【お知らせ】
チャリティ企画:10/1(日)ヒマラヤの山奥に暮らす、むっちゃんとのZOOMお話会(録画視聴可)、お申し込み受付中。詳しくはこちら
10/2(月)野草入り酵素作り&ピラミッドでヒプノvol.19@梁川(山梨県)、お申し込み受付終了しました。詳しくはこちら

【リトリート】
10/22(日)〜25(水)大分・阿蘇秘湯巡りリトリート🍁3泊4日は、満員御礼となりました。キャンセル待ちご希望の方はお気軽にメール下さいね。告知はしてませんが、基本はこちらをご参考まで。
11/9(木)〜13(月)奄美大島リトリート3泊4日/4泊5日は、リクエストで満員御礼となっております。キャンセル待ちご希望の方はお気軽にメール下さいね。


【ゼニスオメガヒーリング・プラクティショナー養成講座】
2020年より、ZOOMでのオンライン授業が可能になりました。詳しくはこちら。テキストを事前に送る都合上、開催1週間前には受付終了とさせていただきます。2023年4月より対面授業も再開しますが、オンラインの方が人数は集まりやすいです。
オンラインでのレベル4、5のリクエストをいただいてます。あと1名で日程確定しますので、ご希望の方はメール下さいね。
レベル1〜5まで、ご希望に合わせて随時開催中です。他校からの生徒さんもどうぞ。お気軽にお問い合わせ下さい。授業内容について詳しくはこちら

RASセルフケア講座に関するQ&Aはこちら。(受講された方へ)

2023/09/28

ヒラマヤのむっちゃんの「遊牧の旅」シリーズ🐑🐑🐑

©MutsumiUmi

もうすぐですね〜❣️


昨日まで屋久島にいたので、
すっかり屋久島モード🌿🐠でしたが、
むっちゃんとやりとりしてたら一気にヒマラヤモードに
なりました。😆


たくさんのお申し込みとご質問をいただいて
うれしく思います。ありがとうございます。

今のところ、3分の1くらいの方が録画参加かな。

Facebookが読めない方のために、
むっちゃんの遊牧の旅シリーズ、ここにもシェアさせていただきますね。
写真もとっても素晴らしいので✨
(むっちゃん、ありがとう❣️)

©MutsumiUmi

遊牧の旅① 

ヒマラヤ山岳遊牧民は縦の移動をする。 
夏の遊牧地の高地ヒマラヤの遊牧地へ羊飼いと遊牧の旅へ行ってきました。 

©MutsumiUmi

標高3000m後半から4000m前半を移動している羊飼いは、
以前に一年以上も同じ家に暮らした少年で、
同行してくれた私の部屋の家主の兄弟2人とは
叔父と甥っ子という関係です。 

©MutsumiUmi

とても親密に暮らす皆で、
羊飼いを追いかける太古から続く牧歌的遊牧に行ってきました。 
地球という星のその美しさ魅せてくれる、私の大好きな場所。 
宇宙が近くて、星の記憶の集合の煌めきに深く触れた気がした。 
生まれてきて良かった。って心から思う、
大地に寝転ぶとほっとして、細胞が解けるような
自分の大切な聖地に遊牧という行為で巡礼してきました。

©MutsumiUmi

そんな高いところまで、今でも登山続けられと思ってなかった。 
去年、2ヶ月も寝込んで毎週点滴が必要で、
その時ちゃんと回復して、また遊牧に行きたいと切に願った。
 
やっと、還れた。 
全てが圧倒的で魅せられた。 

何回かに分けて写真を投稿していきます。 

愛と感謝と祈りを込めて 

光と祝福と共に 
全ての存在が光と祝福と共にありますように

©MutsumiUmi

ヒマラヤ山岳遊牧民の暮らし② 

夕方から夜 雪のない時期は、
標高3000M 後半から4000M前半の
森林限界のを超えた丘陵地帯に洞窟に仮設のキャンプを設置し、
日中は700~800頭の羊とヤギを連れ羊飼いが遊牧に出かける。 

その丘陵の先は5000M以上ある険しい山肌に続き、
またその尾根は次の尾根に連なり幾重にも連なり
すぐ3つ先の尾根は6000M峰で、
その先は遠く離れたキナウルとスピティーと繋がっている。

©MutsumiUmi

午後16時ころ背の低い花と下草の生える
斜めに大きく波打つような道なき斜面を、羊の群れが草を食みながら
ゆっくりと斜面を斜めに下に向かって帰ってくる。 

同じ頃、ヤギの群れは下方向の斜面にから、
洞窟のテントのある寝床に向かって帰ってくる。 

やがて、上下二方向からキャンプに戻った羊と
ヤギの群れの数は700-800頭。 

水場が近く、これだけの大所帯がいても空間に少し余裕があり
なおかつ後ろ二面が勾配のきつい丘になっている。
なだらかなように見えて起伏に富んだ広い丘陵地帯の中に
数か所キャンプがあるよう定期的にキャンプを移動しながら、
春の雪解けから、また雪が積もるまでの6か月以上、
遊牧民は高地で遊牧をしながら洞窟に暮らす。

