【お知らせ】
2024年12月31日から2025年1月2日まで、年末年始のお休みとさせていただきます。
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2025年1月より、RAS認定ファシリテーターの更新制度が変更となります。ファシリ講座の受講を検討中の方は、お気軽にお問い合わせ下さいね。

【リトリート】
2025年も2/5(水)〜9(日)4泊5日で、なおちゃんとクジラを見る🐳屋久島リトリート、お申し込み受付中。3泊も応相談。お気軽にお問合せ下さい。告知はしてませんが、以前の告知のこちらを大体の参考にしてくださいね。
リトリートのリクエストは、場所や時期にもよりますが、宿などが取りづらいので、少なくとも開催の2ヶ月前、できれば3ヶ月前 にはいただけると嬉しいです。

【ゼニスオメガヒーリング・プラクティショナー養成講座】
2020年より『マスターティーチャーのみ』ZOOMでのオンライン授業が可能になりました。詳しくはこちら。テキストを事前に送る都合上、開催1週間前には受付終了とさせていただきます。2023年4月より対面授業も再開しますが、オンラインの方が人数は集まりやすいです。

レベル1〜5まで、ご希望に合わせて随時開催中です。他校からの生徒さんもどうぞ。お気軽にお問い合わせ下さい。授業内容について詳しくはこちら

RASセルフケア講座に関するQ&Aはこちら。(受講された方へ)

2023/08/31

リトリートで、あえて『傷つく練習』をしてもらうのも、いいかもしれません。


こちらに↑レポとTさんのご感想をシェアさせていただきましたが、
この夏2回参加してくれたMさんからも
ご感想をいただきましたので、シェアさせていただきますね。☺️
(ありがとう❣️)


今夏、2回目の参加を決めて参加したMです。 
1回目は、富士山が綺麗に見えて西湖でいい空気を吸って 
皆さんと一緒に楽しく過ごしましたが、 
農カフェで緊張していたのか、桃のプレートランチの味を 
ほとんど覚えておらず(ニンジンがおいしいというのだけ覚えていた)、 
もう1回あの桃プレートとフラッペを食べたくて、参加しました。 

リトリート中には話しませんでしたが、 
私は、「2回目が企画されて、日程が合うようなら参加しよう」 
と思っていたんですね。しかし、告知されると仕事の日でした。 
今の仕事は割とフレキシブルに休みの日を変えられるので 
思い切って出勤日を変えてもらって参加を決めました。 

農カフェでは、リベンジするかのごとく 
「これは桃の○○だな~。これは桃の△△だな」 
などと味わいながら食べれてよかったです。 

桃フラッペを食べていた時、突然、お腹と胸が苦しくなって 
気分が悪くなり、目の前が暗くなり、 
ヴッ~~~って変な音を出してしまいましたが、 
あの時、何かが体から抜けていったようで?、 
その後はなんともなく過ごせました。 
最初は、空気を飲み込んだせいかなとか思いましたが、 
何だったのか謎です…。 
背中をさすってくださったTさんありがとうございました。 


立派な(?)気づきはないのですが、 
リトリート中に自分を責めてしまうことは 
今回、あまりなかったかなと思います。というか、減りました。 
今までは、車の中でかける曲のリクエストできなくてダメだなとか、 
(音楽にまったく詳しくないので何も言えなくて^^;) 
実は毎回思っていました…(笑)。 

西湖では雲が厚くて富士山は姿を見せませんでしたが、 
オラクルカードを引いたときに、あっちこっちの方向に 
グシャグシャになっていた相談事をまゆさんが整理してくれて、 
そのお話に妙に納得した自分がいました。
まず自分、ですね。 

帰りに、ほうとうを食べていくかどうかで 
まゆさんが私たちに聞いたときに、 
私は帰りも遅くなるし、いいかなあとちょっと思って、 
「私は行かな…(くてもいいです…)」と言いかけた時に、 
Yさんが行きましょうかみたいなことをおっしゃって、 
「みんないくなら合わせよう~」と思って、ほうとう屋に行ったら… 

すごくおいしかった~~~! 
私はあの味がかなり好きで、また一人でもいいから来たい! 
と思いました!! 本当においしかったです。 
Yさん、あの時、行くと言ってくれてありがとうございました^^。 

とてもよい1日になりました。
また日帰りリトリートに参加したいです。 
この度は、まゆさん、皆さん、ありがとうございました。 
またお会いする機会があったらよろしくお願いします。


