【お知らせ】
3/24(日)クジラを感じて観じる🐳音と色と香りのワークvol.5@代々木上原、お申し込み受付中。詳しくはこちら
4/1(月)日帰りドライブリトリートvol.13〜お花見🌸&源泉掛け流し温泉♪は、残1席となっております。詳しくはこちら
4/20(土)野草入り酵素作り🌿とピラミッドでヒプノ@梁川(山梨県)、お申し込み受付中。詳しくはこちら
2024年4月より、RASのセルフケア講座、ファシリテーター養成講座、特別解放コース、ファシリ向けカラーカード講座の料金が10%UPすることになりました。受講を検討中の方はお早めにどうぞ。

【リトリート】
2024年3/15(木)〜19(火)なおちゃんとクジラを見る🐳屋久島リトリート3泊4日/4泊5日は、おかげさまで満員御礼となりました。
現在、五島列島、天草、奄美でのリトリートのご希望をいただいております。2名いらっしゃったら日程を決めて、あと1名募集しますので、お気軽にお問い合わせくださいね。

【ゼニスオメガヒーリング・プラクティショナー養成講座】
2020年より、ZOOMでのオンライン授業が可能になりました。詳しくはこちら。テキストを事前に送る都合上、開催1週間前には受付終了とさせていただきます。2023年4月より対面授業も再開しますが、オンラインの方が人数は集まりやすいです。
レベル1〜5まで、ご希望に合わせて随時開催中です。他校からの生徒さんもどうぞ。お気軽にお問い合わせ下さい。授業内容について詳しくはこちら

RASセルフケア講座に関するQ&Aはこちら。(受講された方へ)

2013/05/30

「奇跡のリンゴ」を見てきました



奇跡のリンゴ」の試写会に行ってきました。

「絶対不可能といわれていた無農薬リンゴに挑んだ家族。感動の実話。」です。
役者陣は阿部サダヲ、菅野美穂、山崎努、池内博之、原田美枝子、笹野高史、伊武雅刀。音楽は久石譲。監督は中村義洋。

笑いと涙が交互にやってきて、最後は笑顔で終われる、
ド直球のハートウォーミングストーリーでしたよ〜。

この予告↑を見ても伝わると思いますが、主人公・リンゴ農家の木村秋則さんの挑戦からは
「自分が信じたことを最後まで信じ抜けるか?」
という、誰にも共通の、人生のテーマのひとつについても考えさせられます。

結果は出ない、家族にも迷惑がかかる、借金は増える、友達も離れて行く、周りからも総スカン、ついにはずっと味方だったはずの母親さえも「諦めろ」と言う… そんな状態で、自分なら何年がんばれるだろうか。5年でもキツイだろうなぁ…

でも、木村さんは絶望を覚えながらも11年かけて、
それをやり遂げます。

それについていった、奥さんと子供と義父もエライ。
普通、途中で「お願いだから諦めて」と言いそうなものです。

まぁ、世の中には、10年以上の下積みを経て有名になった芸人さんや俳優さんもいっぱいいますし、研究をしている方にしてみたら、そのくらいの年月をかけることはむしろ当たり前の世界なのでしょうから、木村さんばかりをスゴイスゴイと言うのも違うのかもしれません。

だから木村さんはもちろん、
信じ抜いてやり遂げた、全ての人たちに敬意を表したい!
という気持ちになりました。
それを支える人たちにも!

とはいえ、もし、家族のためにと思って途中で諦めたとしても、
それはそれで尊い選択だなぁとも思います。
そうして別の道を歩んだとして、その時にはまた別の幸せもあったかもしれないわけですから、選択に、どっちかが正しくてどっちかが間違ってる、なんてことはないんだろうなぁ、と思います。

これは普通のリンゴです

あと、無農薬でないとしても、
リンゴだけじゃなくて、全ての農家さんをやっぱり尊敬しますよね。
木村さんのお母さんの
「自然に振り回されて生きるのが、好きなんだぁ」
っていう感じの台詞が、印象的でした。

「感謝して食べよう」

そう改めて思うのと同時に、ふと自分のまわりを見渡してみると、
この部屋も、テレビも、冷蔵庫も、
テーブルも、椅子も、器も、本も、CDも、服も、
ぜーーんぶ、誰かの「思い」からできているんだよなぁ…
そこには私が知らないだけで、それぞれにドラマがあるんだろうなぁ…
「モノ」だけど、視点を変えれば「思いのカタマリ」なんだよなぁ…

で、やっぱり
「すべてにありがとう」という気持ちになるのでした。

「思い」っていうのは、エネルギーとして、きっとその「モノ」に込められるのだと思います。それが直接的であればあるほど、割合が高くなるんでしょうね。だから、大量生産されたものよりも手作りのもの、手をかけて作られたもの、の方がそこに込められたエネルギーを感じやすいし、共鳴も起こる。そう考えると、自分が共感する人が作ったものをそばに置いておくと心地いい、というのは、当然の原理ですよね。逆もしかり。だから、気をつけたいところ。

木村さんも、実はかなりスピリチュアルな方みたいですね。映画では全く触れられていないけど。私もまだ本は読んだことがないのですが、著作の中で、

「龍やUFOが存在するというのは、今の常識では考えられないことです。
それを知っていて私は『あの世へ行った』『宇宙人と会った』などと申しているのですから、文字通り、常識を疑われても仕方がありません。しかし、そんな体験があったからこそ、リンゴを実らせることができたのかもしれないとも思うのです。 土の中、目に見えない部分こそ大切なんだと気づけなければ、 私はいつまでたってもリンゴを実らせることができなかったでしょう。 知識や経験から学んだことから、あらためて常識を取り払い、 初めて私は真実に気づくことができました」

とも書いているようです。

龍については私も以前のブログで触れましたが、そんなわけなので、龍とか宇宙人とか、人によっては敬遠するんでしょうけど、私は木村さんがおっしゃっていること、全然おかしいとは思いません。著作も今度、ちゃんと読んでみたいなぁと思います。

常識だけで生きるなんて、つまらない。
私は、そっち派です。






2013/05/28

ウエサク祭(五月満月祭)@京都鞍馬寺


皆さんは、毎年五月の満月に京都の鞍馬寺で行われているウエサク祭をご存知ですか?
京都在住の友達に聞いてもたいてい「ウエサク祭?なにそれ?」と言われます。どうも、いわゆる一般的なお祭りではないようです。(笑)
私は5年程前にたまたま何かを検索している際に知って、ずっと「行ってみたいなぁ」と思っていたんですが、今年、ようやく参加することができました。

ウエサク祭とは何か?
当日にいただいた「五月満月祭」資料から引用します。

「五月満月の宵に、山内の僧侶がつどい、満月に灯を捧げ清水を供えて、宇宙の大霊より大いなるお力をいただき、自己の魂のめざめを祈る儀式が鞍馬山で古くからひそやかに続けられて来た。
 この儀式が、ヒマラヤ山中やインドで五月満月の夜に行われているウエサク祭と相通ずるものであること、また東南アジアの仏教諸国においても釈尊の生誕と成道と涅槃を同時に祝うウエサク祭が行われていることから、鞍馬山でも広く信徒に呼びかけ、多くの人々が共に祈りを捧げることになった。昭和29年のことである。
 五月の満月祭に天界からふりそそがれるエネルギーは、プラスもマイナスも常にも増して大きく増幅させると言われる。それ故に五月満月の宵は、非行悪言を慎み、真実誠心をもって世に尽くす心を専らに、愛と光と力の尊天のみ心に近づくように努めねばならない。(略)
 五月満月祭は、ひとりひとりが自分の霊性とめぐり合う時である。」

「五月の満月には天界と地上の間に通路が開け、ひときわ強いエネルギーがふりそそがれるという。この夕、満月に清水を捧げ心のともし灯を輝かせつつ、ふりそそがれる神秘的なお力を身に受けて、自分とすべてのものの「めざめ」のため熱い祈りを捧げるのが、光と水と聖音の祭典「五月満月祭(ウエサク祭)」である。
祭典は三部に分かれ、第一部は「きよめ」の祈りで、祭典に集う人々は、まず自己と場の清浄のために魔王尊を讃仰する。月が天頂に近づく頃、ひとりひとりが持つ純粋無垢な心の象徴の「心のともし灯」に灯が点される。祭場がともし灯に埋まると、銀碗に清水を満たし月に祈りを捧げる。 次にともし灯を高く掲げて、真実に生きぬくための強い力を与え給えと「お力の宝棒」の加持を受け、月光のふりそそがれた明水をわかち頂き、慈愛のみ恵みを心に満たす。
そして第二部では、月光を受けながら大地に腰をおろし静かに「はげみ」の瞑想を行い、夜明けの近い第三部には、智慧の光を輝かせ真実に生きることへの「めざめ」を象徴する聖火が天を衝いて上がる。最後に全員で「心の書」を唱え魂の夜明けを迎える。」

鞍馬寺の仁王門

交通手段をどうするか?
2013年のウエサク祭は5/24(金)の夜19時スタートで、第3部が終了するのは23:30くらいになるようだ、ということは調べて分かったんですが、問題は交通手段でした。
というのも、鞍馬駅から出町柳駅行きの叡山電鉄の最終は23:17で、第3部までいたら乗ることは不可能だからです。(増便されない時点で、この祭が普通の祭の有り様とは違うことがお分かりいただけるかと。笑) 
でもやっぱり第3部までいたいじゃないですか。かといってお堂に泊まるのもできれば避けたい。ホテルでゆっくり寝たい。
というわけで、いろいろ考えた末、深夜までやってるレンタカーを借りることにしました。

