【お知らせ】
3/24(日)クジラを感じて観じる🐳音と色と香りのワークvol.5@代々木上原、お申し込み受付中。詳しくはこちら
4/1(月)日帰りドライブリトリートvol.13〜お花見🌸&源泉掛け流し温泉♪は、残1席となっております。詳しくはこちら
4/20(土)野草入り酵素作り🌿とピラミッドでヒプノ@梁川(山梨県)、お申し込み受付中。詳しくはこちら
2024年4月より、RASのセルフケア講座、ファシリテーター養成講座、特別解放コース、ファシリ向けカラーカード講座の料金が10%UPすることになりました。受講を検討中の方はお早めにどうぞ。

【リトリート】
2024年3/15(木)〜19(火)なおちゃんとクジラを見る🐳屋久島リトリート3泊4日/4泊5日は、おかげさまで満員御礼となりました。
現在、五島列島、天草、奄美でのリトリートのご希望をいただいております。2名いらっしゃったら日程を決めて、あと1名募集しますので、お気軽にお問い合わせくださいね。

【ゼニスオメガヒーリング・プラクティショナー養成講座】
2020年より、ZOOMでのオンライン授業が可能になりました。詳しくはこちら。テキストを事前に送る都合上、開催1週間前には受付終了とさせていただきます。2023年4月より対面授業も再開しますが、オンラインの方が人数は集まりやすいです。
レベル1〜5まで、ご希望に合わせて随時開催中です。他校からの生徒さんもどうぞ。お気軽にお問い合わせ下さい。授業内容について詳しくはこちら

RASセルフケア講座に関するQ&Aはこちら。(受講された方へ)

2013/01/25

宇宙飛行士訓練を体験してきました!


筑波宇宙センターで宇宙飛行士の訓練を体験してきましたよーー。
子供の頃、一度は夢見た宇宙飛行士なので、ずっとやってみたかったのです。


今回は、STAR FIGHTERという、宇宙船をイメージした、テーマパークのアトラクションみたいなバスに乗って行ったんですけど、窓がないバスに乗るなんて初めてだったので、なんとも不思議な感じでした。(笑) 自分が今どこにいるのか、全然検討がつきませんからね。
新宿からの1時間半、バスに乗っている間は、写真のように「宇宙」って感じの映像が流れる中、ゲームをやることになります。大人には微妙っちゃ微妙なのですが、子供はきっと楽しいんじゃないかなぁ。


訓練体験中は、ちゃんとJAXAの制服も着せてもらえます。これ、なかなか気分がアガりますよ。子供用のもちゃんとありました。写真は、私が監督役となって閉鎖訓練施設にいる仲間達に指令を与えているところ。


今回は、閉鎖環境適応模擬訓練、船外活動模擬訓練、宇宙ローバー操作模擬体験の3つを体験させてもらいました。もちろん、実際の訓練と比べたらお遊びですが、わくわくします。


センターのあちこちに、「宇宙兄弟」のポスターも貼ってありました。漫画家の小山宙哉さんが見学に来た時に置いていったものだとか。実際、「宇宙兄弟」の影響で見学に来る人も増えているそうです。かくいう私も、日曜朝のアニメは録画して見ております。。


ちなみに去年はJAXA宇宙飛行士の毛利さん、向井さん、若田さん、野口さん、金井さん、ジャーナリストの秋山豊寛さん、立花隆さん、多摩六都科学館館長の高柳雄一さんという、豪華メンバーのシンポジウムも見に行ってしまいました。これだけのメンバーを揃えて90分もないなんて、全くもって時間が足りなさすぎ!だったのですが、モデレータの室山さん(NHK解説委員)の手腕がお世辞抜きで本当に素晴らしく、各人のキャラが全開で面白かったですよ。有人宇宙開発は本当に必要か?というシビアなお題だったのですが、こちらに映像もあがってますので、興味のある方は見てみて下さいね。(何気に私の後ろ姿も写ってます…笑)


新宿でバスを降りてからそのまま、コニカミノルタギャラリーに「宇宙から見たオーロラ展」も見に行きました。オーロラ、いつか生で見てみたいなぁ…。

そして帰り道、夜空を見上げながら歩いていたら、ひゅーーっと、とても綺麗な流れ星が流れて行きました。宇宙づくしの一日の終わりに、できすぎた演出。思わず、願い事じゃなくて「ありがとう!」と言ってしまいました。

宇宙から地球を見る、宇宙の中の自分を感じる、そういった視点ってやっぱり大切だと思うのです。だから私は今日も、頭の中で宇宙に行って参りまーす。


2013/01/20

「オーラソーマお茶会〜新月の昼下がり〜」vol.6@荻窪6次元のお知らせ


2月も荻窪の素敵なカフェギャラリー「6次元」さんで「オーラソーマお茶会〜新月の昼下がり〜」をさせていただくことになりましたので、お知らせ致します☆ 
新月満月が土日に重なることって多くはないもので、次回は土日にやるとしたら6月になるかなー…、という感じなので、平日が難しい方はこの機会にぜひ〜。

