シャスタ山をこれからトレッキングする スタート地点にて |
9/3〜梅澤さやかちゃんと5名の皆さんと一緒に
行って参りました「the shift - プレイ!ツーリズム篇 in シャスタ」。
「よろこびの種を見つけに行こう♪」をテーマに
またまた濃密な日々を過ごしてきましたよ〜。
今回は、私からのレポートの前に、
皆さんからの素晴らしい感想の数々をUPしたいと思います。
どうぞどうぞ、感じ取って下さいませ。
皆さん、本当にありがとうございます〜☆
1)特に印象に残った場所や体験
2)ご感想・ご意見
となっております。
1)
「・アッパーパンサーメドウズ
ご存じの通りですが・・・ここで入ってはいけない場所に踏み込んでしまい、転倒しケガをしました。日にちと時間を変えて今回の旅で2度訪れた場所ですが、特に早朝のほとんど人がいない時間に訪れた時が一番神秘的で特別な場所だと感じました。気持ちが高揚してふらふらと入り込んでしまいましたが、森の精霊に注意された気がしてその存在を確かに感じた体験でした。
・クレイターレイク
知らない間にここで3年近く身に着けていたパワーストーンのブレスレッドをなくしたこと。
元彼を見返してやりたい、自分も幸せな結婚がしたいと息巻いていた頃に買ったもので、入浴・就寝中以外はずっと身に着けていたものでした。
気にいったものでしたが必要がなくなった時は糸が切れるという話はよくあることで、いずれはそうなるのだろうと思っていましたが、まさかなくなるとは・・・。しかも皆で過去の恋愛話をシェアした翌日に。もうひとつブレスレッドをつけていましたがものの見事、その願いを込めたブレスレッドだけがなくなっていました。萬夕さんの「そのブレスレッドを買った時の波長が、今と合わなくなったからなくなったんだと思う」という言葉に納得し、執着をひとつ手放せた気がした体験でした。
そしてもうひとつ、余談ですが・・・
最終日、先発組を早朝にお見送りした後、Sさんと朝食を食べていた時にふと気がつくと右耳のピアスがない・・・!
この旅でまさかのなくしモノ第二弾!このピアスは二十歳の誕生日に母からもらった大切なもので、今まで服と一緒に洗濯してしまったり銭湯で落としたりしても不思議とちゃんと手元に戻ってきた過去があるだけに、前日のブレスレッドとは訳が違うと感じていました。どこで落としたかはまったく分からなかったけれどきっと見つかるという確信が・・・。果たして、部屋に戻りものの30秒くらいでふと見た先の足元に光るものが・・・。 「まさか」と思うくらい早いタイミングでアッサリ見つかって逆にびっくりしました。
この日、泊まっていたホテルの廊下の壁にはいろんなジャンルの絵画が飾ってありましたが、私とYちゃんの部屋の前は氷山の一角を表した絵が掛けてあって潜在意識と顕在意識、まさに象徴的な出来事でした。」
2)
「萬夕さん、さやかさんをはじめ、この旅で巡り合った仲間のみなさまへ
みなさんに出会えたことに感謝します。
言葉にならないくらい感動し愛を感じた旅でした。
集まったメンバーの特徴や類似など、日々をともに過ごすことで互いの理解が深まり、偶然ではなく必然的な深い絆を感じました。
個人的なことでいえば、さまざまな体験を通じて自分の感覚(感じること)に確信を持てるようになったことが大きな収穫でした。 どこか自信がなく過ごしていた私が自分自身と強くつながった瞬間をいくつも感じました。
この旅で得た幸せな記憶は、この先幾度となく心によ みがえるんだろうなと思います。
何気ない日常の一コマですが、シャスタの家で一つのテーブルに皆が集まり、カリカリに焼いたパンに蜂蜜をたっぷりかけて食べたこと。
沈黙が笑えたけどそのうちそれが当たり前になり、心地よくなっていったこと。
この旅で何度も登場したサンドイッチやラップたち、
帰ってから あの味が恋しくなり断然米派の私がパンを探して朝から店(といってもコンビニ)を巡りました。道中、『あぁ、Yちゃんのカードを引いてまたみんなで見せあいっこしたいな』とか、『今日の意図は何にしようか』とか自然に考えている自分がいました。 そのことに気がついた時、心がほっこりなってこの旅が自分とってどんなに意味のあることだったか改めて大切に感じました。
今回の旅を通じて発見した『よろこびの種』は、これから芽吹いてどんどん成長していくような予感がしています。 そして不思議なことにその種はもともと自分の中にあったものという気がしてなりません。
メンバーがそれぞれに『よろこびの種』を見つけて日に日に輝いていく姿は見ていてとても清々しく、素晴らしい光景でした。
そんな素晴らしい瞬間をいくつもともにしたメンバーに今後再会することが楽しみです。
ありがとうございました。」
たどりついたサウス・ゲートにて 定番になった、目のポーズ! シャスタ山をバックに |
「まゆさんが、最終日に
もし一カ所減らすならどこ?と質問されましたが
減らすどころか1日増やして欲しいくらいでした。