当日のスケジュール
レンタカーを借りるのはいいけど、もうひとつの問題は駐車場。鞍馬寺のまわりの駐車場はすぐにいっぱいになってしまうことが予想されましたが、何時までに行けば確実に止められるかが分からない・・・というわけで、私と妹が日邦レンタカー河原町営業所(24時間営業!)で待ち合わせたのは朝9時。10時過ぎには無事、鞍馬寺に到着。さすがに余裕で駐車することができ、とりあえず、ほっ。

とするのも束の間、一眼レフカメラをホテルに置いて来たことに気づく私…。この日に限って何故だ…とも思いましたが、ウエサク祭は本来、撮影しちゃいけませんからね、そういうことなんだと思います。なので、この日の写真はすべて妹のカメラで撮ったものです。時々、貸してもらいました。(笑)

ちなみに駐車代金は深夜までとめて1500円でした。
鞍馬寺のすぐ近くの駐車場は予約ですでにいっぱいと言われましたが、少し離れた駐車場のおばあさんは良心的な方で「予約とっちゃうと、その日に来たお客さんが困るでしょう?だからうちはとってないんです。」とおっしゃってました。
15時にはいっぱいになっていたようなので、そのくらいまでに来ればなんとかなるかもしれません。ご参考まで。


さて、時間はたっぷりあるので、まずは叡山電鉄とバスで貴船へ。
鞍馬もですが、貴船神社もこれで3度目。
1度目は「京都」という写真集も出している写真家のMOTOKOと、
2度目はミュージシャンのつじあやのちゃんとデザイナーの矢口えりと。
龍神さんに縁のある身としては、やはり落ち着くし、好きな神社のひとつです。
妹も2度目ながら、結社と奥宮には行ったことがなかったらしく、嬉々としてました。


しかしこの日は朝から突然下痢になり(満月とか新月にはよくなるんですが)、風邪の前触れのような関節の痛みとだるさと頭痛でふらっふら。奥宮まで往復歩きましたが、いつになく、かーなりしんどかったです。一体どういうことなのだぁ…


私の体調とは裏腹に、青紅葉が綺麗でしたよ〜。




川沿いの川床料理のお店も、いくつか早々と営業されていました。
今回は寄らなかったので、昔あやのちゃんとやぐと行った時の写真でも。
料理はまあ、普通でしたが、天然の流水クーラーの涼しさとあの雰囲気は、一度は体験する価値ありですよ〜。

これも、もう4年前…

さて貴船から鞍馬に戻り、鞍馬駅からの無料送迎バスに乗ってくらま温泉へ。ここも久しぶり。私と妹以外誰もいなかった(!)本館大浴場でのんびりしてから、遅めの昼食。お食事処で湯豆腐膳をいただきました。


そしてもうとにかく、体調が… 横になりたくてたまらず、広間休憩室に行ってバタン。つらーい。なんなのぉー、これ。って感じです。でも妹は鞍馬寺の奥の院まで行く気満々。行けるのか、私…と思いながら、体力が回復するのを願うばかり。

1時間ほど休んでから、ちょっと離れにある露天風呂へ。こちらは混んでいたので、軽くつかってまた休憩室に戻りました。うーん、温泉に入るとますますだるくなりますね。立つのが一層しんどくなり、マッサージを仕事にしている妹に頼んで、ちょっと首〜腰をマッサージしてもらっちゃいました。これがまた痛い。気持ちいいけど、痛い。今回私は夜行バスで来たもんで、腰も参っていたんですねぇ。しばし撃沈。。

とはいえ、いつまでも撃沈している場合でもないので、なんとか起きて駐車場に戻り、荷物を持っていざ、鞍馬寺へ。

ちなみに荷物というのはこんなの↓です。
1)夕飯として買っておいたパンとかおにぎりとか
2)飲み物
3)夜はかなり寒いと聞いたので、はおるものをいくつか
4)ビニールシートとタオル(シートに直接座るより、タオルの上に座った方が、温かいしお尻も痛くない)
5)懐中電灯
6)空いたペットボトル(以前は第一部の後の明水をいただけたようですが、今年はおちょこサイズの器で一口だけいただくようになっていたので、持っていくだけ無駄でした。そもそも、ちゃんとした容器じゃないとダメみたいです。)


仁王門をくぐると受付で資料をいただけます。
そして「ここから携帯電話は切って下さいね」と言われます。「祭」というより、「厳かな儀式」と言った方が近いので、入り口から、そこをちゃんと意識させられますね。


16:30くらいの時点では、ケーブルカーもそんなに待つことなく乗れました。そのチケットに書いてあったお言葉。

「人を倒してでも前へ出ようとする 
倒されるのはまず己れである」

本殿に着くと、すでにレジャーシートを敷いて座っているお客さんでいっぱいでした。
私たちはまず赤いろうそく(800円)だけ購入し、日が沈む前に急いで奥の院(魔王殿)を目指すことに。


普段ならあまりこの時間から奥の院を目指す人はいないと思うんですが、さすがにこの日はウエサク祭とあって、結構いました。(笑)片道40分くらいかかったかな… ただでさえすでにフラフラな私には、この山道はきつかったです。とにかくこの日は、足下がおぼつかないというか、頭の方のチャクラばかりが活性化されて、グラウンディングができてない感じというか、ふわっふわしてしまっていましたからね。いろんな山道を経験してきましたが、こんな感覚は初めて。そりゃ、コケましたよ。足が自分の足じゃないみたいな感覚になってて、参りました。鞍馬と満月のエネルギー、恐るべし。


木の根がこれまた、すごいことになってますから、普通でもコケやすいです。
妹は「ジブリみたーい」と喜んでました。


魔王殿。
そのネーミングしかり、鞍馬寺は「寺」と言いながら完全に仏教の枠を超えています。「宇宙エネルギー」なんて言葉、普通のお寺は使わないですよね?(笑)でもここは、本当に宇宙的。魔王尊は、650万年前に金星から地球に降り立ったサナトクマラであるとも言われています。(オーラソーマのマスターボトルにもありますね) 変なところです。

護法魔王尊=力=大地の精霊
毘沙門天=光=太陽の精霊
千手観世音菩薩=愛=月輪の精霊
の三体が祀られ、この三身を一体として「尊天」と称しているのも興味深い。
また尊天を「宇宙の大霊であり大光明、大活動体」と定義しているのも面白い。
まあちょっと、新興宗教っぽい言葉遣いかもしれませんが。

鞍馬というと、源義経が幼少時代に鞍馬天狗に剣術を習った、とも言われる場所ですが、あながちただの伝説ではないのかも…と思わされる気配に満ちていましたよ。


なんとか本殿に戻ってくると、きれいなまんまるお月様が。
そして前庭にはさらにたくさんの人。
私たちも適当な場所を見つけてシートを敷いて座りましたが、第1部が始まる19時前になると、係の人に立つように言われ、席取り?をしていたはずが、みんな一斉に立ち上がることに。あれれ。座って見られないのか…。


第一部 午後7時 地鏡浄業(きよめ)

体調が限界に来ていた私にとって、第一部の2時間近く、立ちっぱなしでいることは、自分との戦いでありました。「うぅ、倒れる… むしろ、倒れたい… でも、おじいちゃんおばあちゃんも頑張って立ってるのに、しゃがみこめないよなぁ…」と思いながらのふらふらりん。(笑)

しかしこれまた不思議な祭典でした。
中心人物は、白髪のお婆さんなんです。魔法使いみたい。
お坊さんがお祈りの言葉や般若心経も唱えますが、スリランカのお坊さんがマントラを唱えたりもするし、神道の巫女さんのような格好のサポートの女性たちも何人かいて、いろんな宗教がミックスされてる感じ。
メインのお祈りの言葉には英訳もついていて、日本語と英語が順番に流れる雰囲気も、国境も宗教も関係ない、「世界はひとつ」って感じを強めているような気がしました。
お祈りの言葉にも「宇宙の進化」「磁極」とか「シリウス」という言葉が入っていて、ほんと、摩訶不思議としか言いようがない。


途中、尊天ご宝前の「消えぬ灯」から移された灯を、参列者みんなのろうそく「心のともし灯」に移していくんですが、その様子は見た目だけでなく、一体感からくる美しさもありました。「心のともし灯」はひとりひとりに備わっている霊性を象徴するらしいんですが、そんな灯を、人からいただき、また人へ分け与える、そのあり方が、人間のあり方そのものだなぁと思ったりして、ね。

第一部の祭典が終わると、本殿向かって左側の入り口から地下を通ってお参りし、「お力の宝棒」の加持を受け、満月に捧げられた明水を一口いただくのですが、たくさんの人がいるわけなので、当然並びます。これも含めて2時間近く立ちっ放しとなりますので、行ってみたい方はご覚悟あれ。

私たちは運良く早めに並べたので、終わったらすぐに前庭にシートを敷いて座りました。(笑) 第2部と第3部は座っていて大丈夫なのです。


第二部 午後10時 月華精進(はげみ)
22時から始まる第2部は、本殿を背にして、満月に向かって座り、瞑想。
さっきまでガヤガヤしていたのが嘘のようにシンと静まり返り、終電に乗ろうと帰る人の砂利を踏むジャリジャリという音だけが響きます。そしてスリランカのお坊さんのマントラ。時折、チーーン!と響く仏具の音。

これだけの人数で、しかも外で、満月で、お堂の前で、月光を浴びながら一斉に瞑想するっていう体験が初めてだったので、ちょっと感動しました。なんか、いいです。
満月の光も、すごくパワフルでした。

第三部 引き続き 暁天明覚(めざめ)
そのまま第3部へと進み、みんなで般若心経や「心の書」を唱えたりして、23時ちょっと過ぎにはすべてが終了。前庭の聖火にみんな集まってきて、しばし余韻に浸る時間が流れます。


