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2014/09/30

森の遠足@シャスタのご報告 <その3>


9/14(日)4日目も、たっぷりの朝食から。
この日はパンケーキで、みんな「おいしい〜♡」
「明日もまた食べた〜い♡」と大感激。


そして午前中はStoney Brook Innの裏庭へ。
中でも一番パワフルな三本杉のスポットに集まって、ワーク。
まずは弥衣さんに、この場所と、みんなのエネルギーを感じながら、
歌ってもらいました。
オーナーのスサナさんにも是非聞いてもらいたかったので、
お誘いして参加してもらったところ、
スサナさん、弥衣さんの歌に合わせて舞い始め…


でも途中から、弥衣さんの方が
スサナさんの舞いに合わせて歌うようになり… 
ちょっと古代を感じる様な、不思議な時間が流れました。





その後、スサナさんが私たちの写真を撮ってくれたんですが、
その撮り方がとても独特で、「私が撮ってるんじゃないのよ」と
ファインダーを一切覗かずに、カシャカシャカシャ…と
シャッターをすごい勢いで押していかれるものですから、
スサナさんの雰囲気とのギャップもあって、
私たちは一同衝撃を受け…。
もう、それからは真似しまくり!(笑)

この「スサナさん方式」は
私たちの間で流行りまくることになったのでした。^ ^ 
これ、思いもよらない写真が撮れたりして、楽しいですよ♪

真ん中の女性がスサナさん

その後、この最高に気持ちいい場所でグループヒプノ。
シャスタは、セント・ジャーメイン=紫=変容とも
関わりの深い場所なので、今回は
「あなたが変容するためにメッセージを与えてくれる前世」に誘導しました。


皆それぞれにとても意味のあるビジョンを見ていて、
シェアは感動的でしたよ〜。
その中の一人、たにゃんの体験を彼女のFBの投稿から
また抜粋させていただきますね。

*****

Stoney Brooke Inn の裏庭には大きな杉の樹があった。
その下でヒプノのワークをしたり、
弥衣さんのVoiceヒーリングを受けたりした。

ヒプノで見た過去生は今まで何度も見て来た
アメリカインディアン(ネイティブアメリカン)の人生。

いつも見ていたのは湖のほとりで女性達と輪になって
焚き火をして歌っていた景色。
湖はシャスタのキャッスルレイクだったとわかった。

でも今回のワークではそのときの人生で
家族とティピの中で焚き火を囲み食事をしている所だった。

一番幸せだった瞬間は
洞穴の中でこどもを産み落とした瞬間だった。

人生の重要なシーンは
45歳位にシャーマンとしての第一歩を歩み出した所だった。

そして人生最後の瞬間は
しわくちゃのおばあちゃんになって、
シャーマンとしての人生を全うし、心満たされて死んで行く所だった。
家族に囲まれて。

それから中間生で癒しを運んで来たのは
シャスタ山の地底に住んでいるレムリアの高僧アダマ。
「スターピープルの集結の時まであと少し、
 それまで引き続きやれることをやるように。
 そしてこどもたちが宇宙と繋がるのを助けるように」と言われた。

メッセージをくれたのは
去年他界した祖母と2ヶ月程前に知ったとある女性。
え?なんで??と不思議に思った。

数年前、祖母が葉山の家に遊びに来てくれた時、
リビングの窓から見えるデッキに女の人が居て、
祈ってくれている、この家はいい家だね。
と言った、その女性はこの一緒に出て来た女性だと祖母が言った。

え!!っと仰天した。

そういえば、祖母が来たその頃は、
その女性が亡くなって1ヶ月経った頃だった事に気がついた。

なんだか不思議なご縁だけれど、
その2人が今回なぜかシャスタの旅先へと会いに来てくれたのだ。

2人のメッセージは
「これからも、心の赴くままにお役目を精一杯果たしなさい」
だった。
 応援してくれている、と。
祖母に会えて嬉しかった。
そして不思議なご縁を感じたその女性のことを想った。

不思議な不思議なシャスタのジャーニー。

オーナーのスサナさんのお話も、心に響き渡った。
シャスタの波動が年々上がっているそうです。

*****


そしてこれはおまけの写真。(笑)
弥衣さんが持っているのはエビフライ。じゃないんですよ〜。
鹿が食べた松ぼっくりなんです。
松ぼっくりのまわりの部分がなくなると、
まるで見た目はエビフライ。。