毎日が充実というか、濃いので楽しいけれど
トレッキングで疲れもするので
すこし、のんびり出来る時間もあると嬉しい感じでした。
お家を借りてのツアーでしたので
余計にのんびりしたい気持ちに。
(後は、天然石屋でフィーバーしすぎました/笑)
私は予備知識なく、さらにお茶会に参加したその日に
行く事を決定したので
山に行く、温泉に入る、インディアンの儀式で瞑想する。
ということだけで、細かいことはわかりませんでした。
そのため、メインは温泉と儀式。
って思っておりましたが、山の中~森の中~
全てがメインでした…とても新鮮で神聖な体験ばかり。
友人に話すと、山登りだけしたように感じられますが
私個人の体験は、予想を遥かに超え、次元も超え(笑)、自分の枠も超えた
そんな日々となりました。
シャスタは呼ばれた人が行く場所と、
後日ある方より言われましたが
私の場合は、本当にそうだったな~。。。
みんなで蛍の光を歌えた事もとても良かった♪
今回のツアーとまゆさん、さやかさん、ご一緒した仲間みんなに
心から感謝です。ありがとうございました~」
5泊したシャスタの一軒屋の前で。 もうここは、私たちのおうちです! |
1)
「・家
一軒家を借りてみんなで泊まったことがすごく印象的です。
参加者との距離が近くなりましたし、自分たちの家にいるようで安心感がありました。またあのお家に帰りたいです。
・パンサーメドウズ
早朝に行ったパンサーメドウズがとても神秘的でした。言葉では上手く言い表せませんが、一番印象的だった場所です。別日にも行きましたが、同じ場所でも時間等によって見え方が全く違うということに驚きました。
あと、クラマスフォールズの虫が怖かったです。。。」
2)
「リトリートツアーに参加したのは初めてでしたが、たくさん自分を見つめ直すことができ、大きな経験となりました。今まで何度も自分と向き合ってきたつもりでしたが、旅を通じて、今まで気付かなかった自分の思考の癖に気付くことができました。友人との旅行や一人旅では感じられなかったことだと思います。
初めて会った7人と共に過ごし、毎日感じたことをシェアするのはとても面白かったです。日常生活の中では、感じたことを話す機会が意外に少ないことにも気付きました。
『7人全員の中に自分を見ている』『みんなつながっている』という萬夕さんの言葉がとても印象に残っています。最後に残った参加者3人がここまで似ていたということも最後の最後まで気付かなかったのですが、、びっくりしたと同時にとても嬉しかったです。 また、普段関わることの少ないヒーラーの皆さんとの会話が本当に刺激的で、すごく面白かったです。これから色々勉強し、感じていきたいです。
萬夕さん、さやかさん、そして参加者の皆様に心より感謝しています。
ありがとうございました。」
もう、すっかり家族〜(笑) |
「結論から行きますと、全ての場所や体験が特別でした。
足を運んだところ全てが特別で、
大事な記憶として自分の中に刻まれています。
それはそれぞれが全て特別な場所だったということもあると思いますし、
また全部が繋がっているひとつの体験として
自分の中に刻まれているからとも言えるかなと思いました。
例えば、単にサウスゲートだけに行くのと、
最初の日と次の日にキャッスルレイク、ハートレイク、
スチュアートミネラルスプリング、パンサーメドウズに行ってから
サウスゲートに行くのとでは
また違った体験になると思うのです。
前の体験の上に、次の体験があるというような。
なので、足を運んだところ、連れて行ってくださったところが
全部数珠繋ぎのように繋がって
ひとつの体験に成していると思うのです。
でも、これだと質問の答えになっていないので
あえてベスト3をつけました。
第3位 キャッスルレイク~ハートレイク
キャッスルレイク~ハートレイクで思い出すのは、
空と湖の美しさと、
もうひとつは『神様の土地に来たのだ』という感覚です。
キャッスルレイクからハートレイクに向かって歩いて行くときに
開けたところを通りましたが、
あの開けたエリアに入った時の
「ここは神々の土地なんだ。」という
感覚は今でも鮮明に覚えています。
ピリッとしているのに、何か居心地が良い感覚が
とても好きでした。
第2位 アッパーパンサーメドウズ
キャッスルレイク~ハートレイクが
神々の『土地』ならば、
アッパーパンサーメドウズは
『神々の宮殿』『神社』という感じでした。
『ああ、神聖な場所に来たのだ』という感覚が
とても強くありました。
たくさんの存在に見られているなという感覚も。
3日目にアッパーパンサーメドウズを訪れることができたのは
自分としてはとても良い流れだったと感じています。
最初の2日で開けてきた感覚を使って、
アッパーパンサーメドウズの場所の空気や木々たちを
感じることができたからです。
長い時間歩いて心地よい時間を過ごすことができました。
ありがとうございます。
第1位 サウスゲート
栄えある第1位はサウスゲートです。
