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2018/09/07

シャスタリトリートレポその4〜キャッスル&ハートレイクから見渡せたのは、自分自身だったかもね。


8/27(月)5日目

今日もいい天気!
日々、煙も晴れてきて、だいぶいい具合になってきたので、
この日はハートレイクへトレッキングに行くことに。


今はスサナさん自らが腕をふるってくれる朝ごはん。😊
バナナたっぷりで濃厚なバナナパンケーキも、
ほかほかキッシュも、うまいっ!!


朝の光の中でお散歩するお庭がまた
気持ちよかったです✨


3本杉に囲まれたパワースポットで
ぼーっとする時間も、好き♡


ちょうど通りかかったスサナさんが、
「これが熊のウンチよ〜」と
木の実など、何を食べたか一目瞭然のウンチや、
(写真も撮ったんですが、見たくない人もいるかもなので、自粛。😅)
熊が開けようとした手の跡が残る、外おきの冷蔵庫などを見せてくれました。

でも、この辺の人たちは熊と共存して生きているので、
追い出そうとか、捕獲しようとか、そういう発想はなく、
熊がやってくることを前提に、
「じゃあこうしよう」って対策をとるんですね。

決して「人間ありき」ではない。
宇宙から見たら、人間が熊より上なわけじゃないしねぇ。

熊に限らず、共存共栄のあり方は、
これからますます大事になってくるように思います。


マクラウドのカフェでランチを買い込んでハートレイクへ!
と思ったんですが、、、
みんな、朝ごはんをお腹いっぱい食べたばかりで
食べ物のことが考えられない。。😅

なので、ランチは買わずに行くことに。

チャイが飲みたい二人だけ、オーダーして
しばし出来上がり待ち。


「く、口が開いてる… まゆさん、撮って!」
とTさんに言われてKTOさんを隠し撮り。😆

そんな彼女が真剣に見ていたものは・・・


街のいたる所に貼られていた
山火事マップ。
内容も、マメに更新されています。


今回のメドフォード周辺に限らず、
カリフォルニア州〜オレゴン州、
この夏は、かなりあちこちで山火事が起きているのです。。


30分ほど車を走らせ、
キャッスルレイクへ。


湖面に映る木々も美しく、
絵になるところです。。

photo by Tさん

この石の上で順番に写真を撮ってたんですが、、
なぜかKTOさんにはT監督より
「飛び込みのポーズで!」って指示が出て、、

およよよよ・・・っと落ちそうになりながら
こんなナイスなポーズが。( ´艸`)


ここでのんびり本を読みながら過ごしていた
妊婦さんに頼んで、全員集合写真、撮ってもらいました〜♪

こんな気持ちのいい場所、赤ちゃんも喜ぶねぇ。😊
お母さんの感情を、赤ちゃんはそのまま感じるしねぇ。

そして、なぜかKTOさんだけ「お控えなすって」ポーズ。😁


青空広がるいいコンディションの中、
ハートレイクまで1時間ほどトレッキング。
これなら無事に遠くまで眺められそうだっ!!

photo by Kちゃん

来ると毎回抱きついているお気に入りの木。



ちょうど行く道を木漏れ日が照らし…
キラキラと、目の前の風景が、いちいち美しい。。


私はハートレイクよりサウスゲートのトレッキングのがハード
って思うのですが、、、
KTOさんにとってはこちらがかなりハードらしく、、、
「無理〜〜」モードになっておりましたねぇ。😅
人によって違うものですなぁ。


3年前のリトリートにも参加してくれてたKちゃん、
一番の迷いポイントで
(道がいっぱいあって、どれだか分かりにくいんですよ〜)
「あれ、こっちじゃなかったでしたっけ?」と。😁

「でしょでしょ〜?!そう思っちゃうよね〜?!」
と、分かってもらえて嬉しい私。😆

私も2014年の最初のリトリートの時、そっちに行っちゃって
ハマったのでありました。。😅

2010年に一番最初に来た時は、
あまりにスルスル〜っとたどり着いちゃったもんで、
迷うなんて想像すらしてなかったんですが・・・

記憶=思考=頭

ここは、頭を使っちゃうと、迷わされます。。はい。
ハートを使いましょ〜♡


いやぁ、ホントこの日にしてよかった!
シャスタ山までしっかり見渡せました〜。
(午後になってまただんだん煙って来てたので、
午前中だったのもポイント高かった!!)