ほうとう・・・😂
強く希望される方がいたら寄ろうと思ったけど、
「どっちでもいいようなら」って、
一旦行かないことにしかけたんですよね。

そしたらYさんが「やっぱり行きたいです!」と
素直に希望をおっしゃったので行くことになったのですが、

Mさんも、そんなにも気に入ってくれたなら、
行くことにしてよかったです。😆


そういうことって、ありますよね。☺️

自分がすごく求めたわけじゃなかったけど、
そうなったからそうしてみたら、
予想を超えて、その結果に大満足💓みたいな。

ちょっとしたことから、人生の大きなことまで、
そういうのって、あるなぁって、
思います。


そして前回、味を覚えていないほど緊張していたとは。
リベンジが叶ってよかったよかった。☺️


Mさんは、日帰りリトリートも何度か参加してくれているし、
高知のリトリートにもね、来てくれたことがありましたが

「緊張するし、やめておこう…」って諦めるのではなくて
「緊張するけど、参加してみよう!」って
行動するところが、すばらしいな、って思いますよ💓


立派な(?)気づきはないのですが、 」って謙遜してますが、
(最近、皆さんにこう↑言われること多いですが😅)

「緊張するけど参加しようって決めた私、エライ❣️
素晴らしい❣️」って、まずそこを褒めてほしい〜〜っっ、
って思います。ほんと。


曲のリクエストなんて、できなくて全然いいわけですよ。
私も「自分の聞きたい曲ばかり適当にかけてるのも悪いか?」
と思うので、一応聞いてみてるレベルですから。😂
「もしあれば」な感じで。

逆に、もし音楽好きな方だった場合、それを会話の糸口に、
その方のことを知る機会にもなりますし、
それで盛り上がることもありますしね。

ホント、どっちだって、いいんです。


でも、そういう何気ないことの中に、
罪悪感とか、自己否定とか、自己価値の問題とかね、
その人の思考グセやテーマは浮き彫りになるので、

リトリートでは、それを積極的に伝えてもらうことで、
グループコンサルみたいにね、なっていくこともあります。


秘めている場合は、そうはなりませんが、、
それも自由。


でも、ただでさえ、
普段の人間関係の中では秘めているのだと思いますから、
リトリートでくらい、思い切って「伝える」ってことをしてみると
紐解かれていくこともあるんじゃないかな、とは
思いますけどね。☺️


最初は勇気がいるとは思いますけど
いきなり実人生でトライするよりはまだいいと思うので、
まずはリトリートで練習❣️っていう。


もちろん、
それで傷つくこともあるかもしれません。


自分を責めるクセがあると、どうしても、
人からも「責められた」と感じやすい ですしね。


でも、以前ブログでシェアしましたが↓

『傷つくストーリー』と『傷つく体験』は
全く違います。☺️



昔こちらに↑シェアしたOSHOの「塞翁が馬」の講話も
合わせて読んでいただくと、
ジャッジがストーリーを作り出している構図が、わかりやすいかな。

老人はただ『体験』していて
村人たちは『ストーリー』を作り上げている、っていう。


「責められた」はストーリーです。

この違いが本当にわかると、
ストーリーを作り上げている思考に
自分を乗っ取られることはなくなるでしょう。


ただ、本当にわかるには、やはり、
ある程度、自分の痛みに寄り添ってあげるプロセスは必須
だと思いますけどね。


思考は、あなたを「守ろう」として(←ベースは恐れ)
あれこれ言ってくるもの。でも、

ガンガジの言うように
守ろうとすると、ますます痛みは増大するのです。  
 痛みを、苦しみに変えてしまうからです。


だから私は「守ろう」という体勢に入って閉じるより、
できるだけ、傷つくことを避けずに、
もし傷ついたら、その時に生じた感情に寄り添ってあげよう、
と思って生きてます。


