、心のモヤモヤがスーッと軽くなり、清々しい気分で帰ることができました。カルテの写しを頂けるので、時々見直しています。
私の選んだボトルは53。このボトルを見ると、何故かわかりませんが気持ちが落ち着きます。お風呂上りに胸の辺りに付けています。このボトルを使い切る頃に、自分にとっての「真理」が見つかるといいな!



◆30代 女性 デザイナー

オーラソーマを受けてみようと思ったのは
父が亡くなった数ヶ月後の事。
それが直接の切っ掛けではなかったのですが
普段向き合っている “自分” と
いつもと違った視点で向き合おうと思ったからでした。

選んだボトルから出てきた “自分” は
「愛とクリエイティブ」が人生のテーマと言う
少し照れくさいものでしたが
カラーという媒体から柔らかく通達される事で
とても素直に受け止められ、
なぜかしら、ボトルや須藤さんが
一緒に向き合ってくれているという嬉しさも感じました。

そして何より三番目のボトル、現状。
「浄化、苦しみの理解、涙の井戸、
目覚め気づきを得ている状態」。
大切な家族を失い、少し気持ち的に落ち着いてきた自分を見透かされている様なセレクトに、驚きを隠せませんでした。

占いの様な結果が確定的な導きではなく
自分自身では気づけない “自分” を知り、気づく事で
“自分” を理解し道や光を見いだしていく。
きらきらのカラーボトルは
それを教えてくれた様な気がします。



◆30代 女性 デザイナー

色を通じて自分を知る事ができ、
自分を知らない限り毎日の物事の解釈は
難しいと気が付きました。
散歩がてらに時々セラピーを
受けてみたくなるような、そんな感じです。




◆40代 女性 自営業

落ち着いた空間で108本のカラーボトルと向き合い、ゆっくりと、でも直観で4本を選ぶ時間は、自分の心をのぞきこむような感覚でした。
選ぶ色は、前回と同じこともあれば、前回はまったく目にとまらない色であったことも。
あとから見ると、確かにその色はそこにあるのに、選んでいるときは何故か目に入らない色があるのが不思議です。

須藤萬夕さんの説明は丁寧でわかりやすく、過去から未来に至る自分の人生について、潜在意識と現実世界それぞれの問題に気づかされたり、自分の中の可能性やこれからの方向性など、一緒に話しながらいつの間にかいろいろ引き出してもらえた気がします。

当日、購入したボトルは毎朝かならず目にはいる洗面所の棚に入れていますが、目にしたり使うたびに、その色の本質を自分が身にまとうイメージが感じられたり、エッセンスのエネルギーが自分の力になるように思えるところがよいですね。
(実際に力になってくれているのでしょう)

とくに私にとってよかったのは、ポマンダーを使ったエネルギーの浄化法を教えてもらえたこと。ほぼ毎日、目覚めてからすぐとお風呂上がりなどに行なうと宇宙やまわりとつながる自分をイメージできておおらかな気持ちになれます。
仕事ではじめての人と会うとき、がんばらねばならないとき、ちょっと苦手な人と会う前など、自分を守ってもらえるような感覚になり安心できるので、これからも続けようと思っています。



◆30代 男性 会社員

人に言われたり、自分で普段思ったり考えたりしていることと、ボトルを選んで言われたことが一致したので、説得力がありました。自分自身がそんなに間違っていないのかなと思えてほっとしました。
「もっと自分を表現していい」 と言われたことが、特に納得でした。そうすることはよくないような気がしていたのですが、それは自分の思い込みで、かえって表現した方が自分のためにも人のためにもいいんだと思えるようになりました。思い込みに気づくことで、自分がどうしたいのか、イメージしやすくなったと思います。
オーラソーマは、自分の意識を変えるきっかけになりました。
あとは、日々の生活の目的意識が大事なんだなと思います。
ボトルは、イライラが続いていた時「いかん」と思って初めて使ってみました。なんだか落ち着きます。