あとよく「初めてでも大丈夫ですか?」「一人でも大丈夫ですか?」と聞かれるのですが、全く問題ありません!参加者のだいたい7〜8割は初めてだし、お一人です。お気軽にお越し下さいね。


日時:2/10(日)13:00〜15:00
12:30にはオープン致します。できれば10分前には来て、13:00にはボトルを1本選び終えられるようにご協力いただけると嬉しいです。
参加費:1500円(お茶とお菓子付き)
場所:6次元(杉並区上荻1-10-3 2F TEL: 03-3393-3539)
定員:15名
必要なもの:筆記用具
予約:件名を「オーラソーマお茶会6」とし、お名前、参加人数、携帯番号、を明記の上 neiro.healing@gmail.com まで。定員がありますので、お早めに。 

満席御礼!! ご連絡いただきました皆様、ありがとうございました。おかげさまで2/4でご予約が定員を越えました。キャンセル待ちご希望の方は、お気軽にその旨メール下さいね。

メールをいただいた方には必ず返信しておりますので、もし何も届いていない場合は、迷惑メールに入ってしまっているか、迷惑メール設定によってはじかれてしまっている可能性もあります。ご確認下さい。

オーラソーマのコンサルテーションでは、普段は4本のボトルを選んでいただいていますが、この日はまず皆さんに111本の中から直感で1本だけボトルを選んでいただきます。
それをご自分の前に置いていただいた状態でお一人づつ自己紹介をしてもらいながら、例えばその方の選んだボトルが「赤」だった場合には、私が「赤」という色の持つ意味について説明していく、という流れになります。
同時にその方についても触れながらお話していきますので、単にそれぞれの色の持つ意味を知るだけでなく、自分についても再認識・再発見していくことができると思いますよ。

1本目に選んだボトルは「使命と目的」を表すとされていますので、自分の「使命と目的」は何なのか?魂の核の色は何なのか?今世のテーマは何なのか?自分の本来の質はどういうものなのか?思考の傾向は?
・・・そういったことを自分が選んだ色を通して知り、気づいていくことができます。

この日は水瓶座の新月。
本来の自分と繋がりやすくなるように、最初にポマンダーを使って、軽く瞑想もする予定。美しい倍音のコシチャイムも使います。

1対1のコンサルテーションももちろん深く探求できて面白いんですが、こうやって皆で集まってボトルの意味をシェアしていくことには、また違った面白さと学びがあります。毎回、私の話だけではなくて、集まった皆さんがお互いの話すことから、たくさんのことに気づいてく。半分以上、お客さんが作り上げている会といってもいいと思います。私が話す色の言語のお話は基本毎回同じですが、お客さんが変わると、当然ながら触れるテーマが変わってきますので、以前参加された方でも、参加する度にまた、新たな気づきをお持ち帰りいただけるんじゃないかな、と思いますよ。

オーラソーマをまだ体験したことのない方も、
オーラソーマを体験したことのある方も、
皆で色を楽しみましょう!

お申し込み、お待ちしています。
ちなみにこの日、15時以降は6次元さん、通常営業になりますので、そのままお茶など注文して、まったりしてくのもいいかもしれません。


★オーラソーマについて、詳しくはこちら

☆第一回目の「オーラソーマお茶会〜満月の夕べ〜」の様子はこちら
☆第二回目の「オーラソーマお茶会〜新月の昼下がり〜」の様子はこちら
☆第三回目の「オーラソーマお茶会〜満月の夕べ〜」の様子はこちら
☆第四回目の「オーラソーマお茶会〜新月の夕べ〜」の様子はこちら
☆第五回目の「オーラソーマお茶会〜新月の昼下がり〜」の様子はこちら

2013/01/19

彩誉人参収穫体験ツアー☆


KARIKAお茶会でもおなじみ小林里香ちゃんに誘われて、シニア野菜ソムリエの西村有加さんが同行する彩誉人参収穫体験ツアーに参加してきました。まだまだ雪の残る千葉でしたが、この日はいいお天気で、思ったほどは寒くもなく、土に触れる時間を楽しんできましたよ。


皆さんは「彩誉」という人参、食べたことありますか?
この人参だけを絞ったジュースを飲んでみるとびっくりすると思うんですが、人参だけなのにすごく甘くておいしいのです!!
そこに惚れ込んだ里香ちゃんのお友達の有加さんが、自らブランディングを買って出ているだけあって、有加さんがしてくれた人参話にはとっても愛と熱がこもっていました。
イチゴなどと違って、人参のブランド名ってなかなか思いつかないと思うんですが、ひとつのブランドに特化して生産するのはリスクも高くなるので、普通、農家さんはやりたがらないのだそうです。にもかかわらず、「彩誉」だけを作っている農家さんというのは、それだけ「彩誉は最高の人参!」という自負があるからで、今回直接お話を聞くことで、作り手の誇りも感じることができて、手にした人参が一層愛おしくなりましたよ〜。

