8/28(火)6日目
朝はちょっと早起きしてお散歩しようかな、と
言っていた皆さんでしたが、
昨晩のシェアからの流れで、
こっちの部屋ではこっちの部屋で、
あっちの部屋ではあっちの部屋で、
あれこれと、朝から深い話をしているうちに、
あっという間に朝ごはんの時間となりました。(笑)
朝からスサナさんの手作りあったかメニューが
どーっさり!!
もちもちのバナナクレープも。
いつもの倍以上の量に、お腹はパンパン。
でもおいしいっ♡
朝ごはんの後、スサナさんの書いた本を買いたいな、と
ロビーにあるサンプル本を見たりしながら
スサナさんと話を始めたら、
一緒にいたTさんとKTOさんの表情がみるみる変わる〜。😆
立ち話ながら、その時の二人に響く言葉、
大事なことをたくさん聞くことができたのでした〜。
その3のレポで、私がちょっとばかり今回意図したこと、
について書きましたが、
私はみんなに、シャスタで暮らす日本人の皆さんと話すことで
(別に日本人じゃなくてもいいんですが、言葉の壁があるので😅)
またいろんな価値観に触れてもらって、
それぞれに気づきを深められたらなぁ〜・・
と思っていたのでした。
私たちだけ、の世界の中でシャスタの時間を過ごすより、
シャスタの方々の風にも入ってきてもらった方が、
やっぱり、広がりが生まれるからねぇ。
スピリチュアルにもいろんな形があるし、
人生への活かし方も人それぞれだしね、
みんな個性が違うんだから、
誰の真似をする必要もないし、違ってよくって。
でも一つの形にしか触れてないと、
その形しか見えなくなっちゃうことも、あるからね。☺️
ヒデさん、治美さん、スサナさんに共通してるのは、
目の前の出来事はもちろん起こってるんだけど、
そこに決して捉われてはいなくて、
そこを超えた向こうを見ながらも、
目の前のことには、それはそれとして対処してる、
ってこと。
ドラマにハマることがない、というか。
それがどういうことか、言葉じゃなくて、
会うと、生き方を通して伝わるものがあるのよね〜。
今回はお客さんが多くて、スサナさん大忙しで
なかなか話をする時間が取れないままだったけど、
最後の最後で、ちゃんと必要な話は聞ける流れとなりました。
これも、宇宙の采配なり〜。✨
「話せてよかったぁ〜」
「いい話が聞けたぁ〜」
という中、まだまだ話していたいところではありましたが、
お別れの時間となりました。
車中、Kちゃんにスサナさんとの話をシェアしながら、
マクラウドの滝・ミドルフォールへ。
ここで写真撮ったら、光のまわり具合がとってもよくて!
「みんな、綺麗よ〜♡」
「きゃあ♡」と女子っぽく撮ってみた写真。
いい表情〜。( ´艸`)
ここも、煙のせいか
いつになく空いていました。
目の前でマイナスイオンをたっぷり浴びれるのは
やっぱり気持ちいい〜✨
水面に揺れる光たちも綺麗✨
またそれぞれに好きな場所で、過ごしました。
深呼吸する度に、
身体中をエネルギーが満ちていくようです。☺️
前夜にみんなの希望を聞いて予定を組んだ結果、
今回はアッパーとロウワーには寄らず。
(マクラウドの滝は、ミドルで十分だしね〜😊)
また山道を登って、戻りました。
マクラウドの街に戻ってランチ、
と思っていましたが、
朝ごはんがたっぷりすぎてお腹が全く空かず。😅
テイクアウトして、温泉後に食べることに。
出来上がるまで時間がかかるので、
ちょっとブラブラ。
この日はシャスタ山もしっかり見えました♪
(右下に写ってるのが泊まってたストーニーの建物)
Tさんは、絵葉書を買って、
自分宛に何やらしたためておりました。。
私も昔、やったなぁ〜。😁
いい時間の使い方。
そしてTさんとKTOさんのリクエストにお応えして、
今回2度目の!スチュワート・ミネラル・スプリングス(温泉)!!😆
「今度は3回とも小川に頭から浸かる!」
を実践させていただきました。😁
8月とはいえ冷たいんですけど(9月よりはマシ)、
それは慣れるし、
やっぱり頭から入ると、スッキリ感が全然違うのです。
今回は、スウェット・ロッジもなかったしね。
その分、こっちで浄化✨って感じ。
この辺は森の中で、小川も流れてて気持ちがいいので、
ここで先ほどテイクアウトしたランチを。
私はケサディーヤ。うまっ。
食べながら、前に体験済みだから今回は温泉パスしたKちゃんが、
一人で過ごした1時間半ほどの間に得た気づきについて、
話をしてくれました。
私には、なぜか
ここでKちゃんが一人で過ごす時間が豊かなものになる、
という確信があったので、
本人がどんな心境だろうと積極的に放っておいたのですが(笑)、
目をキラキラさせながら話すKちゃんが眩しく。☺️
本当にねぇ…
何十冊の本を読むより、
数時間でも実際に体験することほど強いことってないですよ。