©MutsumiUmi

高地に浮かぶように存在している黄緑色と
色とりどりの花が混じるカーペットのような部分の先はそびえる岩山、
下方には高地に生える木々の最後の列が濃い緑の部分に分かれている
ラインが遠くに見える、そんな羊の遊牧に非常に適したこのエリアに、
彼らは先祖代々数百年か千年前かわからないらしいが、
とても長い間山岳遊牧民という暮らしを続けてきたらしい。 

©MutsumiUmi

そしてキャンプに羊とヤギが帰ってくると、
羊飼いは洞窟で火を焚き調理をし、暗くなる前に食事をとり、
暗くなったら焚火にあたり、8時過ぎテントで眠る。

夜に、クマやトラが来て時々家畜を襲うので、羊飼いの青年は、
羊の群れのすぐ横のテントに狩猟用の銃と共に眠る。 
犬たちが夜の間も、群れ以外から侵入者が来ないよう、常に見張っている。 
ヒマラヤの高地の夜は、9月10日の時点でマイナスになる。

©MutsumiUmi

火の燃える音と動物と人間の声 
真っ暗で何もない空間の広がりを感じる夜 
大量の星が輝いて見えた 
あまりにも量が多く 
密度の濃い星たちは 
空を覆う輝く平面のようで 
多くの詩人が 
星の天蓋 
と、例えたそのままだった 

冷たい風と暖かい炎 
闇の中に輝く星を見ながら 

すべての存在に感謝の気持ちが溢れた 
ありがとう 
本当にありがとう 

生れてこれてよかった

©MutsumiUmi

遊牧の旅③ 夜明け 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 
「人が遠い旅を求めるのは、
 自分のいる場所を知りたいからじゃないだろうか。
 どこまでも遠くに行くと、
 最後には自分の内側にまで戻ってくるような気がするんだよ」 

「死をいま生きている対極に置くんじゃなくて、
 いのちをいのちたらしめているものとして、
 自分のなかに親密にとりこんで、
 その死との関係性のなかでいきることが、
 人生を充実させるように思ったんだ」 

引用  ボイジャーに伝えて  駒沢敏器 著  より 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

©MutsumiUmi

言葉にできない想いを、愛読の本の一説より。 

美しい地球と輝く宇宙と全ての存在へ 
愛と感謝と祈りを込めて 

©MutsumiUmi

ー写真ー 
インド ヒマーチャル・プラデーシュ州 
2023年9月10日 早朝

©MutsumiUmi

遊牧の旅④ 

日中~夕暮れ朝5時には活動を始める朝の遊牧民のキャンプではあるが
薪で人間の朝食を作り、ヤギの乳を搾り
一頭づつの様子を見てお世話をしていく。
7,800頭の家畜の群れの中、
羊飼いの少年Sonuはその個体差をしっかり把握している。

©MutsumiUmi

高地の遊牧地に来て火を囲んでキャンプで夜を過ごし、
その次の日には遊牧のルートや役割分担を確認をし、
遊牧民の家族の日常の会話に高地に戻ってきた。感覚に包まれる。

©MutsumiUmi

午前10時、私と師匠のおじいさんの息子さんの二人が
羊を斜面の上の方に向けて遊牧に、
Sonuはヤギを連れて下の方へ遊牧に出発した。 
夕方までそれぞれの仕事に分かれ、また、
夕方キャンプで羊とヤギと人間たちも合流する。

©MutsumiUmi

高地の天気は変わりやすい。
雲は上にあるものではなくて、中に入ったり抜けたりを繰り返している。
背景に広がる雄大な5~6000Mの岩山、
手前の丘陵に雲の切れ目から斜めに光が射しこみ、
その手前を羊が移動する景色の中を共に歩き続ける。

©MutsumiUmi

ヒマラヤの高地に抱かれ、羊を追いかけ歩き
鳥が大空を舞う空を眺め一日を過ごす。
頭の中もその空気感に影響を受けて、
不純物の少ないとてもシンプルな状態になる。 
そのまま、夕方まで高地を羊たちと共に歩き続けた。

