KARIKAお茶会でもおなじみ小林里香ちゃんに誘われて、シニア野菜ソムリエの西村有加さんが同行する彩誉人参収穫体験ツアーに参加してきました。まだまだ雪の残る千葉でしたが、この日はいいお天気で、思ったほどは寒くもなく、土に触れる時間を楽しんできましたよ。
皆さんは「彩誉」という人参、食べたことありますか?
この人参だけを絞ったジュースを飲んでみるとびっくりすると思うんですが、人参だけなのにすごく甘くておいしいのです!!
そこに惚れ込んだ里香ちゃんのお友達の有加さんが、自らブランディングを買って出ているだけあって、有加さんがしてくれた人参話にはとっても愛と熱がこもっていました。
イチゴなどと違って、人参のブランド名ってなかなか思いつかないと思うんですが、ひとつのブランドに特化して生産するのはリスクも高くなるので、普通、農家さんはやりたがらないのだそうです。にもかかわらず、「彩誉」だけを作っている農家さんというのは、それだけ「彩誉は最高の人参!」という自負があるからで、今回直接お話を聞くことで、作り手の誇りも感じることができて、手にした人参が一層愛おしくなりましたよ〜。
人参を掘り起こす機械。 掘り出された人参は、その場で手作業で葉を切り捨てて箱に入れていきます。 |
機械で洗われ、大きさごとに分別されたばかりの人参。手作業で計って袋づめします。 |
ランチのハンバーガーはみんなで手作りしました☆
人参の塩キンピラは有加さんが作ってくれたもので、私たちは焼いて挟むだけなんですけどね。(笑) バルサミコソースも効いていて、とってもおいしかったです! ちなみにこのバーガー、期間限定(3/4まで)でJ.S. BURGERS CAFEでも食べられるそうですよん。お試しあれ。
向かって左から西村有加さん、小林里香ちゃん。 人参を掘り起こす機械に乗って。 |
こうやって大地に触れると、母なる地球に改めて「ありがとう」という気持ちになりますね。水や空気もそうだけど、日々食べているものが私たちの身体を作っているわけで、「生かされている」ことを感じます。そして人参も、人参そのものだけじゃなくて、作り手の思いも一緒に食べているんだよなぁ、と。だから、大切に育てられたものは、愛情ややさしさのエネルギーも私たちの身体に運んでくれるような気がします。
有意義な一日でした。