ボトルの色を説明する小林里香ちゃん(一番右) |
10/13に開催しました、小林里香ちゃんとの2度目のKARIKAお茶会、7人の方々にお集りいただき、今回はなんとか1時間オーバーで(笑)なごやかに終了しました。参加して下さった皆さん、本当にありがとうございました!!
今回のお菓子はニューヨークのウーピーパイ。 |
今回は里香ちゃんがニューヨーク発のお菓子をお取り寄せ。THE SOUL snacksのウーピーパイとクッキー。甘さほどよく、ボリューム満点でした☆
里香ちゃん手作りのお茶ゼリー |
そして薔薇茶と一緒に、前回も好評だった、里香ちゃんがShan Ri Shanのお茶から手作りしたゼリーも。さっぱりしていてスルリと喉を通るから、いくらでも食べれちゃいます。
今回は瞑想を挟んで2回、ボトルを選んでもらったんですが、こちらは皆さんが1本目に選んだボトル。こうして並べてみると、前回のレッド系とは対照的に、割とブルー系。男性が2人いたのもあると思いますが、また違った雰囲気になりました。
ちなみに今回のミラクルは、皆さんが来る前に、たまたまテーブルに置いてあったブルーとオレンジのパッケージのキャンドルを見ながら、里香ちゃんと「ピエロ(という名前のボトル)みたいだね」と話していたところ、一番最初に来たお客さんが選んだボトルがピエロだったことでしょうか。(笑)111本もあるのに、ね。
前回もブッダの言う、人間の苦しみには3つある、という話をしましたが、
持っていないものを欲しがる(ブルーの傾向)
欲しくないものを持っている(レッドの傾向)
何が欲しいか分からない(イエローの傾向)
今回は反発のレッドに対して、しがみつきのブルーがテーマだったのかもしれません。
色には常にポジティブな側面とネガティブな側面があって、どちらに光を当てるか、そのエネルギーをどう活用するか、はその人次第な訳ですが、ブルーのエネルギーを活用するにはどうすべきなのでしょう?
ブルーには「信頼」というキーワードがあります。
ブルーをうまく使うには「信頼という質を育てる」ことが大切。「必要なものは常に私たちにもたらされている」と信じることができますか?過去を振り返って、今までの出会いや出来事について、よーく考えてみて下さい。俯瞰した視点が必要になってきますが、そこを信頼できるようになると、だんだん物事に執着する必要がなくなっていきます。去っていくものに対して、「今の自分には必要がないってことなんだな」と思えるようになってくるからです。
「信頼」のテーマで私がよく思い出すのは、オーラソーマの創始者ヴィッキーさんの話。
ヴィッキーさんが、糖尿病で視力を失った上に生涯かけて貯めたお金を騙されて失った際、彼女はただひたすら落ち込むのではなく、「これだけいろんなものを失ったのだから、きっと何か新しいことがやってくるに違いない」と信じたそうです。その後、オーラソーマは生まれます。不幸な出来事に襲われた時にそんなふうに思えるなんてすごいな、と思うと同時に、「執着しない」ことの本質がちょっと見えた気がしました。
「ザ・マスター・キー」という本の中に
「困難、不和、障害などは、わたしたちがもはや必要としていないものを手放すのを拒否しているか、必要なものを受け入れるのを拒否しているかのいずれかを示しています」
と書かれているのですが、ここにもヒントがあるように思います。
今回参加されたお客様から、こんな嬉しい感想もいただいたので、ここにご紹介しますね。(ご本人の許可をいただいております。)
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土曜日のお茶会でたくさんの収穫があり本当に行ってよかったです。
いま通っている職業訓練の学校では、就職活動支援の授業があり毎回スピーチをするのですが、回を重ねるごとに深みにはまっていました。
それで今回はカラーセラピーを受けることのほかに、人前で飾らず硬くならずに話す訓練!と思い参加を決めました。
自己紹介では迷いながらも、無職であることを隠さず話すことが出来ました。
里香さんから私が選んだボトルの意味とアドバイスをいただいたときは、私の苦悩にも光があたって報われる時が来るんだ!とすごく嬉しかったです。
でもその時は 何をどこまで話していいものか迷ってしまい言えませんでした。
私の生活では出会うことのない方たちのお話をじかに伺うことができたのもよかったです。
特にKさんが印象的で、どうしたらあんな風に自分を表現できるかと考えました。
それで私の伝え方が下手なのは表現力の乏しさだけでなく、伝えたい内容よりも相手の反応に集中しているうちに話が曲がっているのでは、と想像できました。
思いだす度に意識して改めていきたいです。
帰り道、Sさんにアレキサンダーテクニックの話を伺って興味がわき、カルチャーセンターの体験教室に申し込みました。
12月なのでまだずいぶん先ですが楽しみです。
瞑想にもチャレンジしてみました。
エネルギーの渦に集中したら、他の雑念は消えました。
でも萬夕さんの声なしで”無”になるのは当分難しいようです。
私が選んだ2本のボトルも、どちらも必要とおもいネットショップで注文しました。(あのときお金を持っていたら買って帰って、すぐ体にすり込みたかったです)
ターコイズの女を目指します。
とりとめなくあれこれ書いてしまいすみません。
とにかく行って良かったです。
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毎回、お茶会をやる度に思うことですが、こうやって集まってシェアすることの気づきの深さには素晴らしいものがあります。
皆さん、私たちの想像を軽やかに飛び越えていきます。
またやりたいな。次は12月の土日かな。と思ってます。
体験ヒプノセラピーにリクエストが多かったので、復活予定。
またここで告知しますね。
☆一回目のKARIKAお茶会の模様はこちら。里香ちゃんのブログはこちら。
☆今回やった7つのチャクラを浄化する瞑想についてはこちら。
☆小林里香ちゃんのブログはこちら。