ケーブルカーはもちろんもう終わっているので、歩いて20分くらいで下山。暗いので、懐中電灯があった方がいいですよ。滑りやすいので、靴にも気をつけた方がいいです。

この日は思ったほど寒くもなく、首にコットンのストール巻いて、ヒートテック2枚重ねにコットンの上着2枚くらいでもまあ大丈夫な感じで、たまにウールのストールを巻く程度で十分でした。お堂で一晩過ごす場合は、もっと暖かいものも必要かもしれません。

さて、私の体調ですが、夜中1時過ぎ、河原町に戻ってレンタカーを返す頃には嘘みたいに元気に。足もちゃんと自分のものになってました。(笑)
やっぱり鞍馬のせいか…と思わざるを得ない、あっという間の戻り具合。
強烈です、鞍馬も五月の満月も!
でも参加できてよかったです。
全ての存在に、ありがとう。


☆2014年に参加した
二度目のウエサク祭についてはこちら


 

2013/05/20

KARIKAお茶会vol.6のお知らせ


6月のKARIKAお茶会(オーラソーマ&体験ヒプノセラピー)は、山羊座の満月の23日に開催することになりました!
山羊座は「時間」「責任」「権威」を象徴し、満月は手放すのに適した日とも言われますから、将来や責任に対する恐れとか、自分や他人に対しての厳しさ、自己否定、などの思考パターンを手放す機会になるといいですね。

<KARIKAお茶会@中目黒>

日 時:2013年6月23日(日)14:00~17:00くらい
13:30にはOPENしますので、オーラソーマのボトルを1本選んでお待ち下さい。
場 所:中目黒 KARIKAサロン
(場所の詳細は予約後にお知らせします。ドンキホーテのそばです。)
参加費:3700円(お茶とお菓子付き)
定員:8名
予約:件名を「KARIKAお茶会6」とし、お名前、携帯番号を明記の上、 neiro.healing@gmail.com までメール下さい。
8名の少人数制のため、事前振込とさせていただきます。
お申し込み後こちらからお知らせしますので、指定の口座まで3日以内にお振込み下さい。(振込手数料はご負担下さい) ご入金確認次第、お申込み完了とさせていただきます。
定員がございますのでご了承ください。

満席御礼!!おかげさまで告知初日の5/20時点で定員を超えました。ご連絡いただいた皆様、ありがとうございました。お振込確認時点でのお申し込み確定となっているため、振込の未確認等によりキャンセルが出た場合にはお知らせさせていただきます。キャンセル待ちご希望の方はお気軽にご一報下さいね。

メールをいただいた方には必ず返信しておりますので、もし1日たっても何も届いていない場合は、迷惑メールに入ってしまっているか、迷惑メール設定によってはじかれてしまっている可能性もあります。ご確認下さい。

キャンセルについて 
◆ご予約3日前までのキャンセルにつきましては、キャンセル料は0%とし、振込み手数料を除く料金の全額を返金いたします。◆2日前までのキャンセルにつきましては、キャンセル料は50%とし、振込み手数料を除く料金の半額を返金いたします。◆ご予約前日〜当日のキャンセルにつきましては、キャンセル料は100%とし、料金は返金いたしかねます。


私がよく着けている天然石のネックレス「KARIKA」の作家でもあり、モデルでもある心友、小林里香ちゃんとの、ゆるりとしたお茶会です。
だいたい、里香ちゃんからオーラソーマの話を90分、私から体験ヒプノセラピーを90分、で計3時間くらいの予定。

オーラソーマでは、当日皆さんに1本選んでいただいたボトルの色の意味することについて、お一人づつ順番に自己紹介をしていただきながら読み解いて行きます。

体験ヒプノセラピーは、「ヒプノに興味はあるんだけど、なんだかコワイ気もして・・・」というお客様のためにも、「ヒプノってこんな感じ」という導入部分をみんなで体験できればな、と思って、始めました。

みんなで、なので、一人一人のビジョンにそった誘導はできませんが、皆さんが経験したであろうたくさんの前世の中から「一番幸せだった前世」を選んで行ってみていただこうと思ってます。瞑想に近い感じなので、あまり心配なさらずにご参加下さい。リラックスが大切なので、楽チンな恰好をオススメします。あ、あと、寝てしまわないように、前日はしっかり睡眠をとった方がいいですよ。まあ、ヒプノで寝るのもスッキリしていいですけどね〜。(笑)

中目黒のKARIKAサロンは、公園のそばにあり、自然光が気持ちいい素敵な場所。 過去5回のお茶会の模様は下記で読んでみて下さいね。

☆一回目のKARIKAお茶会の模様はこちら。里香ちゃんのブログはこちら
☆二回目のKARIKAお茶会の模様はこちら。里香ちゃんのブログはこちら
☆三回目のKARIKAお茶会の模様はこちら。里香ちゃんのブログはこちら
☆四回目のKARIKAお茶会の模様はこちら。里香ちゃんのブログはこちら
☆五回目のKARIKAお茶会の模様はこちら。里香ちゃんのブログはこちら

★オーラソーマについて詳しくはこちら
★ヒプノセラピーについて詳しくはこちら



ちなみにこの日も、里香ちゃんがやってるお茶のブランド「Shan Ri Shan」のお茶をお出しする予定。

*「Shan Ri Shan」のお茶は、茶文化研究家が監修のもと、唐の時代より伝わる茶経を基に、自然の環境下で製茶技師(人間国宝)より指導を受けた茶農家の人々の伝統的な手摘みにより丁寧に仕上げられている「安心、安全」にこだわった極上の中国茶。無農薬・無添加・無着色です。

お申し込み、お待ちしています!
男性も歓迎しますよ〜。

2013/05/19

森の遠足〜森の中でボイスヒーリング&体験ヒプノセラピー〜




皆さんは、柚楽弥衣さんをご存知ですか? 
知らない方はまず、この映像↑を是非ご覧下さい。

弥衣さんとは、去年の夏、荻窪6次元でのオーラソーマお茶会に来ていただいたことがきっかけで知り合いました。

その後しばらく会う機会はありませんでしたが、共通の友人知人がいることがたまたま分かったりして、私もなんとなく気になっていたんですね。

そしたら今月、ライトボディを受けに来てくれたので、いろんなことをお話することができました。彼女の話を通して新たに気づいたこともいっぱいあります。

私はこの映像で、初めて彼女の歌声も聞くことができました。
どこの国の言葉でもない、不思議な音の響き。
その言霊、音霊には、宇宙的な広がりを感じます。
しかもこの撮影がされた場所が、
私も2010年に宮古島・伊良部島を一人旅した際にご縁のあった場所なんです。 なんともいえない繋がりを感じました。

私は、大地に寝そべって、緑の中で彼女の歌を聞きたい、と思いました。
きっと自然の精霊たちも喜んでくれるはず。
彼女の歌声は、その場のエネルギーを整え、そこに集まる人たちのエネルギーも調整してくれることでしょう。
私の中にはもうそのイメージが湧き上っていて、早速弥衣さんに今回のイベントを提案。快諾してもらいました!

今回は弥衣さんも時々歌を練習しに行くという、とっておきの場所に連れていってもらいます。なので、具体的な場所は、ここでは内緒。
そんな祝福された空間の中、私はグループヒプノセラピーで、皆さんを「一番幸せを感じた前世」へと誘導させていただきます。瞑想に近い感じですので、心配なさらず、自然に抱かれながら内なる旅を楽しんで下さいね。
満たされた空間を共有することとなる皆さんと、それぞれの体験をシェアリングするのも、今からとても楽しみです。
お申し込み、お待ちしています!


<森の遠足〜森の中でボイスヒーリング&体験ヒプノセラピー〜>
日 時:2013年7月20日(土)13:00~17:00くらい
*雨天の場合、7/21(日)に延期します。7/18(木)中に判断し、メールにてご連絡します。延期の際の返金は致しかねますので、両日のご予定をみておいて下さいね。
集合場所:西武池袋線高麗(こま)駅
*そこから素敵な場所へご案内します。片道30分ほど歩きますので歩きやすい靴お越し下さい。
参加費:3500円
定員10名→12名 告知2日目で満員御礼につき、2名増やしました。
持ち物:レジャーシートorヨガマット(大地に寝っころがる用)
    お水などの飲み物 帽子
予約:件名を「森の遠足」とし、お名前、携帯番号を明記の上、
neiro.healing@gmail.com までメール下さい。 12名の少人数制のため、事前振込とさせていただきます。 お申し込み後こちらからお知らせしますので、指定の口座まで3日以内にお振込み下さい。(振込手数料はご負担下さい)ご入金確認次第、お申込み完了とさせていただきます。 定員がございますのでご了承ください。

満員御礼!!おかげさまで告知2日目にもかかわらず、5/20時点で定員を超えました。ご連絡いただいた皆様、ありがとうございました。お振込確認時点でのお申し込み確定となっているため、振込の未確認等によりキャンセルが出た場合にはお知らせさせていただきます。キャンセル待ちご希望の方はお気軽にご一報下さいね

メールをいただいた方には必ず返信しておりますので、もし1日たっても何も届いていない場合は、迷惑メールに入ってしまっているか、迷惑メール設定によってはじかれてしまっている可能性もあります。ご確認下さい。 

キャンセルについて
◆ご予約3日前までのキャンセルにつきましては、キャンセル料は0%とし、振込み手数料を除く料金の全額を返金いたします。
◆2日前までのキャンセルにつきましては、キャンセル料は50%とし、振込み手数料を除く料金の半額を返金いたします。
◆ご予約前日〜当日のキャンセルにつきましては、キャンセル料は100%とし、料金は返金いたしかねます。


<当日スケジュール>

13:00 高麗駅集合
13:30- 森の中に到着。簡単に自己紹介。
13:50- 弥衣さんのボイスヒーリングからスタート(30分くらい)
14:20- 私の体験ヒプノセラピー(50分くらい)
15:10-15:40 弥衣さんのボイスヒーリング(30分くらい)
16:00前後 カフェか川辺にて、各自の体験をシェアリング(1時間くらい)
*カフェに入った場合、お茶代は各自負担
17:00頃 高麗駅解散

