【お知らせ】
2025年1月より、RAS認定ファシリテーターの更新制度が変更となります。ファシリ講座の受講を検討中の方は、お気軽にお問い合わせ下さいね。

【リトリート】
2025年も2/7以降で、なおちゃんとクジラを見る🐳屋久島リトリート、リクエストいただいてます。他にも希望者いらっしゃいましたら、まだ日程確定前なので、調整できるうちに早めにご連絡くださいね。今回の告知はしてませんが、以前の告知、こちらを大体の参考にしてください。
リトリートのリクエストは、場所や時期にもよりますが、宿などが取りづらいので、少なくとも開催の2ヶ月前、できれば3ヶ月前 にはいただけると嬉しいです。


【ゼニスオメガヒーリング・プラクティショナー養成講座】
2020年より『マスターティーチャーのみ』ZOOMでのオンライン授業が可能になりました。詳しくはこちら。テキストを事前に送る都合上、開催1週間前には受付終了とさせていただきます。2023年4月より対面授業も再開しますが、オンラインの方が人数は集まりやすいです。

レベル1〜5まで、ご希望に合わせて随時開催中です。他校からの生徒さんもどうぞ。お気軽にお問い合わせ下さい。授業内容について詳しくはこちら

RASセルフケア講座に関するQ&Aはこちら。(受講された方へ)

2012/05/11

沖縄 やんばるの母の想い



私が今回沖縄を訪れた目的のひとつは、震災後、原発、放射能の問題があって、沖縄へ移住した友人知人に会いに行くことでした。
その一人は、もう10年以上も前になりますが、私がレコード会社にいた時、CDジャケットを担当していたUAです。震災のあった3.11はUAの誕生日でもありました。彼女はもともと、原発の問題を取り上げたドキュメンタリー映画「ミツバチの羽音と地球の回転」などで有名な、鎌仲ひとみ監督とも交流があり、かつてライブ中に一緒に環境問題についてトークしたこともあったくらい。すでに原発についての知識もあった妊娠中のUAが、すぐに東京を離れる決断をしたのは、母として当然のことだと思いました。

お家にお邪魔した時、下の男の子ももう8ヶ月で、好奇心にあふれたクリクリの目で、元気に家中をハイハイしていました。3歳の女の子も、あっという間に梯子を上って屋根の上を駆け回ってるような、エネルギーではじけんばかりのオテンバさんで、のびのびと育っていました。
そんな子供たちの姿は、未来そのもの。
目の前に未来がある限り、黙っている訳にはいかないのが母。そんな話をしながらUAに見せてもらったのが、この↑映像です。 同じく沖縄に移住した、元Double Famousの民さんやフードコーディネーターの根本きこさんたち、やんばるの母みんなで作った「Love Me Tender」の替え歌の手作り映像で、原発や放射能について訴えてます。監督は、当時UAのジャケットデザインもしてもらっていた信藤三雄さん。「割烹着ーズ」だけに母親らしい割烹着の衣装も、メンバーによる草木染めで、ダンスも自分たちで考えたそうです。「伝えたい」という熱い皆の気持ちが伝わってきますよね。


ついでに替え歌元ネタの忌野清志郎さんの映像↑も。

原発や放射能については、あまりにも利権が絡み過ぎていて、正しい情報がきちんと伝えられないことが多すぎています。私たちもそうそうバカではないので、もはや与えられる情報をただ鵜呑みにすることはありませんが、 何が正しい情報なのか、見極めるのも難しい。でも、最終的には自分たちで判断して、自分たちで自分の身を守っていくしかありません。
一人一人が気づくことは、全体にも繋がっていきます。
命を、地球を、守るための選択をしていきたいですね。