シャスタに行く直前に、私の急な思いつきで告知しました
「スーパームーンに、地球と宇宙と☆ゆるり遊ぶ旅 in 仙酔島(広島県福山市)」。
11/14(月)〜16(水)っていう
ド平日だし、場所もマニアックだし、
そんなに来れる人はいないだろうな〜…
と思っていたら、いやいやいや…
あっという間に満席となってびっくり。
しかも、最初に申し込んでくれたお二人は
平日は思いっきりお仕事のはず。。
聞けば、後のことは考えず、直感で申し込んでくれたとのこと。
だから、「仕事どうしよう」「子供どうしよう」
って、後から大変だったようですが… ^ ^;
まあ、なんとかなるもの。
あれこれ考えずに直感で決めちゃうのは、さすがです。
そして、参加者に
2014年のシャスタ参加者がお一人、
2015年のシャスタ参加者がお一人、
2016年のシャスタ参加者がお一人、
…とですね、歴代のシャスタな方々が勢揃い!っていう。。
これもなかなか面白かったです。( ´艸`)
うち、1泊2日参加の方がお二人いて、2日目のランチで合流して、夕方に選手交代したんですが、そういうのも含め、すべての流れが必然なのよね〜…ってことを、これまた再認識させられる旅でした。
意図通り、まさに「浄化と再誕生」の旅になりましたねぇ。
お一人、「日帰りでも参加したい!」というこの土地にご縁のある方が、体調を崩して急に来られなくなってしまったのは残念でしたが、きっとまた、ベストなタイミングに行けるに違いないと思います。
さて、一日目。
福山駅から鞆の浦行きのバスの中で皆さんと合流。
30分ほどバスに揺られた後、ランチしようと、お客さんオススメの「潮待ち茶屋」へ向うと、なんと閉店してしまった模様。。( ̄□ ̄;)どうりで、何度電話しても「プッ」って1秒で切れてしまうわけだ…。
なんで、気を取り直して「千とせ」に並んで鯛茶漬けを。
プリプリで、おいしかったです。
鞆の浦は「崖の上のポニョ」の舞台でもあり、「流星ワゴン」のロケ地だったりもするせいか、平日とはいえ、海外からの観光客も結構多かったですねぇ。
そして並びにあるお豆腐屋さんで、デザートに豆腐プリンを。
ここのオジサンがなかなかのツワモノで、話し出すと止まらない〜。
面白かったです。
そしてこーんな連絡船に乗りまして、5分。
あっという間に仙酔島、着いちゃいます。
船着き場から歩いて5分ほど、途中の坂が荷物が多いとキツイですが、天皇陛下もお泊まりになった宿「ここから」に到着。
ロビーはこんな感じ。
15:00に早速チェックイン。
お部屋からは、目の前に海が見えます。
ポツポツ雨も降る曇り空でしたが、時折太陽も顔を見せてくれました。
さて今宵のスーパームーン、見れるかなぁ〜。
お部屋に荷物を置いたら、島を把握するべく、海岸沿いをずーっとお散歩。
ここが「五色岩」。
青・赤・黄・白・黒の五色の岩が1キロに渡って続いてます。
さらに先にある「閃きの門」の浜。
門といっても、目には見えない門ですけどね。
すでに瞑想してる方、いました。
私達も、しばし…。
龍神さんにも、ご挨拶。
どんよりしてますが、、「スーパームーン、よろしくっ!」。
田ノ浦の浜からは、美しい夕景を見ることができました。。
わ〜い。ありがと〜!!!の図。
「スーパームーンも、よろしくっ♡」
夕飯はここ、「洗心の間」でいただきます。
この日は、海鮮鍋♪
見て、この新鮮なお魚たちっ!!
見るからにおいしそ〜。
お刺身もプリプリです。
そしてここでは、和太鼓の演奏も聞けるんですね〜。
恵比寿さんが現れて、一人一人に打ち出の小槌をふってくれました。(笑)
なかなかに力強い演奏。
この日は団体のお客さんもいて、盛上がってました。
夕飯終わりでは、残念ながらまだ月は見れず。。
小雨降る中、田ノ浦の浜で電磁波をアースしつつ、瞑想。
そしたら雨脚がだんだん強くなってきました。^ ^;
冷えたので、お隣の国民宿舎の「海水風呂」で温まり、
お部屋に戻って「小さなお茶会」。
泊まりだと、時間を気にせず話せるのがいいんですよね。
一人づつ順番に、話したいように話してってもらいました。
なんやかんや、上辺の話ではなくて、深い話になります。。
初対面で不思議、って思う人もいるかもしれませんが、
初対面だから話せることって、結構あるもんなんですよ。
とはいえ、今回の5人は「酵素作りで会いましたね」とか「お茶会で会いましたね」とか、まあ、どっかしらで会ってたりしましたが。(笑)
そうやって話してたら
「今回は、牡牛座の満月なので来ました」
というお客さんの言葉に
「そういえば、スーパームーン、どうなったかな?!出てないかな? 見に行ってみよう!!」という流れになり、、外に出てみたら、、なーんと、雨降ってたにもかかわらず、出てきてくれてましたよ〜!!!
