先日、「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」展を
見てきました。😊
ミナの服はひとつも持ってないけど😂
テキスタイルの持つ温度感というか、は、前々から好きで。
やっぱり可愛い♡
刺繍も大好き♡
東京都現代美術館は山口小夜子展以来なので、、
気づけばもう5年ぶりでした。
ちょっと遠いから、つい。ね。
今回のADは誰なんだろう?と思ったら
葛西薫さん。
さすが、シンプルなのに強いビジュアル。
あやとりのビジュアルで、「つづく」って、
なんか深いですよね。😊
友達と待ち合わせをしてたのですが
遅れるようなので、先にチケットを買っておこうと
「平日なのに10分待つのか、、混んでるな〜。」と思いながら
列に並びかけたところ、、
知らないご婦人に声をかけられ
「並ばなくていいから。これ、あげますよ。」
と、なんと、招待券をいただいてしまったのでした〜っ。😆
他にもいっぱいいたのに、なんで私?!
あ、ありがとうございます✨
私も雑誌の編集とかしてた頃は、
余ってる招待券を並ぼうとしてる人にあげたこと、あったけど、、
もらったのは初めて!
とっても嬉しいものですね〜♡
私、なんか、知らない間にいいことしてて、それが循環して
巡ってきて、ご褒美もらっちゃった?♡
って気分になりました。😊
私、皆川さんの紡ぐ言葉も好きなんです。
この文章も↑ いいですよね〜。
(クリックして拡大して見てください♡)
「つづく」という本展のタイトルは、
そのように思考と物と記憶の循環、
或いはつくり手と使い手の喜びの循環、
そしてこの星の物質の循環という、
''思考と生活と物質''をめぐるそれぞれの視点と包括的な視点から
生まれている。
皆川さんの写真と詩も素敵なので、
興味のある方は☞こちらもどうぞ。
女子はやっぱりこういうの、ワクワクしますよね〜♪
着ている人の日常の映像も流れていましたが
(映像がまた美しすぎて、日常というより映画みたいだったけど😂)
服はやはり人が着てこそ成立するというか、
服だけで見るより、やっぱりいいな〜って思いました。
何年もミナの服を着てきた人たちのストーリーも展示されてて、
日々の暮らしの中にともにあってこそ、っていう
人生に寄り添う感じも展示から伝わってきて
あったかい気持ちにさせられましたね。
「壁でもあり 道でもある。
ベストの時期はいつか?」
ってメモ書きも。
うんうん。ホントそう。😊
その横には
「心に正直であること
怒るもまた心に正直なこと
悲しむもまた心に正直なこと」
「自分にも弱い心があることを知り
相手の弱さを責めることをしない」
って、書いてあります。😊
ハギレを積んだだけで、もう可愛い。
色彩を見ているのも、楽しい。
色の組み合わせ方とか、絶妙。
なんかねぇ、物語を感じるんですよねぇ。。
インスピレーションを刺激されます。😊
日常を大切にしていること、
人と、その想いを、尊重していること、
循環を意識していること…
そんないろいろが、
ものづくりへの姿勢を通して伝わってきて、
とても共感した展示でした✨
ファッションて、消費の傾向が強いものだけど、
皆川さんはそうではないんですよねぇ。。
東京での展示は2/16(日)で終わってしまうけど
夏には兵庫県立美術館でもやるみたいですよ。
関西の皆さん、行ってみては〜♪