わかったつもりでいても、
本当に腑に落ちた時に、
ただの「つもり」にすぎなかったことに、気づきます。
思考は、体感には、叶わない。
だからね、
頭で理解することにエネルギー注ぐよりも、
さっさと行動して体験しちゃった方が、早いです。はい。
2時間ほど車を走らせ、アッシュランドへ。
ここは、町歩きにちょうどいいサイズ感の町といいますか。。
可愛らしいお店も多くて、オーガニックスーパーもあって、
公園もあって、気持ちのいいところ。
ここで2時間半ほどフリータイムに。
19:00スタバ前待ち合わせ、にしたんですが、
私が向かうと、ちょうど3人が。
なんだか微笑ましい光景。( ´艸`)
3年前に来た時に入っておいしかったお店が、
「Pie+Vine」という別のお店になってまだあったので、
そこに入ってみることにしました。
メニューはたぶん変わったっぽかったけど、
おいしかったです。
リゾット |
あっという間にこれが最後の晩餐。(笑)
ここで、今日一日、そしてこのリトリート全体を振り返っての
シェアをしました。
Chicken Parmigiana |
どんな話をしたかは
みんなの感想を読んでいただけたらと思いますが、
本当に、いいリトリートになったなぁと思います。
シャスタリトリートを、こんな少人数でやったのは初めてでしたが、
この人数だからこそ、「自分と向き合う」を深くできたなぁ…
っていうのは確実にあって。
そしてそのプロセスを共有したみんなの絆が
どんどん深まっていくのも嬉しく。
いろんなことが、濃かったです。☺️
そして、主催者としては、
リトリートをやればやるほど思うのは、
主催者が、いかに何かをしようとしないか、が大事ってこと。
意図すら、必要ない。
余計なエネルギーは加えない方が、
宇宙にまるっとお任せにした方が、
起こるべきことが、ただ、起こる。
そしてそれを受け入れるプロセスを通して、自然とね、気づきは起こる。
何かを起こそうとする必要は、ないんです。
それは、ただ、起こるから。
日常も、一緒。
デザートのアップルタルトとパンナコッタを食べながら、
「もう終わっちゃうんだなぁ…」と
旅の終わりを惜しむ空気。
終わっては始まり、
始まっては終わり。
それの繰り返しが、人生。よね〜。
30分ほど車を走らせ、メドフォード空港近くのホテルにチェックイン。
その後、私は一人車を走らせガソリンスタンドへ。
朝になってバタバタしたくないからね〜。
と、ガソリン入れてたら、向かいのお店の上に、
まあるい月が、見えました。
「月が見えないなぁ〜・・」と残念がってたTさんに
ホテルに戻ってから「月、見えるよ!!」と伝え、
しばしみんなで月を鑑賞。
最後の夜は、更けてゆきました。。
8/29(水)7日目
TさんとKちゃんは、朝5時には空港に向かうので、
早朝、起こしてもらって最後のお別れ。
あんなにも「シルク・ドゥ・ソレイユのオーが見たい!!」
と熱望してたはずのKTOさん、
「一緒に帰ることにすればよかったよぉ〜」と寂しさMAXに。😅
そこまで思える仲間に出会えて、ホントによかったねぇ。
二人きりになった朝ごはんをすませ、
私たちは「オー」を見るためだけに、
いざ、ラスベガスへ。
ホテルのドアの向こうで、地味に、はい、ひょっこりはん。
( ´艸`)
さてさて、サンフランシスコ行きの便、
今度は無事に飛ぶかしら〜?って感じでしたが、
さすがに飛びました。ほっ。
左側の窓際にいたKTOさんが撮ったシャスタ山。↑
私は右側だったので見れなかったけど、
煙に浮かんで幻想的な佇まい〜。
さらにサンフランシスコ→ラスベガスの便も
無事に飛びました。
それが普通なはずなんだけど、もはや、
ありがたし・・・(笑)
15:00頃にはベガスに到着。
カジノに興じる人々の合間を抜け、
ホテルにチェックインしたら、ご飯を食べに、
とりあえず街中へ。
が、ベガスの繁華街は、人、人、人!!!
いきなり人が多すぎて、酔います。。😓
そりゃ、シャスタとはあまりにも、真逆の世界。
人混みの中をかき分ける気分でもないので、
「オー」の開催場所であるベラッジオホテル内の
カフェで軽くすませることにしたのでありました。
19:00開演なので、30分前には入っておいたのですが、、
なかなか扉、開けてもらえない…
やることもないので、撮影スポットで
ハイ、ポーズ!😁
そしてお決まりの、
はい、ひょっこりはん。😁
会場内の天井は、こんな感じ↑
会場自体も、アート。
5年ぶりに見ましたが(前回一人で見た時のレポはこちら)、
「オー」は何度見ても、素晴らしい総合芸術。
日本に来ているシルクとは、はっきり言って全く別物。です。
規模がケタ違い。
これは、ベガスじゃないと体験できないですが、
(「オー」は「見る」ものじゃなくて「体験」するもの!)
