太陽の塔にて |
〜笑いはキラキラ輝く光のようだ。」はこちら。
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こちら、読んでいただけましたかね?😁
その中で、W氏が
停滞感やもやもやもそのままで良い、
といったお話も勉強になりました。
って書いてくれていました。
☆「カウアイいのちのいのり旅 後半参加者のご感想」はこちら。
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こちらのR子さんの感想、読んでいただけましたかね?😁
とにかく現状を変えたくて、焦りから
「講座を受けてみようか」
「新しいことに挑戦してみようか」と
行動を起こそうとしていた。
だけど、もう大丈夫。
しっかりとこのモヤモヤの中に安心してとどまっていようと思う。
って書いてくれていました。
このカウアイ感想の最後の方の文章は、
長崎リトリート直後に書いてくれているんですけど、
長崎で皆さんにお伝えした「モヤモヤの扱い方」について
ブログにも書いておこうと思います。
モヤモヤにはざっくり2通りあって、
<なんとかした方がいいモヤモヤ>もあれば、
<放っておいた方がいいモヤモヤ>もあるから。😁
お二人の感想の一部だけを読んで
「モヤモヤはそのままにしていいのか」
って思われても、それもちょっと違いますので、😅
補足しておいた方がいいかな、と。
<なんとかした方がいいモヤモヤ>なのに
放っておいたらズレていくし。😓
<放っておいた方がいいモヤモヤ>なのに
なんとかしようとしたら、これまたズレていくし。😓
スピリチュアルなプロセスには順番、段階、が
ありますので、、、
まず初期段階でくるモヤモヤは
<なんとかした方がいいモヤモヤ>だと思ってください。
葛藤というのは、個性・本質とズレてますよ〜、
っていうサインな訳ですが、
「く、苦しい…」ってなれば、
さすがに人は動くもの。
でもそうなる前に、モヤモヤも来ているはずなんです。
なんだかわからない引っかかり、
違和感みたいなものが。
でもモヤモヤくらいだと、なかなか人は動かない。
なんとなくやり過ごし、見過ごしがち。
で、そのうち、徹底的な、
動かざるを得ない葛藤がやってくる。
っていう。。
だから、「なんかモヤモヤして」という動機で
セッションに来てくれる方も増えている
近年の傾向は、素晴らしい✨ って思います。
「何かが違うぞ…」ってお知らせのモヤモヤ。
ここから、個性・本質へと還るプロセスが
始まりますからね。😊
これを放っておいては始まらない。
最初から、自我がどうの、魂がどうの、
って、わかってる人は別ですが。😆
そもそも、そういう人ならモヤモヤなんて
しないはずだしね。😆
で、そんなこんなで、自分との向き合い、
そして未消化の感情の消化と信じ込みの手放し、
ドラマにハマることからの卒業、、、
に入っていくわけです。
ここに取り組んだ先のモヤモヤが、
<放っておいた方がいいモヤモヤ>。になります。😊
太陽の塔にて |
R子さんのケースがわかりやすいかと思うのですが、
カウアイリトリートから帰って来てから
「言いようのないむなしさ、さみしさ」に
襲われて、どうしていいかわからなかった彼女は、
感想の中で、こんなふうに書いてくれました。
「こんなにすばらしいものを受け取ったから、何か起こるはず」
なのに、停滞して、モヤモヤする毎日だった。
自分の信条としてきたことが崩され、どのように生きていいか、
わからなくなった。
足の置き所のなさ、つかまるところがない、根っこもない感覚。
苦しかった。
帰国から一ヶ月後、まゆさんに会った時、相談してみたら
11/11にオーラソーマに新しいボトルが誕生した(B117 パン)
そのサイトを見せてくれた。(☞こちら)
「このまどろみからの目覚め、夢からの目覚め、
ビーイングのもうひとつの状態からの目覚めには、
激怒の感覚、怒りの感覚、自分を失った感覚が伴なうことが
たびたびあります。」
「真に私たちが目覚め始めると、私たちは馴染みのない虚無感や
空虚感に直面するからです。」
「私たちはドアが開くたびに、予期しない、なじみのない何か、
私たちの信頼が試されるような居心地の悪い何かに
直面しなければならない場合がある」
今の私の状態がこれなのかとわかったら、少しホッとした。
その「虚無感」もただ「在る」だけで、そこにい続ければ良い。
悪いものとして変えようとせず。
ただそこにいれば、必ず流れに乗っていくから大丈夫。
まゆさんの言葉に救われた。
長崎リトリートでは、私自身の、
今まで築き上げて来た観念がことごとく崩れ去り、
何もかも信じられなくなった時の、
宙ぶらりんの、足場のなさの体験や、
混乱していた時に言われたKan.さんからの言葉なども
シェアさせてもらいました。
それと、ちょうどR子さんから話を聞いた日の夜に、
イギリスのオーラソーマ社から
11/11の11:11に117番のボトル「パン」(ターコイズ/レッド)
が誕生した、とメールが届いたので読んでみたら
R子さんにぜひ読んでもらいたい、ズバリな部分があったので
翌朝サイトを見せたんですね。(☞こちら)
自我が落ちていくプロセスに入ると、
自我は、なんとかして今まで通り同一化し続けてもらおうと
怒り、恐れ、虚無感、空虚感などなどの
感情を起こさせて、元に戻そうとするんです。。
自我トラップ。😅
ここで「なんとかしなくちゃ」って
内側じゃなくて外側をどうにかしようと動き出すと
まんまと自我の思うツボ。
ここで思い出して欲しいのが、今年の頭に書いた
☆ブログ「何かを変えようという態度を取らないで下さい。
〜ムージの言葉」はこちら。
です。
自我は常に、何かをしたがります。
何かをしなくてはならない、と思ってますから、
何もしないことには、耐えられないんですよね。
その上、なんでも思い通りに、コントロールしたがります。
そうやって、私たちの意識を常に、外側へ、外側へと
向けさせます。
そういう自我に気づいている意識。
そっちにフォーカスし続けること。
だから、この段階のモヤモヤは
どうにかしようとせずに、放っておくこと。
です。
思考があれこれ言ってきても、流す。
感情が押し寄せてきても、抑圧することなく、
無理にポジティブ変換するでもなく、
そのままにしておく。
構ってもらえないと、そのうち自我は
静かになります。
そんな時に、ポッと浮かんだこととか
ふとやりたくなったことなら、
やってみるといいかもしれません。
「やらなきゃ!」じゃなくて、
なんでか分からないけど、湧き上がって来た
アイデアなら。ね。
思考か?直感か?って、
最初は区別がつきづらいとは思いますが。
そうやって、自我を明け渡して、委ねるうちに、
自然と流れに乗っていくもの。
オールは頑張って漕がなくても、
ボートに乗ってたら、景色は流れてゆくし、
どこかには連れて行かれるでしょ?
そんな感じ。
「絶対あっちに行きたいの!」とかって
コントロールしようとしない。
そうなってようやくね、
マリオと同一化してゴール目指してた「私」が
コントローラー握ってマリオを見ている「私」に
シフトできる。。ってとこでしょうか。
この世の仕組みって、いちいち逆説的でしょう?😆
コントロールするのをやめてようやく
コントローラー握れるって!😆
そんなわけで。
自分じゃなんだかよく分からーん!って方は
セッション受けにきてください。
人の数だけプロセスはあり、段階もそれぞれなので、
私としても、個別にお話できるにこしたことはありません。😁
☆「気づきのヒント まとめ」はこちら。
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