ヽ(^▽^)人(^▽^)人(^▽^)人(^▽^)人(^▽^)ノ
みんなの祈り、ちゃーんと届きました☆
しかもムーンボウ(月のまわりに虹)がまた、
とっても幻想的で、美しくって。
見惚れてしまいましたねぇ…
ずっと月が出るのを待ってたらしい、
月1で仙酔島に来ているという男性が
「ちょうど今出たんですよ。皆さんラッキーですね。」と。
たった30分ほどだったスーパームーンの出番、
見逃しませんでしたぁぁっ!!
ありがとう、宇宙!!
そしてスーパームーンに、みんながひいたカード。
それぞれに、頷きながら、就寝。。
着いてみての偶然(という名の必然?笑)でしたが、毎月1日と15日だけ、この宿では「日の出ツアー」(無料)というのを催行しているということで。
天気はご覧の通りの曇り空でしたが、雨じゃないので決行されました。
海岸沿いをずっと歩いて、烏ノ口展望台まで30分ほど。
「ここからの朝日は、日本で一番最初に登る」と云われているとか。
でも、さすがに見えたのは明るくなっていく雲。(笑)
残念でしたが、いい景色が見れました。
「閃きの門」も、雲間からさす光がいい感じ。
だんだんと、太陽も顔を出してくれ始めました。
帰り道、それぞれに好きな五色岩で、エネルギー補給。
ハマる岩は、人によって違います。
岩との対話。
こんなんしてるうちに、ビリな私たち。
全く気にしてないですが。(笑)
そして朝食。
早起きすると、ハラペコになりますね。
おかゆが染みます。
宿のすぐそばに「龍神橋」があるんですが、
お参りの仕方があるというので、
「日の出ツアー」の案内人のおじさんにレクチャーしてもらいました。
そう、ここには「龍の背中に乗れる場所」があるのです。
この松の木。龍神さんに見えますか?
三角のウロコの岩の上に乗って、願掛け。
一人ずつ。
そして山の中へ…
大弥山まで、ちょっとしたハイキング。
仙酔島には小弥山、中弥山、大弥山があるんですが、
宮島の「弥山」のもとになったそうです。
仙酔島はもともと、厳島神社建立の候補地だった場所ですからね。
枯れ葉のつもったフカフカな道を、
一時間ほど歩きます。
途中「蝶の道」と名付けられた道もあるんですけど、
この季節にもかかわらず、何匹か飛んでてくれました。
蝶=変容のシンボル。
ホントに今年は、いろんなところでいっぱい蝶に出会いましたねぇ。
ここまで来ると、道も平坦になって、だいぶラク。
五色岩のエネルギーのせいで、
くねくねと曲がりくねったウバメガシがいっぱい。
「閃きの門」の浜で一休み。
波音を聞きながら寝転がったり、瞑想したり。
思い思いの時間。
今回集まった皆さんはやはり、龍神さん繋がりでしたねぇ。
私もかなりご縁がありますが(っていうか、何度か龍体だったこともありますが)、皆さんの龍神さんが何色か聞いてみたら、Sさん:白、Mさん:赤、Rさん:黄、Tさん:青〜黒、深緑みたいな感じでしたねぇ。
なかなかのバラエティ。
「宇宙の神秘に心を向けたとき、目の前に大門が現れ、天と地をつなぐ宮柱が現れると云われています。大門が開くことは『生まれてきた役割、役目に気づく』ということです。」
と書かれてましたが、光が宮柱のようでした。
と、びっくりしたのが満ち潮。
数時間でこんなに〜〜?!?!ってくらい、満ちてました。
朝は余裕の海岸沿いの道が、昼にはこんなことに。
仙酔島は干満の差がすんごい激しいところなんですねぇ。
波がひいた瞬間にたたたっと走った方が早い気がするんですが… なぜか柵に登って渡ろうとして逆におっこちそうなTさん(写真左)。さあさあ、天然がいい具合に炸裂してきましたよぉ〜。でもこれはキケンだから、止めた方が良いですね。^ ^;
朝の写真と見比べると分かりやすいんですが、
昼間は道に波がかぶさって、歩くのギリギリになります。
これ以上になるとキケンなので、山道を通る方が安全。
無事に戻って昼食〜!
