映画「かみさまとのやくそく~あなたは親を選んで生まれてきた~」
が内容をリニューアルして公開されてたので、見てきました。
胎内記憶研究の第一人者である医学博士、
池川明先生のインタビューを中心に、
前世や中間生記憶をもつ子供たちが話す様子も収録されてます。
私の友達の子供たちにも何人か、
前世の記憶を話す子っていまして。
中でもMちゃんは、前世だけじゃなく、
中間生も、胎内記憶も、受精の瞬間の記憶まであって、
彼女が5〜8歳の頃、結構一緒に話す機会があったので、
まー、いろいろ面白かったんですよ。^ ^
(確か池川先生のインタビューも受けたって言ってたはず…)
中間生では、この映画の子供たち同様、空の上から
スクリーンみたいなのに写ったお母さんを選ぶんだ
って言ってましたねぇ…
どういう見た目で生まれたいかは
神様のチェックが入るって言ってたな。(笑)
自分の希望だけではダメらしく。
神様のOKが出るまで提出するらしい。です。
( ´艸`)
「Mがお酒が好きでお腹の出た男の神様だった時ね、
まゆちゃんはピンクと白のお花の模様の着物着て、
踊ってたの〜」
って言われたこともあったな。
( ´艸`)
私がヒプノセラピーとか、
こういうお仕事を始める前の話ですけどね。
だから私は何かと昔から、
こういうことには普通にご縁がありました。(笑)
映画『かみさまとのやくそく ~あなたは親を選んで生まれてきた~』予告編 from 熊猫堂 on Vimeo.
映画の中で、
「人がコワイ」「ボタンがコワイ」とすぐ泣く息子さんに
困り果てたお母さんが、
彼が前世でアウシュビッツにいて、
その時の記憶のせいでそうなんだ、
ってことを理解していく話がありましたけど、
(個人的には思わず「ヒーリングしてあげたい!」って
思っちゃいましたけどね〜。^ ^;)
そういった理解が普通になっていくのは
いいことだな、って思います。
頭ごなしに「泣かないで!」とか
「なんでアンタはそうなの?!」とかって怒ることもなくなるし、
子供も自分を責めずに済むでしょうし、
お母さんも、子供も、その方が楽ですからね。
それが事実かどうかなんて、
別にどっちでもいいんですよ。
それによってスムーズになる人間関係があるなら
それが一番いいじゃないですか。
子供が言うことを
「この子おかしいんじゃ…」って心配するんじゃなくて
こういう映画が広まることによって、
もっと引き出してあげて、理解してあげられる親が増えたら
親子関係ももっとハッピー♪な気がします。
池川先生のインタビューも面白いのが多かったですねぇ。
共感したのは「人生はテーマパーク」って話。^ ^
人生はテーマパークみたいなもんでね、
例えばジェットコースターとか、お化け屋敷とか、
コワイって分かってても
乗りたいわけでしょう?
それをあえて楽しむ。
人生のシナリオも、自分の魂が決めてきたこと。
幸せそうに見える人でも、
人生、何かしら苦しいことというのはある。
でも私たちはそういうことも全て、
体験するためにやってきたんだからね。
っていうような内容でした。
池川先生は医師ですけど、
「自分で選んで生まれてきた」っていう
子供たちやお母さんたちの話を聞いて
そういうふうに思うようになったわけですよね。
行き着くところって、
一緒なんだなぁ。。
私たちは「こんなことは絶対に体験したくなかった!」
「いいことだけを体験したい!」って思いがちですけど、
魂の目的は「目の前のすべてを体験すること」だったりするので、
どんな状況にいようと、
自分の意思でやってきたテーマパークだということを
無駄な抵抗はせずに(してもいいけど。笑)受け入れて、
体験をひとつひとつ、丁寧に終わらせてゆくこと、
が前に進むためには一番いいのだと
思うのです。
それしか、ないんですよねぇ。。
誰のせいでも、ないのです。
まさに「テーマ」パークっていうか。
自分のテーマを体験するためのパーク。なんですねぇ。
あとね、子供は、生まれた時からじゃなくて、
受精した瞬間からがスタートなんだ、って話も
印象的でした。
大人はつい、生まれた時をスタートだと考えるから
流産は不幸だと考えたり、
お腹の中にいる子供は見てないし聞いてない、と
考えたりするけど、
実際はそうじゃない、と。
すでに始まっているんだ、と。
そういう意識の大人たちが増えていくといいな。
きっとこれからは、
どんどん当たり前になっていくのでしょうね〜。
子供がいる方でも、いない方でも、
何かしら思うところのある映画となると思います。
全国各地で自主上映会もやっているようですので
興味のある方はこちらをチェックしてみて下さいませ。
【監督からのメッセージ】
すべての人に思い出してほしいのです。
あなたは皆に愛され、祝福されて生まれてきたのだということを。
そして、あなたにしか経験できないことを通して、
あなた自身が輝く冒険物語を味わうために、
わたしたちは生まれてきたのだということを。
赤ちゃんたち、こどもたちの声に耳を傾けると、
幸せへの近道が見えてきます。
自分はひとりぼっちだと思っているあなたの中にも、
実は純真な子どもが住んでいます。
だからあなたにも心躍らせて
映画の中の子どもたちと共鳴してほしいのです。
子どもたちのように自分を好きになって、
ずっと幸せであり続けるために。
荻久保則男(監督)
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☆「気づきのヒント まとめ」はこちら。