人参を掘り起こす機械。
掘り出された人参は、その場で手作業で葉を切り捨てて箱に入れていきます。


機械で洗われ、大きさごとに分別されたばかりの人参。手作業で計って袋づめします。


ランチのハンバーガーはみんなで手作りしました☆
人参の塩キンピラは有加さんが作ってくれたもので、私たちは焼いて挟むだけなんですけどね。(笑) バルサミコソースも効いていて、とってもおいしかったです! ちなみにこのバーガー、期間限定(3/4まで)でJ.S. BURGERS CAFEでも食べられるそうですよん。お試しあれ。

向かって左から西村有加さん、小林里香ちゃん。
人参を掘り起こす機械に乗って。

こうやって大地に触れると、母なる地球に改めて「ありがとう」という気持ちになりますね。水や空気もそうだけど、日々食べているものが私たちの身体を作っているわけで、「生かされている」ことを感じます。そして人参も、人参そのものだけじゃなくて、作り手の思いも一緒に食べているんだよなぁ、と。だから、大切に育てられたものは、愛情ややさしさのエネルギーも私たちの身体に運んでくれるような気がします。
有意義な一日でした。


2013/01/17

オーラソーマお茶会@6次元vol.5のご報告


1/12に荻窪の6次元で開催させていただいたオーラソーマお茶会、17人の方に集まっていただき、無事に終了しました。来て下さった皆さん、本当にありがとうございました!!
鎌倉や葉山からいらしている方もいて、遠いのにありがたい限りです。いつかそっち方面でもやれたらいいな〜と思います。素敵な場所、いっぱいありますもんね。

皆さん帰りがけに「来てよかったです!」「面白かったです」「楽しかったです」「また来ます!」などと声をかけていって下さるのも、とても嬉しいです。自分では結構分からないものなので、皆さんのご意見ご感想、大歓迎。一人反省会にて、反映させていただきます。(笑)

そうそう、ここのところ、お申し込みメールに「ずっと気になってました」とか「やっと日程が合いました!」と書いていただけることが多くて、私の知らないところで、このお茶会に興味を持ってくれている方々がいるんだなぁ…嬉しいなぁ…と、感動しております。なんとなく月1ペースでやっているとはいえ、定例なわけではないのですが、参加したいと思ってくれる方々がいるうちは、もう少しこのまま続けていきたいな、と思っていますので、気にかけて下さってる方々も、引続きよろしくお願いしますね。

さて今回は新春お茶会ということで、イヤーボトルにも触れました。
イヤーボトルというのは、今年のテーマを表すボトルと言われていますが、例えば3月10日生まれの2013年のイヤーボトルを出す場合、全ての数字をバラして足して、

2+0+1+3+3+1+0=10
1+0=1
→10番と1番がイヤーボトルとなります。 

2本とも自分に関係のあるボトルではありますが、 最終的にはすべてのものが成り立つ基礎である一桁の数に戻りますので、二桁のボトルはあくまで全体像の一部、参考ボトルとみなし、一桁のボトルを基本的なエネルギーと考えます。
ただし、マスターナンバー(11, 22 ,33, 44, 55, 66, 77, 88, 99)の場合、これを足す必要はなく、参考ボトルは存在しません。 

皆さんのイヤーボトルは何色でしょう?
お茶会で説明した色のキーワードを当てはめて、自分なりに今年の自分のテーマに気づいてみて下さいね。


最前列の6本がピンク、2列目の3本がコーラル、
3列目の4本がマゼンダを含んでいます。

そして6次元のお茶会では珍しく、ちょっとした傾向がありました。今回、とにかくピンクが多かった!次にマゼンダ、コーラル。 今までは割とバラバラとしていたのに、ここに来て迫り来るピンク。(笑) 

ピンクのキーワードと言えば真っ先に浮かぶのは「自己受容」「無条件の愛」。ありのままの自分を受け入れ、判断せず、条件付けせずに、ありのままの相手を愛する、ってことですね。誰にとっても大抵、人生における大きな課題です。つまり、簡単じゃない。でも、不可能でもない。きっとね。

「ありのままの自分を愛するって、頭では分かるけど実際どうしたらいいんだろう?」と思う人も多いでしょう。そういう時、私はいつも、以前のブログにも書きましたが、そう思ってヒプノセラピーを受けにいらしたあるお客様の体験をお話しています。分かる時は、一瞬。理屈じゃないんだな、と思いました。

ピンクはレッドに光があたった色。レッドのテーマをより強烈にした色です。そしてレッドには「分離」というキーワードがあります。赤ちゃんがこの世に生まれて「おぎゃあ」と泣き叫ぶのは、肉体を持ち大いなる源と「分離」してしまった、お母さんと離れて「分離」してしまった、そういった分離感を悲しんでいるからだ、とも言われます。実際、学校に行っても社会に出ても、あなたと私は別の人間で、完全に分離した存在。だから競争したり、奪い合ったりもします。でも本当に分離しているのでしょうか?一見そう見えているだけで、本当は、今も繋がっているのではないでしょうか?全部が繋がっているとしたら?あなたも私だとしたら?
この分離感さえなかったら、世の中はもっとずっと平和であたたかいんだろうなぁと思うのです。

