昨日、初めてゼニスオメガヒーリングの授業をオンラインで
やったのですが、
対面の方2人、オンラインの方4人で、
でも距離感とか感じることもなくて、とっても楽しかったです。☺️
また早速ご希望いただいて、レベル4の授業を
3/26(木)にやる予定ですが(まだ調整は可能です)
コロナ騒ぎに関わらず、
もともと遠方でなかなか受講できなかった皆さんや
小さなお子さんがいて時間を作りにくかった皆さんが
こうしてオンラインで受けやすくなって、機会が増えたのは
嬉しいなぁと思いますね。
そんな今朝は、
ウグイスの鳴き声で目が覚めました。
ホー ホケキョ♪
なんとも気持ちのいい声で、
歌っておりましたよ。
春の訪れを感じるのって、
やっぱりワクワクしますね✨
ブラウンズフィールドでのリトリートレポにも
書きましたが、
フキノトウを摘んだ時にも、春を感じました。
その後、蕗味噌作って食べている時にも!😆
私はこうやって、折々に、季節を感じることが
大好きです。
そしたら、たまたま、佐藤初女さんとフキノトウについて
田口ランディさんが書いている文章を見つけました。
森のイスキアの庭を歩いているとき、
初女さんが、花開いたフキノトウを指さして言った。
「まだ雪が残っている頃、雪がくぼんでいるところがあるんです。
あら、どうしてくぼんでいるのかしらと思って見たら、
あそこにも、ここにも、くぼみがあるのね。
不思議ねぇと思っていましたら、
春にそこからフキノトウが芽を出したの。
いのちの熱が雪を溶かすのかしらと思って。
それから、雪解けの頃に残雪がうっすらとくぼんでくると、
ああ、フキノトウが目を覚ましたのね、と、うれしくなるんです」
フキノトウの、いのちの熱。
たしかに植物が発芽して成長するにはエネルギーが必要。
小さなフキノトウでも雪を溶かすほどの熱を出しているのかもしれない。
「わたしは、そのくぼみを、雪えくぼって呼んでいるんですよ」
あたりは、すっかり春。
初女さんは、フキノトウを愛おしそうに見つめる。
素敵でしょう?☺️
そしたら、田口ランディさんが初女さんとの思い出を詩に書いた、
「ふきのとうの歌」まで見つけてしまいました。
なんだか皆さんにシェアしたくなりまして。☺️
それで、
過去に初女さんのことを書かせてもらったブログを読んでいたら
☆2011年「佐藤初女さんの講演会」はこちら。
☆2014年「佐藤初女×田口ランディ『深き森の語らい』」はこちら。
☆2016年「ランディさんが初女さんに捧げた詩」はこちら。
今また、初女さんの言葉をシェアしたくなってので、
再掲しておきますね。
゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜ ゜
私たちは今、混乱の時代を生きています。
気持ちがささくれだつときもあります。
心がゆれ動くときもあります。
でも、どうぞそこから逃れないで。
自然のままに受けとめて。
芯が一本通っているのであれば、
ゆれ動いても、いいではないですか?
結果ばかりを急ぐ事はないでしょう?
“今のあなた”ができることを
続けていけばいい。
小さいと思われることも。
ひとつひとつ、大事にしていけばいい、
今、私がのぞむのは、
「展開」ではなく「融合」です。
支え合って、とけあってこそ、
大きな流れは生まれるものです。
多様なものが、多様なまま
共に生きていく
「生物多様性」という言葉の意味を
考えながら生きることが、
未来を切り開くことにつながると
私は思うのです。
人にも、ものにもいのちがあって、
そのいのちが響きあう中で、
私たちは生きています。
人に
自然に
感謝する心を忘れないで。
それが私の、願いです。
雪深い里から
私は今日も
祈りの鐘を鳴らしています。
゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜ ゜
あと私、RASに出会うずっと前から
笑っちゃうくらい、すでに同じようなこと書いてる😆ので、
それも再掲しておきますね。
他にもここにシェアしたい初女さんの言葉があります。
「『私、苦しいんです』と訴える人に対して、
頭であれこれ考えて解決の方向にもっていっても、
それは本当の解決になっていないです。
『そう、苦しいね。でも、もっと苦しまなくちゃ』
って伝える時もあります。
『初女さんは苦しいと思われることはないのですか?』
という質問を受けることがあります。
もちろん、私も活動を続ける中で、
どうすることもできない心の葛藤が生まれることがしばしばあります。
そんな時、私は苦しみを否定せずに、自分の心をまっすぐ見つめます。
そしてどんな時も、苦しみを感じきることを大切にしています。
苦しんで苦しんで苦しみ抜いて、もうどうにもならない、
というところで『神様へおまかせ』に入るんです」
この、「自分の心をまっすぐ見つめる」
「苦しみを感じきる」って、 すごく大事ですよね。
ほとんどの人が、感情を感じきる前に押し込めてしまうんです。
そうすると、その感情は、そこにずーーっと留まってしまいます。
だから、感じきってあげたらいいんです。
感じきって、手放す。
手放すってことは、委ねるってことです。
「神様へおまかせ」って、そういうこと。
混乱の中にある時ほど、いろんな感情も浮上しますから
ますます大切なことですよね。☺️