鯛づくしの御膳にしてみました。
ここで今日から1泊2日するMさん合流。
ちょうど一緒にご飯も食べられました。
そしてこの後、6人でここの名物でもある江戸風呂へ。
お風呂なんでね、写真がないのが残念ですが、
まずはTシャツ短パンに着替えまして、
1・海藻蒸し風呂
2・母親の胎内風呂(高濃度塩水風呂)
3・ヨモギ蒸し風呂
4・世界一の大露天風呂(つまり、海!!)
5・砂浜を素足でお散歩(電磁波アース)
6・シャワーで砂を洗い流す
7・歳時記風呂(この日はみかん風呂)
って順番で入って、
体内の毒素を出してデトックスするお風呂なのです〜。
ここで起こりましたのが、
通称「マッパ事件」。www
「寒いのに海になんて入れるかな〜?!」
と言ってたのもどこへやら、
一度入ってしまえばあたたかくすら感じられるもので、
みんなして海にプカプカ浮き始めました。
と、唐突にTさん、
「なんかもう邪魔だから、脱いじゃえ!」と
まさかの海の中で真っ裸に。 (^∇^;)
「気持ちいい〜!まとわりつくものがないだけで、全然ちが〜う!」と。
すると続いて
「マジ?!私も脱いじゃおっかな!!」
と次々に賛同者が。。わぉ。( ゚ ▽ ゚ ;)
いやいや、まだ3時半くらいなので明るいうえに、
目の前には国民宿舎が立ってる場所ですよ。
みんな、解放されすぎ〜!(≧◇≦)
誰も想像してなかった展開となりました。
と、死体のように、海中出産でもしたかのように、
浮いてるSさんにみんな大ウケ。
「何か産んだでしょ?!」
<私>が死んで、<私>が生まれたようです。。
ここまでの下り、
みんなゲラゲラ笑いが止まらない状態でして。
大いに笑いましたね〜。
笑いは解放です。
そうしてここは
「マッパの浜」となりましたとさ。
部屋に戻ると、また美しい夕景が。
昨日すでにエンジェルカードは引いたばかりでしたが、
「マッパの浜」で生まれ変わった今の私達が引いたら何がでるだろう?ってことになり、また引いてみることにしました。
するとびっくりなことに、
4連チャンでインドリエルがっ!
「ライトワーカー、夕日に溶ける」 photo by Mさん |
インドリエルは私が今まで引いた中で、
44枚中圧倒的1位で出てくるカードではあるんですが、
4連チャンはさすがに初めて。
みんなライトワーカーなのねぇ。
ここでMさんが帰る時間となりました。
みんなで渡船場までお見送りに。
一人帰るのって、なかなか寂しいものがあります。
しかも船って。。郷愁ありますよね。
そして本日の夕飯!
陰陽五行をもとにした、野菜がいっぱいの薬膳鍋。
とくとくとく…
「願いが叶う神の酒」という名の、若竹を使用したお酒を飲むお二人。
注文を受けてから、本当に山に入って竹を切ってきてくれるんですよ〜!スゴイ!
この日の和太鼓の演奏には、獅子舞が登場。
一人一人、頭をカプっとされました。
食べ終わって外に出ると、煌々と輝くまんまるお月様。
あまりに美しいので、昨日できなかった分、
今宵も「マッパの浜」で瞑想することに。
photo by Mさん |
月明かりに照らされながら。
波音だけが、聞こえます。。
この島の龍神さんに「みんなにギフトを下さい」ってお願いしてみたら、シャスタの時みたいに言葉で来るのではなくて、みんな同じ、光の玉でした。
「あとは自分の意志で」と。
お揃いのドラゴンボール。
ありがとうございます!!o(^-^)○
とてもじゃないけど写真1枚じゃ収まりませんで、
photo by Mさん |
私の一眼レフでもiPhoneでも写せないんですが、
Mさんのスマホ、すごい。
こんな暗がりで、不思議な写真が撮れてました。
ちなみに死体のように横たわっているのは、Rさん。
冷えたので、軽く温泉であたたまってから、小さなお茶会。
途中合流したとは思えぬなじみ具合のMさんの話を中心に、
この日もいっぱい話して笑って、いっぱい気づいた夜となりました。
夜遅くまで盛上がっても、朝早く目が覚めるのが旅ってもの。
西に沈んでゆく月を見ながら、朝日を見るために「閃きの門」へ。
私はTさんMさんと歩いてたんですけど、