こうして「分離」というテーマに光をあてていくと、ピンクの「思いやり」「あたたかさ」そして「無条件の愛」へと繋がっていきます。
「あなたは愛されている存在なんですよ、それに気づいて下さいね」というメッセージの強い会だなぁと思いました。



そして今回は久々の休日昼開催だったので、お茶会後は6次元も通常営業。なので噂の「のりトースト」を食べて帰りましたよ〜。道前さんが「純喫茶フェス」で神田エースのマスターに直接伝授してもらったのを作ってくれます♥ 磯辺焼きのトーストバージョン、みたいな感じでちょっとしょっぱめだけどおいしいですよ。お試しあれ。



★オーラソーマについて、詳しくはこちら

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2013/01/15

ソマティック・ヒーリングについて

向かって左が村井先生、右が萩原先生。
2013年は年明け早々、
ソマティック・ヒーリング(体細胞療法)の講習を
受けに行って参りました。

12月から継続的にガンのお客様に
ゼニスオメガヒーリングを施術させていただいているのですが、
「ヒプノでも何かできることはないだろうか?」と思い、
いろいろ調べてみたところ、
医師である萩原優先生の書かれた「がんの催眠療法」
という本に出会ったんですね。
それでソマティック・ヒーリングというものを初めて知りました。

ソマティック・ヒーリングは、
アメリカのデイビッド・クィグリー氏が30年くらい前に開発した、
催眠療法、NLP(神経言語プログラミング)、ゲシュタルト療法、
レイキなどを組み合わせた方法で、催眠下で、
クライアントさんの病気の元となった、潜在意識の中にある原因
を探り出す手助けをすることができるのです。
「これだ!」と思いました。

心と身体は繋がっていますから、体に表れた症状には、
精神的な何かしらの要因というものが関わっていると私は考えています。

西洋医学ももちろん重要ですが、
それだけでは限界もあるということを、
医療現場で実感して来た萩原先生の
「われわれが目指しているのは、がんを敵とみなし、
取り除こうとする西洋医学的な発想ではありません。
がんがどのような機序でどのような意味を持って出現したか、
原因を探り、そこを解決する根本的な医療なのです」
という考え方に、深く共感しました。

以前、催眠療法の一種であるコア・トランスフォーメーション
のトレーニングを受けた時も思ったのですが、
私たちはどうしても、ネガティブな感情や症状というものを
恨んだり、拒絶しがちです。
でも、それを作り出しているのも自分自身で、自分の一部なんだ、
ということを受け入れ、
「何を伝えようとしてくれているんだろう?」
「伝えようとしてくれてありがとう」
という感謝をもって見直してみた時、
それは本来伝えたかった、ポジティブな意味を
私たちに教えてくれるようになるんですね。
コアトラは感情を扱い、
ソマティック・ヒーリングは身体的症状を扱うわけですが、
ベースに流れる考え方は似ているな、と思いました。

そしてこれもご縁だなと思うのですが、
これを知った翌週に、ちょうど講習があったのです。
しかも、私が最初にヒプノセラピーを学んだ村井先生のところで。(笑)
その際はサイトを見ても全く気づかなかったんですが、
萩原先生は、村井先生からヒプノを学んでいて、
今は学校の顧問でもあったんですね。。
この、カチっとパズルがハマった時は、我ながらびっくりしました。
本を読んで、翌週にはそのご本人に会えるなんて、最速です。(笑)

今回の講習を通して、
「催眠状態でボディーワークやイメージワークを用いて
クライアントさんが病気の患部に向き合ったり、
クライアントさんご自身の自己治癒エネルギーを呼び覚まし、
ご自身の抱える問題症状の裏に潜んだ意味、
潜在意識からのメッセージをご自分で突き止め、
自分自身を癒していく有効な方法」を習得しました。

具体的には
1)身体の不調部分と対話して向き合う方法
2)身体エネルギーの調節を行う方法
3)潜在意識下の身体運動(自律運動)に目を向ける方法
4)催眠運動で患部の色や形を追い出し、新しい色や形を運び入れる方法
5)内なるヒーラーと出会い、アドバイスを受ける方法
6)内なるヒーラーによるスピリチュアルな手術を受ける方法
といったイメージワークやボディーワークです。

この6つの手法をクライアントさんの状態や希望、
もしくはセッション中に感じる潜在意識の求めるままに
組み合わせて誘導していきます。
セラピストは一度のセッションで全てを行う必要はなく、
また、順番に行なわなくても構いません。

本来は、一人のクライアントさんにベッドに寝ていただき、
その周りを4〜7人くらいのセラピストが囲んで行います。

ただ、開発者のデイビッド・クィグリー氏も
実際はほぼ1対1で行っているそうで、
私も1対1の形をとらせていただくことになります。
実際、それだけの人数のセラピストを集めるのは難しいのと、
集められたとしてもその分料金が高くなってしまい、
受けていただくのが難しくなってしまうと思うからです。

4〜7人のセラピストから同時に愛とエネルギーを受ける、
というのはなかなか得難い経験だと思いますが、
たとえそれがないとしても、
私が通常行っているヒプノセラピーの中で、
身体と直接対話していただいて根本原因を探ったり、
身体エネルギーを調整したり・・・といったことは十分にできます。
ですので、3)以外は、
今後のヒプノセラピーに取り入れていこうと思っております。

