普段、私がサロンでよく焚いているお香は、
高野山大師堂で買って来た「高野霊香」の「特選白檀」と「蓮華」。
どちらも落ちつく上品な香りです。
ケミカルな香りは苦手なので、天然の材料で作られているものが、やっぱりいいですね。
高野山大師堂は、宿泊していた恵光院のそばにあったので、たまたま入ってみたら、お香好きの私にはとっても楽しいお店で、ついつい長居してしまいました。
2/14〜の高野山リトリートでも、ぜひ寄りたいと思っているお店です。^ ^
ちょうど2015年に高野山に行ったので、
開創1200年記念の「高野杉の香り」っていうのも限定で売っていて、
それも買ったものの、もったいなくていまだ使ってません。。
本当に、奥之院の杉を使っているんですよぉぉ。
そろそろ焚いてみようかな〜。(笑)
よい香りのするところに邪は寄らない、と言われてますから、
お香やアロマなどの香りは、場の浄化とプロテクションにもなります。
お寺でも、常に焚かれていますよね。
昔チベットに行った時も、寺院に行くといつもお香の香りで満たされていて、その香りがまた個人的にとても好きで、かなり印象に残ってますねぇ。。
だから、お気に入りの香りを見つけて、お部屋をいい香りにしておくことって、実際にいいんですよ〜。手軽で、オススメです。
あと、高野山といえば、塗香。
手に塗って使う粉状のお香ですね。
高野山のお寺に行くと、大抵お浄め用に置かれています。
写真の「極上塗香」は奥之院に置かれているのと同じもの。
これも私、好きな調合の香りでねぇ。
原料は天然の漢薬香料だけを調合しているので、
口に含んだりお風呂に入れて使うこともできるのです。
香りには好き嫌いがあると思いますが、
奥之院で使ってみて気に入った方はぜひ。
2月の高野山、私も今から楽しみです♪
☆<残2席!>2/14(火)〜16(木)
「高野山に常楽会(声明)を聞きに行く旅〜音を感じ、気配を感じる」はこちら。
☆2015年に行った高野山の旅レポはこちら。