*体験談は、クライアントさんのご了解を得て掲載させていただいております。



2011/01/04

ヒプノセラピーの流れ

ヒプノセラピーの流れは、ヒプノセラピストによっても少しずつ違うと思いますが、日々の音色でのやり方をご説明しますね。


1)まず、リラックスできる服装でお越しいただきます。
ご持参いただいた服に着替えたい方は、お着替え下さい。
お部屋には、みなさんがリラックスできるよう、ラベンダーなどのアロマオイルを焚かせていただきます。




2)ハーブティーなどを飲みながら、ゆっくりと1時間ほどお話を聞かせていただきます。
ヒプノセラピーでどんな問題に焦点を当てていきたいか、一緒に話し合っていきましょう。
事前カウンセリングでは、セラピストがあなたの行動や考えを評価したり判断したりすることはありませんので、ご安心下さい。
もし、ヒプノセラピーに対する不安や質問がまだ残っているようでしたら、気軽におっしゃって下さいね。ひとつひとつ、お答えします。


3) カウンセリングでのお話をもとに、退行催眠に入ります。その際、香りをかいでみて抵抗のない方には、オーラソーマのクイントエッセンス「St. Germain サンジェルマン/セントジャーメイン」を左手首に3滴ほどつけさせていただきます。このエッセンスは、退行のセッションをサポートしてくれるものです。両手首をこすり合わせ、香りを3回吸い込んで体の中へエッセンスをもたらして下さい。
 また、過去世を見るのが怖い、不安を感じる、という方、何らかのトラウマがある方には、過去のショックを克服することを助ける作用のある、オーラソーマのオレンジポマンダーも、左手の平に3滴ほどつけさせていただきます。
これによって否定的な影響はほぼ避けられるはずです。



4)日々の音色では、ソファベッドをご用意しています。一番リラックスできる態勢というのは人によって違いますので、「背はもたれて足は延ばしたい」という方にも「ごろんと寝転んでしまいたい」という方にも対応できるようにしました。どういう姿勢をとりたいか、遠慮なくご希望をおっしゃって下さい。ヒプノセラピーでは、あなたがリラックスできることが何よりも大切ですから。



5)催眠後は、あなたが見たビジョンについて、感じたこと、気づいたことなどを30分ほどセラピストと話し合い、ご自分の洞察を深めていきましょう。
グラウンディングが足りなそうな方には、オーラソーマのディープレッドポマンダーを左手の平に3滴ほどつけさせていただきます。


6)お帰りの際は、少しお疲れになっているかもしれません。気持ちに余裕を持ってゆっくりとお帰り下さい。
なお、日々の音色では、お申し出がない限り次回のご予約をお勧めすることは一切ありませんので、ご安心下さい。)


7) ヒプノセラピーが終わった後、時間がたってから、催眠中の経験の意味がより深く分かってくることがあります。セッション直後は、催眠というトランス状態での経験の余韻もあって、頭がぼーっとしてしまいますので、持ち帰った経験を少しずつ自分なりに消化して気づきに変えていくことも、大切なプロセスとなるでしょう。

お部屋の浄化について

みなさんをご案内する和室は、みなさんがいらっしゃる前に必ず浄化をしています。
人はそれぞれにエネルギーを持っていますので、次のお客さまが前のお客さまのエネルギーの影響を受けないように一度フラットな状態に戻す、という意味もありますし、
何よりやはり常に気のいいお部屋でお迎えしたい、と思っております。
浄化に使うのは、セドナ産のホワイトセージや、シャスタに行った時に買って来た、現地のネイティブインディアンの方が紡いだセージ、それからオーラソーマのポマンダースプレーなどです。


畳のせいでしょうか。
「 ここ、なんか落ち着く」とよく言われます。
特に広い部屋でも、りっぱなマンションでもありませんが、
友達の家にお茶を飲みに来るくらいの気楽な気持ちで、
リラックスした気分になっていただけましたら幸いです。