『傷つく体験』を『個人』(自我)は嫌がるものだけど、
本質的には、全然、悪いものではありませんからね。


やってみるとわかるのですが、避けない方が、
人生はどんどん、シンプルになっていきます✨


そして、
シンプルな方が、楽。☺️


避けてると、ずーっと分離し続けてしまうから、
ますます重く、苦しくなるんだけど、

避けるのをやめてみると、
「避けてたから苦しかったのか!」ってことが
わかるようになってくるんですね。


そもそも、避けてるそれは、
「過去に、自分が否定した痛み」だったりするわけで。


それも、
自分の大切なひとかけら✨


それを理解できたら、
ずっと避けられてる自分、かわいそすぎじゃない?!
って、なるはずなんだけどなぁ〜。😅


・・・この辺の話も何回も書いてるけど
個人セッションとかで改めてお話すると
「なるほど〜、、」ってなったりするので、

きっと、それぞれ皆さんの状況、状態にあわせて
お話しした方が、ちゃんと伝わるのでしょうね。☺️


めげずに、書き続けますけども。😂




【2018年の日帰りリトリートレポと皆さんのご感想】


9/9富士山リベンジ&森で過ごした日帰りリトリートvol.3レポはこちら

【2021年の日帰りリトリートレポ】

【2022年の日帰りリトリートレポ】



2023/08/25

桃フラッペ&温泉&西湖♪日帰りドライブリトリートvol.12のレポ

 

8/22(火)にこの夏2度目の桃フラッペリトリート🍑
行ってきましたよ〜♪

お盆は過ぎても、やはり夏休み期間中の高速は
結構混んでますねぇ。
いろいろ話してると、あっという間ではあるんですが。

念のため、早めの9時新宿集合で出発したので
11時には到着できました。

お店のオープンは11:30なので、先に横のお店で桃を購入。
店内は、桃のいい香りでいっぱい。
私はかための桃が好き💓なので、
7月よりもこの時期の桃の方が好みだったりします。☺️

でも高速は、7月の方がすいてるんですよね〜。😅


11:30になる前から、予約のお客さんが次々に…
あいかわらず、大人気!


今回は、桃のソーダ水をオーダー。
凍らせた桃と、うっすらピンクがかわいい💓

そして、桃の冷製スープは鉄板のおいしさ。


桃づくしランチプレートは、
7月とはちょっとだけ内容が違って、桃度がUPしてましたね。

桃のサラダに桃のフライ、桃のカレー…
どれも、家じゃ絶対やらないやつ〜。
ここで食べるのが、おいしいのです。☺️


今回は何年ぶり?!ってくらい久しぶりに
2階の部屋に通されました。

この夏2度目の桃フラッペとなるMさん、去年ぶりのYさん、
そして初リトリートのTさん。

今回は、1週間前に出たキャンセル1名枠に、
3名の方からかなりの接戦でお申し込みいただいたのですが、
Tさんが11分差で見事ゲット❣️となりました。😆

申し込むまでのドラマも含めてリトリート🌟ですからね〜。


そして最後は、多くの皆さんを魅了している桃フラッペ〜✨
安定のおいしさでございました。大満足。☺️


いつもはこの後温泉へ直行、なのですが、、
この日はいつもの温泉の第一部がお休みで、
15時以降じゃないと入れないため、先に西湖へ。

まあまあ青空見えてたんですけどねぇ…雲があつくて。
手前の雲がはけたら現れるかと思いきや、その奥にも雲、、
富士山は見えそうで見えず、でした。


小川沿いの日陰にレジャーシートを敷いて、
河口湖でテイクアウトしたカフェラテ片手にオラクルカードを✨

その後は少しだけフリータイム。
湖に足チャポしたり、寝転んで空を眺めたり。
写真撮ったんだけど、なぜか保存されてなかったぁぁぁ。

7月はヒグラシがものすごく鳴いてたんだけど
今回は全然でした。季節、前倒し…?変なの。


また来た道を戻って、いつもの源泉掛け流し温泉へ♨️
私たちだけでした❣️

西湖や河口湖の方にも温泉はあるんですけどね、、
源泉掛け流しじゃないとダメなわがままBODYになってしまった
もので、わざわざでも戻るのです〜😂


そして、、
本当はここでもう帰らないと、な時間ではあったのですが、
温泉の近所にあるほうとう屋で、急いで食べるのでもいいなら、
という条件つきで、特別にまた立ち寄っちゃいました〜。😂

やっぱり帰りの高速が混んでて、ちょっと後悔しましたが、、
みなさん満足げだったので、よかったです。☺️


感想をメールいただいたので、シェアさせていただきますね。☺️
(ありがとうございます❣️)

先日のリトリートは、どうもありがとうございました! 
途中、トイレが気になって、熱い思いが上の空?!
になっていた時もありましたが(笑)、
とても充実して楽しい1日を過ごすことが出来ました。 

