8/26に開催した小林里香ちゃんとのオーラソーマ&ヒプノセラピーお茶会、8人の方々にお集りいただき、盛り上がり過ぎて、なんとまさかの2時間オーバーで無事?終了しました。(笑)
来て下さった皆さん、本当にありがとうございました!!
今回は里香ちゃんにオーラソーマの話を担当してもらったんですが、彼女のエネルギーに共鳴したとしか思えないくらい、皆さんの選んだ8本のボトルにはレッドやマゼンダが多くて、二人していきなりの苦笑。なぜって、まさにここ数日、二人で深く話し合っていた、里香ちゃんの向き合っているテーマカラーだったからです。だから、お客さんを通して里香ちゃんが復習させられているような・・・そんなふうにさえ見えたのでした。(笑)
手前の8本のボトルが、この日選ばれたボトル↑。
たぶん私が担当していたら、同じ人が選ぶんでももう少し違うボトルを選んでいたんじゃないかな、と思うんですよね。。オーラソーマではこういう必然が普通に起こるんですが、あまりに分かりやすい現象に、改めて面白いなぁーーー・・・、と実感。
似ている質を持った人たちが集まったので、人が言われていること、話していることが自分にもそのまま当てはまることも多かったようで、大きく頷く方や涙をこらえる方の表情が印象的でした。
レッドは、目覚めと愛の色であると同時に、怒りを内包した反発の色でもあります。
ブッダは人間の苦しみの原因は、大きく分けて3つあると言いました。
持っていないものを欲しがる(ブルーの傾向)
欲しくないものを持っている(レッドの傾向)
何が欲しいか分からない(イエローの傾向)
レッドのエネルギーは「いらない!欲しくない!」といって反発し、それを押しやろうとします。でも、逆説的ですが、嫌なものを押しやろうとすればするほど、それを引きつけてしまうことになるのです。気づくまで、それは何度でもやってくる。この時大切なのは、拒絶ではなく、ただ、あるがままに受け入れることです。怒りという感情に自己を同一化せずに、距離を置くこと、超然とすることで、レッドのエネルギーをうまく使うことができた時、それは愛になり、目覚めとなります。そしてレッドにさらに光が射せば、ピンク=無条件の愛、自己受容となっていくわけです。
エネルギーは、ただそこにあるだけ。それをどう使うか、どの側面にフォーカスしていくのか、その選択はその人次第。何をするかではなく、どのようにするかが大切、っていうのは、そこなんですよね。
そして体験ヒプノセラピーでは、オレンジのポマンダーとサンジェルマンのクイントエッセンスを施した後、一番幸せだと感じている前世へ誘導させていただいたんですが、催眠が終わった後の、皆さんのふわっとした不思議な空気感が何とも言えませんでした。催眠直後って、ちょっと「きょとん」としてしまうんですよね。(笑)
あくまで「体験」なので短い時間ではありましたが、それぞれに感じるところがあったようで、その後のシェアリングも楽しかったです。
無意識を意識するって、結構大事なんですよ。
今回もたくさんの学びと気づきがありました。
私たちもとても有意義な時間が過ごせたので、「またやって!」の声にお応えして、