風がないせいか、ずっと停泊していた細長い雲も
なんだか不思議でしたよ。


この見渡せ感!やっぱりいいねぇ〜✨
みんなの意識の見渡せ感と比例しているかのようでした。

未消化の感情が消化されればされるほど、
信じ込みが取れれば取れるほど、
意識はクリアになっていきますからね〜。

クリアな意識でいると、
こうやって、遠くまで、全体をね、
見渡すことができます。

でも、
いろいろくっついた曇った意識でいると、
全体は見えず、目の前の狭い範囲しか、
見ることができないもの。

もちろん、どっちがいい悪いじゃなくて、
どっちも体験するからこそ、
違いもわかるってもんですけどね〜。😁

そんなこともね、改めて
今回の山火事は見せてくれたように思います。


それぞれの思いで見つめる景色。。

同じ時に同じものを見ていても、
見えているものは、決して同じではなく、それぞれ。


思うことも、人それぞれ。

特にリトリート中は、
何かと未消化の感情が浮上しますからね〜。

そしてそんな時、
見えている風景は「ありのまま」ではないのです。

だから、感情フィルターを通して記憶したことを
あんまり「事実」だと思いこまない方がいいですよ〜。
どうしても、歪みますからね。😁
記憶は、嘘をつきます。
それが信じ込みの正体。


まっすぐに降り注ぐ太陽が、眩しい〜✨


やっぱり「わ〜い!」ってやってる方が、
伝わるものがあるね。


青いストールをなびかせてソロ写真を撮るTさんに
「モデルさんみた〜い!」「イイネイイネ〜」とかって
やってるうちに
「スタッフ〜〜っ!」
「はい、メイクさん、直し入って〜!」
「はい、カメアシ、レフ板!」
と、ふざけ始めましたの図。( ´艸`)


そしたらKTOに蜂が?!ぎゃあ!の図。


と思ったら今度はKちゃんに!きゃあ!
Tさん、大笑い。の図。

こういう、なんてことない1シーンが
結構ね、後になっていい思い出になったりするのですよ。😁


1時間ほどフリータイムに。
それぞれ、好きなところで過ごしてもらいました。

この日は逆さ富士ならぬ逆さシャスタは見れず。残念。


岩場に水着で寝転んで、本を読んでる女の子たち。
こういう休日の過ごし方も、いいよね〜♡


やっぱり森が似合いすぎるKちゃん。

photo by KTOさん

何もない青空をスサナ式で撮ったら
こんなん写りました〜!とKTOさん。

ちなみにスサナ式とは、
4年前にスサナさんに教えてもらったんですが、
ファインダーを覗かずに、適当にカシャカシャカシャって撮る方法。(笑)
「こう撮ろう」っていうエゴが入らないから、
思わぬものが写ったりして、なかなか面白いんですよ〜。😁


あっという間に15:00。
さすがにお腹の空いた私たちはBlack Bear Dinerへ。


何かと熊だらけなお店なんですが、
飾ってある熊の着ぐるみシリーズの写真の、
なんとも言えん脱力感が、好きです。。


シャスタのあちこちで、
着ぐるみ着て写真を撮ってるっていう・・・
いいわぁ〜。ゆるいわぁ〜😆


ここに来たらもはや恒例(笑)
新聞みたいなメニューを見てるの図。


ナプキンにも熊の手形。😁

ハンバーガーの写真が美味しそうで、
つい頼んだら、やっぱり量が多いのであった。。。


ポテトの量がハンパないんだなぁ・・・
テイクアウトにしてもらったものの、
夜は夜でお腹いっぱいで、結局R子が降臨した?!Tさんに
食べてもらったのでした。。( ´艸`)


アメリカンって感じの店内。
さすがに15:00っていう中途半端な時間だったので
いつもほどは混んでませんでした〜。


お腹いっぱいになったところで、
ファーマーズマーケットへ。

1時間ちょっと、フリータイムにしました。
今回は自然の中で長めにフリータイムを取ることが多くて、
あんまり買い物時間は取れなかったけど、それも流れ。かな。


私は、Uplifting Products
オーガニックのラベンダー&セージの塗るデオドラントと、

BEAR WALLOW HERBSというシャスタの農場で作られている
いろんなティンクチャーの中から、風邪にオススメなのを聞いて、
エルダーベリーを買いました。😊