旅先のベトナムで買って来たポットと、大好きな沖縄の読谷山焼の湯呑み

2011/01/03

初詣 2011/1/3

今日はうちの氏神さまである、代々木八幡宮に初詣に行ってきました。
やっぱりまずは自分の住んでいる土地を守って下さっている氏神さまにご挨拶するのが礼儀ですもんね。
でも三が日はやっぱり混んでます。30分ほど並びました。


参道沿いには小学生の書いた書き初めがズラリと貼り出されているのですが、ちょうど私の後ろに小学生のお兄ちゃんと妹ちゃん、そのお父さんとお母さんが並んでいて、そのご家族の書き初めの感想と会話が面白くて、退屈しませんでした。
「あ、お前の書いたのすぐ分かるなぁ。下手くそだなぁ。よくこんなんで貼ってもらえたなぁ。きっと参加者が少なくて場所が余ったから貼ってもらえたんだろ。」とお父さん。
「うん!そうだよ!余ったから貼ってくれるって言われたー!」と全くめげる気配のない元気のいい男の子。
「そうだろう。お前なんてもう二度とここには貼ってもらえないぞ。」とお父さんが言うと「そんなことないよ。」と慰めるようにつぶやく妹ちゃん。
なんだかいい家族でした。
これが笑いになってなくて、子供を落ち込ませているだけだったら悲しい会話なんですが、男の子もケラケラ笑っていて、全然気にしていない様子だったので、微笑ましい限り。

書き初めも、確かに上手い下手はあるけれど、こうしてみるとそれぞれに味があって面白くて個性があって、それはそれでいいんじゃないの?と思えるのでした。


あ、ちなみにおみくじは大吉!でしたよ〜。

「意志強く驕り高ぶる事なく信神すれば 龍の風や雲を得て天に昇るように出世します 辛棒が第一です」と書かれていました。肝に銘じます。

あけましておめでとうございます。 2011/1/2

みなさま、
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します!

私のお正月はと言いますと、実家は元旦のみで、1/2はオーラソーマ仲間と会って参りました。前日に、朝の5時までテレ東でやってた「西の魔女が死んだ」を見て泣いて寝たため、目が腫れてたけどねぇー。


さて今回会ったのは、オーラソーマのレベル1の授業で出会った藤野裕子ちゃんとダンナの岡部っち、そしてイギリスのデヴオーラで出会った小林里香ちゃん。オーラソーマが繋いでくれた、大切なご縁です。
デヴオーラで瞑想の最中、里香ちゃんと裕ちゃんがそれぞれ別のタイミングで、私達3人が中世イギリスで3姉妹だったビジョンを見たことから、通称「3姉妹」ってことになっておりますが、真意は定かではございません・・・でも、一緒にいて楽チンな仲間なのは確か。
里香ちゃんとはちょくちょく会ってるけど、岡部夫婦は兵庫在住なので去年5月ぶり。
ランチの後も里香ちゃん家でお茶しながら、オーラソーマのことはもちろん、過去の出来事の学びをシェアしたり、情報交換したり、話に花が咲きました。生きているといろいろありますが、そこから何に気づき、何を学ぶか、がとても大切だなぁと日々思います。


私と里香ちゃんが去年の夏に参加した、渡辺えり代先生のワークショップで作った練香を持ち寄っての聞香もしましたよん。えり代先生に「3ヶ月は涼しい場所で寝かせて熟成させてから焚くように」と言われていたので、「秋に聞香会をしよう!」と言っていたのがのびのびになってしまったんですが、お正月にはぴったりだったかも。上品な甘い和の香りでした。フランキンセンス(乳香)も入っているせいか、浄化されたような。
ちなみにフランキンセンスは、古代から珍重されていた香りで、宗教的な儀式の場で用いられてきました。キリスト誕生の際に没薬と一緒に捧げられたとも言われています。練香の香りが部屋中を漂い出すと同時に岡部っちが「この香り、眠くなるぅ〜」と寝始めましたが、これも、呼吸をゆっくりとさせ心を落ち着ける、フランキンセンスの効果だったりするのかも・・・。