ご一緒させていただいたお二人もお話しやすく、
安心して過ごせました。 人と話すときの緊張ぐせも、
「緊張しているのは私だけじゃないかも」と思うと
気が楽になって来ました。 
また、自分の話しているところをなかなか確認することがなかったので、
機会があったら確認して、自分はどんな感じなのか見てみたいと思います。 

オラクルカード、まだピンときていないのですが、
必要なメッセージのはずなので、どんな意味なのか考えてみます。 
買って帰った桃も、現地の方を真似して皮ごと食べてみたら、
とてもおいしかったです。 

リトリートでの気付きなどのご報告がほとんどなくて
申し訳ないのですが💦、自分へのご褒美になりました。 
どうもありがとうございました(^-^)


日帰りリトリートはたったの1日ですしね、
気づきなんて、そんなに気にしないで、
楽しむ重視でいいんじゃないでしょうか。☺️


自分の話しているところをなかなか確認することがなかった
というのは、
他の方が「ZOOMの講座の録画で自分を見るのが嫌で」という話に
なったので、私が、そういう方は多いけど『そこに写ってる自分』が
『他者が見ている自分』には近いわけだから、
自分が他者にどういうふうに見えているのかを知ることもできる、
というようなお話をしたんですね。


例えば、自分では怒ってるつもりはないのに
「怒ってる?」って聞かれることが多い人は、映像で自分を見ると
「確かにこれでは怒ってるように見えるな」って理解できたり、
もしますしね。


「嫌で」で終わらせるよりも、直視した方が、
いろいろと気づけることはあるので、私は直視してたら、
自分の映像にも、今やすっかり慣れてしまいました。😂

声のトーンとか、速度とかも、チェックして、「次回は
こういうところを意識して伝えてみようかな。その方が伝わるかな」
とか、修正したり、してます。
仕事だから、当たり前か?!😂


さて。
すっかり夏の定番となった桃フラッペリトリート🍑
来年の夏も、リクエストがあれば開催しますので
お楽しみに❣️



【2018年の日帰りリトリートレポと皆さんのご感想】


9/9富士山リベンジ&森で過ごした日帰りリトリートvol.3レポはこちら

【2021年の日帰りリトリートレポ】

【2022年の日帰りリトリートレポ】




【2023年の日帰りリトリートレポ】


2023/08/20

症状=身体からのメッセージ に気づくためのヒント


ご自愛セットなど、身体関係のクリアリングを中心とした
遠隔ゼニスのフィードバックを読んでいると、
「うーん、、
 個人セッションを受けてもらった方がいいかもなぁ…」
と感じる方々も、結構いらっしゃいます。


皆さん一緒に施術しているセットの遠隔ゼニスは、
告知にも書いてある通り、

「なるべくクリアリングの種類を多く受けていただくため、
カウンセリングをなくすことで、お安く提供しているセット」ですが

心と身体は連動してますので、本来はもちろん
カウンセリングつきの個人セッションで、
気づきを促しながら進めるのが、ベスト🌟」ですので、、


どうしても、自分だけで気づくのには限界もあるため、
カウンセリングを受けていただけた方が
よりスムーズに、気づくべきことに気づけるだろうなぁ…と。


身体に症状が出ている、ということは
その前に、ずっと放置してきた感情が、あるはずで、、
(その感情のクリアリングもしたいし、
 浮上する感情には寄り添っていただきたい…)


それはつまり、放置し続けてしまうほど麻痺している、
って可能性も大なわけで、、


麻痺している、ということは、
自分にとって当たり前になり過ぎている、ってことでもあり、

私たちは、当たり前になってしまっていることには
なかなか気づけないもの なのです。。


ヒーリングというのは何でもそうですが、
ただ受ければ症状がよくなる、というものでもなく、
(そういうことが起きたことも、ありますけどね)