あと、シャスタ山で夕景を見ながら食べるのに、
ヒデさんオススメの春巻きも!
でも全然お腹すく気配なーし。(笑)


18:30頃にアッパーパンサーメドウズに着いて、
あとは、そのままそこで過ごしたい人、
上まで行って夕景をのんびり見たい人、
自由に選んでもらいました。

上に行くと、なぜかそこには数日前にはなかった
大きなマカバのオブジェが・・・
誰かが持ち込んだのでしょうねぇ。😅


風向きのせいか、また煙って来ていて、
5回目にして今まで見たことのない、
摩訶不思議な夕景となっておりました・・・


シャスタ山なんて、この状態ですよ。↑
こうなると、なんというか幻想的。
作られた世界というか、、映画みたいでした。


21:00過ぎに宿に戻り、シャワー浴びて
シェアして、なんだかんだ23:30。
いつもよりは早く終わったかな。。(笑)


上がったと思ったら下がる、
そんな気持ちも見過ごさずに、抑えずに、
ちゃんと素直にシェアしていくことで、
また気づくことがあるってもの。


普通の旅だったら、
遠慮して抑圧して周りに合わせて
楽しまなきゃ!みたいになるかと思いますが、
そこはリトリート。
なので、いいのです。表現して。


消化して終わりにしていくために、
感情は浮上してくるのでね、
嫌がらずに感じてあげたらいいだけ。
なんですが・・・
そりゃまあ、みんな、抵抗するよねぇ〜。。😅


でもリトリート中だったら、その辺もね、
その場で何かしら言ってあげられるし。

だから、あれこれ考えず、つべこべ言わず、
人のせいにせず、どんどん感じましょう!(笑)


なくなったと思いきやまた現れる未消化の感情のこと、
よく聞かれる「感じ切る」について、
この日もいろいろ話しました。


私もねぇ、、このブログでも
随分言葉を尽くして説明して来たつもりなんですが、

結局のところ、伝わることって、
伝えてるつもりの内容の半分もない気がします。。
どうしても、相手のフィルターも、かかっちゃうしねぇ。


まあ、言葉は所詮、言葉。


リトリートだと、
もれなく体験もやって来てくれるので、😁
言葉だけじゃなく、伝えることができるってとこが、
いいのです。


頭での理解って表面的だけど、
腑に落とすことができると、一生もの。


だから私は、リトリートが好きなのね。😊


頭でひたすら考えても
感じる領域のことは理解できるもんじゃないので、
「理解したい」を手放して、
自分自身で、体験して掴んでいくしか、ありません。


頭がいい人は、
この「理解したい」がなかなか手放せないので、
かえって時間がかかったり、するのですよ〜。😅


もー、みんな、思い切って
バカになっちゃおうっっ!!😆


少人数でのシャスタ・・・だいぶ濃いです。


その5へ続く…。



残1席ありますよ〜✨


2018年のシャスタの旅
☆シャスタリトリートレポその1
〜飛行機が飛ばない・・シャスタ山が見えない・・
パンサーメドウズへ はこちら
☆シャスタリトリートレポその2
〜モスブレー・フォールズとスチュワート・ミネラル・スプリングスにて、浄化が始まるはこちら
☆シャスタリトリートレポその3
〜サウスゲートで何かが開いた!はこちら
☆シャスタリトリートレポその5
〜滝と再びの温泉とアッシュランドからの、真逆の地・ラスベガス!はこちら

☆参加者の皆さんのご感想
〜決めた時から導きは始まっている
〜やっと自分自身と再会できた はこちら


2016年のシャスタの旅
☆おとの雫 in シャスタ その1
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☆おとの雫 in シャスタ その2
〜ミネラルいっぱいの温泉とヘッジ・クリーク・フォールズはこちら
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☆おとの雫 in シャスタ その6
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2015年のシャスタの旅
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2014年のシャスタの旅
☆森の遠足@シャスタ<その1>はこちら
☆森の遠足@シャスタ<その2>はこちら
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