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| ハレアカラ山にて |
私が初めてヒプノセラピー（前世療法）を体験した時のことを
書いてみたいと思います。
それは、2008年が明けてすぐのこと。
まだ、こういう仕事を始める前の話。
ヒプノに興味はあったんですが、
誰から受けるのがいいかイマイチ分からなくて、
受けずにいたところ、
オーラソーマの授業を受けに行ったイギリスで仲良くなった友達が
ヒプノもやっているというので、
受けに行ってみたのです。
最初に誘導されてたどり着いたビジョンは、、
どうやら洞窟で。（笑）
なんか壁画みたいなのは見えた気がするんだけど、
人も出てこないし、出来事も起こりそうにないし、
ただただ静止画みたいで。^ ^;
展開しそうにないので、
また最初からやり直してもらいました。
で、次にたどり着いたビジョンは、、草原。
さわさわと風に揺れている、気持ちのいい場所。
でも、やっぱり誰も出てきそうにないし、
何も起こりそうになく、、、
やり直し。（笑）
大丈夫か〜〜、私？！
って感じでしたよ。(^▽^;)
なんか、友達にも申し訳なくってねぇ。
私の場合、想像してたのと違い、
簡単に見える、って感じではなくて
一生懸命見ようとして見る、って感じでした。
次こそは、三度目の正直！
って感じでたどり着いたビジョン、、、
そしたらやっと、
これは日本だな…って感じの、高床式の建物と、
「卑弥呼様〜！」みたいな髪型をした男性たちが見えて、
ホッとしましたねぇ。
私は白と朱色の着物を着ていて、
本殿らしき建物の中で、何か神事を行なっていましたので、
巫女なんだな、と思いました。
ぐーっと、ドローンみたいに引いて
全体を見てみたりもしたんですけど、
京都よりも田舎な感じがしたので
奈良かなぁ… と思ったり。
で、その後、死に際に誘導されたんですけど、
これがねぇ、、さっきまで見えていたのに、
真っ白になっちゃったんですよ。
友達が、何度か試みてくれたんですけど、
何度やっても、どうにも真っ白。
「見たくないんだねぇ…」
「でも、なんでだろうねぇ…」
「いつか、わかるかねぇ…」
ってことで、その時、それ以上は無理にがんばりませんでした。
この時ヒプノをやってくれた友達は見えるタイプで、
私が見えなかった死に際、彼女には火の海が見えていたようで。
「お客さんだったら言わないけど、まゆちゃんだから言っとくね」
と教えてくれ。
そうか、火の中で苦しい死に方をしたのねぇ、、
そりゃあ、思い出したくないだろうねぇ、、
と思ったのでした。
それで、また、違う前世（ネイティブアメリカンの男性でした）に
誘導してもらって、なんやかんやあっという間に４時間。
慣れないことをやったせいか、
こんなに疲れるものなの〜？！ってくらい、
なんだかドワっと疲れました。
それに、見えたといっても半信半疑で、
ホントに前世なのかなぁ… って感じ。
私の妄想？空想？に過ぎないんじゃ…
って気持ちの方がまさってましたねぇ。
だから今、私がヒプノをやる方の立場になって
お客さんによく、同じことを言われるわけですが、
気持ち、よーく分かります！
私もそうでしたからねぇ。^ ^;
でもね、この巫女の前世が後々、
四方八方から明らかになるにつれて、
「あぁ、あの時見たビジョンは、ホントに私の前世だったんだ…」
って、信じられるようになりました。
まあ、そんなもんです。
いきなり信じられなくても、必要なら、
しっかりシンクロは起こりますから。
執着せず、期待せず、放っておいたら、勝手に。（笑）
それはもう、面白いものですよ〜。
この、ヒプノを受ける前か後かは
記憶が定かではないんですが、
彼女のお店で彼女の妹さんに会った時に、
私のそばに「すごく悲しそうな顔をした巫女のような女性」
が立っている、と言われたこともありまして。
思えば、あの頃、すでに伏線がありまくりだったなぁ…
もう15年以上通っている、今やすっかり友人の
Salon de Shwinの由佳さんにも
マッサージ中に不意に
「たぶん須藤さんの前世だと思うんですけど、
なんだかすごく悲しそうな顔をした巫女さんが見えましたよ」
と言われたり。