©MutsumiUmi

遊牧の旅⑤ 夕暮れ 

日中の遊牧を終え羊たちと共にキャンプ地に戻り、
日が暮れる前に火をおこし食事を作る。 

標高の高い山の上では直射日光は紫外線が強く暖かいのだが、
日光が当たらなくなると急激に寒さを感じるほど気温は下がっている。 

夕方からは焚火の周りに集まり座り、
暗くなっていく静かな夕暮れを過ごす。

©MutsumiUmi

羊飼いの少年Sonuと久しぶりにゆっくり過ごす。
 「Sonu覚えてる?5年の歳月が経ったけどいろんなことがあったね。」
と、燃える火音とヒツジやヤギの声を聴きながら
ぽつぽつと話しが始まった。 

彼が12歳の時、初めて一緒に遊牧に出かけたこと、
その途中で子羊が生まれたこと。

©MutsumiUmi

今、Sonuは高地で外界から遮断された環境で遊牧を頑張っていて、
その羊毛を下の村でSonuのおじいさん、おばさん、親戚一同で
素晴らしい状態に仕上げるため、
日々みんなで頑張っている様子を伝えると、
はにかむようにSonuは笑っていた。

©MutsumiUmi

前日、私が遊牧地きて久しぶりに会った時は
「お風呂に長いことはいってなくて、煤で真っ黒だから
写真撮らないで。」と言っていたけれど、
何もない山の中で一緒に過ごしているうちに、
カメラの前でも自然体でありのままの瞳を見せてくれるようになっていた。

©MutsumiUmi

10代から遊牧民として壮大な4000Mの大自然のなかで、
動物たちの世話をしながら育った羊飼いの兄弟。 

バス道路のある町にある公立学校に通ったけれど、
自分の意思で上世界、ヒマラヤの遊牧民として生きることを決め、
10代にしてたくさんの動物たちの責任を負い、
すでに自分の家畜を所有する青年に育った。

©MutsumiUmi

口下手で動物たちのような純粋で心の奥まで見通すような澄んだ瞳は
子供のころから変わらないまま、
肉体は厳しいヒマラヤで逞しく強く育っている。 
彼らが大きくなっていく様子は太陽の光の様に感じた。 

つづく

©MutsumiUmi

・・・今はまだここまでなので、
続きを読みたい方は、むっちゃんのFacebook
ブログをチェックしてくださいね。☺️


でも、むっちゃんも書いている通り
「SNSでは伝えきれないるわけがない。」

お話会は、ZOOMではあるけれど、
むっちゃんの声やヒマラヤの景色、音、空気感から
言葉にならない何かも、受け取っていただけると思いますよ💓

この、遊牧の旅のことも、ぜひ、この貴重な機会に
直接聞いてみてくださいね〜。🐑🐑🐑


リアルタイム参加の皆さんは、晴れてたら
みんなでヒマラヤに昇る朝日も拝めるといいですねぇ✨😌


お話会について詳しくは☞こちらをどうぞ

大規模な水害で被災された、
むっちゃんがお世話になっている村の皆さんへの寄付
となりますので、
無理のない範囲で、ぜひご協力ください💓

2023/09/19

泳げない私が、イルカと泳いだ夏🐬

photo by ねぱたん

私は子供の頃、中耳炎でスイミングスクールに通えなかった
というのもあり、泳ぐのが苦手で、😭

高校の時、補講でなんとか25m泳げるようにはなったものの、
苦手意識は抜けず、、「海で泳ぐ」なんてことは
はなから諦めて生きて参りました。😅


なのでね、海のそばでリトリートをやっても、
私は泳がない っていう…
波打ち際で足をチャプチャプするくらいで。😂

トミーとなおちゃんと🐳

が、
2021年に屋久島に行った際にガイドしてくれたトミーが、
川や海でプカプカする気持ちよさ✨ を教えてくれて。


20年前くらいにスリランカでちょっとやってぶりに、
思いがけず、軽くだけどシュノーケリングもさせてもらって
海の中の素晴らしさ✨ も思い出させてくれて。


水深10mくらいの川を初SUPで立つこともできた❣️
っていうのもあり、

少しずつ、足がつかない怖さもゆるゆると克服し始め、
水と遊ぶことに慣れていったのでした。☺️


そのあと、トミーに紹介してもらって
千穂ちゃんの水中リラクゼーションを受けた感動🌈も

「もっと、水と、地球と、仲良くなりたい❣️」って
思うきっかけになりましたねぇ。
(千穂ちゃんは今は北海道に移住してしまいましたが)



それに、この↑

水中からのこういう景色、
この目で見たい❣️って、なるってもんです。😆


それにね、
クジラお話会もやらせてもらいましたけど、
なおちゃんの話を聞いてると、

クジラやイルカともっと近くなりたいなぁ…
って思うようにもなり。

泳げたらなぁ…って。
でも、泳げないしなぁ…って。


そしたら、友達のねぱたんが
泳げなくてもドルフィンスイムはできるよ!って
話をしてくれて、「なぬ?!」と。😳


「私も昔は泳げなかったから、泳げない人に
教えるの、得意だし」

「え!そうなの〜?!」

てな感じで、
だんだん前のめりになる私でありました。😂


(ちなみになおちゃんは、ドルフィンスイムは船のエンジン音が
イルカさんの負担になっていると考えているので
決して勧めたりはしませんが、ダメとも言いません。
「やってみて、どう感じるか」を尊重してくれる人なので。
私は、考えながらもまだ途上にいる感じです。)