身体がまさに『身をもって』伝えようとしているメッセージに
気づけてはじめて、シグナルとしての症状は必要がなくなる
・・・わけですよね。


ヒーリングは、気づきを促してはくれます。
でも、「気づこう」という姿勢は大事。


だから、積極的に
身体の声を聞こうとしていただきたいのです。。
身体とコミュニケーションをとろう、と
していただきたいのです。。


それは、『自分の本音を聞く』=『自分を大切にする』
ということ でもあります。


最初は、なかなかわからないかもしれません。
ずーっと、聞いてあげてこなかったんですから、
すぐにわからない方が、普通。


でも、辛抱強く、何回も、その部位を撫でながら
「何に気づいて欲しいの?聞くよ〜」と
声をかけているうちに、ふっと伝わってくる日が来るはず。


それを抜きにして、症状だけがなくなったなら
また別の方法で、あなたはあなたに、
気づかせるためのシグナルを
送り続けないといけなくなるでしょう。


それは大抵、あなたが起きてほしくないこと
を通して だったりしますから、、ね。😅


「伝えたいなぁ」と思っていたことが、まんま
リズ・ブルボーさんの「自分を愛して!」に書いてあったので
下記、引用しておきますね。



ただ、あなたのエゴは、
病気の解決方法を手に入れることに対して、
とても大きな抵抗を示すはずです。というのも、
このメタフィジックな(物質を超えたレベルを見る)手法は、
あなたの生き方を問い、
あなたの<間違った信念>に変更を迫るからです。
エゴはそれをすごく嫌います。

では、エゴとは何でしょうか?
エゴとは、端的に言って、あなたの過去の記憶なのです。
長い年月の間に、あなたの記憶が主導権を握り、
あなたの人格を支配するようになってしまったのです。

あなたが出来事をどうとらえるかというその見方が、
記憶の中に保存されてきました。
その出来事が特別に幸福だったり不幸だったりすると、
あなたはそれを記憶に強く刻印することになります。
そうした記憶に基づいてあなたは結論を出します。
そして、その結論に基づいて、あなたは自分の行動を決めるのです。

もし出来事が不幸であったなら、
あなたはそうした不幸を避けようとし、
出来事が幸福であったのなら、
あなたはそうした幸福を繰り返し味わおうとします。

そうした記憶はあなたの中でさまざまな<人格>を形づくります。
そして、それらの人格自体が、
生き延びようとする意思を備えるに至るのです。

<中略>

ある時、若いお母さんが私のところに相談に来ました。
右腕の腱が痛くてたまらない、というのです。
そこで、私は、その結果として何ができなくなったのか
尋ねました。
すると、彼女は、テニスができなくなった、と答えました。

彼女の立場であれば、他のことができなくなった、と答えることも
可能です。例えば、子供を抱くことができなくなったとか、
家事を行うことができなくなった、と答えることもできたはずなのです。

ある痛みや不調が原因で、何ができなくなったかを尋ねると、
その痛みや不調の原因が簡単にわかることがあります。
私はこのお母さんの答えを聞いていて、この人は本当は
テニスをしたくないと思っている、ということがすぐに分かりました。

そこで、私は彼女に、どうしてテニスクラブに登録したのかと
尋ねてみました。すると、彼女は、ただ単純に楽しみたかったから、
と答えました。

<中略>

ほんの気晴らしのつもりで入ったのに、猛烈な試合をするはめに
なってしまったのです。そして、彼女がちょっとでも失敗すると
パートナーからさんざん文句を言われるようになっていたのです。

ところが腱鞘炎になったために、彼女は、必然的にテニスを
やめざるを得なくなりました。そのことを指摘すると、彼女は、
相手に嫌われるのが怖くて、自分からテニスの試合をしたくないとは
言えなかった、ということに気づきました。

彼女のエゴは、どんなことでもまじめにやらなければならない、
単なる娯楽のため、遊びのためにテニスをやってはならない、と
信じ込んでいたのです。

さらに、彼女は、自分の母親が同じ<思い込み>を持っていたことも
思い出しました。彼女の母親もまた、自分自身に対して非常に厳しい
人間だったのです。

この腱鞘炎は、彼女に、テニスをやめなさいと言っていたのでは
ないのです。そうではなくて、遊ぶことに関する<思い込み>を
変えた方がいいですよ、と彼女に教えようとしていたのです。

私たちは何か苦しいことが起こると、
「これは、何かをしなさい、あるいは何かをしてはならない、
ということだろう」と考えがちです。

<中略>

でも、注意してください!
そういう考え方こそエゴの戦略なのです。
あなたがそう考えている限り、あなたは自分の<思い込み>を
改めずにすむからです。しかし、あなたが本当になすべきなのは、
自分の<思い込み>を変えることなのです。
エゴは、自分の信じていることこそが、最もあなたのためになる、
と思い込んでいます。