これだけのために来てもいいくらい、
そのくらい極上!圧巻!の世界観。なのです。
映像でね、雰囲気を見ることはできますが、、
あの世界は、体験してなんぼな世界なんだよなぁ…。
自然にも感動しますが、
人間の、無限の想像力&創造力にも、脱帽&感動するのです。
限界を作ってるのは、いつも、自分自身。
無限の可能性に開くべし!って
ガツンとやられますよ。😁
ホテルの外に出ると、ちょうど噴水ショー、
やってました。
こちらもお見事。
しばし鑑賞して、ちょっとフルーツやらポテチやら買って、
ホテルの部屋へ戻り、つまみつつ話をしながら、
最後の夜は、もはや感傷的になることもなく、更けてゆきました。。(笑)
8/30(木)8日目
朝7時前にはチェックアウト。
前日のタクシーには
「工事中で大通りは大渋滞だから」と高速まで使って
かなり遠回りされたけど、今回はあっという間に空港着。
タクシー代も半額。えらい違い。😅
ふと見ると、雲がUFO雲みたいで、面白かった!
左下に写ってるピラミッドは、ホテル。(笑)
ラスベガス→デンバー便も無事に離陸。(笑)
こうして上空から見ると、
やっぱりベガスの大通りって、異様よねぇ…。
途中、モニュメントバレーが見えたので
撮ったんですけど、なんか、絵みたいでしょう?
異次元空間な感じでした。
2回行ったけど、あそこはまた行きたいなぁ〜。
デンバーに着くと、また飛行船みたいな雲が。
( ´艸`)
デンバーとベガスって、1時間時差があるんですよねぇ。。
二人して、アナウンスで名前を呼ばれ、、
危うく、乗り遅れるとこでした。😅
途中、もくもくと煙が…
山火事の煙なのか… わからなかったけど、
煙の量、すごかったです。。
雨が降るといいなぁ… 本当に。
今回のリトリートは、山火事による欠航で、
しょっぱなからホントいろいろありましたが、
全ては最善へと繋がっていきました。
「リトリートを知ったら
普通の旅ができなくなりますね」
と、最後に言ってもらえたのも嬉しかったですが、
そういう内容となったのは、
みんなが、湧き上がる感情を無視せず、抑圧せず、
丁寧に向き合って、シェアしあって、気づきあって、
リトリートならではのアルケミーが起こったから!です。
集まった4人(私も含め)による、
共振共鳴。
共同創造。だからね〜。😁
一人欠けても、
一人変わっても、
また別の体験、となります。
それはそれで、またよし。
でも今回は、縁あってこのメンバー。
だったのね。
帰国後、もうすでに一回みんなで
お茶する機会もあったんですが、
気づきは、リトリートが終わった後も、
続いています。😊
日常に生かしてこそ、ですからね。
「リトリート何回も行ってたら、
委ねる=楽しくなるって、気づけたよ😃♥✨🌈
委ねることが、不安じゃなくなった😃」
「いろんなこと、コントロールしようとしなくなったよね✨
リトリートが日常になると、
そこで体感したことも日常になってくるの。
すると、日常がリトリートになるね!!」
と言ってくれた方もいましたが、(☞こちら)
そうなってくれたらいいな♪
と思いながら、やってます。
そして、そうなってく人が増えていることが
嬉しい。😊
みんな、ありがとう💕
2018年のシャスタの旅
☆シャスタリトリートレポその1
〜飛行機が飛ばない・・シャスタ山が見えない・・
パンサーメドウズへ はこちら。
☆シャスタリトリートレポその2
〜モスブレー・フォールズとスチュワート・ミネラル・スプリングスにて、浄化が始まるはこちら。
☆シャスタリトリートレポその3
〜サウスゲートで何かが開いた!はこちら。
☆シャスタリトリートレポその4
〜キャッスル&ハートレイクから見渡せたのは、自分自身だったかもね。はこちら。
2016年のシャスタの旅
☆おとの雫 in シャスタ その1
〜プルート・ケイブスと満月のスウェット・ロッジはこちら。
☆おとの雫 in シャスタ その2
〜ミネラルいっぱいの温泉とヘッジ・クリーク・フォールズはこちら。
☆おとの雫 in シャスタ その3
〜キャッスルレイクとハートレイクにファーマーズ・マーケット、そしてシャスタ山からの夕景はこちら。
☆おとの雫 in シャスタ その4
〜シャスタ山の奥の天国へ。サウスゲートへのトレッキングはこちら。
☆おとの雫 in シャスタ その5
〜早朝のアッパーパンサーメドウズとモスブレー・フォールズはこちら。
☆おとの雫 in シャスタ その6
〜虹の朝。マクラウドの滝とバーニー・フォールズ、そしてスタンド・バイ・ミーはこちら。
☆参加者の皆さんのご感想はこちら。
2015年のシャスタの旅
☆the shift@シャスタその1
〜キャッスルレイク&ハートレイクはこちら。
☆the shift@シャスタその2
〜雪のアッパー・パンサーメドウズとスウェット・ロッジはこちら。
☆the shift@シャスタその3
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☆the shift@シャスタその4
〜マクラウドの滝を巡るはこちら。
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