特に6)が謎だと思いますのでもう少し説明しておくと、
この手術というのはあくまでイメージによるもので、
クライアントさんは何の苦痛もなく、
気持ちのよい状態で手術を受けることができます。
内なるヒーラーは、病気や怪我などの色と形を特定し、
クライアントさんの身体の適切な出入り口から手を入れて、
その部分を切除したり、溶かしたりして
病気を分子レベルまで細かくし、それらの毒素を
血液から尿へ腸管から便として排泄させます。
その時には癒された感情の塊も一緒に排出されることもあります。

もし、ヒプノセラピーで病気の根本原因を探りたい、という方は、
2時間か3時間のヒプノセラピーのコースをご予約いただき、
その旨メールフォームの備考欄にお書き下さい。

まず催眠下で身体の不調部分と対話をしていただき、
その根本原因によっては、
前世療法や年齢退行療法も組み合わせて行いたいと考えておりますので、
3時間みていただくのがベストではありますが、
2時間だとしても、時間内にできる限りのことはさせていただきます。
どういう組み合わせで行うかは、
事前カウンセリングでご希望も伺いますので、相談していきましょう。

質問等ありましたら、お気軽にメール下さいね。






2013/01/12

グループヒプノセラピーについて


私が初めてたくさんの人に
一度にヒプノセラピーをさせていただいたのは、
震災翌月の4月、「祈りと絆333」というチャリティーイベントに
誘われてのことでした。

その時は50人ほどの方々に対して行ったんですが、
皆さんそれぞれの体験を聞けたのが、新鮮で面白かったんですね。

ニューヨークでワイス博士のトレーニングを受けた時に、
毎日の授業の中で、博士から生徒全員への集団催眠を受けていたので、
多数の人を一緒に誘導するやり方は心得ていましたが、
私にそれをやる機会が思ったより早く訪れたことに、
正直驚きもしました。

でも、この体験を通して、
「ヒプノセラピーに興味はあるけど、なんだかコワイ気もする…」とか、
なんとなく躊躇したまま踏み出せないでいるような方々に、
一度ヒプノがどういう感じのものなのか体験してもらえたら、
少しは気が楽になるのかもしれない、
そのためにはこういう機会をもっと作ったらいいかも!
と思うようになったんですね。

催眠状態で自分で自分の前世や幼少期を体験する、
そして自分で必要なことに気づく… この貴重な体験を、
「なんとなくコワイ」という気持ちが遠ざけてしまっているなら、
そんなにもったいないことはありません。
受けたくないから受けない、ならいいのですが、
受けたいのに受けられない、というのなら、
これはなんとかしたい!


そんなわけで、2012年夏から始めたKARIKAお茶会
「体験ヒプノセラピー」をやるようになりました。
瞑想のような感じで、気軽にみんなで、
「ヒプノってこんな感じ」という導入部分を体験してもらえたらなぁ
と思ったのです。
みんなで、なので、一人一人のビジョンにそった誘導はできませんが、
少なくともヒプノがどんな感じかは分かっていただけるし、
このやり方でも見る人はしっかり見て帰って来ます。

それ以外にも依頼があって、
グループヒプノセラピーをする機会がいつの間にか増えました。
それはつまり、「やりたい人がいる」ということですよね。


なので、2013年から「グループヒプノセラピー」を
メニューに追加することにしました。


こちらのサロンは6畳の和室なので、
2〜3人までとなりますが、
1人の時のようにベッドに寝ていただくスペースはありませんので、
リラックスできる恰好で座って受けていただくことになります。
3人ですと少々狭いですが、ご了承下さい。
また、個々に対応できない分、支障のないところで、
基本的には「一番幸せだった前世」に誘導させていただきます。


2時間のコースで設定させていただいておりますが、
最初にヒプノセラピーを受けるにあたってのお話を30分ほど、
ヒプノセラピーを受けた後に簡単なカウンセリングを30分ほど、
致しますので、催眠に入っていただく時間は大体1時間となります。

2人でも3人でも料金は変わりません。
安心できるお友達やご家族とご一緒に、どうぞ。

時間の長さのご希望や出張のご要望などにも
対応させていただいておりますので、
お気軽にメールにてご相談下さい。
→ neiro.healing@gmail.com


