小林里香ちゃんと、彼女の行きつけ・中目黒のXin Xianでランチした後(野菜がおいしい!)、目黒川沿いをお花見散歩してきました。そろそろ満開から少し過ぎ、葉っぱもちょろちょろ出てきた状態でしたが、平日の午後にもかかわらず、まだまだすごい人。やっぱりこの季節が一番混みますね〜。花吹雪がとても美しかったです。
そして里香ちゃんが「あそこに新しい和のお店ができたんだよ」と指差すので振り向くと、そこにはDMをもらっていて行こうと思っていた、こないだオープンしたばかりの知人の着物のお店、KAPUKIが!(笑) もちろん入ることに。そしたらそこには何故かよくバッタリ会うスタイリストの男子も!(笑)
左から、玲子さん、コッシーさん。 お洒落で素敵な夫婦♥ |
カメラマンのコッシーさんこと腰塚光晃さんとは、私がビジュアル・プロデュースのお仕事をしていた頃、7,8年くらい前かな、バリバリのスタイリッシュなファッション撮影で何度かお仕事させていただきました。そんなコッシーさんが最近FBで「アナスタシアを読みました」と投稿しているのを見て、「えぇ?!コッシーさんが?!?!」とびっくり仰天。当時はスピリチュアルなことに興味がある人とは、カケラも感じなかったから。(笑) そしてこの、着物のお店のオープンという流れに、一体どんな変容がコッシーさんに起こったのか、是非聞きたいと思っていたのでした。
お店にはりっぱな神棚もあって、小さな裏庭には筧もあって、日本らしさを漂わせつつも、デニムの着物あり、ロックな帯ありで、アバンギャルドもミックス。昔スタイリストもやっていた奥様の玲子さんの着こなしも、すごく粋でかっこよかったです。
絵はがきサイズにした型紙(着物地を染めるために使われた、和紙に文様や柄を彫り上げたもの)も売られていて、型紙と言えば里香ちゃんは型紙を使ったランプも作っていましたから、初対面にもかかわらず、話が盛り上がっていましたよ。こうやってご縁が繋がっていくのって、楽しいですよね〜。
このお店も、何かに動かされていくような、とても自然でスムーズな流れに乗って、できたとのこと。宇宙からOKが出されているようなことって、とんとんとん…と面白いくらいにシンクロが起こっていくものですよね。私はそういう時、「あ。宇宙も応援してくれてるんだな」って思うんですが、逆にうまく進まない時は「何かが違うってことかな」って見直してみたりします。努力しない、ってことではなくってね、エネルギーの注ぎ方、もしくは注ぐ対象を間違っていないか?を再検討する感じ。直感ですけどね。
春。
はじまってく感じ。
気持ちのいい季節です。