チャクラは、人間のエネルギー・センターを指して使う言葉ですが、それぞれのチャクラにはそれぞれのエネルギーの質と色があるとされています。
一般的には7つのチャクラが有名ですね。ちょうど虹と同じ順番に7色が並びます。
第1チャクラ 赤 サバイバルの問題や現実、身体的要素を司る。
第2チャクラ オレンジ 性など生命的要素や感性・創造性などを司る。
第3チャクラ 黄色 感情など心理的要素やすでに習得された知識などを司る。
第4チャクラ 緑 愛に関わることや調和・バランスの要素を司る。
第5チャクラ 青 信頼・養育・コミュニケーションなどを司る。
第6チャクラ 紺 直感・霊感・意思などを司る。
第7チャクラ 紫 癒し・人生の目的などスピリチュアルな要素を司る。
言葉を発する喉のチャクラがコミュニケーションを司るって、分かりやすいですよね。だから、言いたいことを言えない状態が長く続くと喉の調子が悪くなる、と言われます。
また、緊張すると胃が痛くなりますが、ちょうど胃の辺りにある黄色のチャクラは、感情や自意識を司っているわけです。なので、そこを刺激されると体が反応するんですね。
こんなふうに経験と照らし合わせると、繋がりがスムーズに理解できるかと思います。
オーラソーマはこれらチャクラと深く関係していて、皆さんが選んだイクイリブリアムボトルは、その色と対応したチャクラのある身体部分へと塗ることで、心身ともにバランスをとることをサポートしてくれます。例えば、ピンク/レッドのボトルだったら下腹部〜足に、ブルー/グリーンのボトルだったら喉〜胸に塗る、といった感じです。
オーラソーマの創始者、ヴィッキーさんはチャクラについて次のように言いました。
「それはラジオやテレビのチャンネルを合わせるようなもの。それぞれのチャクラは体の特定の部分を支配しており、あるチャクラが必要としている波長を持つ色を塗ることで、弱った波長が強められ、それによって、体の細胞そのものが持つ再生と治療のプロセスが動き出すのです。需要のあるところに供給してあげることで、体はバランスを取り戻すのです。健康とは、バランスの取れた状態なのですから。」
イクイリブリアムは、バランスを意味します。色とクリスタルのエネルギーが入ったボトルをそれぞれのチャクラに塗ることで、その波動が皮膚を通ってリンパ腺、血管に吸収され、臓器、内分泌腺に届き、その内分泌腺に対応したチャクラにその必要なバイブレーションが流れ、そこからオーラにまで作用していく・・・コンサルテーションを通して気づいていくだけでなく、本来、このヒーリング作用までを含め、オーラソーマ・カラーケアシステムは完結する、と言ってもいいでしょう。
「気づいたけど、じゃあ実際、どうしたらいいの?」という方でも、極端に言えば、ただ、ボトルを塗ればいいんです。 「分かってはいるけど、なかなか思考パターンは変えられない」という方も。塗るだけなら、簡単ですよね。ボトルは、必要な部分に必要なものを与え、やさしく作用していきます。
ちなみに左図は6と7の色が上記とはちょっと違いますが、チャクラが体の上下、前後にあって、脊椎の位置で繋がっており、それぞれの回転の速度によって、異なる色をした光る渦巻きのように見えている様子、を表しています。エネルギーは両方向から流れ込んでいるので、ボトルを塗る時は体の前面だけではなくて、 ぐるりと塗るんですね。
自分が直感で選んだボトルが、自分に必要な色でもあるって、興味深いなぁと思います。しんどいチャクラは、ちゃんとボトルの色を通して私たちに「つらいよー」と訴えかけてくれてるんですね。ボトルのエネルギーと自分のエネルギーとの共鳴作用が働いているからこそだと思います。私たちは、自分のこの内側の声に気づいてあげるべきではないでしょうか。
薬剤師でもあったヴィッキーさんは、オーラソーマが家庭の常備薬のように使われることを願ったと聞いています。必要なボトルを選んで塗ることは、疲れたチャクラにエネルギーを補給すること、無理をしすぎて消耗しきってしまうのを防ぐこと、にも繋がるんですね。
チャクラについてもっと知りたい方は、下記の本もオススメです。
地球のチャクラについてはこちら。
★オーラソーマについて、詳しくはこちら。