3年くらい前から買い込んでいる、辻麻里子さんの本。
まだ生きてたなら、会ってみたかったなぁ…と思う方です。
「22を超えてゆけ」
「6と7の架け橋」
「宇宙の羅針盤 上・下」
・・・の順番で物語は進んでいくんですけど、
物語としてだけでなく、
その中に織り込まれた数字や神聖幾何学などの図形の話、
真理について触れた話などが、
まー、奥が深くて、面白いんですよ〜❣️
数学が得意ではない私には、
ちょっと難しい話も、多いんですけどね。😅
でも、特に「宇宙の羅針盤」は
ゼニスオメガヒーリングのプラクティショナーの皆さんは、
これだけでもいいから、読んでみたらいいんじゃないかなぁ〜、
と、私は思います。
数字は図形になり、図形は音になり、音は色になり、
これらは別々の窓から見る、同じ一つの風景のようだった。
この言葉ったら!!
数字=図形=音=色✨✨✨
すごく、シンクロしません?!😆
緩やかなカーブを描き、螺旋階段を昇るように、
少しずつ少しずつ、高みへと昇ってゆくのだった。
アフロディーテは感情を高周波へと変えてゆく方法を
教えてくれると言っていたが、
その意味がようやくわかってきた。
羅針盤の八つの○は、
赤・橙・黄・緑・青・藍・紫・マゼンタ色の色彩を帯び、
それぞれの色に対応した感情や記憶というものがあった。
それらを三角形のリズムに乗せて、
螺旋を昇るように高みへと向かってゆくと、
声と共に色が透き通り、さまざまな感情が軽くなって、
昇華されてゆくのを感じていた。
この文章とかもね、読んでいると、
ゼニスの動作でやってることがなんとなく
ストン、と落ちる感じがあるのです。😌
それに、この本で語られる図形についての話に触れると、
直接的ではないにせよ、
ゼニスに出てくる様々な神聖幾何学の意味が、
また違った形で、深ーく、入ってくると思うんですよねぇ。
「宇宙の羅針盤 上」に出てくる
・地のエレメントと正六面体
・水のエレメントと正二十面体
・火のエレメントと正四面体
・風のエレメントと正八面体
・空のエレメントと正十二面体
・光のエレメントとゼロポイント
のレクチャーがまた興味深いのなんの。
ゼニスのクリアリングシート自体は紙だから、どうしたって
平面上に表現するしかないわけだけど、
あの図形たちって、ホントは全部、立体だと私は思ってて。
その感じを、掴んでいただけるのではないかと、
勝手に思っております。☺️
別にこの本とゼニスは関係ありませんけど、
あくまでも、個人的に、勝手に、ね。😆
幾何学的なものには、普遍的な宇宙の法則がある。
宇宙の創造を理解するうえで、図形によるアプローチが
最も純度が高く、誤差が少ない。
時にさらされても輝き続け、劣化を最小限に抑えられ、さらに、
明晰な状態で無駄なく最短距離を進むことができるのだ。
いかに図形を正確にダウンロードできるか、
いかに効率よく描くことができるかが問われている。
だが、図形をどのように翻訳するかという段階で、
人の意識が介在してしまうだろう。なぜなら、現在、
地球上で使われている言語とは相対的なものであり、
数字を用いた計算式のように絶対的な答えに至ることはない。
ハートの領域で織りなされる魂の言語を使わないかぎり、
時空を超えて誰にでも通用するというわけではないのだよ。
ここなんかを↑読むとね、だから図形なのかぁ…って
妙に納得してしまうんですよねぇ。
自分が発する声そのものが音を奏でる楽器になり、
体内の骨の一つひとつが音を響かせる共鳴装置であることを知った。
一人ひとり、魂が奏でる固有の音がある……。
これも、もう、その通り!って感じで。
共感しかない。
だからこそ私は「日々の音色」と名づけたし、
だからこそ私は、春原恵子さんと合唱WSも始めたのです✨
「渦を巻く銀河から、細胞一つひとつまで、
同じパターンを刻んでいます。
創造が観ている夢、地球が観る夢、あなたが見る夢は
フラクタル構造になっていて、互いに相似関係にあります。
あなたが見た夢もまた、創造が観ている夢の、その一部なのです」
「この宇宙はわたしが創ったものであり、そして、
あなたが創ったものでもあります。
宇宙とは意識からできていることは知っているでしょう。
『意識のことを考える意識』という構造を想像してみなさい。
夢のなかで夢を見る、自分の意識のなかの宇宙で、
自分のことを考える意識があなたなのです。
たとえば、あなたは、この夢は誰が見せたのかと尋ねますが、
その答えは、あなた自身です。
夢を見る者と見られる者を統合して、さらにその先にある、
夢を見せている者を自分のなかに統合した時、
あなたは三つの視点を獲得し創造の仕組みを知ることができるでしょう」
ここはちょっと難しげかもですが、
日々と宇宙の講座に参加している皆さんは、
なんとなく、わかるのではないでしょうか?☺️
「3×15=45」の音は、外側からの圧力によって自分自身を知り、
「7×13=91」の音は、内側から違和感が生まれ自分自身を知る。
たしかに、この二つはベクトルが違うが、
45度と91度はバラバラのものではなく、互いに内と外の関係にあり、
連続しているような気がした。
壺の内側の渦巻きと、壺の外側の渦巻きが
互いに反対にまわっているように、
自分自身を知ることと自分自身で在ることは、
互いに裏返っているだけで、同じものを指しているのかもしれない。
外的な刺激によって自分自身を知り、
内的な欲求に突き動かされ行動に移すと考えれば、
ベクトルは外側から内側に向かうものと、
内側から外側に向かうものの二種類がある。
自分自身を知らなくては、
自分自身で在ることもできないのかもしれない。
『知るとは体験すること。体験とは宇宙の知恵の一部になる。
知ることは体験することだけではなく、理解すること。
理解することによってその知恵は定着する』
・・・面白そうでしょう?😁
私も全部が全部理解できてるわけではないんだけど、
なんとなーくで、別にいいと思ってて。
わかる時は、急に、わかるしね。😆
それでも受け取れるものはいっぱいあるので
繰り返し読みたくなる本です。
煌ちゃんも好きみたいで、
Facebookに上がってくる新作にも、
辻麻里子さんの本からインスピレーションを得たものが
いくつかありました。☺️
2022年のカレンダーも、楽しみだなぁ❣️
☆「わたしがわたしを愛せたら、どんな祈りよりも最強だ。
〜煌ちゃんのgive&give&giveポストカード、届きました♡」はこちら。
☆「ブラウンズフィールドで煌ちゃん個展♪
日帰りリトリートレポ」はこちら。
そう。
煌ちゃんみたいに絵に表現することはできなくても、
受け取ったインスピレーションは、きっと、
それぞれの中で、それぞれの形で、
表現されていく…✨✨
そんなエッセンスのつまった本だと思うんですよね。☺️
私の中では、いろいろ繋がってく感、がありました。
皆さんも、もし読んだら感想聞かせてくださいね〜❣️