RAS認定「セフルケア&親子で出来るストレスケア講座」を
受講された方からいただいたご質問への答えを、ここにまとめておきますね。
受講された方は、参考にして下さい。
【質問1】
ネガティブな感情を感じる時、同時に、
こうなればいいのにという願望の言葉の方が、 私は先に湧いてきます。
たとえば、 「私は許されないと感じています」というより、
「私は許されたいと感じています」というような。
願望の言葉で眼球筋運動をするのは、 どうなのでしょうか……?
【答え】
思いつくままの言葉で眼球筋運動をしていただいて構いません。
RASのセッションとは違い、感情を消化するための眼球筋運動は、感情が動いている、まさにその最中にやりますので、本当は言葉はそれほど重要ではないのです。
だから、その時の感情を表す言葉をどうするか、にこだわる必要はありません。
感じるままに
「私はモヤモヤしていると感じています」でも
「私はいい加減にしろ!と感じています」でも
「私はなんで私ばっかり…と感じています」でも
「私は『私なんて』『どうせ』と感じています」でも
何でも大丈夫です。
「私は●●と感じています」に当てはめて、やってみて下さいね。
【質問2】
眼球筋運動は、横になって行うと効果はありませんか?
肩を痛めており、ヘッド・ホールディングをする手の位置が少し辛いです。
横になってできるなら、助かります。
【答え】
横になってやっても大丈夫です。
手はできるだけ、おでこと後頭部両方がいいですが、
どうしても辛ければ、無理せず、おでこだけでも構いません。
【質問3】
眼球筋運動による、好転反応はありませんか?
【答え】
好転反応はありませんが、過度なストレス状態の方は、 眼球の稼働域が自然に狭まっていますので、そういう時に、しっかり眼球筋運動をすると疲れが来ることはあると思います。
【質問4】
なぜ息を吸いながら手を外すんですか?
【答え】
手当てして得たエネルギーを吸い込むイメージです。
【質問5】
私は左右の視力差があり、片方だけ視野が狭いからか、 8の字を描くとき、眼球がどうにも動かなくなり、 止まってしまいそうになることがあります。 そういう時は、ぎこちないながらもとりあえず動かしていますが、 それで大丈夫でしょうか?
【答え】
眼球筋運動はできる範囲で大丈夫です。
向けにくい方向は痛みの意味があります。痛みの意味が何かは分からなくても、感情を消化していく中で、それと関わる抵抗がなくなるにつれ、 だんだん大丈夫になってくると思いますよ。
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