*スケジュールはあくまで目安であり、当日のフィーリングを大切にしたいので、多少前後する場合があります。あらかじめご了承下さい。


★ヒプノセラピーについて詳しくはこちら


<柚楽弥衣さん プロフィール>
歌手 音楽家 詩人 

主にテレビコマーシャル、映画音楽などで活躍し、即興音楽を追究する傍ら、オリジナルの楽曲制作やライブ活動を行う。

2012年初春よりAwakening voice を主宰し、ワークショップやレッスンを通じ、プロ歌手からサラリーマンまで様々な人を対象に、声を目覚めさせ、楽しく歌う、響くことを伝える。

2013年春、一夜にして声を失い、三回に渡る体力の限界を超える高熱を出す。
その最中見たビジョンにより、流れのままに、自分本来のエネルギーで生きることを受け入れる。

自在に声を響かせ、存在や場のあらゆる層に最適なエネルギーと振動を発生させる歌をヒーリングやワークとしてシェアしはじめる。

http://yulayayoi.com/


<弥衣さんからのメッセージ>
「萬夕さんのゼニスオメガのスペシャルセッション、ライトボディは、わたしの生まれ変わりのエンディングを完全にサポートしてくれました。
そして、萬夕さんと共同でグループセラピーをすることになり、そのスムーズな流れ、導きに深く感謝しています。
色んな存在の光に出会えることを楽しみにしています。」


2013/05/17

イクイリブリアムボトルを購入された方へ


ボトルを購入して下さった方々にお伝えしておきたいことを、ここにまとめておこうと思います。

ボトルの使い方はこちらでも説明していますが、
ボトルを左手で持って振る、という行為は、その人のエネルギーをボトルと共鳴させるだけでなく、使用者の右脳の潜在能力がボトルの中身に浸透していくことも促します。右脳は創造性、無意識、そして他の次元と繋がっていますからね、十分に振りましょう。

塗る場所は、そのボトルの色と対応するチャクラのある場所になりますので、こちらも参考にして下さいね。
例えば、B05のイエローとレッドのボトルであれば、イエローのチャクラの場所である太陽神経叢まわり、もしくはレッドのチャクラの場所である胴体の下部から足まわり、に使うことができます。イエローとレッドはシェイクするとオレンジになりますから、オレンジのチャクラの場所であるおへそまわりに使ってもいいですね。
なるべく購入時にお伝えするようにしているのですが、伝えもれてしまっている場合もありますので、分からない方は、私に直接メールでお尋ね下さい。

あとは、オーラソーマは「偉大なるガイドは内側にある」という哲学を持っていますから、ご自分の直感で塗りたい場所に塗る、というやり方ももちろんあります。

ただし、レッドはエネルギーを活性化させるため、夜や眠る前に使うことは避けましょう。眠れなくなることがあります。

また、B26(オレンジ/オレンジ)に関しては、特別な塗り方がありますので、こちらを参考にして下さい。
B87(ペールコーラル/ペールコーラル)とB105(イリデセントコーラル/コーラル)に関しても特別で、下腹部のまわり全体、および右の耳たぶから右の肩にかけて、上から下へと細い帯 状になるようにつけ、さらに右腕の付け根から体の右側全体を通って足首まで、太い帯状になるように塗布していきます。
オレンジが左側なのに対し、コーラルは右側。どちらもタイムラインのヒーリングを促す色です。

ボトルを買っても「もったいないから使えない、眺めてる」という方も多いようですが、実は使わないことの方がよほどもったいない!んですよ〜。
オーラソーマの創設者ヴィッキーは、「ボトルを眺めることは愛しい人の写真を眺めるようなもの、ボトルを塗ることは愛しい人を抱きしめるようなもの」とその違いを表現しましたが、それくらい違うということ、覚えておいて下さいね。

そしてできるだけボトルは1本使い切って下さい。
途中で止めてしまう人も、多いんですよね…。
私は友達の誕生日にバースボトルをプレゼントすることも多いんですが、数年後、友達の家に遊びに行ったりして、半分くらい残ったまま飾ってあるボトルを見つけると、がっくりしてしまいます。まあ、どうしようと自由なので、しょうがないですけども。(笑)

「オーラソーマヒーリング」にはこのように書かれています。

「初めは一つのボトルがなくなるまで、そのボトルだけを使って下さい。たとえどのような反応が起きてもそのボトルとともにいて下さい。まれなことですが、そのボトルに対する反応として、気管支炎を起こすことがあります。たとえそうなっても、ボトルを使い続けて下さい。これは、癒しが起こって行く過程の中で起きる、一過性の反応に過ぎません。あなたが引続きボトルを使い続けると、すぐにも克服されるでしょう。
 ただし、皮膚に障害が現れたときには、2、3日ボトルの使用を止める必要があります。皮膚の回復をまず待たなければなりません。(略)
 例えば、不快な感情や記憶が表面化してくる場合があります。そのような体験が起こったら、喜んで下さい。なぜなら、それは単に、古い物語が、あなたに別れを告げようとしていることを意味するのですから。」

使い切ったところで、明らかな変化を感じる人もいれば、何も感じない人もいるでしょう。私は最初、特に感じませんでした。でも、何本か使い続けるうちに、気づいたら、いつの間にか手放せていた感情や思考があります。今まで20本以上使ってきましたが、面白いシンクロニシティを体験したこともあります。それについてはまた別の機会に書きますね。(→興味のある方は、こちらでどうぞ。)



そして一度シェイクしたボトルは、その人だけのものだということも覚えておいて下さいね。他の人と共有するものではありません。(チャクラセットとレスキューセットは例外)

でももし、間違って他の人があなたのボトルをシェイクしてしまった場合でも、浄化する方法がいくつかあります。「オーラソーマヒーリング」から引用しますね。

<その1>
ボトルを縦にしてアメジストの岩盤の上、またはアメジストの結晶でできた晶洞石の中に約12時間置く。(もしボトルの中身の色が変化しても、使って構いません)

<その2>
ボトルを縦にして、肩まで海塩の中に24時間埋める。

<その3>
ボトルを縦にして、海の塩を溶かした濃い海水に、ボトルの肩まで約36時間漬けておく。

ちょっと触られてしまった、くらいであれば、ホワイトのポマンダーか、クイントエッセンスのセラピスベイを含ませた布でガラス面を拭いてあげたり、ホワイトセージの煙で浄化してあげるのもいいですよ。



また、ボトルの色はたびたび変化することがあります。
この写真のボトル↑も、実は同じB17(グリーン/バイオレット)。いつの間にか、左のボトルの下層部のバイオレットがクリアになってしまっていたんですよね。ピンクやイエローは割と抜けやすいところがあるんですが、バイオレットが抜けるのは珍しいので、気づいた時はびっくりして目を疑いました。(笑)

こういう時は「あなたがその色を必要としていることを意味します」。

でも私の場合、自分が使っているボトルではなく、お客様用のボトルですから、どうしたものかちょっと悩みました。
というのも以前、先生に「ボトルが変化したときは、そのボトルを欲しいというお客様が必ず現れます。そのお客様に反応して、ボトルが変化しているのです。お客様がそのボトルと出会う機会を奪ってはいけません。」と言われたことがあるからです。そしてそれは、そのようになってきました。お客様は、変化したそのボトルに魅かれます。そこにちゃんと、自分を見るのでしょう。不思議です。
だから、基本的にはボトルが変化しても私はそのままにして、お客様を待つようにしてきました。

でも今回はちょっと…いくらなんでも抜け過ぎだな。と思いましたので(笑)、このボトルはこないだのセドナの旅に持っていき、毎日朝晩、自分で使いましたよ。久々にボトルを使ったんですが、やっぱり気持ちいいですね。そのプロセスは… 悶々とした部分もあり、ハートチャクラと向き合わされた感じが、しました、やっぱり。

そんなわけで、ボトルの色が抜けたり、鈍くなったり、濁ったりしても、神経質にならずに、その変化を楽しんでみて下さい。それが何を意味するのか、何かとても深いプロセスが起こっているんだなということを、意識してみて下さい。

KARIKAお茶会を一緒にやっている小林里香ちゃんは、色が変わるとよく写真付きでメールをしてくれます。(笑) そしてお互いに、その変化について意見を交換したりしてシェアするんですが、それも気づきがあって面白いプロセスになりますよ。

でも、あれこれ解釈するよりも、何より一番大切で本質的なのはボトルを実際に使うこと。「オイルを通じて働きかけることによって祝福がもたらされるのだから」というのは、ヴィッキーのたどり着いた見解でもあります。

ぜひ、使うことを楽しんで下さいね。


チャクラセットはB01,02,03,04,05,20,26のこと。
レスキューセットはB0,01,03,04,11,20,26,78,87,89,90,100,102,103のこと。

★オーラソーマについて詳しくはこちら




2013/05/15

マスターボトルについて

手前が向かって左からB50〜B56、
奥が向かって左からB57〜64

オーラソーマでは、B50〜64までのイクイリブリアムボトルをマスターボトルと呼んでいます。すべてマスターの名前がつけられていて、ペールカラーかクリアを含むのが特徴。オーラソーマにおいてペールカラーは、例えばペールブルーであれば、ブルーに光(=クリア)があたってブルーの意味が強調される、と考えますから、マスターボトルは全て「拡大した意識」ともとれます。

<アセンデッドマスター(次元上昇したマスター)>
一度は人間として地上に降り、それからより高次元へと上昇したと言われる。
B50 エルモリヤ(ペールブルー/ペールブルー)
B51 レディナダ(ペールピンク/ペールピンク)
B52 クツミ(ペールイエロー/ペールイエロー)
B53 ヒラリオン(ペールグリーン/ペールグリーン)
B54 セラピスベイ(クリア/クリア)
B55 キリスト(クリア/レッド)
B56 サンジェルマン(ペールバイオレット/ペールバイオレット)

