【お知らせ】
2025年1月より、RAS認定ファシリテーターの更新制度が変更となります。ファシリ講座の受講を検討中の方は、お気軽にお問い合わせ下さいね。

【リトリート】
リトリートのリクエストは、場所にもよりますが、宿などが取りづらいので、少なくとも開催の2ヶ月前、できれば3ヶ月前 にはいただけるよう、お願いします。例えば11月に秘湯巡りリトリートをご希望の場合は、9月上旬までのリクエストが望ましい、です。詳しくはこちら

【ゼニスオメガヒーリング・プラクティショナー養成講座】
2020年より『マスターティーチャーのみ』ZOOMでのオンライン授業が可能になりました。詳しくはこちら。テキストを事前に送る都合上、開催1週間前には受付終了とさせていただきます。2023年4月より対面授業も再開しますが、オンラインの方が人数は集まりやすいです。

レベル1〜5まで、ご希望に合わせて随時開催中です。他校からの生徒さんもどうぞ。お気軽にお問い合わせ下さい。授業内容について詳しくはこちら

RASセルフケア講座に関するQ&Aはこちら。(受講された方へ)

2014/06/20

ダライ・ラマ法王によるカーラチャクラ


急ですが、7/4(金)〜16(水)まで、インドに行くためお休みとさせていただきます。何卒ご了承下さい。

といいますのも、つい先日の水曜日。
なんとなく検索していたら、7月にインドでダライ・ラマ法王のカーラチャクラ灌頂伝授会があることが分かり、さらに検索したら、そのための特別スタディーツアーを特定非営利活動法人ジュレー・ラダックが主催していることが分かってしまいました。

もうとっくに申し込みの〆切は過ぎているんですけど、聞くだけ聞いてみようと思って連絡したら「フライトさえ取れればまだ大丈夫」とのこと。
おっと。これはイケてしまうかもしれない…。
そしてフライトを問い合わせると、「一部区間がビジネスになってしまうので割高になってもよければ取れます」との返事。おぉ。

全く予定外の海外になるので、一晩悩みました。一応。(笑)
でもまあ、そこは私の性格的に… 行っちゃうんですよねぇ。
翌日、申し込みました。
衣食住はそんなに贅沢しなくても、こと「体験」ってことにかけては惜しまずお金を投じてしまいます。体験は、あの世にも持って行けますしね〜。(笑)いろいろ体験したくて生まれてるのに、体験しないなんてもったいない!なんのために生きてるのだ?!って思ってしまうのです。「また今度」があるかどうかなんて分からないので、今やりたいことは、できる状況にある限り、今したい。そうすると、自ずと選択は決まってくるっていう。。 
行きますよ〜!二年半ぶり、3度目のインド。
ラダック地方は初めてなので、楽しみです。


さて、カーラチャクラとはなんぞや?と思う方も多いと思います。
チベット密教の最奥義の教えであり、ダライ・ラマ法王が人々に力を授ける最大の儀式。世界平和の祈りが込められており、一般の人々にも伝授が許されている秘儀。だそうです。他の灌頂は修行を積んだ僧に対して行われるものですが、カーラチャクラだけは私のようなものでも受けられるんですね。

ダライ・ラマ法王日本代表部事務所のサイトには下記のように書かれていました。

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カーラチャクラは、チベット密教の最奥義である無上ヨーガ(瑜伽)・タントラの代表的な聖典である。聖典によると、カーラチャクラは、シャンバラ国のダワ・サンポ王が受けた教えとされ、シャンバラ国はカーラチャクラの教えの行き渡った特別な国になったとされる。
カーラチャクラは、「時輪」と訳され、「カーラ」とは時間を意味し、「チャクラ」は存在を意味する。あらゆる時間は存在の中にあり、あらゆる存在は時間の中にある。本来、生きるものは全て仏性を有し誰でも仏となる可能性を持っている。極めて高度な内容にも関わらず、世界平和への祈りが込められているため、この教えの門は広く一般の人々に開かれている。
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2014年7月、ダライ・ラマ法王はラダック仏教会をはじめとする主催団体のリクエストにより、ラダックのレーにおいてカーラチャクラの灌頂伝授会を執り行われます。
7月3日より5日までの最初の三日間は、ダライ・ラマ法王とナムギャル寺の僧侶、高僧の方々が、カーラチャクラの灌頂伝授のために必要な地鎮祭と準備の儀式を行ないます。これには祈祷、砂マンダラの制作、その他の儀式が含まれます。
7月6日より8日までの三日間は、ナーガールジュナ(龍樹)の著作である『友人への手紙』に基づいて、ダライ・ラマ法王が前行法話を行われます。
7月9日は、ナムギャル寺の僧侶たちによるカーラチャクラの宗教舞踏が演じられます。
7月10日より13日までは、ダライ・ラマ法王がカーラチャクラの灌頂伝授の儀式を執り行われます。
最終日の7月14日は、ダライ・ラマ法王が参加者に長寿の灌頂を授与され、引き続き、参加者がダライ・ラマ法王のご長寿を祈願する儀式が行われます。
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詳しくは、私も行ってみないことには分かりませんので、またレポートしますね。皆さんにお伝えできることがありそうだったら、せっかくの体験はなるべくシェアしていきたいので、お話会などを開くことも考えたいと思ってます。

4月にダライ・ラマ法王と握手できてから二ヶ月ちょっとで、まさかインドまで会いに行くことになるとは。我ながら、予想外。でも私は結局そういう人生が好きなので、こんな調子でずっと生きていくのだと思います。何卒おつきあい下さいませ〜〜。