それで、ねぱたんが
毎年主催しているドルフィンスイムツアー@御蔵島に、
やっとタイミングもあったので、7月頭にね、
参加してきたんですよ〜🐬🐬🐬


もしこれで、泳げない私が
「確かに泳げなくても大丈夫だ!😆」って思えたら

私と同様に、興味はあるけど諦めてた人たちにも
参加してもらえるようなリトリートツアー、
できるのでは❣️とも思って。


が、結論から言うと、
私に主催は無理だわ〜😂でありました。


いやはやいやはや。


理由はいろいろあるけど
「確かに泳げなくても大丈夫!」とは言えない、
というのが一番 かな。😅


でもねぇ、やっぱり、
目の前をイルカさんたちが泳いでいくのは
なんともいえない感動✨ があるので
勇気がある人にはぜひ、チャレンジしていただきたいけど。☺️


泳げなくても大丈夫ではあるんだけど、
10m以上の水深(=足がつかないところ)で浮くのに
どうしても、泳げないと、勇気は必要だと思うので、、、

撮影:ねぱたん

この映像↑とか見たら、やりたくなっちゃうと思うのですが、

今後、そういうツアーに参加したい方のために
私の初体験もちょっと書いておきますね。


まず、当初は2泊3日の予定だったのが、海の状況を鑑みて
泊まりはなしになり、
(泊まると予定通りに帰って来れなくなる可能性大ということで)

夜22:30竹橋発の船に乗り、翌朝5:55御蔵島着、
8:30からいきなりのドルフィンスイム、
10:30には宿に戻ってシャワーして、またすぐに
12:30御蔵島発の船に乗って19:35竹橋着、っていう

0泊(船中1泊)2日の弾丸ツアー😱🐬
となりました。


行きの船も、
当日の夕方5時までは出航するかしないか分からないし、
海の状況次第では結局欠航もありえる、ってくらい
「その時になってみないとわからない」が満載😂


まあ、そういうのには私も慣れている方ではありますが、

「なんとか行けても、帰りはどうなるかわからない」
「1週間も戻れなかった人もいる」

と言われると
「げーっ。困るぅぅ。よりにもよって、
 仕事いっぱい入っちゃってるよ〜😱」と、どよ〜ん。😩


よくよく考えてみれば、船なんだから、
そりゃあそうなんだけど、言われないと気づけないことって
ありますよねぇぇぇ。😂


こんなに不確かなことが満載だと
主催は大変すぎるわぁぁ。ねぱたん、よくやってるなぁ!
って思いました。

Photo by ねぱたん

ねぱたんには、「マジで泳げないよ、私。本当に参加して大丈夫?」
って、さんざん言っていたので、本当だったら、
着いたらまず午前中に、海に慣れる時間をとってから
午後からドルフィンスイム、って思ってくれてたようなんですが、、

弾丸ツアーになってしまったため、
いきなり船に乗って、イルカのいるスポットについたら、
「はい、どうぞ!」

慣れてる他の皆さんは、ドボン!ドボン!とあっという間に
あれよあれよとイルカたちを追って遠くにいってしまう…っていう。


マスクのつけ方すらわからない私に
「え。そんなことも知らないの…?」と口には出さなくても
顔に書いてありますよ、な慣れた皆さんからの冷たい視線。。
(皆さん優しい人たちですよ、この時の私の感じ方、ね。😂)

「そりゃあ分からないよ〜。20年ぶりのマスクだもーん。
 やっぱダメなんじゃーん。泳げないとダメじゃーん😭」
と半泣きのところに追い討ちをかけるように、
一人取り残されるの図。。

Photo by ねぱたん


インストラクターの女の子が横についてくれて
「顔をつけてみてください」と優しく言われても、

出してくれた浮き輪につかまってても、
基本、泳げない人間は水が怖いのであります!

なので、すぐにはつけられないでいると、
(といっても5分もたってないですよ?)

「さっさと顔つけろーーーーーっっっっっ!
顔つけなきゃ始まらねーだろーーがぁぁぁっっっ!!!」

と、船長から
怒号が飛んでくるじゃあありませんか。😭


え。

・・・昭和ですか?