<中略>

エゴは、あなたが、あなたの問題の原因を外側の世界に探すことを
絶対的に望んでいます。エゴは、病気の本当の原因である自分の
<思い込み>にあなたが気づくことを、極度に恐れているのです。

エゴには、私たちの人生を導く力がないことを知っておいてください。
エゴは、私たちの本当のニーズを知ることができません。
なぜなら、エゴは過去の記憶だけに基づいて機能するからです。
エゴとは、私たちの左脳が作り上げた幻想以外の何物でもありません

<中略>

病気や不調は<物質体>のレベルにしか関わっていない、
と主張することは、人間には<感情体>や<精神体>がない、と
主張することと同じです。

<中略>

その関係を確認したいのであれば、あなたが何かを感じた時、
あるいは何かを考えた時、からだがどのように反応するかを
感じ取ってみればいいのです。

たとえば、恐怖を感じれば、心臓がドキドキするでしょう。
この場合、原因は、からだを超えたところにあります
あるいは、恥ずかしいことを考えると、顔が赤くなったり
するでしょう。この場合も、からだの変化の原因は、
からだにあるのではなく、あなたが考えたことにあるのです



腱鞘炎の原因と、テニスと、思い込みの関係性が具体的で
皆さんがご自身の思い込みを見つけるのに、
何かヒントになるかもな、と思いました。☺️

と同時に、
自分だけで自分の思い込み(信じ込み)に気づくのは難しい、
というのも、お分かりいただけるのではないかと思います。

どうしても、エゴは嫌がるものなので、、、😅


だからこそ、私は
RASやゼニスオメガヒーリングなどのセッションを通して
そこにアプローチしているわけですしね。



そして、大切なのは、
自分の思い込みが原因、というのは、
決して、あなたが悪いということではなく、
自分を責める必要も裁く必要もない ということ。


むしろ、その逆。


どんなんであろうと、まずは、
ありのままの自分をまるっと受け入れてあげること。
今の、ありのままの自分を赦してあげること。


だから本のタイトルも
「自分を愛して!」なんですよね。☺️


それをできなくさせている信じ込みを
見つけて、認識しましょうね。というのが、
身体からのメッセージ とも言えます。


そして、何度も書いてきていることではありますが、
信じ込みには必ず痛み(未消化の感情)がくっついてますので、
感情が湧いてきた時には、YESの姿勢で寄り添ってあげること。


なんでその信じ込みを握りしめているかといえば、
最初に何か傷つく体験をして、

それを2度と体験しなくてもすむように
=自分を守るために

握りしめるようになったのだ、ということも
深く、理解してくださいね。


エゴは、悪者なわけではありませんので。☺️
ただ、主人ではありませんので、振り回されないように…。



下記、ざっと、理解の助けになりそうな
過去ブログをピックアップしてみました。↓
読んでみてください💓

「一度読んだし」というものでも、
今読むとまた入ってき方が違ったり、しますよ。😁
(・・・って、皆さんによく言われるので☺️)


☆「アレルギーと感情の相関性。そして想像と実際。

☆「なぜ私がこんな目に?と思っている方へ

☆「頭で理解することと、体験して腑に落とすこと

☆「お前ら一回マスク取れ。

☆「認めていないのは、他ならぬ私でした。

☆「出雲の前世の自分と話したら、何をしてもダメだった腰の痛みが消えたお話

☆「自分を大事にするって、どうすれば?

☆「feel(感じる)をthink(考える)してないか?

☆「感情と思考って、どう違う?

☆「降参のススメ

☆「自分と、闘わない選択

☆「怒りは隠れ蓑。その奥に、ホントの感情。

☆「手当を求め続ける限り、信じ込みはなくならない・・

☆「自分を散々こき下ろして、自分と向き合ってる!と思ってました。

☆「わたしも、自分のあら探しをして、 苦手を見つけて、
それを克服することが、 自分と向き合うことだと思っていました。

☆「今、あなたはそのままで、何も問題はありません。

☆「何かを変えようという態度を取らないで下さい。〜ムージの言葉

☆「ソマティック・ヒーリングの体験談
〜なんと不定愁訴の原因は、 他人と深く関わることを避けているからでした。

☆「全部、自分。相手に向けているようで、自分に向けている。。

☆「こんなに苦しんでるのってひとえに自分のため♡
だったんですね。自分への深い愛。

☆「ダメさを認めなさい。そのできなさを愛しなさい。
















☆「気づきのヒント まとめ」はこちら
☆メニューと料金はこちら

★ゼニスオメガTMヒーリングについて、詳しくはこちら。 

★ゼニスオメガTMヒーリングのスペシャルセッション、
ライトボディについては、こちら


☆「私が欲しかったものって、もしかしたら、 
これだったんじゃないのかな? 」〜ご自愛ゼニスのご感想はこちら
☆「私が本気で赦してあげられれば、 多分きっと
全部大丈夫な気がしたのです」 〜ご自愛ゼニスのご感想はこちら

