ゼニス本校のVicePresident、アンと |
ゼニスオメガTMヒーリングは、
「いわゆるチャネリングのようなもので受け取った、
はっきり言って理屈では説明しきれない内容」と説明してきましたが、
「もういいかな」と思いまして、
実際どのように地球にもたらされたのか、
公式サイトの英文「History of Zenith」を私なりに訳したものを、
Vice Presidrntのアンの許可を得て、ここに掲載することにしました。
レベル1のクラスの中では説明していますが、
ゼニスはチャネリングではなく、ウォークインで降ろされたものです。
まあ、こう書くと、より興味を持ってくれる方と
むしろ胡散臭く感じる方と、分かれるところかと思いますが、
実際そうなので、仕方ない…。^ ^;
チャネリングというのは、
ここに自分の意識はあって、何かしらの存在と繋がって、
その存在からのメッセージを降ろす、といった感じですが、
ウォークインというのは、
ここにもう自分の意識はなくて、つまり、魂は肉体を離れていて、
別の存在が代わりにその肉体に入ってメッセージを伝える感じなので、
ダイレクト、なのです。
(ウォークインは基本、生まれる前に契約していることなので、
無理矢理乗っ取られるわけではありません。)
ではゼニスの物語を、どうぞ。
*****
ウィリアム・ウィルトシャイアー牧師は、ゼニスの情報を受けとるチャンネルとなった人です。 ウィルトシャイアー牧師は(ゼニスを受けとることを)任命された代理人であり、一緒にいて最も面白い人間で、 1999年に亡くなるまでアメリカに住んでいました。
以下は、どのようにゼニスがやってきたのか、その物語です。
1984年にウィリアム・ウィルトシャイアー牧師は心臓発作を起こし、
心臓の4分の3に及ぶダメージを受けました。
その後数年は、深刻な病であったにもかかわらず、
死ぬ前にすべきことがあるということを知っていて、生きたのです。
ビル という愛称で友人たちに知られていた彼は、死に移行することをまったく恐れていませんでした。なぜなら彼は何度か臨死状態を経験していて、その世界が平和で美しいということを知っていたのです。
1986年6月のある朝、目を覚ましたウィルトシャイアー牧師は、
彼のベッドの下のほうに三体のスピリットを見ました。
彼はそれらが以前見たことのあるものとは違うことを知っていました。
なぜなら彼らには色があったからです。
一体は大きくてブルー、二体目はバイオレット、そして三体目はディープレッド。(注)
ビルの妻のアニーは、数日前からベッドの下の方に、いくつかの椅子を置いていました。 彼女はビルの愛する人で、人生において他にもたくさんのことを彼に教えています。
アニーがビルに会いに来た時、ビルが彼女にそのスピリットたちについて尋ねると、 彼女はもちろん彼らがそこにいたと分かっていて、それで彼らが座るために椅子を置いたのだと応えました。
6月30日の朝、ウィルトシャイアー牧師は目覚めると、彼のベッドサイドに美しい存在を見つけます。
彼は、彼を見つめるスピリットを時々見てきてはいましたが、その存在は特別だと分かりました。
彼がその存在に、自分のためにそこにいるのかと聞くと、イエスと言われました。
ビルは去る前にバスルームへ行くと決め、それから自分の部屋に戻ってくると、 その存在は彼を待っていました。
そしてビルはアニーが眠っているベッドに座り、彼女に愛していると伝え、 その存在の大きく広げた手を取り、去ったのです。
ビルは、アニーが眠っていなかったことには気づかなかったことでしょう。
彼女は即座にビルの救助のために救急の電話をかけました。
救急隊が到着し、ビルの体を診察して、もう死んでいると言ってきた時、彼女は全く嬉しくないどころか、 とにかく彼をどこかへ連れていきたくて仕方ありませんでした。
アニーが、ビルを待っているかかりつけの医師がいる病院までビルを運ぶべきだと、時間をかけて救急隊員を説得した結果、 ようやく彼らはビルを運び、ビルはしばらく救急室に入ることになったのです。
その間、アニーは大きなブルーのスピリットがビルに付き添っているのを、たびたび見ていました。
7月19日、ビルの心臓は動き出します。
手術が完了した時、アニーは、ビルの体のオーラが以前と同じ色ではなく、 ビルの病気の最終ステージの間、ビルのそばに留まり続けていた、 あのブルーのスピリットのようなブルーになっているのを見ました。
ビルの体は早急に回復し、ビルとアニーの人生における状況は変わったのです。
ビッグブルーは大きかったので(ビルの肉体になじむために)たくさんの調整がされました。
ビルはアニーに彼の名前はアヌーだと言っていました。
彼は絵を描くことを愛し、アニーは、特にもっと多くの塗料とキャンバスを求める彼のためにかかる 費用を賄うのに苦労しましたが、アヌーが描いたそのほとんどの絵は、とても鮮やかでとてもカラフルでした。
これがゼニスの始まりです。
(注) ディープレッドのスピリットは、最初の短い期間しかいませんでした。なので、特にゼニスの授業の中でも教えていません。メインの三体目のスピリットはまた別にいて、透明なプリズムのような存在です。
*****
こうして、アヌーをはじめとする三体(厳密には四体)のスピリットがビルの身体に順に入り、400枚以上に渡るゼニスのシートを形にしてくれたのです。
そもそも、あの細かさは、チャネリングではちょっと無理。
ゼニスにご縁のある方は、
なぜだかカラフルに描かれたシートの数々に魅かれるものですが、
ゼニスオメガTMヒーリング自体、
レムリア時代にも、アトランティス時代にもあったものなので、
過去世でやっていたことがあるのかもしれませんね。
後から分かったことですが、私自身、アヌーと深いご縁がありました。
アンとのご縁、私がゼニスを学んだmidoriさんとのご縁もあります。
ツールというのは、そういったご縁が呼び寄せるものが大きいのでしょうね。
神聖幾何学も多用されていますが、
実は言葉以上に情報がつまっているのが神聖幾何学です。
ゼニスオメガTMヒーリングは「光の言語」とも言われ、
周波数として色も使って行きますが、
そういった、言葉を越えた情報量を扱いながらも、
理解していなくても施術できるように作られているのが、すごいところ。
理屈が… ないんですよねぇ。^ ^;
3次元に生きる我々には、説明しようがない、到底理解しようがない、
ってことなのだと思ってます。
アニーとアン、名前が似ているので混乱する方もいるかもですが、
アニーはビルの奥様で、アンは愛弟子、みたいな感じでしょうか。
アニーはゼニス本校のPresidentではありますが、
実際はゼニスに関しては、Vice Presidentのアンがすべて仕切っています。
私はアンに3回は会っていますが、実際に会っているからこそ、
ここに書かれていることは真実だと、信頼できるのです。
もちろん、皆さんが信じる信じないは、自由ですけどね。
興味を持った方は、学んでみて下さい。
施術を受けるのと、学ぶのとは、また全然違いますから。
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