面白いのでポーズしてもらいましたっ。
エビフライにしか見えん。。


これが食前と食後。^ ^;
鹿さんの食欲、すご〜い。


午後からは、またBerryvaleでサンドイッチを買い込みまして、
シャスタ山を眺めながらの絶景ランチ・パート2。
写真で伝わってると思いますが、
太陽はあったかいけど風は冷たいのでありました。
こっちの食は基本、量がとにかく多いので、
すでにそれを学んだ我々は、二人でひとつを買ってシェア。
それくらいがちょうどいい〜。


腹ごしらえをすませたら、いよいよサウスゲートに出発です!
このサウスゲート、私は4年前、
「一人で行くことに意味があるから!一人で行ってみるのがいいよ。」
と前日に一人で行って来た友達に勧められるままに、
一人で往復3時間ほどトレッキングしました。
しかも3時くらいだったと思うんですよねぇ…出発したのが。

手前で数人とすれ違いはしましたが、その後は完全に一人。
どこにも誰もいない山の中、しかも道しるべもほとんどなくて、
方向も、どんな場所がゴールかもいまいち分からぬまま、
不安になりながらひたすら歩きました。

一応サウスゲートらしき場所に到着したものの、
そこが本当にそうなのか、看板も何もないので確信できないまま、
しばし彷徨い、はたと気づけば急いで戻らないと日が暮れる時間…。

このままでは本気で遭難する〜!!と焦って、
真っ赤に染まる空と闘いながら、
もうギリギリのギリで帰って来たという思い出があります。。^ ^;  

友達もさすがに心配して
「須藤さんなら大丈夫だとは思ってたけど」と
登山口で待っててくれたのでした。あぁ、なつかしい。。


でも、今回は皆もいるのでね。
迷うわけにはいきません。


最初はこんな感じの道が続きます。


時々休憩しながら、ちょくちょく写真も撮りながら、ひたすら歩きます。


シャスタの光は本当に綺麗です。


途中、私が勝手に「インディアンの森」って呼んでる
とても好きな場所があるんですけど、
杉の木に囲まれたその空間で、
弥衣さんのボイス・ヒーリングが始まりました。
一人一人のエネルギーを読み取りながら、
その人だけの音楽が紡がれます。
その時に弥衣さんが感じ取ったことは、
その後歩きながら、個々に伝えられました。


そして弥衣さんの撮った写真にとっても美しいオーブが写っていて、
拡大してみたら、こんな!虹色の光の玉でした〜。
なんて綺麗なの〜〜♡ 
見ているだけで、あったかい愛に包まれますよねぇ。すごい!


私が撮った光は、こんな、ちょっとロザリオみたいな虹色。
たくさんの、光。
守ってくれて、いるんだなぁ。
ありがとう。たくさんの、愛ある存在たちに、感謝。


そして一時間ちょっとで、無事にサウスゲートに到着!
今回は全く迷いませんでした。
二度目ということもあって方向は分かってるし、
時間的にも余裕を持ってきたので不安もゼロで、
4年前とは私の気持ちが全然違うせいか、
「あれ、こんなにスムーズに着けちゃっていいの?」ってくらい、
なんの問題もなし。
「あれれれれ?」って感じでした。(笑)
ハートレイクと逆ですね。


この聖地で、思い思いに、しばしエネルギーチャージ。


やわらかな優しいエネルギー、伝わりますか?


帰りは山びこスポットで、各自「やっほ〜」はもちろん、
自分の名前とか、いろいろ、大声で叫んだり。
で、この時の様子を携帯で録画していた豊美さん。
ここでまさに、彼女は変容を遂げたのであります。(笑)

途中、日陰で休憩していた時のこと。
ちょうど私の前に座っていた彼女は、
先ほど撮った映像を見ていました。
そしてふと、こちらを振り向くと真顔で一言。
「今やっほーって、聞こえた…」

私もまさかと思いましたので、「え」となり、
皆で「日本人なんて会ったっけ?」「いなかったよねぇ?」
「もしかして、私たちのやっほーを聞いてた外人さんが
真似してやってるのかな?!」「それ、感動じゃない?!」
とひとしきり盛り上がりました。

