【お知らせ】
2025年1月より、RAS認定ファシリテーターの更新制度が変更となります。ファシリ講座の受講を検討中の方は、お気軽にお問い合わせ下さいね。

【リトリート】
リトリートのリクエストは、場所にもよりますが、宿などが取りづらいので、少なくとも開催の2ヶ月前、できれば3ヶ月前 にはいただけるよう、お願いします。例えば11月に秘湯巡りリトリートをご希望の場合は、9月上旬までのリクエストが望ましい、です。詳しくはこちら

【ゼニスオメガヒーリング・プラクティショナー養成講座】
2020年より『マスターティーチャーのみ』ZOOMでのオンライン授業が可能になりました。詳しくはこちら。テキストを事前に送る都合上、開催1週間前には受付終了とさせていただきます。2023年4月より対面授業も再開しますが、オンラインの方が人数は集まりやすいです。

レベル1〜5まで、ご希望に合わせて随時開催中です。他校からの生徒さんもどうぞ。お気軽にお問い合わせ下さい。授業内容について詳しくはこちら

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2012/03/20

ベトナムの山奥からやってきたモノ


私は19歳の時に初めてバイト代をためて海外を旅して以来、今まで30カ国ほど訪れて来ました。旅の場合はほとんどが一人旅で、いわゆるバックパッカー。知らない土地で、知らない人に囲まれて、毎度あるハプニングにも一人で何とか対処してきたおかげで、体も心もかなり鍛えられました。

中でも、気に入って3度も訪れたのがベトナム。上の写真は2004年、3度目のベトナムで、山岳民族の村カンカウのマーケットに行った時のものです。

サロンのお部屋に敷いてある布は、実はここからやってきたモノ。チクチクと手で縫ったぬくもりが伝わってくる感じが好きで、思わず5枚ほど買い込んでしまったのでした。

  
マーケットに行くにもバスさえないので、バイクとドライバーを雇って、このくらい↑山奥まで入ったんですよー。ここは花モン族のマーケットで有名らしいのですが、日本人は私一人で、観光客も2、3人しか見ませんでした。

ご覧の通り、花モン族でいっぱいの華やかな様子は圧巻。
バックにかかっている布が見えますか?
こうやって売られていた中から買いました。


花モン族の衣装はとにかくカラフルでかわいい。
そしてかわいい女の子も多かった!
マーケットから少しバイクで走ったところにあった山村にて。
この子、連れて帰りたいほどかわいかった。。今頃どうしてるかなぁ。
私はこうやって、その土地の生活の中に紛れ込んで行くのが好きです。
北ベトナムの街サパのモン族のおばあちゃん。店先でもチクチク。
小学校に潜入。赤ザオ族の子供たち。みんな、かっこいい!

北ベトナムの山間の街には、こんなふうに、民族によって様々な衣装が残っていて、ちゃんと生活に根付いていました。もうあれから8年。今はどうなってるかなぁ・・・素晴らしい伝統だと思うので、なくなることなく引き継がれているといいなぁと思います。

この布だけでなく、サロンには世界中からはるばるやってきたモノたちがいっぱいなので、ちょこちょこ、どこからやってきたのか?そこはどんな場所だったのか?をご紹介していけたらと思います。

カテゴリ名は<はるばるやってきたモノたち>ということで。
お楽しみに。