<コスミックマスター(宇宙的なマスター)>
初めの7名よりもより高いステップにあって、より深い智慧を体現し、人間として転生したことがないとされる。ただ、肉体を持っているように見せて、人間の前に姿を現すことはできる。
B57 パラスアテナ&アイオロス(ペールピンク/ペールブルー)
B58 オリオン&アンジェリカ(ペールブルー/ペールピンク)
B59 レディポルシャ(ペールイエロー/ペールピンク)
B60 老子と観音(ブルー/クリア)
B61 サナトクマラ&レディヴィーナスクマラ(ペールピンク/ペールイエロー)

<いずれのグループにも属さない二人のマスター>
B62 マハコハン(ペールターコイズ/ペールターコイズ)
B63 ジュアルクール&ヒラリオン(エメラルドグリーン&ペールグリーン)
B64 ジュアルクール(グリーン/クリア)

二人のマスターの組み合わせは、二人でひとつのエネルギーを表しています。


これらの名前はすべて、オーラソーマの創設者ヴィッキー・ウォールが瞑想の中で受け取ったもの。しかし彼女は最初に「エルモリヤ」という名前を受け取った時、驚き混乱したと言います。ユダヤ教の家庭に生まれ育ったため、神と人間の間に、マスター、つまり「半神」のようなものが存在するということは受け入れがたかったのだそうです。(ただし、オーラソーマは特定の宗教には所属しない、中立したシステムです。ボトルの「キリスト」も、いわゆるキリスト教におけるキリストではなく、キリストエネルギー、キリスト意識、キリストのロゴスという意味になります) ヴィッキーは、瞑想を続けるうちに、徐々にマスターの概念を受け入れられるようになってきたそうですが、その概念をあえて発表することは最期まで避けました。

ですから、「マスターって何?」と聞かれてもそれを説明することはなかなか難しいのですが、「オーラソーマヒーリング」の中にはこう書かれています。

「彼女(ヴィッキー)は神が神自身と人間との間のいわゆる『変成させるもの』としてマスターを準備したのだと理解しました。この方法で、神は私たちに『光線(レイ)』を通じて、彼自身のパワーと光を送ることができるのです。」

それぞれのマスターは光線(レイ)と呼ばれるいずれかの領域を代表し、その光線特有の色と対応しています。

ちなみにここで言う「神」というのは特定の宗教の神ではなく、あくまで「全ての源、根源、創造主」という意味で使われています。言葉というのはニュアンスが難しいですが、お間違いなく。なんとなくでも分かってもらえましたら幸いです。

マスター一人一人について見ていくことも、とても興味深いんですが、すごく長くなってしまうので、ここではしません。もっと知りたい方は、マイク・ブースによる小冊子「Introduction to the Master Sequence(日本語版)」を読むといいですよ。HMCAで買えます。

あと、マスターのエネルギーを体験するには、クイントエッセンスを使用することもオススメ。あなたの中の最善の質を引き出してくれますよ。




★オーラソーマについて、詳しくはこちら
★オーラソーマのプロダクトについて、詳しくはこちら



2013/05/12

「オーラソーマお茶会〜新月の昼下がり〜」vol.9@荻窪6次元のお知らせ


荻窪の素敵なカフェギャラリー「6次元」さんでの「オーラソーマお茶会〜新月の昼下がり〜」、6月は久しぶりに日曜日の開催です。平日が難しい方はこの機会に是非〜。

「初めてでも大丈夫ですか?」「一人でも大丈夫ですか?」と聞かれることも多いのですが、もちろん問題ありません。お気軽にお越し下さいね。

日時:6/9(日)13:00〜15:00
12:30にはオープン致します。できれば10分前には来て、13:00にはボトルを1本選び終え着席できるようにご協力いただけると嬉しいです。
参加費:1500円(お茶とお菓子付き)
場所:6次元(杉並区上荻1-10-3 2F TEL: 03-3393-3539)
定員:15名
必要なもの:筆記用具
予約:件名を「オーラソーマお茶会9」とし、お名前、参加人数、携帯番号、を明記の上 neiro.healing@gmail.com まで。定員がありますので、お早めに。 
満席御礼!!おかげさまでまだ3週間前ですが、5/20時点で定員を超えました。ご連絡いただいた皆様、ありがとうございました。もしキャンセルが出た場合にはTwitterにてお知らせさせていただきます。キャンセル待ちご希望の方はお気軽にご一報下さいね

メールをいただいた方には必ず返信しておりますので、もし1日たっても何も届いていない場合は、迷惑メールに入ってしまっているか、迷惑メール設定によってはじかれてしまっている可能性もあります。ご確認下さい。 

オーラソーマのコンサルテーションでは、普段は4本のボトルを選んでいただいていますが、この日はまず皆さんに111本の中から直感で1本だけボトルを選んでいただきます。それをご自分の前に置いていただいた状態でお一人づつ自己紹介をしてもらいながら、例えばその方の選んだボトルが「赤」だった場合には、私が「赤」という色の持つ意味について説明していく、という流れになります。
同時にその方についても触れながらお話していきますので、単にそれぞれの色の持つ意味を知るだけでなく、自分についても再認識・再発見していくことができると思いますよ。

1本目に選んだボトルは「使命と目的」を表すとされていますので、自分の「使命と目的」は何なのか?魂の核の色は何なのか?今世のテーマは何なのか?自分の本来の質はどういうものなのか?思考の傾向は? ・・・そういったことを自分が選んだ色を通して知り、気づいていくことができます。

この日は双子座の新月。 双子座は「好奇心」「コミュニケーション」の星座なので、新たな出会いや人間関係に関することを意図するのもいいかもしれません。
本来の自分と繋がりやすくなるように、最初にポマンダーを使って、軽く瞑想もする予定。美しい倍音のコシチャイムも使います。

1対1のコンサルテーションももちろん深く探求できて面白いんですが、こうやって皆で集まってボトルの意味をシェアしていくことには、また違った面白さと学びがあります。毎回、私の話だけではなくて、集まった皆さんがお互いの話すことから、たくさんのことに気づいてく。半分以上、お客さんが作り上げている会といってもいいと思います。

私が話す色の言語のお話は基本毎回同じですが、お客さんが変わると、当然ながら触れるテーマが変わってきますので、以前参加された方でも、参加する度にまた、新たな気づきをお持ち帰りいただけるんじゃないかと思いますよ。

オーラソーマをまだ体験したことのない方も、
オーラソーマを体験したことのある方も、
皆で色を楽しみましょう!

お申し込み、お待ちしています。
ちなみにこの日、15:00以降は6次元さん、通常営業になります。仲良くなった方はそのままお茶など注文して、ゆっくりまったり話をしてくのもいいかもしれません。


★オーラソーマについて、詳しくはこちら


☆第一回目の「オーラソーマお茶会〜満月の夕べ〜」の様子はこちら
☆第二回目の「オーラソーマお茶会〜新月の昼下がり〜」の様子はこちら
☆第三回目の「オーラソーマお茶会〜満月の夕べ〜」の様子はこちら
☆第四回目の「オーラソーマお茶会〜新月の夕べ〜」の様子はこちら
☆第五回目の「オーラソーマお茶会〜新月の昼下がり〜」の様子はこちら
☆第六回目の「オーラソーマお茶会〜新月の昼下がり〜」の様子はこちら
☆第七回目の「オーラソーマお茶会〜満月の夕べ〜」の様子はこちら
☆第八回目の「オーラソーマお茶会〜新月の夕べ〜」の様子はこちら


2013/05/11

オーラソーマお茶会vol.8のご報告


5/10に荻窪の6次元で開催させていただいたオーラソーマお茶会、17人の方に集まっていただき、無事に終了しました。来て下さった皆さん、本当にありがとうございました!!

実は今回ですね、なぜか「残2席」の時点でお申し込みが数日途絶えたんですが、6次元の中村さんが夜中の3時頃に(笑)リツイートして下さったのを見て、あわてて早朝にお申し込み下さったお客さんが3名いらっしゃったんですね。そういう時はせっかくなので、座れる空間はありますし、満席でも来ていただいているんですが、そのお客さんたちが同じテーブルを囲んでいた偶然に、大盛り上がり。
しかも、「キャンセル待ち希望」とメールを下さったお客さんもすぐお隣の席。
そして今回、先日のKARIKAお茶会に続き、またうちの妹が来てくれていたんですが、妹から「まだ大丈夫?」とメールをもらった時も「残2名」なタイミングで、やっぱりなんでか同じテーブル。まあ、妹なんで、身内の甘え枠ですべり込み。(笑)

これはもう、勝手に「チーム残2席」と名付けさせていただきました!!よ。(笑)

お茶会が終わった後も、チーム残2席の皆さん、和気あいあい、すごく楽しそうにお話されてました。「残2席」という共通点でこんなにも打ち解けられるとは。これもご縁。お茶会が、出会いの場にもなってくれたらと思っているので、嬉しい出来事でした。


あと、今回は紅一点ならぬ黒一点?となった、友達でギタリストのチョッコーこと久永直行くんも来てくれました。

彼との出会いは1997年の終わり、私がまだ20代でレコード会社に転職して一ヶ月ほどたった頃。激務もさることながら、あまりの体育会系な職場に、毎日のように非常階段で一人泣いてた時代です。(笑)
私は忍耐力はある方なんですが耐えきれず、一ヶ月もたってないのに「辞めたい」と上司に言い、「もう少し考えてみようよ」となだめられ、1〜2週間考えてみたものの「やはり辞めたいです」と言い……でも「とりあえずさ、1クールやってみてから決めても遅くないんじゃない?」と言われ、「それもそうだな…もう少しやってみよう」と思い、なんとか働いていた、ような状況でした。
1クールっていうのは、私がいたのはCDジャケットを制作する部署でしたので、CDの発売が決まってから、会議→撮影準備(ロケハンとか)→撮影→デザイン→入稿→印刷→発売までを指します。大体、2ヶ月間くらいかな。