もう今、令和なんですけど。


この話をお客さんにしたら
「戸塚ヨットスクールみたいですね」って言われたけど
まさに!ですよぉぉ。😂


「怖がってる人間をさらに怖がらせてどーする!」
「せめて、私のタイミングでやらせてくれよぉぉ・・・」

などと思いながら、
顔をつけるまで怒号が延々とやまないので、
怒鳴り声を聞きたくないから、顔をつけました。


でも、一度つけてしまえばこっちのもの❣️
あっという間に慣れましたよ。☺️


でもたぶん、泳げない人たちは

まずスウェットを着てるとはいえ、足のつかない海に
ドボン!するのが第一関門(→これは私は大丈夫だったけど)

次に、シュノーケルで呼吸できるとはいえ、
海に顔をつけるのが第二関門、ですね。
しかも怒号付きだし。😅

泣いちゃう人もいるんじゃないか?ってくらいの
パワハラスパルタでしたよ。

Photo by ねぱたん

まぁでも、私は思いました。

人生の何かを怖がって、前に進めないでいる人たち、
多いですけど、
やっぱりそのままではもったいない!って。


少しの勇気。

私も、怖くても踏み出してみたら、今まで知らなかった景色に
出会えましたよ〜❣️


泳げないと、
頭では「ウェットスーツを着てれば沈まない」って
わかってても、怖いんですよね。
なんか、「沈んだら、、溺れたら、、どうしよう」って
思ってしまう。

頭では「シュノーケルがあれば呼吸はできる」って
わかってても、やっぱり怖いんですよね。
「水が入ってきてうまく呼吸できなかったら、、」とかって
思ってしまう。


でも、その恐れを超えて、
一度でも体験してしまえば、

「あ。ほんとだ!確かにウェットスーツ着てれば沈まないわ!」
「おぉ!シュノーケルで呼吸するのは全然簡単だわ!」

って、ちゃんと『大丈夫』を信頼できるようになる。☺️


頭のレベルでは、
体験のレベルは越えられない。


やってみるしか、ない❣️

Photo by ねぱたん
潜ってるのはもちろん私ではありませんw
素潜りのできる上級者さんです🐬

とはいえ、だいぶ強行突破な感じだったので😂
いきなり初めてで弾丸ツアーは
泳げない人にはお勧めできませんけど💦

でも、私の場合は、なんやかんやそれでも
ちゃんとドルフィンスイム、できたので、
ここで行っておけて、よかったです。

ねぱたん、ありがとう❣️

Photo by 式根島マリンの下井さん
これは私ですw
ダイビングはボンベで息吸えますのでねw

おかげで、もうすっかりシュノーケルにも慣れちゃったので、
こないだ式根島に行って、ボートシュノーケンリングも
してきてしまいました〜😆

大学生の時に取材でタダで久米島行って以来の、
体験ダイビングにまでチャレンジ🌟


いやぁ、、海の中って、、🐠
異次元ですよね✨

別世界✨


こちらが「お邪魔してまーす」って気持ちになるし
目の前を泳ぐお魚さんたちが
「なんか、来てるな」って目で見てくるし。😆


天然プラネタリウムならぬ
天然水族館やぁ〜🐠🐟🐡

Photo by 式根島マリンの下井さん

怖がってる場合じゃない。

さぁ、残りの人生、
もっと地球と遊ぶぞ〜♪

と、海や水を避けてきたところのある人生の
missing pieceがハマった感じ。ですかね。☺️


もう、この人生で海で遊ぶことはないだろう
くらいに思っていたのに。😂

海辺でチャプチャプで十分、
と思っていたのに。

人生、わからないものです…。


私と同じように「泳げないし」と思っている方は
川や海でプカプカすることから
始めてみるといいんじゃないかなぁ〜。☺️

それもやりますけどね♪





☆「気づきのヒント まとめ」はこちら
☆メニューと料金はこちら

2023/09/05

チャリティ企画:10/1(日)ヒマラヤの山奥に暮らす、むっちゃんとのZOOMお話会(録画視聴可)

©MutsumiUmi

☆「ヒマラヤの山奥に住んで、世界最古の糸紡ぎを伝えてくれる、

6月にこちらのブログ↑で、
ヒマラヤに暮らして10年になる、
むっちゃんことMutsumiUmiちゃんをご紹介しました。☺️

©MutsumiUmi

🌿 MutsumiUmi プロフィール🌿 

神奈川県葉山町出身。
国際アロマセラピスト資格取得後ホテルスパで活躍。 
2008年より、真の健やかさ、植物、地球との繋がりを探究すべく
沖縄から北海道までを大地に根ざした人々を尋ね歩く。 
2011年より、欧米、アジア、オーストラリア各国の
オルタナティブコミュニティや先住民族を巡る。 

暮らすような旅を続けていたが、
2013年インド、ヒマーチャルプラディッシュ州で山岳遊牧民族に出会い、
糸紡ぎを始めたことをきっかけに、
外部からの移住者のいない人口100人ほどの
徒歩のみでたどり着ける村に住み始める。 

