【お知らせ】
10/20(水)野草入り酵素作り&ピラミッドでヒプノvol.13@梁川(山梨県)お申し込み受付中。詳しくはこちら
恵子さんとのお話会vol.12<比較と自己価値part2〜耳の痛い話・耳にタコの話>、録画は9/21まで視聴可能。詳しくはこちら
瞑想のためのキャンドル作りと体験ヒプノvol.9@葉山は、2021年秋以降の開催予定です。日程リクエスト受付中。詳しくはこちら

【リトリート】
10/24(日)〜27(水)大分阿蘇秘湯巡りリトリート3泊4日、告知してませんがおかげさまで満員御礼となりました。リクエストいただければまた別日程組みますので、お気軽にご相談ください。

【ゼニスオメガヒーリング・プラクティショナー養成講座】
この状況ですので、ZOOMでのオンライン授業が可能になりました。詳しくはこちら当面はオンラインのみで開催させていただきます。テキストを事前に送る都合上、開催1週間前には受付終了とさせていただきます。

10/9(土)ゼニスオメガヒーリング勉強会vol.16、お申し込み受付中。詳しくはこちら。
10/2(土)レベル2授業、お申し込み受付中
10/11(月)12(火)レベル1授業、お申し込み受付中。新規受講希望者が3名集まったら開催確定します。早めにご相談いただければ、まだ日程調整可能です。
レベル1〜5まで、ご希望に合わせて随時開催中です。他校からの生徒さんもどうぞ。お気軽にお問い合わせ下さい。
授業内容について詳しくはこちら

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2011/02/28

ティク・ナット・ハン16年ぶりの来日

ティク・ナット・ハンが16年ぶりに来日すると知って早速、
東京講演のチケットを買いました。


ティク・ナット・ハンはベトナムの禅僧で、
欧米ではダライ・ラマ14世に並ぶ高い評価を受けています。

キング牧師にノーベル平和賞候補に推挙されたこともあるほどの、
人権活動家でもあります。

私は彼の著作はまだ読んだことがありませんが、
ワイス博士が本の中で彼について書いていたのを読んで、
初めて知り、感銘を受けました。
ここに、ワイス博士の「魂の伴侶」から、
師について書かれた部分を抜粋させていただきます。

***
ベトナムの仏教の僧侶であり、詩人でもあるティク・ナット・ハンは、一服の茶の楽しみ方について書いている。お茶を楽しむためには、人は完全に、今という 時に目覚めていなければならない。今という瞬間を意識している時にのみ、手は茶わんの快い温かさを感じることができる。今という瞬間のみに、香りを楽しみ、甘さを味わい、繊細さを感じとることができる。過去のことを思い煩っていたり、将来のことを心配していたりすると、一杯のお茶を楽しむという体験を失してしまうだろう。茶わんを見おろすと、もうお茶はなくなっているのだ。

人生もまったくこれと同じである。今という時に完全に心を向けていないならば、まわりを見回してみると、もうそれはどこかへ行ってしまっているのだ。人生の感触、香り、繊細さ、美などをすべて見すごしてしまう。人生はただ、あなたの目の前をあっという間に通りすぎてしまうだろう。

過去はすでに終わっている。そこから学ぶことを学び、手放せばいいのだ。未来はまだここにない。未来に対する計画をたてるのはよい。でもそのことを心配し て時間をむだにしてはいけない。心配は必要ないことなのだ。すでに起こってしまったことを気に病むのをやめ、起こらないかもしれないことを心配するのをや めた時、あなたは今という瞬間にいることができるのだ。その時、あなたは人生の喜びを十分に体験し始めるだろう。
***


このことは、ヒプノセラピーの哲学にも関連しています。
前世も含む、過去の思いを思い出すことで、気づき、学び、手放す。
もうそれは終わったこと、過去のことなのだと、
それを潜在意識で理解することで、捕われていた思いからの解放が起こる。
私達は今を生きずに、過去に縛られていることが、なんて多いことでしょう。

こう考えると、お茶の時間も瞑想のようなものですね。
日々の暮らしの中で、今ここ、この瞬間に、気づきとともにあること。
四季の移り変わりを感じたり、雨のにおいを感じたり、
そういうささやかなことを忘れないでいたいものです。

あるヒーリングの先生が、
「お坊さんが寺に籠って修行するなんて、むしろ簡単なこと。すでに整った聖なる環境の中で、聖なる自分でいるようにすればいいんだから。でも、本当の意味での修行は、俗な世間の中でこそ。俗の中でいかに聖なる自分でいられるか。その方がよっぽど難しい。」というようなことをおっしゃっていたのだけれど、
いわゆるスピリチュアルな考え方も、日常生活に活かせてこそ、だと思います。

私達は目の前のことでいっぱいいっぱいになりがちで、
まわりに振り回されることもしばしばですが、
そういう時こそ、一杯のお茶を楽しむ余裕。
大切ですね。