そんな時でした。「来年デビューする」というWINOという男の子5人のバンドを担当することになったのは。そのギタリストが、直行。



レコード会社で働くことの魅力として、すでに売れている大物な方々とお仕事できるのももちろんテンションが上がりますが、まだデビュー前で、現役大学生だった彼らの「これから」なエネルギーにわくわくしたものを感じ、「はじまり」を一緒に過ごせることの面白さに目覚めてしまったんですね〜。いつの間にか「この子たちが1stアルバムを出すまではがんばろう」という気持ちになっていました。見届けたくなってしまったのです。

で、なんやかんや1年がんばってみたら、だんだん楽しくなってきて、結局5年間お仕事させていただきました。あの時WINOと出会ってなかったら辞めていたかもしれないと思うと、出会いってホント、不思議なものです。

ありがたいことに、直行だけじゃなくて、その頃に出会ったミュージシャンやデザイナー、カメラマン、スタッフの皆さんとは、いまだに交流があり、本当にご縁には感謝するばかり。よく、「社会人になったら本当の友達はできない」とか言う人、いるでしょう? 私はあれ、全然信じてませーん。


4本売れたうち、3本はサロンのストックを追加できたんですが、
B109(マゼンダ/ミッドトーンオリーブ)だけ在庫がなくて写せませんでした〜。

さて今回皆さんが選んだボトルはこちら。↑
ターコイズが多い印象でしたが、こうして見るとピンクとマゼンダも多いかな。
ターコイズは先日のKARIKAお茶会でも多かったので、そちらでも言及しましたが、クリエイティビティというキーワードも持っているので、デザイナーやアーティストなど、ものづくりに関わっている方が選ぶことの多い色でもあります。かくいう私も必ず選ぶ色。
感じる側面を大切にすること、ハートに素直に生きること、遊び心をもって楽しむこと、そんな質とメッセージを持っています。

あと、マスターボトルも3本選ばれていました。
マスターボトルはB50〜B64までを言いますが、その最初の3本である、B50のエルモリヤ(ペールブルー)、B51のクツミ(ペールイエロー)、B52レディナダ(ペールピンク)がきれいに選ばれたのって、今回が初めてかも。オーラソーマにおいてペールカラーは、もとの色に光があたって意味が強調されている、と見ますから、3原色であるブルー、イエロー、レッドにそれぞれ光があたっているボトルがちょうど選ばれたことになります。なかなか興味深い現象。
マスターボトルについては説明すると長くなるので、近いうちにまた別途、書きますね。
(→こちらをどうぞ)

それと、以前ブログに書いた「なんとなく昔から「死にたい」という思いのある方へ」を読んで、自分のことだ、と思われたお客さんも来て下さったのですが、彼女が選んだボトルはそのものズバリ、B46のワンダラー(放浪者)。これはオーラソーマで教えられた見解ではなく、ゼニスオメガの方で教えられたことですが、他の惑星から地球にやってきた人のことも「ワンダラー」って言うんですよね。スターピープル、スターシードとも言われます。彼らは高次の意識を持った存在で、今という時代に地球に人間として転生することをあえて選んだんだそうです。でも、目覚める前は人間や地球になじめない方も多く、その場合「自分はなぜここにいるんだろう?」「早く帰りたい(=死にたい)」という思いが強まってしまうんですね。
やっぱり無意識にでも、自分で自分のことは分かってるんだなぁ、と思わされる興味深い出来事でした。


そして今回から、皆さんにアンケートもお願いしてみました。
ご協力、ありがとうございます!!
皆さんのご感想を、許可をいただいたものから一部掲載させていただきますので、まだ参加されたことのない方は参考にしていただけたらな、と思います。

「ふつうは個人セッションのところ、たくさんの人の選んだボトルの話を聞きながら自分のボトルを見るのはとても楽しかった。多角的に見られた感じ。」
「はじめての参加でしたが、色々ときづく事が多くて感動しました。ぜひ次回も参加したいです。」
「皆さんのお話を聞いているうちに、段々ふに落ちてきたような気がしました。」
「勉強になりました。面白かったです。」
「自分を知る方法のひとつとして出会えて嬉しい。」
「そのものずばりでした。良かったです。」
「周りの人とのシンクロ(残2席!)が高くて面白かったです。」
「緊張して疲れるかと思いきや、リラックスできたし面白かったです!」
「自分の状態を知るのも楽しいけど、他の人の状態を聞いたりするのも楽しい。またこれを別の部分(仕事、人付き合い)にも生かせるかな〜と思って聞いてました。あとは最初の瞑想でヒプノ状態になったのが面白かった。ビジョンもぼんやりではなくいつもよりハッキリ見えた。」


さて、次回のお茶会は6/9(日)新月の予定です。
すぐまた追って告知しますね。


★オーラソーマについて、詳しくはこちら

☆第一回目の「オーラソーマお茶会〜満月の夕べ〜」の様子はこちら
☆第二回目の「オーラソーマお茶会〜新月の昼下がり〜」の様子はこちら
☆第三回目の「オーラソーマお茶会〜満月の夕べ〜」の様子はこちら
☆第四回目の「オーラソーマお茶会〜新月の夕べ〜」の様子はこちら
☆第五回目の「オーラソーマお茶会〜新月の昼下がり〜」の様子はこちら
☆第六回目の「オーラソーマお茶会〜新月の昼下がり〜」の様子はこちら
☆第七回目の「オーラソーマお茶会〜満月の夕べ〜」の様子はこちら

2013/05/10

フランシス・ベーコン展


6次元さんもオススメしてた「フランシス・ベーコン展」を見に行ってきました。平日の昼間だったけど、結構混んでてびっくり。

私がベーコンを知ったのは1996年。まだ20代前半、アート雑誌の編集をしていた頃でした。毎月のお決まりとして本の紹介をするページがあったんですが、そこは編集者が一人2、3冊担当して書くことになっていたんですね。で、なぜだったか忘れましたが、私に「フランシス・ベイコン 肉塊の孤独」という分厚い本がまわってきてしまったわけです。それは、ベーコンと同じくホモセクシュアルで40年間に渡る友人が書いた、かなり読み応えのあるベーコンの伝記でした。

「俺が死んだら、プラスティックの袋に入れてミゾに捨ててくれ」
というセリフは、酒にギャンブル、喧嘩に男、なベーコンの豪快な人生を象徴するようで、当時の私に強烈な印象を与えました。

こうして私は、ベーコンの絵すら知らずに、先に伝記を読まされることになったわけです。画家の絵を知る前に、画家の人生を知ることになったのは、私にとってはベーコンだけじゃないかなぁ…。

私はベーコンの絵が好きか嫌いか聞かれたら、正直、好きっていうのとは違うんですけどね。家にあったらコワイと思うし。(笑) でも伝記を読んだのをきっかけに絵を見るようになってから、気になって仕方がなくなった、のです。見てて、心がわさわさするんですよね。決してやさしくない。えぐられる感じ。なのに、見てしまう。



今回、ベーコンの絵が土方巽の舞踏にも影響を与えていたことを初めて知りました。確かに、ベーコンの肉体の描き方は、身体表現を追求する者にとって、かなり興味深いものだったろうな、ということは私にも理解できます。右脳と左脳が解け合う感じ、物質と粒子の境界線がない感じ、エゴからの解放… 
展示されていた土方さんの直筆の原稿の中に「あ」と思わされた一行があったんですけど、正確に思い出せないので書くのは止めておきますね。



以前、神楽坂artdishにイベント「BAR離婚倶楽部」を手伝いに行った時、オーナーの麻知さんが「私は『清濁併せ呑む』っていうのが好きなんだよねぇ」と言っていたのを思い出しました。さすが沢渡朔さんの娘。私も同感。清も濁も存在してくれないと、清濁併せ呑めないですからね。(笑)
ベーコンの絵には、どっちもある気がします。
どっちもあるからこそ本質で、だから好き嫌いも分かれるし、心はざわつくんだろうな、と思います。

ヒーリングで浄化、とかって言うと、なんか清くなるイメージを持つ方もいるみたいですが、私は別にそっち派ではなく。清ければエライ、とかも、思ってません。どっちもあるから人間って面白いんじゃないの?と思いながらやってます。だからベーコン展も見に行きます。BAR離婚倶楽部も手伝います。(笑) 浄化っていっても、今のその人に不必要なブロックを外すためのものであって、清くなるっていうのとはちょっと違う。ヒーリングを受けたらその人の人生から「濁」がなくなるって訳ではありません。むしろ、清濁併せ呑めるようになる、と言った方が正しいな。つまり、判断しなくなる、ってことです。


日本での個展は30年ぶりとなるこのベーコン展、5/26(日)までですので、興味のある方は見に行ってみて下さい。国立近代美術館の窓から眺めるお堀も、なごめていいですよ。



    

2013/05/09

ゼニスオメガヒーリングのスペシャルセッション ライトボディの体験談2


ライトボディの体験といっても、もちろん人によって様々です。
今のところ、大体ですが、眠ってしまう方8割、ビジョンをみる方2割、といった感じでしょうか。でも、眠ってしまって何も覚えていない、という場合でも、無意識ではちゃんと受け取っていますから、安心して下さいね。
とはいえ、「何か見たかった〜」という方も多いと思います。

先日いらしたお客さまは、もともとビジョンを見るタイプの方で、ライトボディ中に体験したことを詩のような素敵な文章にして送ってくれました。
彼女は施術の途中から時折、腕や手が不思議な動きを取り始めたのですが、後で聞くと、「セルを作っていた」「憎しみの波動を抜いていた」動作だったようです。
そして施術がちょうど終了したとき、ふいに彼女は美しい歌を歌い始めました。
何かに捧げるように。
もちろん彼女は、施術が終了したことは知らないはずです。
でもまるでそれを知るかのようなタイミング。
それは、とても穏やかで、平和で、愛に満たされた時間でした。