羊飼いに伝わる伝統的な糸紡ぎ、織りなどを始めとした民俗文化、
そして日々の全てを長老たちから伝承していただき、
その日々の中で世界の平和や世の中の先進化の中で、
失われていく自然環境などを体感する。 

先住民族の叡智より生まれた、原料の生まれる過程からから
地球の命の循環に沿った衣服 Bellaterraを立ち上げ、
村の人々と共に日々作業に勤しむ。 
また、インドで志同じくするNGO等と提携し
オーガニックコットンの服なども製作、販売している。 

現在も村で日々の暮らしを、長老たちと共に営み、伝統の手仕事をし、
それを作品や手記として、各国に発信している。 

Web blog 

instagram 

WebShop 

©MutsumiUmi

7月に来日した時には、
キールタンの堀田義樹さんとのイベントと
去年から習っている糸紡ぎのクラスで、私も会ったんですけど、

ついこの春くらいまでは
とっても繊細で傷つきやすくて、よく泣いてたむっちゃんが

(意外に思う方もいるかもですが、そうなんですよ。☺️
言ってもいいって言われたので、書いてみました💓)

なんだかスッキリと抜けて、ちょっとやそっとではブレない、
本質的な強さをまとった女性にすっかり変わってて、
びっくり❣️


超えたんだなぁ〜、、って
感じました✨


その間もインド北部では、
丸1ヶ月も大集中豪雨が続いていたそうで、、、

8月にヒマラヤに戻ってからも
かなり大変な状況が続いていたということを、
Facebookの投稿やメッセージのやりとりで、知り、、


でも今日、ZOOMで声を聞いたら、むっちゃんはそれでも
ちゃんと元気で。

もちろん、すごく大変なんだけど、
声にちゃんと、力があって、安心しました。😌



Facebookが読めない方のために、
一部ここに転載させていただきますね。
 ↓

身近な被害は 9年前から糸紡ぎを教えてくれていた、
マノルマさんの家が跡形もなく流されていた。 
一緒に働いていた主要メンバーの3家族は未だ避難所暮らし。 
川沿いにあった道も、跡形もなく川に流れてしまったようで、
全ての荷物を、山側のお寺の一室に移したそう。 
道が流れてしまっているから、
山側の窓を内側から壊して荷物を運び出したよう。
地面に散らばるガラスの破の形跡が物々しい。 

避難先に顔を出すと、いつもマノルマさんは、
bellaterraのセーターを編んでくれている。 
川沿いに住んでいた人達は、豪雨で家が流れた日のことを、
何度も話してくれる。 
「UMIのセーター、流れていかないように必死で守ったんだから。」 
編み終わったセーターを、大騒動の中大切にしまってくれていた。 
愛おしい人達。 

小さな村に土石流が流れ込んだ。
山から続く道は、両脇の家の二階の位置まで土砂が流れ込んでいる。 
車も重機が入れない小さな村。 
毎日少しづつスコップで土砂を掘っている。 
隣の村は、斜面全体が地すべりしてしまっていて、
村全体が大きな被害を受け、未だ、適切な処理はされていない。 

復興作業は人力が主、作業に時間がかかる。 
一生懸命働いて一生かけて建てた家が流れて悲しいのに、
復興のため働いても働いても、中々進まない。 
町の雰囲気は、みんな疲れ切っていた。 

私自身も、事務所兼倉庫の部屋が避難エリアだったため、
荷物を移動してくれていたので回収し、
濡れてるものを洗って干したり現状復帰をめざしている。

©MutsumiUmi

<中略>

天災に巻き込まれた時、とにかく身体が資本。 
ストレスの大きく、どんなに悲しくても、
自分でも力仕事をしないと復興できない。 
クタクタになるまで肉体労働。そして、夜は電気もお風呂もない毎日。 
朝、筋肉痛の体で、今日もまた復興作業だ!と、気合を入れて起き上がる。 

今年はウールの製作どころではなかった。 
もう、このまま放っておいて、日本帰りたい。
事業は破綻だ!など、精神がやさぐれる時もある。 
村のみんなも、泣いて泣いて全然何も出来てない時もある。 
そんな時、誰からともなく、まんとらを唱え始めたり、神様の歌を歌う。
そして踊る。 
冗談を言って、とにかく笑う。 
悲しいのは知ってるけど、とにかく笑う。 

神官達は、自分の家が流されて、避難所くらしでも、
早朝からおまいりにくるひとたちに、しゅくふくをさずけつづける。 
慰めはもう言葉にしない。 
ただ、微笑むだけ。 