★ヒプノセラピーについて詳しくはこちら

2013/01/10

KARIKAお茶会vol.4のお知らせ


年明け早々、小林里香ちゃんとご飯しながら、今年最初のKARIKAお茶会の開催について決めてきましたよ〜。


<KARIKAお茶会@中目黒>

日 時:2013年2月17日(日)14:00~17:00くらい
            13:30にはOPENしますので、オーラソーマのボトルを1本選んでお待ち下さい。
場 所:中目黒 KARIKAサロン
(場所の詳細は予約後にお知らせします。ドンキホーテのそばです。)
参加費:3700円(お茶とお菓子付き)
定員:8名
予約:件名を「KARIKAお茶会4」とし、お名前、携帯番号、お誕生日を明記の上、 neiro.healing@gmail.com までメール下さい。
8名の少人数制のため、事前振込とさせていただきます。
お申し込み後こちらからお知らせしますので、指定の口座まで3日以内にお振込み下さい。(振込手数料はご負担下さい) ご入金確認次第、お申込み完了とさせていただきます。
定員がございますのでご了承ください。
おかげさまで1/14時点で定員を超えました。ご連絡いただいた皆様、ありがとうございました。お振込確認時点でのお申し込み確定となっているため、振込の未確認等によりキャンセルが出た場合にはお知らせさせていただきます。キャンセル待ちご希望の方はお気軽にご一報下さい。

キャンセルについて 
◆ご予約3日前までのキャンセルにつきましては、キャンセル料は0%とし、振込み手数料を除く料金の全額を返金いたします。  ◆2日前までのキャンセルにつきましては、キャンセル料は50%とし、振込み手数料を除く料金の半額を返金いたします。 ご予約前日〜当日のキャンセルにつきましては、キャンセル料は100%とし、料金は返金いたしかねます。 


私がよく着けている天然石のネックレス「KARIKA」の作家でもあり、モデルでもある心友、小林里香ちゃんとの、ゆるりとしたお茶会です。

中目黒のKARIKAサロンは、公園のそばにあり、自然光が気持ちいい素敵な場所。過去3回のお茶会の模様は下記で読んでみて下さいね。

☆一回目のKARIKAお茶会の模様はこちら。里香ちゃんのブログはこちら
☆二回目のKARIKAお茶会の模様はこちら。里香ちゃんのブログはこちら
☆三回目のKARIKAお茶会の模様はこちら。里香ちゃんのブログはこちら


今回も皆さんには、最初に1本づつ、オーラソーマのボトルを選んでいただいて、それをテーブルに置きながらお話を聞いていただきます。今回は今年初の会なので、皆さんのお誕生日から割り出した、今年のテーマボトルとなる「イヤーボトル」にも軽く触れたいと思います。なので、事前にお誕生日もお知らせ下さいね。

体験ヒプノセラピーは、「ヒプノに興味はあるんだけど、なんだかコワイ気もして・・・」というお客様のためにも、「ヒプノってこんな感じ」という導入部分をみんなで体験できればな、と思って、始めました。
みんなで、なので、一人一人のビジョンにそった誘導はできませんが、皆さんが経験したであろうたくさんの前世の中から「一番幸せだった前世」を選んで行ってみていただこうと思ってます。瞑想に近い感じなので、あまり心配なさらずにご参加下さい。リラックスが大切なので、楽チンな恰好をオススメします。

だいたい、里香ちゃんからオーラソーマの話を90分、私の体験ヒプノセラピーを90分、の予定ですが、これはあくまで目安です。

★オーラソーマについて詳しくはこちら
★ヒプノセラピーについて詳しくはこちら



ちなみにこの日も、里香ちゃんがやってるお茶のブランド「Shan Ri Shan」のお茶をお出しする予定。

*「Shan Ri Shan」のお茶は、茶文化研究家が監修のもと、唐の時代より伝わる茶経を基に、自然の環境下で製茶技師(人間国宝)より指導を受けた茶農家の人々の伝統的な手摘みにより丁寧に仕上げられている「安心、安全」にこだわった極上の中国茶。無農薬・無添加・無着色です。

お申し込み、お待ちしています!
男性も歓迎しますよ〜。

2013/01/09

「アナスタシア」が教えてくれること


昨秋、ナチュラルスピリットに転職した友達から
1冊の本が送られてきました。

その友達とは、もともとはスピリチュアルな話なんてしたことはなく、
芝居やアートの話をすることが多かったので、
この転職自体かなりの驚きだったんですけど、これも必然なんですかね。
とにもかくにも彼女を通して、私のもとにこの本はやってきました。

「アナスタシア」という、ロシアで100万部を超え、
今では20ヶ国語に翻訳され、
シリーズは世界で1千万部売れているという本。
11月には読み終えていたんですが、
この本の素晴らしさをここでどう伝えたらいいのか考えあぐねていて、
年を越えてしまいました。

この本を書いたウラジーミル・メグレは、
もともと実業家なわけですが、
行商の途中で知った「リンギング・シダー」という
不思議なシベリア杉の謎を追ってオビ川にやってきます。
そこでタイガの森で一人暮らす
美しいアナスタシアと出会うのですが、
彼女との3日間に起こった出来事、彼女の知る叡智は、
現代社会に生きる彼の価値観を根本から覆すものばかりでした。

まあ、ファンタジーとして捉えるなら、
さほど新鮮さがあるとは言えないかもしれない。
でも、いろいろそれなりに学んだり体験したりして来た私としては、
これ、どうにもファンタジーで終わらせられない感があるんですね。
かなり真実だと思ってます。


アナスタシアとウラジーミルの問答を
ちょっと書き出してみますね。

ア「人間はすべてをコントロールできる。すべてをコントロールするように創られている。私がさっきから言っている光線は、人が内面にもつ情報と思考と直感と感情からできているから、結果的に、夢も含めてあらゆるビジョンは、人間の意思で意識的にコントロールできる」