すると豊美さん
「あ。私の携帯から聞こえてただけだった〜!!」。

*゚Д゚)*゚д゚)*゚Д゚)エエェェ
マジすか?!で一同大笑い。

うすうすはね、気づいてましたよ、私は。
目の前で映像を見てた豊美さんを見てましたから。
そこから聞こえてるんじゃ、ないの?って。
でもさすがにその映像を見ながらそれに気づかないなんてねぇ、
あり得ないですよねぇ、と思い、
その考えは横に置くことにしたわけですが・・・
そのまさかが。面白過ぎる〜。

これには本人が一番びっくり大笑い。
「こんなにも自分が大天然だったとは思わなかったわぁ。」
それに人生で初めて気づいた豊美さんなのでありました。

そう、これこそ変容!!
みんな、「変容」っていうと、変わることだと思っているでしょう? 
「変わらなくちゃ」「変わりたい」って思ってる人、
いっぱいいますよね。

でも本当は、変わるっていうより、
そのまんまの自分を受け入れて愛することが、
それだけで「変容」なんですよ。それが「変容」なんです。
ありのままの自分を受け入れると、ぱーーーっと解放されるし、
ぷわーーーっとハートも開いていきます。
これが「変容」じゃなくて何だと言うのでしょう。


そんな、笑いながらの帰り道。
一応私はナビゲーターなので、
少し離れて一人先頭を歩いていたんですが、その間にも、
セント・ジャーメインらしき男性からメッセージを受け取ってました。

「リーダーは、皆の少し先を歩いて、道を示さないといけない。
少し先を歩いていてくれれば、後から来る者は、
あそこへ向かえばいいんだな、と分かる。」

これは、トレッキングのことだけじゃなくて、
スピリチュアル道のことも言ってるようでしたが、
まあ、そう言われるなら、とりあえず先を歩いておくかと思い、
後ろを振り向き振り向き、先へ進みました。
別に自分が偉そうにリーダーだと思ってるわけじゃないですが。
ここはとりあえず。


まだ日のあるうちに駐車場まで戻って来れました。
そしてしばし、夕景タイム。


刻々と色を変える空を眺めて過ごしました。


ここからの夕焼けは本当に綺麗。
どれだけ見てても飽きません。


ここにはストーンサークルがあるんですが、その真ん中で、
日が落ち行く間、ドラムを叩いている男性もいました。
山に呼ばれた時だけ、ここに来てドラムを叩くんだそうです。
儀式ですね。



せっかくなので、弥衣さんと即興コラボ。
山に響く歌声とシンプルなドラム。
素晴らしかったです。


山を下りてシャスタの街へ。
昨日入りそびれたタイ料理のレストランに行きました。


ここでもまた、今日の豊美さんの天然炸裂な出来事を思い出したら、
皆で笑いが止まらなくなり…。
ここでもたまたま私の目の前に座っていた彼女が、
涙を流して笑い出すものだから、私も涙が出るまで笑っちゃいました。

豊美さんの魂が、喜びではじけまくっているのが伝わってくるんですもん。
もう、どうにも止まらない〜〜。
可笑し過ぎて、思いっきり笑って泣いての夕食でした。

☆豊美さん本人がこの日のコトを書いたブログはこちら


久しぶりのアジア方面の料理も、おいしかったです。
醤油系の味、やっぱり恋しくなるんですよね〜。


そして、昨日がダメで、今日ここに来れた理由が分かりました。
ちょうどここに、たにゃんが前に
Berryvaleで出会ったミュージシャンの男性が来ていて、
「弥衣さんもミュージシャンなんですよ〜」って話になって、
ちょっと歌を聞いてもらったら感動されて、
「明日、シャスタに住んでるミュージシャン仲間のスタジオで
ライブやるから見においでよ。一緒にやろうよ。」みたいな流れに。。
これまた面白い展開。

彼と一緒にいた女性陣とも仲良くなって、一気に話が盛り上がり、
もう閉店だっていうのになかなか帰らない私たちに、
お店の人が困り始めていたことにも気づかす…。
スミマセン。^ ^; 
この夜も一層わいわいと更けていったのでありました。。


<その4>へ続く。


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☆森の遠足@シャスタ<その4>はこちら
☆森の遠足@シャスタ 参加者のご感想はこちら

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