ふと音楽が鳴り出して、Mさんが「わ!これ、私が大好きな曲!なんで?すごーい!」と言い出しました。島内放送に聞こえたわけですね。で、「いや、でもそれ、携帯からじゃない…?( ̄∇ ̄;)」で朝から大爆笑。(*≧m≦*)
Tさんがシャスタでやらかした携帯ヤッホー事件(☞こちらでどうぞ。笑)に似ていたから、余計に。。ここにも天然、イタ〜〜っっ!!ってね、盛上がってしまいました。
でも、その曲で目覚ましでもかけてたのかと思いきや、そうではなく、着信音でもないということで、何故に鳴ったのか… そこは不思議なまま。
満潮になると道が閉ざされてしまう、下加美島へ渡ってみたら、
貝がいっぱいへばりついてました。
踏みしめると、ざくざくいいます。
昇る太陽。
わぁ… やっぱりパワフルだぁ…
それぞれに心地よい場所を見つけて、太陽を浴びます。
幸せ。
タヌキの足跡。(笑)
なんかラジオ体操がしたい気分になり、
スマホから流れる音に合わせて、みんなで海を見ながら
久しぶりにラジオ体操しちゃいました☆
帰り道、「鏡岩」でエネルギー補給。
死体だ… w( ̄▽ ̄;)w
死と再生。であります。
海岸沿いにある、こちらは表鏡岩で、
裏鏡岩もあります。
そして朝食。
みんな、眠そう…。(笑)
チェックアウトして荷物を預けたら、またお散歩に。
と、「マッパの浜」で消防隊の方々が練習をしてました。
この時間は、もうみんな自由に。
五色岩やピラミッドの中で瞑想したり、
「閃きの門」の浜で寝転がったり。
「開運感謝玉」を作って奉納した人も。
「あとは自分の意志で」と。
お揃いのドラゴンボール。
ありがとうございます!!o(^-^)○
ちょっと登ったとこにある裏鏡岩でもエネルギーチャージ。
ここでは上向き。
ここから見た雲は、鳳凰のようでした。
浜に戻って、みんなで写真の撮りっこ。
ジャンプしたり、舞ったり。。
みんな可愛い!美しい!
私も何かの機会に使お〜っと。(Mさん、ありがとう♡)
帰りは満潮で海岸沿いの道は通れないので、
仙人ヶ丘を越えていくことに。
ここからの眺めも素晴らしいものでした。
と、キャンプ場に着く辺りで、タヌキみたいな動物がっ!!
真ん中に写り込んでるの、分かるかな〜。
タヌキみたいだけど、顔がタヌキじゃないみたいな生き物だったので、なんだろう?!と走って追いかけましたが、逃げられました。。。でもこの島にはタヌキしかいないらしいです。顔はタヌキっていうよりビーバーみたいでしたけどねぇ。まあ、ビーバーも日本語では海狸(うみだぬき)って書くくらいですが。^ ^;
そしてお昼は蒸し寿司。
「15分でできます」と言われましたが、ここは時間の流れが違う。。結局40分くらいかかり、帰りの船の時間がギリギリになりましたが、なんとかセーフ!
旅を振り返り、シェアしながら、
最後まで盛上がったリトリート合宿となりました♪
と、外に出ると、すんごい大きくて長〜い龍雲がっっ!!
しっぽ |
真ん中 |
頭の方 |
3枚に分けて撮りました。
どうぞ想像力で繋げて見て下さいまし。
見送りに来てくれたんだねぇ。
ありがと〜♡
☆皆さんのご感想はこちら。
>>それぞれに思いを抱えながら参加してくれて、
それがどんなふうに変化していったのか。。
仙酔島に興味がなくても、
<解放の軌跡>としても参考になると思いますので、
ぜひ読んでみて下さいね。
2泊3日とは思えぬ濃い時間。
こういうのはねぇ〜、一人じゃあ無理なんですよ。
人と人がいて起こるケミストリー(化学反応)。
アルケミー(錬金術)。
奇跡。っていうのが、あるんですよねぇ。
それはきっかけさえあれば、勝手に起こります。
「浄化と再誕生」ってテーマを設定したのは私だけど、
後は勝手に起こったこと。
そうなるように、なってるんですねぇ。( ̄∀ ̄*)
私はもう一人旅は十分過ぎるほど堪能したので、
やっぱり今は、こうやって皆さんと分かち合いながら、
奇跡を起こし合っていくのが楽しいです。
ありがとうございます!
☆皆さんのご感想はこちら。
>>それぞれに思いを抱えながら参加してくれて、
それがどんなふうに変化していったのか。。
仙酔島に興味がなくても、
<解放の軌跡>としても参考になると思いますので、
ぜひ読んでみて下さいね。