かといって、どうしろと？な頃でありました。
^ ^;
今思うと、早く癒して欲しかったんでしょうねぇ…
別次元の私から、この次元の私へ、お願いされてたんだなぁ
と思います。
その後しばらくは
特に巫女の前世を意識することはありませんでしたが、
オーラソーマを学び、
ヒプノセラピーを学び、
コア・トランスフォーメーションを学び、
NLP（神経言語プログラミング）を学び、
ゼニスオメガヒーリングを学び、、、
こういう仕事を始める中、
ずーっと自分と向き合う作業は続けておりました。
そしたらですね、
2015年の秋です。
友達が、RASのセッションの中で
出雲の前世で私の妹だったことを思い出したと言って
話をしてくれたわけです。
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あぁ、あれは奈良じゃなくて出雲だったんだ、、
ってことが分かりました。
火の中で自害したのだということも。
で、それが大きなきっかけとなって
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2016年の２月に
RASのファシリテーター養成講座を受けました。
そこで、自分の体に聞いて、
さらに出雲で何があったのか、明らかになっていったんですね。
ここにきて、急速にこの前世の情報が押し寄せてきて、
我ながらびっくりしました。
そして、この出雲の前世が、
今世の自分に大きな影響を与えているのだということも分かり、
ここの自分を癒すことは、今の自分にも大きく関係する
ってことが理解できました。
そしたら、2016年の秋から、
あの、謎の激しい腰痛ですよ。。^ ^;
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そこで私は、出雲の前世の自分とコンタクトを取り、
さらに深く、自害に至った思いを諸々理解するに至り、
それでようやく、あれほどまでに痛かった腰痛からも
解放されたのでした。。。
なんだかなぁ…
でありんすよ。（笑）
ほぼ10年がかりで明らかにされ、
癒されていくってことも、あるのです。。
私にはね、こういう体験が与えられたので、
ってことは、やはり、
こういうことを皆さんに還元していくのが
ひとつの役割なのかな、と感じます。
別に、前世にこだわるつもりもないんですけど。
まあ、そういうことで癒されるケースもありますよ、
ってことをね、
自分の体験を通しても、
お客さんの体験を通しても、
伝えていけたらいいかな、と。
人によって、ご縁もタイミングも違いますから、
誰を通して、どんな手法で解放されていくかも、
ご縁とタイミングによるんだろうなぁ、と思います。
「私は前世かも・・・」と思われる方は、
とりあえず体験ヒプノからでも、試してみてもいいかも
ですね。
ヒプノって、慣れもあるので。
私も最初は、すでに書いた通り、
自分の見たビジョンがホントに前世なのか、半信半疑でしたが、
何度かやってくうちに「これでいいんだ」って
受け入れられた感じです。
見れるようになる、っていうより、
受け入れられるようになる、が近いかなぁ。
私みたいに、現実でシンクロが起こり出すと、
ますます信じるしかなくなってきたりも、、しますけどね。（笑）
いずれにしても、期待しすぎず、
リラックスして楽しむのが良いです。
体験ヒプノは、年内は今のところ
10/21（土）のおとの雫＠葉山が最後ですので、
興味のある方は、どうぞ♪
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あ。ランチ発注の都合上、10/18（水）16時には締め切ります！
そんなこんなで我が因縁の出雲。（笑）
12/2（土）〜4（月）
神在月の出雲で、自分の中の神さまと出逢う旅
もありますのでね、
よかったらそちらもどうぞ〜。
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（☞詳しくはこちら）
ギフトみたいな旅です。^ ^
皆さんにとっても、ギフトとなりますように。
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