サウスゲートの印象は『奥宮』『奥の院』『楽園』『秘密の花園』です。
とても神聖な場所なのに、アッパーパンサーメドウズのような
ピリッとした感じではなく、暖かい感じがしました。
それが楽園や秘密の花園の由来です。
また、サウスゲートが良かったのは
自由時間があって自然に抱かれることを
じっくり味わうことができたことも大きかったのだと思います。
約1時間の自由時間のほとんどは
瞑想をしてサウスゲートの自然と一体になり
自然のエネルギーを引き上げ、そして放ってを繰り返し、
とてもとても心地よい時間を過ごすことができました。
久々に心地よい瞑想の時間を持つことができました。
サウスゲートまで延々と歩いてなかなか着かない感じ、
距離そのものがひとつの結界となっている感じ、
距離的に隔離されている感じもとても好きです。」
2)
「9月3日からの9日間、大変お世話になりました。
ありがとうございます。
自分のメールボックスを見直していて
シャスタに向けて出発する1週間くらい前に
萬夕さんが参加者に向けて送ってくださったメールが出てきて
何年も昔のことのように懐かしく感じました。
目を閉じると、成田空港で合流したところから
様々なシーンが鮮明によみがえってきて
本当に幸せな時を過ごしたのだという
感覚が湧き上がってきます。
萬夕さんとさやかさんの運転で移動している時や、
トレッキングをしている時や、
シェアをしている時や、
みんなで食事をしている時や、
その一瞬一瞬が幸せな時だったという気持ちが
湧き上がってきます。
ありがとうございます。
シャスタに行くと決めるまでと
シャスタに行くと決めてから
いろいろな葛藤がありましたが、
『行って良かった』の一言に尽きます。
行かなければ決してわからない体験でした。
企画と手配をしてくださった
萬夕さんとさやかさんには
『感謝』という言葉では足りなさすぎると
感じています。
車の手配とか、マイホームの手配とか、
宿の手配とか、ルートの検討とか、
エネルギー的な調整とか、
食材の調達とか、朝ごはん作りとか、、、
参加している側が気づいていないところで
あの幸せな瞬間の連続を作るために
たくさんのことをしてくださいました。
ありがとうございます。
シャスタで一緒だった自分を含めて7人は
集まるべくして集まったのだなあと
あらためて感じています。
誰一人いなくても同じ旅はなかったと感じますし、
同じ感覚感情は味わえなかったと思います。
何日目の夜のシェアだったか忘れましたが、
奇跡の一期一会の話をしました。
あの話は本当だったのだとの確信が強まりました。
あの7人というメンバー、
それぞれがあの時持っていた想い、
シャスタという場所、
泊り込んだマイホーム、
立ち寄ったレストランやお店、
食べたものや食材、
登った山々、
すべて全く同じものは二回と揃わない。
だからこそ、奇跡の一期一会は輝いたまま永遠に残るのだなあと
感じました。
永遠の9日間になったと感じました。
(リトリートハウスで本当に良かったと思いました。
ホテルでは味わえない一体感を
感じることが出来ました。
また、ああいう感じの旅をしたいなと感じました。)」
シャスタ山で朝日をバックに目のポーズ!! photo by Mちゃん |
もう、なんだかねぇ、皆さん素敵すぎて、
私のレポなんていらないんじゃないか、ってくらいですよ。
ホントに。
(とはいえ一応、書きますけど。^ ^;)
日々、どんどん解放されていって、
開いていって、
輝いていく…
そんな皆さんを見られることが幸せだったし、
そんな皆さんを通して、私もたくさん気づかされたし、
学んだし、いろんなものをいただきました。
ありがとうございます!!
あぁ、なんてありがたい仕事なんでしょうか。
そんな旅を共にサポートしてくれたさやかちゃんも
ありがと〜〜。
何と言っても、
やっぱり自然の恩恵って大きいので、
皆さんとシャスタでお別れした後、
二人で旅しながら急に決めたことですが、
11月に奈良の吉野でリトリート合宿をしようかと…
目下、企画つめてますっ!
来週中の告知、目指しますね〜。お楽しみに。
2015年のシャスタの旅
☆the shift@シャスタその1
〜キャッスルレイク&ハートレイクはこちら。
☆the shift@シャスタその2
〜雪のアッパー・パンサーメドウズとスウェット・ロッジはこちら。
☆the shift@シャスタその3
〜再びのパンサーメドウズとサウスゲートはこちら。
☆the shift@シャスタその4
〜マクラウドの滝を巡るはこちら。
☆the shift@シャスタその5
〜クレイターレイクとアッシュランド、そしてシュールな悲劇・・・はこちら。
2014年のシャスタの旅
☆森の遠足@シャスタ<その1>はこちら。
☆森の遠足@シャスタ<その2>はこちら。
☆森の遠足@シャスタ<その3>はこちら。
☆森の遠足@シャスタ<その4>はこちら。
☆森の遠足@シャスタ 参加者のご感想はこちら。