【お知らせ】
2025年1月より、RAS認定ファシリテーターの更新制度が変更となります。ファシリ講座の受講を検討中の方は、お気軽にお問い合わせ下さいね。

【リトリート】
2025年も2/7以降で、なおちゃんとクジラを見る🐳屋久島リトリート、リクエストいただいてます。他にも希望者いらっしゃいましたら、まだ日程確定前なので、調整できるうちに早めにご連絡くださいね。今回の告知はしてませんが、以前の告知、こちらを大体の参考にしてください。
リトリートのリクエストは、場所や時期にもよりますが、宿などが取りづらいので、少なくとも開催の2ヶ月前、できれば3ヶ月前 にはいただけると嬉しいです。


【ゼニスオメガヒーリング・プラクティショナー養成講座】
2020年より『マスターティーチャーのみ』ZOOMでのオンライン授業が可能になりました。詳しくはこちら。テキストを事前に送る都合上、開催1週間前には受付終了とさせていただきます。2023年4月より対面授業も再開しますが、オンラインの方が人数は集まりやすいです。

レベル1〜5まで、ご希望に合わせて随時開催中です。他校からの生徒さんもどうぞ。お気軽にお問い合わせ下さい。授業内容について詳しくはこちら

RASセルフケア講座に関するQ&Aはこちら。(受講された方へ)

2014/04/09

相手を尊重するということ



Facebookなどで、話題になってますね。
アメリカのクラッカーHoney MaidのCMと、
その内容を巡っての一連の騒動をアートにした映像。
皆さんはご覧になりましたか?

まずCM。
「This is Wholesome(これが健全だ)」として、
ゲイのカップルの家族や異人種のカップル、
父親がタトゥーを入れてるロックな家族…などが取り上げられています。

これに対して、賛成意見も寄せられる一方、
「最悪」とか「認められない」という否定的な意見も
たくさん寄せられたのだそうです。
考え方は人それぞれですから、それは仕方のないこと。

私が「素敵だなぁ」と思ったのは、その後です。



二人のアーティストがそれをアートにしたプロセスがこちら。↑

まずSNSに投稿された、否定的な意見を
ひとつひとつプリントアウトして、一枚ずつ丸め、
筒状になった紙を貼り合わせてLoveという文字を作ります。

そして、否定的な意見の10倍以上になったという、
肯定的な意見も全てプリントアウトして、同じように筒状に丸め、
Loveの文字の周りを埋めていくのです。

このプロセスは、私たちが日頃、
自分と意見の違う相手と向き合った際に必要なことを、
目に見える形にして提示してくれた、
愛のある、あたたかいアートだなぁと思いました。

相手の意見を否定するのではなく、愛をもって尊重すること。

この二人のアーティストは女性ですが、
とても女性的な発想のアートでもありますよね。

男性性の時代から女性性の時代に移行したことを、
力を持って分離させるのではなく、
愛を持って統合していく時代に移行したことを、
象徴する内容だなぁと思います。

皆さんは、何を感じますか?