やっぱり、この谷の人は強いな〜って思う。 
だから、私も一緒に強くなる。 

横隔膜を鍛えていると、精神が打たれ強くなるらしい。 
日頃から山仕事をして、山歩きをしている暮らしは、毎日が筋トレ。
筋肉が鍛えられると、心も鍛えられると思う。 
そして、日頃から大自然に揉まれている村の人達は、
がむしゃらに頑張るのではなく、焦らず、ゆっくり、
根気よく取り組むコツを知っている 。 

私も、村の仲間も、しゃんなろーーー。って、思う時もある。 
温泉から吹き出す蒸気は幻想的な月夜を見せてくれるし、
日の出はやはり気持ちがいい。 
共に暮らす動物たちは、いつも、胸をキュンとさせてくれる。 
子供たちは、大人の後ろについてお手伝いをしてくれるし、
何より、一緒にいて楽しい。 
昨日は手のひら程の大きさのクワガタを捕まえて、
荷物を担いで村まで帰るのを手伝ってくれた。


全文は☞むっちゃんのブログでも読めますよ。

むっちゃんがオススメしてくれた本↓も
興味深い…。


©MutsumiUmi

そんな中、避難所暮らしの方々に、インド政府からは
補助やお見舞いは一銭も出ないことが決まったそうです。。


むっちゃん自身も被災しているのに、むっちゃんも
自宅を失くした人や、
目の前で困っている人たちのために寄付をする
と書いていて、

東京でぬくぬくと暮らしている私にも
何かできることはないだろうか…?と考えさせられました。


こういう時って、
個人的に寄付するのでももちろんいいんだけど、
8/8に888で「還元と循環」の話もしたばかりだし、

できれば、皆さんも巻き込ませていただいて、
一人でも多くの人の想いが届いた方が、きっとパワフル✨
って思うんですよね。


それで、
むっちゃんにいくつか提案させてもらって、相談した結果、
ZOOMでお話会をさせてもらうことになりましたよ〜❣️


皆さんからのお金は、むっちゃんに直接お振り込みいただき、
全額寄付させていただきます
(むっちゃんも含めた、被災された村の皆さんでどう振り分けるかは、
むっちゃんに任せます。)

©MutsumiUmi

停電も多い場所だから、
なるべく電気は使わない方法がいいかなと思ったんですが、
これを機に思い切ってソーラーパネルを買ってみたら、
とっても順調らしく。☺️

ZOOMも実際にむっちゃんと試してみましたが、バッチリ❣️
でしたので、GOします。👍


日本時間でAM10:30にスタートしますが、
インドは日本よりも3時間半遅いので、朝7時。

なので、最初のうちはまだちょっとうす暗いかもですが、
途中、日の出が始まるので、晴れていたら、
みんなでZOOM越しに、ヒマラヤの朝日を見るのも素敵だね〜✨
って話してます。😆

©MutsumiUmi

朝は光も綺麗だし、鳥や虫が鳴いたり、羊が遊びに来たり。
ヒマラヤの「音」も楽しんでいただけるんじゃないかなぁ…✨

「おじいさんもその時間なら通りがかるかも!」とのことなので、
もしかしたらサプライズ登場もあるかも?!しれません。😆


当日参加が難しい方のために、
2週間限定で、録画視聴もできるようにしておきますね
リアルタイムで参加した方にも視聴リンクは送りますので
何度でもどうぞ❣️

©MutsumiUmi


当日は、私からむっちゃんに質問をする形で進める予定です。

・どうしてヒマラヤで暮らすようになったの?
・どうして糸紡ぎを始めたの?
・ヒマラヤで暮らすと決めるまでの葛藤はあった?怖くなかった?
・言葉も通じない、外部の人を受け入れない、山岳遊牧民の村に
 どうやって一人で入って、なじんでいったの?
・一人で孤立感はなかった?
・そういった体験から、コミュニケーションについて思うことは?
・実際に暮らしてみて、苦労を感じたことは?
・ヒマラヤに暮らして、喜びを感じることは?
・村の人たちに言われたことで、特に印象に残っている言葉はある?

・・・といった、
むっちゃんの人生やヒマラヤ暮らしについて

おそらく皆さんが聞きたいであろうことを中心に
聞こうと思ってますが、他に何か聞きたいことがあれば
申し込み時に書いておいてくださいね。

時間の許す限り、となりますが、なるべく聞けるように
したいとは思ってます❣️
▶︎9/15現在、すでにたくさんの質問をいただいているため、
すべてにお答えするのは難しそうです…💦