☆遠隔ゼニスのご自愛セット、1回目のご感想🌹はこちら
☆「薬を飲んでも2週間以上も続いていた体調不良は 完全に回復」
遠隔ゼニスのご自愛セット、2回目のご感想🌹はこちら

☆「平気なフリがいつの間にか自分は本当に平気なんだと思い込み 
蓋をして重石までのせていたなんて…。」〜ゼニスの体験談はこちら

☆感情消化が苦手な方の場合、身体が替わりにやってくれる
ケース〜お年玉ゼニスの体験談より はこちら



★ゼニスオメガTMヒーリングでできることは、こちら

☆ゼニスオメガ™ヒーリングの体験談<身体系>はこちら
☆ゼニスオメガ™ヒーリングの体験談<心理系>はこちら
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エネルギー療法を受ける際の注意はこちら。(好転反応について)
このヒーリングは、医者の治療に代わるものではありません。

2023/08/18

荒井良二さんの絵を見ていたら、なんだか描きたくなってきた。

 

10年ぶりくらいに横須賀美術館に行って
荒井良二さんの「new born 
いつも しらないところへ たびするきぶんだった」
を見てきました〜♪


平日にも関わらず、ツアーも出てるみたいで、
大きなバスも何台か来てましたね〜。
さすが、大人気❣️


入り口のこの大きな絵↑は、壁に直接描かれていたので、
この展示が終わったら消されてしまうのかな〜。。
つい、もったいない って思っちゃう。


 ぼくは、いろんな仕事をしてきた。
 それは、知らないところへ旅するのに似ていると思う。
 絵を描く、というよりは、色を塗るのがただ単に好きで、
 線を引く、ということが好きだったこどもが、ぼくという
「おとな」になる旅の途中で、いろんなことを経験するのにも
 似ていると思う。
「知っている」から「はじめる」んじゃなくて
「知らない」から「やってみる」とずうっと続けているんだな、きっと。


こうやって打った文字↑だと伝わらない… 
良二さんの、リズムとニュアンスのある文字だから 
伝わるものって、ありますねぇ。☺️

それは、ブログやメルマガの文字では伝わらない、
声というバイブレーションにのせて伝えた時に
やっと伝わる、のとも似てて。

良二さんは、文字さえも絵というか。表現✨だ。


「知らない」から「やってみる」

・・・そうやって描いているから描けるんだろうな、
と思う、純粋な、線。

67歳にして、これを保てていることが、すごい。
もう「知っている」であろうに…

「知らない」から「やってみる」を続けられるって、
すごいことだと思う。


子供が描くタッチにも似ていて。
でも、あの感じを大人になって出すのって
そう簡単じゃない。

普通はきっと、作為的になってしまう。

なのに、良二さんの絵は… 絶妙だ。

「あさになったので

 まどを

 あけますよ」


絵本の原画も、当たり前だけど、印刷より
原画の方がずっとよかった。

良二さんが、言葉のリズムも大切に、絵本を描いてることが
伝わってくる展示で、それも、興味深かったです。

音楽もやってるから でしょうね。


メインの大きな絵もいいんだけど、
そのまわりにちょこちょこ貼ってある
ドローイングたちが、またいい味出してて。


それこそ、ちょっと、小さな子供が描いたお絵かき、
みたいなんだけど、
なんか絶妙にいいんですよ。

新幹線の中でよく描きました(笑)ほんとです
って書いてあるけど。

その力の抜けた加減と遊び心に
惹かれるんだな〜。。


一緒に行った、デザイナーで絵描きの友達とも話してたんだけど、
なんというか、女の子が憧れてお姫様を描いた時の『あの感じ』が
良二さんの絵には、ちゃんとあって。

67歳のおじさんに、
なんで『あの感じ』まで出せちゃうの?!って思う。


チロリアンなこけしちゃんも可愛かったな💓

山に生まれ、山に暮らす、ヨーナ。
ヨーナがモチーフの立体も、スケッチも、
いーっぱいありました。


私は特に、このヨーナが好きだったな。

まわりのキラキラは、
木版を彫って描いてるとこも好き。


ほんとは、着いたら12時すぎだったから
すぐに美術館のレストランでランチにしたかったんだけど、
混んでて並んでたので、ウェイティングリストに名前書いて
先に展示を見始めたのでした。

