【お知らせ】
2025年1月より、RAS認定ファシリテーターの更新制度が変更となります。ファシリ講座の受講を検討中の方は、お気軽にお問い合わせ下さいね。

【リトリート】
リトリートのリクエストは、場所にもよりますが、宿などが取りづらいので、少なくとも開催の2ヶ月前、できれば3ヶ月前 にはいただけるよう、お願いします。例えば11月に秘湯巡りリトリートをご希望の場合は、9月上旬までのリクエストが望ましい、です。詳しくはこちら

【ゼニスオメガヒーリング・プラクティショナー養成講座】
2020年より『マスターティーチャーのみ』ZOOMでのオンライン授業が可能になりました。詳しくはこちら。テキストを事前に送る都合上、開催1週間前には受付終了とさせていただきます。2023年4月より対面授業も再開しますが、オンラインの方が人数は集まりやすいです。

レベル1〜5まで、ご希望に合わせて随時開催中です。他校からの生徒さんもどうぞ。お気軽にお問い合わせ下さい。授業内容について詳しくはこちら

RASセルフケア講座に関するQ&Aはこちら。(受講された方へ)

2013/03/14

誕生日を、大自然の中で過ごす <滞在記その1>

a jet stream like a shooting star near the Grand Canyon

ラスベガス、アンテロープキャニオン、モニュメントバレー、グランドキャニオン、セドナを16日間ほど一人旅して昨日の夜中に無事、帰国しました。今回は、誕生日をスコーン!と抜けた大地で過ごすイメージがあって、なんとなく「そろそろセドナにも行ってみようかな」と思った次第。長らく留守にしまして、ご迷惑おかけしました!

こういう仕事をしているので、もちろんセドナには以前から興味はありましたが、やけに話題になってしまっていたのもあり、天の邪鬼な私はまずシャスタに行きました。(笑)でも私にはすでにセドナに行っているイメージがあるらしく、友達から「セドナどうだった?」とやたら聞かれたり、普通に「2度目のセドナだね」とか言われるので、「私が行ったのはシャスタだよ」と切り返すのももう面倒くさいから行ってしまえ!っていうのもあります。(笑)

そしてもうひとつ。
以前ブログにも書きましたが、「アナスタシア」という本の中に、こんなことが書かれていたのです。

***
天候のいいときに、星空の下で一晩過ごす計画を立てる。
ベッドはラズベリーやスグリの茂み、あるいは穀物の植えてあるところの近くにおく。
ひとりになること。
ベッドに横たわって星空に向かい、すぐには目を閉じないでいる。そのままあなたの視線や思いを宇宙空間にただよわせる。そのことに集中しすぎて緊張してはいけない。軽やかに自由に、ゆったりとした気持ちで。
まず、いちばんよく見える星たちを見つけて、彼らについて考える。それから自分にとって大切なことや、あなたが幸多かれと願う、親しい人々について思いをめぐらせる。
その瞬間は、誰かに復讐することや、悪いことが起こるように願ったりしては絶対にだめ。それはかえってあなたを害してしまう。
この簡単な手順を踏むだけで、あなたの脳の中で眠っている多くの細胞のいくつかが目覚める。大部分は一生の間、眠ったままなのだけれど。
そうすると、宇宙の力があなたとともにいて、あなたが、まぶしいほどの夢を実現したり、精神的な平安を得たり、親しい人との幸せな関係を愉しんだり、彼らのあなたへの愛を強化したり、呼び起こしたりするように助けてくれる。
この手順は何回か繰り返せばそれだけ効果が大きくなるし、あなたが植物界と触れあっている場所だけで効果が現れるというものではない。朝、目覚めたときに、その効果はすぐに感じられるはず。
誕生日の前夜に、これを行うことはとくに大切。その理由を今、説明しようとすれば、膨大な時間がかかるし、それは大事なことではない。説明しても、ある部分はとても信じられなかったり、理解できなかったりすると思う。
***

Moon and stars at the Monument Valley

もちろんまだ寒いから、実際に星空の下で眠るのは無理でも、近いことをしたいなぁと思ったんですよねぇ。そして私の誕生日前夜のセドナは・・・なんと雪。(笑)
星は見えなかったので、前日に見た星空を思い浮かべながら、ベッドの上でアナスタシアの言うことをやってみました。たくさんの大切な人を順に思い出しながら。(もちろん日々の音色やお茶会に来てくれた皆さんのことも!)

そして誕生日は見事に晴れたので、その夜もB&Bの庭にあるジャグジーに入りながら、満点の星空を見上げて、同じことをしてみました。こう、穏やかで平和で、あったかい気持ちになりますよ〜。そうして翌朝目覚めると・・・なんだかスッキリ。

実際、私は寝袋だけで外で寝たこと、何度かありまして、
大学の時の夏休み、体育の授業の一環で「キャンプ」というのを取り、嬬恋村の山の上で寝袋、とか・・・エジプトの白砂漠でも寝袋。インドのタール砂漠でも雨の中、寝袋。いずれもテントはなく、ただただ寝袋のみ。(笑)なので、目を開ければそこには一面に瞬く星。(雨のタール砂漠は残念でしたが)
こういうことができたら一番いいんでしょうけどね、3月生まれには気候的になかなか難しいので、夏生まれの方には是非試してみていただきたいなぁと思います。私もいつか、あったかい所に行って、やりたいなぁ。

そんな訳で今回の滞在記、追ってどしどしUPしていきますので、待ってて下さいね!


滞在記その1「誕生日を、大自然の中で過ごす」はこちら。
滞在記その2「シルク・ドゥ・ソレイユの魔法」はこちら。
滞在記その3「母なる大地、地球を感じに(モニュメントバレー・アンテロープキャニオン・グランドキャニオン)」はこちら。
滞在記その4「石を投げればサイキックに当たる」はこちら
滞在記その5「たまにはヒーリングされてみる」はこちら
滞在記その6「ベルロック、コートハウスロック、ホーリークロス教会、カセドラルロック」はこちら。
滞在記その7「ウエストフォーク・オーククリーク」はこちら。
滞在記その8「ボイントン・キャニオン、カチーナ・ウーマン、レッドロック・クロッシング、シュネブリーヒル」はこちら。
滞在記その9「セドナで泊まったところ」はこちら。
滞在記その10「阿弥陀ストゥーパとお店巡り」はこちら。
滞在記その11「ゴーストタウンと呼ばれる町、ジェローム」はこちら。
滞在記その12「チムニー・ロックとサンダーマウンテン」はこちら。
滞在記その13「気球に乗ってどこまでも♪」はこちら。
滞在記その14「シャーマンズ・ケイブ」はこちら。