ただ、1つの問いが、掘り下げると深かったりもするので、、
時間はあっという間に過ぎそうな気が…😅


あと、ちょうどこの2週間くらい前に
4000mの辺りまで登って、遊牧してるとこにお邪魔する予定
らしいので、体験したての話も聞きたいな〜💓


それに、むっちゃんも、
年に1度は10日間のヴィパッサナー瞑想に行く人なので、
その話も聞きたいですけどね〜。😌

時間、、確実に足りないな。😂


そんな感じで1時間くらい話して、
30分くらい質問タイムも作りたいと思ってますが、
時間がなくなってしまった場合は… ごめんなさい💦

©MutsumiUmi

むっちゃんから、今回のお話会に寄せてのメッセージです☺️
 ↓

MutsumiUmiです。
ヒマラヤの小さな村で羊飼いに出会い、
世界最古と呼ばれる遊牧民に伝わる糸を紡ぎ始め9年が経ちます。 
随分と自分という人間の軸から丸ごと、
思考を超えた部分で変わってきました。 

まゆさんとは日本とヒマラヤの距離を超えて、
信頼と共に意識を共有できる方だと思っております。 

今回、私の投稿をきっかけに、ただ金銭を寄付するのではなくて、
オンラインのお話会をしませんか? と、仰っていただき
感謝と共に喜んで挑戦したいと思っています。 

今回のオンライン配信も、
ソーラーパネルで自給した電気で配信したいと思っています。 

日本生まれ、日本を始め欧米諸国とアジアを2008年より、
本当の人間にとっての健やかさとは何だろう? を、テーマに
世界を巡っていました。 
国によって言葉も常識も違う中で働いたり暮らしたり、
観光ではなく、いろんな国に身を置いていました。 
一番大切なことは、シンプルで素朴なことだったと思います。
 
今回の配信は、ヒマラヤの夜明け前の時間から始まり、
配信中に日の出が来るように設定しました。 

普段のお話会では話さないようなプライベートの部分まで、
まゆさんが引き出してくれるような予感がしています。
楽しく実り多きお話会になると思います。
お申込みお待ちしております♡


▶︎むっちゃんがブログに書いてくれた告知は☞こちら


【ヒマラヤのむっちゃんとのZOOMお話会】

日時:2023年10月1日(日)AM10:30-12:00
(多少延びることもあるかもしれません)

場所:ZOOMにてオンライン
*詳細はお申し込みいただいた際にお知らせします。

参加費:1100円〜
(ご寄付となりますので、1100円でも、1100円以上でも、
お心のままにどうぞ💓)


ご予約:件名を「10/1むっちゃんお話会」とし、
・お名前
・メールアドレス
・携帯番号
・当日参加か、録画参加か
・むっちゃんに聞きたいこと(あれば)

を明記の上、こちらまでメール下さい。
(「こちら」↑をクリックするとメアドに飛びます)
ブラウザによってうまく飛べないことがあるようですので、
その際は neiro.healing★gmail.com (★マークのところを@に変えてください)までメールお願いします。

▶︎私から返信する際に、
 CCにむっちゃんのメアドも入れさせていただきますこと
 ご了承くださいね。

▶︎入金先は直接むっちゃんの口座となります
 他のセッション料金などとまとめて私に振り込むことはできません
 のでご注意ください。

▶︎寄付ですので、入金後のキャンセルは承ることはできません。
 当日参加不可となった場合は、録画でご視聴ください。


メールをいただいた方には必ず返信しておりますので、もし1日たっても何も届いていない場合は、迷惑メールに入ってしまっているか、迷惑メール設定によってはじかれてしまっている可能性もあります。ご確認下さい。
特に携帯メールですと、お互いにエラー表示がないのに届いていないということも時々ございます。その際はTwitter @hibino_neiro やFacebook でのご連絡も可能ですので、ご利用下さい。


©MutsumiUmi


ビデオ通話サービスZOOMは、
インターネットに接続できる環境であれば
無料でビデオ電話ができるオンライン会議システムで、

Skypeのような面倒な事前設定は必要なく、
新規にアカウントIDを取得していただく必要もありません。 

なので、こういったことが苦手な皆様にも、
気軽にご利用いただけると思いますよ。 

開催の前日までに、メールにて
オンライン会議室への接続URLをお送りしますので、
それをクリックしていただくだけで簡単にアクセスできます。
>>パソコンで初めて参加する方は、この時に自動で
ZOOMがダウンロードされます。 

>>スマホで初めて参加する方は、事前に
ZOOM Cloud Meetingsアプリ(無料)をダウンロードしておいてください。
☞こちらからどうぞ

インターネット環境があれば、日本全国、
もちろん海外からでも、お好きな場所で無料でご利用可能です。 

スマホでのご利用も可能ですが、動画でのやり取りとなるので、
それなりのデータ量は必要となります。
Wi-Fiなどの接続が安定している環境がオススメです。

初めてZOOMを使う方は☞こちらのサイトから
「4.初めてZoomミーティングに参加するには? 」
3分ほどの動画を事前に見ておくといいですよ。
パソコン版とスマホ版があり、わかりやすく説明されています。

©MutsumiUmi