ウ「眠っている間にどうやってコントロールできるって言うんだい?」

ア「眠っている間ではなくて、目覚めている時にできる。前もってプログラミングするの。ある方法で、しかも絶対的な正確さで。あなたは同じことを混沌とした夢の中で体験している。人間は自然現象や自分をコントロールする能力の大部分を失っている。だから夢を、疲れた脳が生み出す無用な産物だと結論づけてしまった。実際、地球上ほとんどすべての人が・・・」


ウ「たぶん訓練が必要なんだろう。能力開発の練習とか」

ア「そう、訓練すればコントロールできるようになる。ただ、光線を自分の意思で用いるためにはもうひとつ、絶対不可欠な条件がある」

ウ「何だ?その条件というのは」

ア「意図が純粋でなければならないの。意図の純粋性、それが不可欠。光線の力は、それを用いる人の光の感情の強さに比例する」


どう思いますか?
人間は夢でさえコントロールできる。
これは、ヒプノセラピーを学ぶ過程で、先生にも言われたことです。
無意識を意識し始めると、
訓練すれば夢もコントロールできるようになる、と。
私は何が飛び出すか分からない、
びっくり箱状態な夢ってものが嫌いじゃないので、
特にコントロールしてみようと思ったことはないですけどね。
でも、思考や感情をコントロールする訓練は、してます。
まだまだですが。(笑)

そして「意図の純粋性」。
「引き寄せの法則」とか、いろいろありますが、
実現するしないには、きっと実際、この「意図の純粋性」がとても大事。
だから私は何か叶えたい願いがわいて来た時はまず
「これはエゴから来ているものではないか?」と考えます。
なんのためにそうしたいのか?誰のために?
実際にそうなったら、どうなるのか?…
考え始めると「意図の純粋性」ってなかなか難しいんですけどね。
でもこれを保とうと意識すると、
人生の本質に近づいていける感じがするのです。


ウ「神とは何?神は存在するのか?もし存在するなら、どうして誰も見ることができない?」

ア「神は、惑星間の至高なる源であり知性ーー神は個体ではなくて、半分は宇宙の非物質的な領域に存在し、すべてのエネルギーの集合体をなしている。もう半分は小さな粒子となって地球上の人間ひとりひとりの中に分散されている。そして闇の勢力がこの粒子を締め出そうと、やっきになっている・・・・」


どう思いますか?
突拍子もなく感じる人もいるのかなぁ・・・
でもこう言っているサイキックな方々は多いですよね。
「神」にもいろいろあるので、
ただ「神」と言われても人によって想像するものが違うと思うんですが、
ここで言う「神」は
「創造主」とか「大いなる源」と言った方が近いでしょうね。
キリストとか仏陀とか、そういう存在を超えてさらに向こうにいる「神」。
私はアナスタシアと同じイメージを持っています。


種についての話も面白い。
私は種についてこんなふうに考えたことはなかったので、目から鱗。

「種は、膨大な量の宇宙からの情報をもっている。
人間がつくった何ものも、そのサイズにおいても正確さにおいても、種にかなうものはない。種は、自分がいつ発芽すべきか、地中からどんな水分を摂取し、どのように太陽や月や星々からの放射を利用すべきか、千分の一秒単位の正確さで知っている。
果物や野菜などの植物の実は、人間を元気づけて持久力を高める目的で創られている。人間がこれまでつくってきた、そしてこれからつくるどんな薬よりも強力に、植物の実は人間の体組織を襲うあらゆる病と効果的に闘い、しっかりと抵抗する。
ただ、そのためには、実になる前の種に、その人の体の状態を知らせておかねばならない。植物の実が、ある特定の人の病気ーー現在かかっているか、発病間近な状態ーーを癒すには、種が実の中身になる物質を、その癒しに必要な成分比率で満たしながら熟成していくプロセスが不可欠だから」


そう言って「蒔く前の種をいくつか口に入れ、舌の下に少なくとも9分はおいておく。次に・・・」と、その実際のやり方をレクチャーしてくれるのです。


ロシア人の6割は、手作りの家と菜園のある郊外の別荘を持つ
ダーチュニクらしいのですが、
彼らの多くがこの本を読んで実際に
アナスタシアのやり方を真似ているとのこと。興味深いです。

私も菜園を持っていたら試してみたい!
アナスタシアの言う通りにやろうとすると、
東京ではかなり難しいですけどね。
菜園を持っている人には是非読んでみて欲しい部分です。


子育てについての話も面白い。

「赤ちゃんは両親に幸せと恩恵をもたらすのにほとんど時間を要しないし、宇宙の本質と人間存在の意味について気づくのに、地上に生まれてから9年間しか必要としない。そして、この気づきに必要なものはすべて存在している。両親のやるべきことはただひとつ、純粋で自然なこの宇宙のことをねじ曲げて教えたり、宇宙の最も完璧な創造物から彼を切り離したりしないこと、ただそれだけ。
でも、技術優先の世界は両親にそうさせない。」

