【お知らせ】
2025年1月より、RAS認定ファシリテーターの更新制度が変更となります。ファシリ講座の受講を検討中の方は、お気軽にお問い合わせ下さいね。

【リトリート】
2025年も2/7以降で、なおちゃんとクジラを見る🐳屋久島リトリート、リクエストいただいてます。他にも希望者いらっしゃいましたら、まだ日程確定前なので、調整できるうちに早めにご連絡くださいね。今回の告知はしてませんが、以前の告知、こちらを大体の参考にしてください。
リトリートのリクエストは、場所や時期にもよりますが、宿などが取りづらいので、少なくとも開催の2ヶ月前、できれば3ヶ月前 にはいただけると嬉しいです。


【ゼニスオメガヒーリング・プラクティショナー養成講座】
2020年より『マスターティーチャーのみ』ZOOMでのオンライン授業が可能になりました。詳しくはこちら。テキストを事前に送る都合上、開催1週間前には受付終了とさせていただきます。2023年4月より対面授業も再開しますが、オンラインの方が人数は集まりやすいです。

レベル1〜5まで、ご希望に合わせて随時開催中です。他校からの生徒さんもどうぞ。お気軽にお問い合わせ下さい。授業内容について詳しくはこちら

RASセルフケア講座に関するQ&Aはこちら。(受講された方へ)

2011/01/07

日々の音色について

なぜ「日々の音色 HEALING PLACE」と名付けたか、
お話したいと思います。


SOURの「日々の音色」のPVを見たとき、歌詞も、
川村真司さんの映像も、「いいわぁ…」と思いましたが、
何よりそのタイトルが、とっても好きでした。

「日々」という日本語のもつストーリー性というか、
たった今も世界中の人たちの中で繰り広げられているそれぞれの日常、
というものに想像をかき立てられる感じに魅かれます。
なんとも味わい深い言葉だなぁと思うんですよね。

ボリス・ヴィアンの「日々の泡」「うたかたの日々」って
タイトルも昔から好きでした。

「日々是好日」という禅語が好きなせいもあるかもしれません。 
毎日がいい日。どんな日もいい日。
短い言葉の中に真理がつまっています。

「音色」という日本語も、
とても平和なやさしい響きを持っていて、落ち着きます。

オーラソーマは「色」ですし、
「音」も、私は以前レコード会社に勤めていたこともあって
音楽とは縁があるので、
今後「音」を使ったヒーリングも取り入れていきたい
と考えていることもあり、
そういう意味でも「音色」はしっくりとなじむ言葉でした。


生きていくということは、今という日々の積み重ねです。
日々、いろいろあるし、いろいろあっていい。

私も、中学の時はいじめられたこともあるし、
社会人になってからも信頼していた人から全存在を否定されて
人間不信になりかかったこともありました。

でも、そういった出来事があったからこそ気づけたことがあったし、
出会えた人もいたし、何よりやっぱり人が好きだし、
この、流れ行く日々を、愛おしく感じます。

何より、それが起こっていなければ、
今、ここには、たどり着いていないでしょうしね。

私達はついつい答えを外側に求めてしまいますが、
本当は答えはすでに内側にあります。
みんな、自分の中に答えを持っています。
本来の自分に気づくだけ、本来の自分に戻るだけで
いいんだと思います。
そのお手伝いが少しでもできれば、本望です。

日々、ありのままの自分の音色が奏でられますように。

そんな願いを込めて「日々の音色」と名付けました。


シャスタの、とある美しい湖