なので、1時間くらい見たところで、
レストランに戻ってみたら、、、呼んだけど不在だったと
書かれてたので、そこでまたしばらく待機に。


この日も暑かったけど、風は吹いてたので、
海を見ながらテラス席でパスタ&ピザを。

座ってからも結構待ったので、
時間のない人はどこかでランチしてから美術館、のが
いいかもしれません。😅


「誰かに会いそうな…」と思って行き交う人を
ちょこちょこ見ていたら、、なんと❣️

7年前、神戸に講座とセッションしに行ってぶりの
お客さんとバッタリ!びっくり!😆

かわいいお子様二人と優しそうな旦那さんにも会えて
うれしかったです💓


ランチの後、、また展示を見に戻り。
ゆっくりと、堪能。

この「暮らしの手帖」の表紙絵↑も好き💓
小さく描かれているものたちも、いちいちよいので
じっくりみてほしい〜。


「うたうじゅんびはもうできてるよ」

椅子はあるけど人は座ってない…
犬が見てるだけ。

タイトルとこの絵。いいわぁ。


「きょうのぼくはどこまでだってはしれるよ」

ほんとに、どこまででも走っていきそうな。
やさしい解放感と疾走感を感じる。気持ちいいわぁ〜✨


絵本もいっぱい出してる良二さんだからか、
親子で来てる方も多かったです。

子供が見たらまた、
大人とは違う感想をもつんだろうなぁ。☺️

子供たちがどう思うのか、聞いてみたい💓


良二さんは、子供たちからもたくさんのインスピレーションを
もらってそうですよね。

型にはまっていない、自由で、遊び心そのものな子供たちの絵に
リスペクトを感じているのが伝わってきます。

子供たちは、良二さんがよく言う『日常じゃあにぃ』
(これまで当たり前だと思っていた何気ない日々の喜びに気がつくこと)
のマスター✨ですしね❣️


立体の新作も、見れば見るほど、
「こんなところに、こんな遊びが💓」って
ほっこりしますよ。😆

自由でいいじゃない。楽しもうよ!
って言われてる感じが、いいんですよね〜。

上手いとか下手とかじゃなく、描きたいから描く。
描きたい気持ちのままに、描く。
楽しいから、やる。
それでいいじゃない。って、思います。


作品の説明もなんだけど、ところどころ、白い壁に直接
こうやって描かれてるドローイングがまた、いい味出してるんだわ。

描きたくなっちゃったんでしょうね。

展示が終われば、消されちゃうけど。

この気軽さを見てると、なんか、
こっちまで絵を描きたくなってきちゃうのですよ。

「おいでよ!楽しいよ〜!」って誘われてるようで。


常設の谷内六郎展も、久しぶりに見たけど
何度見ても、やっぱりいいんですよね〜。☺️

今なら、良二さんの手書きの解説つき❣️
それを読みながら見るのもまた、楽しいですよ♪


帰りは、久しぶりにかねよ食堂に寄ろうと思ってたんだけど
思いのほか横須賀美術館で時間をとられたので
(レストランがなんせ混んでたので〜😂)
すでに16:30で、もう閉店30分前!

こりゃ無理だぁ、と諦め、30分車を走らせて
これまた気づけば6年ぶり?!な一色海岸のBlueMoonへ。

時間が経つの、早すぎるぅ〜💦


夕暮れ時の景色はとーっても美しくて、
スマホ写真じゃわからないかもだけど、彩雲も出てて、
心地いいことってばこの上ない…。

夏だわぁ…

波音を聞きながら、ほうじ茶ラテ飲んで、
裸足で砂浜歩いてアーシングもして、
満たされた1日の締めくくりとなりました。😌


このコース、とってもオススメ✨
3名希望者いたら、
日帰りリトリート組んでもいいくらい。😆
(横須賀美術館は、車が便利なので)

そうじゃなくても、
BlueMoonは8月いっぱい、
荒井良二展は9/3(日)までやってるので是非❣️ですよ。



     


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