彼女の体験について、受け止め方は人それぞれだと思いますし、理解できる方もいれば、意味が分からないと思う方もいらっしゃるでしょう。伝わるべき部分が伝わればいいと思いますので、お客さまにお願いして、あえてそのまま掲載させていただくことにしました。

ライトボディを受けたものの、何も覚えてない…という方も、無意識では、例えばこんな素晴らしいことがあなたにも起こっていたのかもしれませんよ〜!参考にしていただけたらな、と思います。



先日はありがとうございました!!
かなりびっくりのメッセージでした。
わたしのようにデザインに関わっていた存在に会いたいなあと思います。
たぶんソウルメイトなのでしょう。。

霊能力者やスピリチュアルなかたがたのどこにいっても変り者扱いされ、かれらもわたしがどの霊統からきてるのかも分からないらしかった謎がわかりました。
神界や天界といったところにも縁はあると思うのですが、あの形容し難い歩く宇宙マン。。
あの存在はとても縁の深い、わたしのパワーソースであり、マスター?指導されているんだなということがわかりました。。 

きょう、ひとまず、改造されたんだな?
という頭痛はおさまりました。
完全に治って歌い始めるのが楽しみです(^-^)/

何かにカテゴライズすることなく、旅を導いてくれたまゆさんの存在に感謝です。

たぶんこれからもインフォメーションが色々きそうなので、またゼニスオメガもうけてみたいですね(^-^)/

まゆさんが言っていた、やりたいことにたいして心を開く、というのがとてもよきヒントになりました。

以下は、覚書です。

ついにライトボディをうける日だ。
朝から頭が痛い。

ライトボディがはじまった。

まゆさんから体の上にモザイク状のまゆ?が施される。
いつしか体全体が完全にくるまれるのをかんじた。
これはプロテクションだろうか?

以下、時間制はバラバラ。 

フレイヤがあらわれる。
そして、彼女ととてもよく似ている存在、
名前を聞くと
ニーラ、、
とこたえた。
彼女たちはとても美しい。
いわゆる、天界の住人、天使や精霊のような存在なのだろう。
光をまとい、彼等を感じるとフィールドに光が差す。
こちらの身体も呼応して発光するのがわかる。
なるほど、フレイヤはイノシシにまたがって馳せている。
このビジョンを見たひとが過去たくさんいるのだろう。。

また文様。

紺色の人間型の存在があらわれる。
その身体は永遠のあい色。
そして、そのあい色の中、星雲が踊っている。
かれは歩くことのできる宇宙だ。。

わたしはかれのもと、ずっと文様を描いている。
花の模様、筒形のもの、エネルギーを造形する。

そして、、これは、セルを造形している、
わたしは理解した。
細胞だ。
命のシステム!
描いた文様の中に核が、まるで太陽のように光り輝く、さらにその奥、折りたたまれたコード、 イルミネーションのように輝く光りの遺伝子!
星雲の光!
細胞のひとつひとつ、遺伝子のひとつひとつに量子的なサイズの宇宙が!
わたしはその配置をデザインしている。
エネルギーをデザインしている。
人間型の宇宙に見守られながら。
これはわたしの仕事だ。
そして、これは美しい遊びなのだ。

わたしは人間をデザインした存在のひとつだった。

この世に生まれてきた重要な目的の一つは、自分の作品を身をもって体験すること。

感情をもたないことによる恐れを知らないアトランティス人たちの失敗を踏まえ、人間は能力に制限が与えられ、感情が与えられた。
感情という回路でエネルギーを生み出す。
様々な感情の中で、最も強いエネルギーは憎しみ、否定。
生命はエネルギーに中毒する、だから憎しみから逃れられない。
そしてそれらは暴走する。

わたしの左胸にも深く突き刺さっている、憎しみの波動を抜くことにする。
これから必要ないからだ。
身体の各器官にはびこったその回路を引き抜く。
わたしの手はその動きをする。
まゆさんにも手伝ってもらった。
勝手に。笑

映写機が映し出すのは、頭を剃ったおじさんたち。
わたしの前世だろうか?
彼等は何かを決めている。

文様を描く指、そして、振動。
わたしの指は動き続けていた。

わたしは無意識に質問することにした。
わたしのハイヤーセルフは誰ですか?
それについての答えは忘れてしまった。

さしあたって何をしたらいいんでしょうか?
歌うこと。
経済を好転させたいです!
歌うこと。

わたしには何か役割とかやるべきこととかありますか?
やりたいと思ったことはなんでも自由にやっていい。

しかし何も心配する必要がないことがわかった。
いまのわたしにはわからないなんらかの方法で、成し遂げられることなのだろう。 

歌のアビリティについて。
細胞とエネルギーの層をオリジナルに戻す波動を出すことができる。

喉の手術が再度行われる。
ここ数日何回も調整をうけているが、まただ。
今度はイメージの上での現実の肉体上でも真横に開かれ、施術された。

地球の次元が複数層あり、それぞれにことなった知的生命体がいること。 また肉体は時間や次元にエネルギーを安定させる装置であること。

人類の五パーセントが光りのエネルギーに目覚めれば、地球自身のライトボディが目覚めること。
わたしの歌は彼らのオリジナルエネルギーを目覚めさせ健全にする働きがあること。
あらゆる層に振動波を与えること。

遺伝子という言い方は妥当ではない。
また、魂という言い方も肉体とそれの分離を想起させるので好ましくない。
存在、としかいいようがない。
存在は、セルに、電気信号で結びついている。

セルの中には重要なセルがあり、それにオリジナルのエネルギー波を投射することで他の細胞にも影響がでる。
遺伝子、クァンタムルミナリイ
量子的なサイズの光の粒の光り方で異常が分かる。
その微細な組織を健全にするには振動波、光、あるいは音波で調律する。
もっとも有効なのはオリジナルの振動を与えること

そう、わたしは調律師なんだそうだ。
場所や存在を調律する

その他見えたもの
神社

ときに光り輝く存在。

宇宙マンの存在がとても印象に残っている
光りと闇、神と悪魔、善悪などを超えた世界だった。

あの永遠の藍色の体に星雲の輝きが煌めく体。。
かれはわたしたちでもある。
わたしたちの細胞のひとつひとつに、星雲の螺旋、宇宙が入っている。

人間の肉体には制限があるため、サイキックを使えたとしてもとても微弱。
人間の体には、声帯を使って、エネルギー、波動を発する能力がある。

わたしは遠い昔入植してきた。
故郷の星は滅んでしまった。

わたしは歌いたくなり歌った。
そしてそれはライトボディの終わりだったらしい。


まゆさんと色々話した。

素晴らしい体験だった。
他にもたくさんビジョンを見たが、忘れてしまった。

はじめにエネルギーがあり、それを安定させるために物質化を試みている。

ウィルスは遺伝子デザインのツール、の名残か?
とても細かい仕事なので自分の意志で完全にコントロールできる機械と生命の中間のような小さな存在に作業を手伝わせていた。

意志のエネルギーでコントロールされる。

などなど…。

さて
一日経って、、
とても眠いです。
風邪の名残はとても良くなりました。
人に対する愛情が増した。
電車の中でも、この人はどんな光りを持っているのかと思うと、わくわくする。



★その他のライトボディの体験談は、こちら
「ライトボディの最中に、ヒプノ」はこちら
★ライトボディについて、詳しくはこちら
★ゼニスオメガTMヒーリングについて、詳しくはこちら。 
エネルギー療法を受ける際の注意はこちら(好転反応について)
★メニューと料金はこちら

このヒーリングは、医者の治療に代わるものではありません。

2013/05/07

ソウルリーディングについて


2013年5月10日より、ソウルリーディングをメニューに追加することに致しました。
ソウルリーディングでは、私があなたのソウル(エネルギー体としてのその人自身)にコンタクトを取り、質問事項に応じて必要な情報を受け取り、お伝えします。

例えば守護霊さんとのチャネリングですと、守護霊さんはもともと人間でしたから、人間的な部分、つまり感情などもまだ残っていて、そのメッセージには彼らの思い、つまり主観も入るんですね。でもソウルの場合は、すでにエゴは超えているので、主観のない、よりフラットな情報を得ることができます。

また、ソウルリーディング中はご自分のソウルと最も距離が近くなりますので、大きなヒーリングが同時に行われることも特徴のひとつ。リーディング中は私の手の上に手を重ねていただいて、軽く目を閉じてリラックスしていていただくだけなんですが、何かを感じ取って涙を流す方もいらっしゃいますし、なんだか幸せな気持ちになってきてニヤけてしまった、スッキリした、肩こりがひどかったのに楽になった、呼吸が深くなってよく眠れるようになった、…とおっしゃる方もいます。ご自身のソウルから、ちゃんと愛の波動を受け取るんですね。

そして、ソウルリーディングの約束をした(ご予約された)時点からエネルギーは皆さんに流れ始めますので、自然と、当日までにご本人が本当に聞くべきこと(あなたのソウルが聞かせたいこと)が用意されることも特徴。ですので、約束を取り決めた時にご本人が聞こうと思ったことと、当日聞く内容が変わるということも、よくあります。

ソウルリーディングはそのメッセージをお伝えするものですが、人生を決定づけてしまうものでは決してありません。「AとB、どちらを選んだらいいか?」という質問に「Aです」と答えるようなものとは違います。選択するための指針はお伝えしますが、自分の人生の選択はあくまで自分自身がするもの。私たちにはいつでも自由意志があり、選択する権利があり、それは尊重されるべきだと思っています。人生の使命やテーマというのは結構ざっくりとしたもので、そのための手段は自由に決めていいのです。「何をやるかより、どうやるかの方が大切」とされるのも、どうやるかという質の方がむしろ、人生の使命に繋がるからでしょう。

