【お知らせ】
2025年1月より、RAS認定ファシリテーターの更新制度が変更となります。ファシリ講座の受講を検討中の方は、お気軽にお問い合わせ下さいね。

【リトリート】
2025年も2/7以降で、なおちゃんとクジラを見る🐳屋久島リトリート、リクエストいただいてます。他にも希望者いらっしゃいましたら、まだ日程確定前なので、調整できるうちに早めにご連絡くださいね。今回の告知はしてませんが、以前の告知、こちらを大体の参考にしてください。
リトリートのリクエストは、場所や時期にもよりますが、宿などが取りづらいので、少なくとも開催の2ヶ月前、できれば3ヶ月前 にはいただけると嬉しいです。


【ゼニスオメガヒーリング・プラクティショナー養成講座】
2020年より『マスターティーチャーのみ』ZOOMでのオンライン授業が可能になりました。詳しくはこちら。テキストを事前に送る都合上、開催1週間前には受付終了とさせていただきます。2023年4月より対面授業も再開しますが、オンラインの方が人数は集まりやすいです。

レベル1〜5まで、ご希望に合わせて随時開催中です。他校からの生徒さんもどうぞ。お気軽にお問い合わせ下さい。授業内容について詳しくはこちら

RASセルフケア講座に関するQ&Aはこちら。(受講された方へ)

2015/12/01

20年ぶりのレベッカのライブで、思ったこと


先月末、20年ぶりにレベッカのライブに 行って来ました。
そこで思ったこと、
メルマガに書いた内容をちょっと追加修正して、
ブログにも書いておこうと思います。

*****

あの横浜アリーナから、もう20年たってるのか〜・・!
早いぃぃ〜っっ!!


 ↑もうね、40代になると、 この手の反応が日常茶飯事。
 ヾ(。・ω・。)


20年という月日。
振り返ってみると、、、濃い。
あっという間だったけど、かーなり、濃い。 


会いたい人にはできるだけ会う。
行きたい場所にはできるだけ行く。
やりたいことはできるだけやる。


さすがに全部ではないんですが、
かなり叶えてきたので 我が人生に悔いなし。
(まだ終わってないけど) 

33カ国以上を旅したり出張したり…
日本も43都道府県以上は行ってるし…
会社も5社を渡り歩き…
この20年で出会った人はどれくらいいるんだろう…
たぶん5000人以上は会ってると思うんだな。 

そんなこんなで今の私があるわけで。
決して楽しいことばかりではなかったけれど、
ありがたいなぁ…
としみじみしてしまいました。


ライブ中も、 20年前の自分に、
今の自分が声かけるとしたら、 なんて言うかなぁ〜、
なんて思ったんですけどね。 

「今のあなたが想像してる20年後とは
だーいぶ違う人生にはなってますが、
幸せなので安心してね」とか。 

いや、特に何も言うことないな、
「そのまま進め!」かな。とか。 
全然、やり直したいとか、ないし。
むしろ、やっとここまで来たんだから、
絶対やり直したくなーいっ。 (*-∀-)ノ゙


あと、 20年後の自分は今の私になんて言いたいかな、
とも思いました。
20年後って…63歳ですけど。(。-ω-。)
やっぱり「そのまま進め!」な気がする。笑


なんか、そんな事を考えてたら、
「私、自分のこと、信頼してるんだな」
って改めて気づきました。

「自信ある?」って聞かれたら
「…ないなぁ」って思うけど、

「自分を信じてる?」って聞かれたら
「信じてる」って答えられるなぁ、って。

「自信」って「自分を信じる」って書くけど、
ニュアンスは違いますよね。

うん、私は自分を信じてる。
今、過去の自分に対しても思えるし、
未来の自分も今の自分に対してそう思ってるって
信じることができる。

だから私は、自分を裏切らないように生きたい、
って思います。

会場で配られたサイリウム。
アンコールは、会場中がこの光で満ちました。
一人一人の、人生みたいに。
Yesterday, Today, Maybe Tomorrow!!


私が一番レベッカを聴いてたのって 高校時代だったので、
久しぶりに高校生の時の自分の気持ちとか、
思い出したりもしましたねぇ。

たぶん、2年前にこのブログを書いてぶり。笑
(☞こちら

そこにも書きましたが、
私の場合、高校生の時に抱いた気持ちから、
その後の人生が展開してるので、
その辺とリンクしちゃったのかなぁ… 

自分でも意外だったんですが、
もう2曲目の「MOON」で不意に涙が込み上げてきちゃってですね、
 「な、なんでだ〜?!この涙!」 ってなりました。 

あと、なぜか「CHEAP HIPPIES」。
この曲で泣いたことなんて一度もなかったのに。

昔の、悩んでた若い自分を愛おしく感じたのか。
人生をまるっと愛おしく感じたのか。

一生懸命な不安定さも、
それはそれで、いいよね。って
今となっては思います。
その時の自分にしか抱けない気持ちって、あるから。
最中は苦しくて、抜けたくて仕方がないんだけど。
力めば力むほど、答えって、かえって逃げてくのよねぇ…
がんばってた、あの頃の自分に、ハグだわ。

レベッカ知らない世代には、 なんのこっちゃですいません。
勝手に余韻にひたってみました。 (=゚ω゚)ノ

少年少女の気持ちに戻った 40代、50代の大人たちを見ていたら、 
人生って、やっぱいいなぁ…
 って、思ったもので。

生きていたらそりゃあ、いろいろあります。
きっとみんな、
20年の間に失ったものもあれば、得たものもあるはず。

アンコールの「Maybe Tomorrow」で
会場中のみんながサイリウムを揺らしているのが、
それぞれの命みたいで。
それぞれの人生、に見えました。

ちょうど夜、町灯りを見ていて、
それぞれの暮らしを想う、みたいな感じ。

一人一人、それぞれの人生を生きている。
どんな人生であったとしても、
素晴らしいことじゃないですか。


NOKKOがMCで

ここに来たくても来れなかった人たちにも!
天国に行ってしまった人たちにも!

みたいなことを言って、
会場がざわついた時

「だって、いろいろあるじゃないですか。ねぇ?」

って言ったのが印象的で。
本当にそうだなぁ、って思ったんですよねぇ。

20年たって、また出会えた奇跡。
当たり前だと思ってしまえばそれまでだけど、
人生って、奇跡だらけだ。