「彼はまだ小さいけれど、すでにこの宇宙で最も完璧な存在。それなのに両親はまるで不完全な存在であるかのように彼を扱い、赤ちゃん言葉で話しかける。教育がなされているはずの施設においても、教師たちは再び、子どもたちに技術優先の世界の価値について教えこむ。」

「決して教えこむような説教口調で言わないこと。彼とあなたは同等の立場だということを意識した話し方をする。彼はある意味であなたよりずっと優れていることを、決して忘れてはいけない。
たとえば、彼の意図はあなたよりずっと純粋。彼は天使よ。あなたがこのことを本当の意味で理解できれば、育児において直感的に動けるようになって、子どもはいつもあなたに無上の幸せを運ぶ人になる」


結構具体的なことも書いてあるので、
彼女の価値観に興味のある人には読んで欲しい部分です。
今この世の中で実践するのはなかなか大変かもしれないけど、
できる範囲で意識するだけでも、違うと思うんですよね。


アナスタシアは言います。

「神は宇宙のエネルギーを貯蔵するために、シベリア杉を創られた。
愛に満ちた人間は、あるものを放射する。その放射はその人の頭上を運行する惑星に一秒にも満たない早さで届き、瞬時に反射し、再び地球に戻ってきて、生きとし生けるものすべてに命を与える。
太陽は人の放射の全枠をも超える波長を反射できる星のひとつ。
光の勢力が発する放射だけが、人から宇宙へと飛んでいく。そしてあらゆるものに益となり恵みとなる放射のみが、再び宇宙から地球へと戻ってくる。
邪悪な感情の影響下にある人間からは、闇が放射される。この闇の放射は上昇できず、地中深く降下していく。そして地球の中心部に到達すると、はね返って、火山の噴火や地震や戦争となって地表に戻ってくる。
はね返ってくる闇の放射の究極の作用は、発した人間の内なる邪悪な感情をじかに強化することだ。」


アナスタシアの言っていることを信じる信じないは自由です。

でも、特に震災後、
既存の価値観の転換の必要性を実感している人は、
少なくはないと思います。
「だとしたら、なんで自民党が圧勝するんだよぉー・・」とも思いますが、
もしかしたら、自分や自分のまわりの人たちっていうのは
少数派なのかもしれませんが、それでも
「気づこう」と意識している人にとって、この本は
多くのインスピレーションを与えてくれるに違いありません。
読んでみて下さい。

この本を送ってくれた友人に感謝をこめて。



☆アナスタシアが勧める誕生日前夜の過ごし方については、こちら



2013/01/07

羅漢さんとの時間

目黒の五百羅漢寺

親愛なる皆さま、明けましておめでとうございます。
今年もどうぞ、よろしくお願い致します。

2013年、始まりましたね。
一年の計は元旦にあり、と言いますが、実現していきたいことがあるなら、この一年をどう過ごそうか、何をしていこうか、イメージすることはとても大切だと思います。実際、数年前、1月にやりたいことを手帳に箇条書きにしておいたところ、年末にそれを見直してみたらほとんどやれていて、「おぉ!」と我ながら驚いたことがありました。
別に大それた目標じゃなくても、あそこに行きたい、あれを体験したい、あれを買いたい・・・思いつくこと、何でもいいんです。妄想してると、結構わくわくしますよ。(笑) この「わくわく」が放つエネルギー、馬鹿にできません。

さて、先日、KARIKAお茶会を一緒に開催している、皆さんもおなじみの小林里香ちゃんに誘われて、目黒の五百羅漢寺に行ってきました。
「羅漢」というのはお釈迦様(仏陀)のお弟子さん達のことなので、実在していた人物ということになりますね。ここの羅漢堂の146体の羅漢さんには、一人一人に深いお言葉が添えられていて、それを読みながらご挨拶していくと、自分の内側と対話ができて、静かな時間が流れてゆきます。その時間がね、なんか、いいです。その時の自分の心のあり方によって、ひっかかってくる言葉は違うでしょうけど、もし悩んでいることがあったなら、何かしらのヒントを得られるんじゃないかなー、と思いました。

「心をいつも平らかにし、気を和す」
「自分から実行し、叡智をひらく」
「いつも素直な心を持つ」
「善意は報酬を求めない」
「人の長所を見る」
「まわりに左右されずに信念を貫く」
「おのれを制御できる人ほど自由である」
「黙ってよいことをする」
「相手を敬う心で人に接する」
「足るを知るはこれ最上の富」
「おのれに打ち勝つことは実に難しい」
「ものの本質を見抜く」
「苦しみから逃げると楽しみも遠ざかる」
「まいた種は、遅かれ早かれ芽を出す」
「自分が笑えば相手も笑う」
「徳あれば孤ならず、必ず隣あり」

・・・・こんな感じで、シンプルな言葉ですが、噛めば噛むほど味が出ます。私は今回は「徳あれば孤ならず、必ず隣あり」に深く頷かせてもらいました。
興味のある方は、行ってみて下さい。目黒不動のすぐそばですよ。