人生の学びの本質は、選択の自由の中で、いかに気づき、自らの力で進んでいくか、にあると思います。ですから、人生をより歩きやすくするためのアドバイスとしてご理解のうえ、メッセージを受け止めていただけたら幸いです。


★ソウルリーディングの体験談は、こちら
★ソウルリーディングとゼニスオメガのセットの体験談は、こちら
★メニューと料金はこちら


2013/05/04

いまという時代と向き合う



友達に勧められて、山崎亮さんの「まちの幸福論-コミュニティデザインから考える-」を読みました。山崎さんは、地域が抱える課題をそこに住む人たち自身で解決するための「コミュニティデザイン」を実践している人。今や日本全国で引っ張りだこなんだそうです。
コミュニティデザインて、何??という方は、ちょっとこの↑「情熱大陸」の映像を見てみて下さいね。デザインにもまちづくりにも興味ないわ、という方も、ちょっと見てみると(もしくは読んでみると)普遍的な気づきもあるんじゃないかと思いますよ。

私はデザイナーではないけれど、ビジュアル関係のプロデュース業を15年近くやってましたので、「デザインとは何か?」ということについては考えさせられる機会が多くありました。最初のうちは、目には見えないアイデアを目に見えるモノに変換することがデザインだと、ただ単純に思っていましたが、だんだんそれだけではないことに気づき始めます。豊かさや幸せはモノという物差しでは計れない、ということに気づいている時代になったからこそ、目に見えない枠組みをデザインする、コミュニティデザイナーやコミュニケーションデザイナーという肩書きが生まれたんでしょうね。

さて、山崎さんのまちづくりの特徴は、その町の人たちに主体性を持たせること、にあります。
著書の中にも「幸せを手にするには、自分の意志で動いていく勇気が必要になる。まちづくりに関わるとき、そこに暮らす人たちの主体性を何よりも尊重するのは、その意味もある」と書かれていますが、大抵の場合、プロのコンサルタントなどに外注されできあがった案というのは、結局、そこに住む人たちのモチベーションを刺激することにはならず、実行されずに、されても継続されずに、ただ無駄になっていくことが多いのだそう。それではお金と時間をかける意味がない。最初から住人を巻き込んで、一緒に考えて、一緒に活動していく、そうすればその活動は持続されるし、発展していく可能性も高い。…その通りだと思いました。

これは人が癒されていくプロセスにも共通しています。
以前のブログにも書きましたが、癒しに主体性は不可欠です。
本人の意思なしに、私たちヒーラーは何もすることはできません。
癒すのも、変わるのも、あくまで本人であって、本人が心からそう意図することで始めて、ヒーリングもセラピーも活きてきます。どうぞ、主体的であって下さい。


今という時代はネットによって一気に、共存、共栄、共感、共有の時代になった気がします。明らかに分離の時代とは違う。そんな時代に求められるリーダーについても、こんなことが書かれていました。

「一般的にリーダーというと、ビジョンを示し、メンバーを統率してグイグイ引っ張って行くようなイメージがある。高度成長期の右肩上がりの時代であれば、それがリーダーの理想像でもあっただろう。しかし、いまはそのスタイルは求められない。
 先行き不透明な時代は、ビジョンを示すことすら困難と言っていい。まちづくりは短時間で勝敗を決するスポーツとは違う。先が読めない中を、リーダーの判断だけで勇敢に突き進んでもらっては困るのである。」
「意見を出し合い、試行錯誤を重ねながら解決を目指すのは、メンバー全員の共同作業だ。リーダーに求められるのは、全員が歩調を合わせて自由に意見が出し合える状況をチームの中に作り出し、出てきた意見を調整しながら方向性を定めることである。」

オーラソーマ的に言うならば、男性的リーダーシップの終焉、女性的リーダーシップの始まり、といったところでしょうか。実際、マヤ暦の終わりによって、男性性の時代から女性性の時代に移った、と言われています。職場の中でもそれは実感できるのではないでしょうか。求められるリーダー像、確実に変化していますよね。今の若い子は根性がないからついてこられない、という諦めからではなく、共同作業という視点から見直すと、また違ったやり方も見えてきそうです。

私は山崎さんの、しなやかに、ゆるやかに、柔軟に前を向いている感じが、すごくいまという時代にしっくりくるというか、共感しました。好きな考え方のひとつを、下記にちょっと長いですが抜き書きしますね。

「先が見えない時代に、フォアキャスティング(現在の立ち位置の延長線上にある未来を予測すること)で未来を考えようとしても、山積みする課題に行く手を阻まれて、発想を広げてやることは難しい。だからこそ、想定できない未来へと一足飛びにイメージを膨らませる必要がある。
 現在の延長線上に答えがないのであれば、自分で答えを作ってしまえばいい。夢を描くとはそういうことだ。何が正解なのかわからない時代だからこそ、自分で答えを提案できる能力が必要となる。自分が主体となって、どんな未来に生きてみたいのか、どんな生活なら豊かさを実感できるのか、あるいはどんなまちなら人々が幸せに暮らすことができるのか。考えた結果をゴールに設定し、実現するためにいまできることを考える。それがバックキャスティング思考法だ。(略)
 目の前ばかり見ていても、新しい解決策はなかなか見つけられない。自分が何をすべきか立ち止まって悩んでいるくらいなら、思いきり思考を未来へと向けて、そこから引き返してくればいい。」

「バックキャスティングで物事を考えるとき、思い描く未来はゆるやかに構えておくべきだ。『こうあるべきだ』『こうでなければならない』と、きっちり考える必要はない。むしろ、どこからも異論が出ないような未来ではつまらない。最初に思いついたことは、穴がたくさんあっていいのである。穴だらけの大風呂敷を広げれば、大阪弁で言う『いっちょかみ(関わること)』したくなる人がいっぱい口を挟んでくる。たくさんの人たちと議論を交わすことができれば、その過程で穴を埋めてくれる意見や妙案も出てくる。
 そして、すべての穴を埋めなくてもいい。思い描く未来は、いまの時点で完璧である必要はない。僕たちはいつどこで想定外の出来事が起こるのかわからない現実の中を生きている。(略)
 ゴールを固定し、そこに至る道筋をひとつに決めていると、さまざまな事情でその道を進むことができなくなったとき、自分が何をやっているのか分からなくなってくる。(略)
 状況が大きく変わったり、避けて通れない深刻な課題が生じたときは、描いた理想もいまやるべきことも、柔軟に変わることができなければならない。難しいことではない。迷ったら、あらためてバックキャスティングしてみればいい。未来と現在を何度も行ったり来たりして、適宜修正を加えながら、いまの自分にできることを見つけ出していけばいい。」

いかがでしょう?
これはまちづくりに限ったことではなく、人生そのものに当てはまりますよね。
悲観的になろうと思えばいくらでもその材料はあるけれど、どうせ生きるなら、やっぱり楽しく、幸せに、今を生きていたい。状況を否定するのではなく、常に受け入れながらも糸をたぐり寄せて何かしらの解決策を見つけていく、山崎さんのそんな姿勢に学ぶことの多い本でした。

☆こちらの対談も面白いのでオススメ→THE FUTURE TIMES「豊かさと未来」




   

2013/05/01

色を聴く



ゼニスオメガヒーリングについて、公式HPでは

「ゼニスオメガとはヒーリングエネルギー管理システムです。肉体的、精神的、感情的、そしてスピリチュアルボディーからのエネルギーブロックを開放する光と色を使ったヒーリングの技術です。よってそれぞれの個々を深い愛の経験へと導きながら、潜在的存在の高いステートへと回復させます。振動する色と光を使い、ゼニスオメガはバランスの崩れたエネルギーによって制限、あるいはブロックされた感情を開放するのに役立ちます。」

と説明しています。

「振動する色と光」って言われてもピンと来ないと思うんですが、以前もブログで紹介したTEDで、アーティストのニール・ハービソンが「僕は色を聴いている」というプレゼンテーションをしていました。「色」を「音」に置き換えるとどうでしょう?「振動する音」なら、想像がつきやすくなるんじゃないでしょうか?

彼は生まれつき色覚障害で、世界を白黒でしか認識できませんでした。ところが大学時代に出会った研究者と共同で、色を音に変換して認識できる装置「アイボーグ」を開発します。それを装着することによって色を音で認識することができるようになり、彼の耳は常に色彩にあふれたシンフォニーを聴くことになったのです。彼は人の顔や絵画も耳で聴くことができるし、逆に、人の声や音楽を色に置き換えたアート作品も発表しています。

そう、色は音、つまり周波数に置き換えることができます。
その逆で、音を色に置き換えることも可能なのです。

ゼニスオメガの400枚以上あるシートは、もともと周波数で降ろされました。でも数字や音ではヒーリング技術を伝えるという点では伝えづらい。そこで、分かりやすい「色」というものに置き換えて、シートが作成されました。だからそのエネルギーは色でもあり音でもあります。

日本語には「音色」という言葉がありますよね。
言い得て妙です。
私は色や音を取り入れたヒーリングをやっていきたいと思って、ゼニスに出会う前にすでに「日々の音色」と名付けましたが、これも偶然か必然か、こうなってくると言い得て妙。(笑)

この、色と音の関係、かくいう私もニールのプレゼンテーションを見てより理解が深まりました。皆さんも興味があったら是非見てみて下さいね。面白いですよ。(特にヒットラーとキング牧師の声をそれぞれ色のアートにした作品!オーラソーマの色の知識を持ってみると「なるほど〜」って思います。)



★ゼニスオメガヒーリングについて詳しくはこちら
★ゼニスオメガヒーリングの体験談はこちら
★メニューと料金はこちら