【お知らせ】
2025年1月より、RAS認定ファシリテーターの更新制度が変更となります。ファシリ講座の受講を検討中の方は、お気軽にお問い合わせ下さいね。

【リトリート】
2025年も2/7以降で、なおちゃんとクジラを見る🐳屋久島リトリート、リクエストいただいてます。他にも希望者いらっしゃいましたら、まだ日程確定前なので、調整できるうちに早めにご連絡くださいね。今回の告知はしてませんが、以前の告知、こちらを大体の参考にしてください。
リトリートのリクエストは、場所や時期にもよりますが、宿などが取りづらいので、少なくとも開催の2ヶ月前、できれば3ヶ月前 にはいただけると嬉しいです。


【ゼニスオメガヒーリング・プラクティショナー養成講座】
2020年より『マスターティーチャーのみ』ZOOMでのオンライン授業が可能になりました。詳しくはこちら。テキストを事前に送る都合上、開催1週間前には受付終了とさせていただきます。2023年4月より対面授業も再開しますが、オンラインの方が人数は集まりやすいです。

レベル1〜5まで、ご希望に合わせて随時開催中です。他校からの生徒さんもどうぞ。お気軽にお問い合わせ下さい。授業内容について詳しくはこちら

RASセルフケア講座に関するQ&Aはこちら。(受講された方へ)

2018/09/21

「大切」と「執着」は背中合わせ


あなたにとって「大切」と感じている
「人・もの・状態・価値観」て、何ですか?


「大切にする」=「いいこと」

だと、多くの人は信じ込んでいるので
それが「執着」になってしまっていても、
気づけないこと、多いです。


もちろん「大切にする」こと自体は、
悪いことではありません。


そこに偏った時、こだわった時に
「執着」そして「依存」になりやすい
ってこと、です。


例えば
「お母さんはあなたのことが大切だから、
心配で仕方がないのよ」とか。
「あなたのことを大事に思うから
言ってるのに」とか。


「大切」って言葉は盾にされやすいですが、
「大切」を装った干渉。コントロール。
になっちゃってます。。


しかも「大切」って言葉を使うと、
相手に罪悪感を抱かせやすいんですよねぇ。

自分=被害者
相手=加害者

の構図を無意識に作り上げちゃってる。


「大切にする」=「いいこと」
って信じ込んでると、余計にやっかい。
疑いもしないので、なかなか気づけないのです。


「良かれと思って」も、そうですね。


「伝統を大切にする」っていう価値観も、
こだわり過ぎてしまうと、
「新しい価値観を排除する」になってしまいます。


「友達は大切にしなければならない」って信念も、
こだわり過ぎてしまうと、
「自分を大切にできない」になってしまい、
葛藤を生みます。


「傷つくならば、それは『愛』ではない」
というタイトルの本がありましたが、

傷つくなら、それは「執着」だよってことです。


「無条件」ではないから。

無意識にね、「条件」を設けているんです。


「私がこれだけ大切にしてるんだから
あなたも私を大切にしてね」

って、言葉にはしてないとしても
「交換条件」を持っていると、傷つきます。


で、傷つけられた自分=被害者
を演じやすい。。


ほとんどの人が
「執着」を「愛」と呼んでたりするので、
言葉って、難しいですけどね〜。。😅



宇宙は、
とにかくバランスしようと働きます。


だから、どっちかに偏ると、
何らかの出来事→葛藤を通して、
反対側を許容するように促されます。


もし「大切」が「執着」になっていたら、
その偏りに気づくように、
何かしらの葛藤は起こってくるはず、なんですね。


なので、もし葛藤を感じたなら、
自分の中の「大切」を見直してみるのも、
いいんじゃないかな〜と思いますよ。😊



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