よくスピリチュアルで言われるところの
「受け入れる」「受容」って
なにかと勘違いされやすいなぁ…
って、お客さんたちとお話ししていると
感じることが多いので、
それで苦しくなってる可能性のある方たちには特に
読んでおいていただけたら、と思います。☺️
本当は受け入れていないのに
「受け入れてる『つもり』」をやっていて
苦しくなってる場合もありますので、、
感情の消化真っ最中のしんどさは
どうしたって仕方がないけれど、
いつまでも続く苦しさは
『つもり』になってる可能性大 ですからね。
例えば、
すんごく怒りを感じるような相手に対して
「相手を受け入れなければ!」ってやると
「だって相手が悪いのに!」とか
「私は悪くないのに!」って気持ちになったりして
そう感じたなら、それは自然なことなのに
その気持ちには蓋をしがち。
あるものをないことにするのは、
不自然だし、不健康です。
まずやらないといけないのは
「相手を受け入れられない自分を受け入れる」。
つまり、シンプルに、
自分の本音を認める。
ここで、いろいろな形で『抵抗』しているケース、
意外と多いのです。
あからさまに『抵抗』していれば自分でも気づけますが、
さら〜っと見過ごすことがクセになってたりすると
『抵抗』してることに、全く気づけない人も、多い。
(=麻痺)
個人セッションで、
その人自身に起きている具体例を
具体的に「ここがそういうことですねぇ」とお伝えすると
「なるほど‼️😳」となっていただけるのですが、
ブログのように大勢に向けて書いてるものを
読んだだけで、ご自身に応用するのは
どうも盲点が多くて、難易度がUPする模様。😆
シンプルに、本音を認める ってことができれば、
感情の消化は自然と始まります。
逆に言えば、
「そんなの、認めたくない!」
っていう抵抗のベースになってるのが
『未消化の感情』『放置されたままの痛み』ってこと。
この、粘着質な頑固ちゃんを動かすのは
自分の意思(頭)だけだと難しかったりするから、
潜在意識やエネルギーレベルからも働きかけるように
ヒーリングやセラピーを活用するわけですね。☺️
別に受け入れたくなかったら受け入れなくても
自由だし、全然いいんですけど、
受け入れられないことが多ければ多いほど
感情がどうしたってドラマチックに巻き起こりますから、
そりゃあ、生きるのは苦しいかもねぇ…
っていう。
でも、苦しいことすら悪いことではないので、、
ただ、苦しいから抜け出したい‼️って思うなら
その時は、「受け入れる」をやってくことが役に立つ
って感じです。
あと、
「受け入れる」ってことは
「好きにならなければいけない」ってことだ と
勘違いしてしまうケースも多いですよね。
「受け入れる」と「好きになる」は
同じではありません。
大キライな人、すごく苦手な人がいたとして、
自分サイドの痛みが消化されて
「受け入れる」ことができたら、
その人がそのまま、ありのままでいることを
放っておけるようになる感じ ですね。
その人をなんとかして変えてやろう!みたいな
コントロール欲は、なくなるはず。
その人がその人のままで在ることを
尊重できるようになると、
介入する気はなくなります。
この段階で
「好きになれる」人もいるかもしれませんが、
「好きではないけど、受け入れはした」
で、十分👍
対人間にするより、
野菜とかにした方がわかりやすいかな。😆
ニンジンがキライだったとして、
ニンジンはニンジンのままで全然構わないけど、
好きではない。それでいい。みたいな。
痛みがないと、受け入れるのって
ずっと簡単❣️ なんですよね。
だから、「相手を好きになれない自分」を
責める必要は全くありません。
自分の痛みに寄り添い続けた先に、
『個』を超えたら…
自分と相手との境界線が消えたら…
そもそも、受け入れるも入れないも、
好きになるもなれないも、なかったぁ❣️
って、『自然に』なるから。
大丈夫。
あんまり頭で自分を
言いくるめないでくださいね。☺️
変に「いい人」になろうとしないで、
どんな感情も、どんな自分も、
そのままに、認めることから始めましょう✨