先祖供養の準備 |
待っていただいてた方にはお待たせしました!(笑)
西表島3泊4日に続きまして、
宮古島でのレポ、書かせていただきますっ。
☆「西表島リトリートレポその1〜牛車にゆられて由布島へ」はこちら。
☆「西表島リトリートレポその2〜星砂の浜とピナイサーラの滝上トレッキング」はこちら。
☆「西表島リトリートレポその3〜イダの浜と南風見田の浜」はこちら。
西表島リトリートのお客さんとお別れした後は
2泊ほど一人で過ごしまして、
3/1(木)一日目
13:20頃にお二人のお客さんを空港でピックアップ。
(お一人は一日遅れで翌日着だったので)
早速腹ごしらえに向かったのは・・・
空港からも割と近い、古謝そば屋。
お昼ど真ん中は過ぎていたので空いているかと思いきや、
まだ並んでおりました〜。。😅
20分くらい、待ったかな。
でも、並ぶだけあって、おいしかったです。
この時は、まだ、この後どんな展開が待っているのか
知る由もなく〜。。(笑)
立派な木々もあり、気持ちのいいところ。
その後、ちょっとだけ宮古島市公設市場をのぞいて、
(こじんまりとしています)
本日の宿「てぃだの郷」がある伊良部島へ。
以前来た時には伊良部大橋はなくて
フェリーで渡るしかありませんでしたが、
今はあっという間に車で渡れて、便利ですなぁ。。
橋から眺める海の青もとっても美しいんですが、
何せ運転しているので、撮れるはずもなく〜。😅
全然知らなかったんですけど、
今年の3/3は 沖縄では旧暦1/16の「ジュウルクニチー(十六日祭)」
だったのです。
あの世のお正月、ご先祖様のお正月、とされていて、
お墓の前に親戚一同が集まり、料理を詰めた重箱を供え、
みんなで食べて、先祖供養するんですね。
特に宮古島や八重山地方では最も大きな行事で、
この日は多くの人が里帰りするという・・・
どうりで、、、フライトが混んでいたわけです。^ ^;
宿に戻って夕食。
窓の外の風景も、綺麗でしたよ〜。
あっという間に暗くなっちゃいましたが。
そこへ、猪子さん。
「何も知らず、こんなに大事な時にここにやって来たということは、
あなたたちも絶対、今回の先祖供養に参加した方がいいんだと思う。」
「こんな機会、滅多にないんだから。」
「ここにいるみんなは、このために、いろいろ工面して来てるのに、
あなたたちはたまたま、ここに居合わせたわけだから。これは〜・・」
と、再びの念押し。強い。😅
宮古島にご先祖のルーツがあるSさんは、参加を即決。
私も、それは、その方がいいと思ったので、
もちろんSさんの選択に賛成で。
早速、翌日のホテルを1名キャンセルし、
夕食用に予約していたお店にも電話をしました。
そうかぁ。。だから1泊目が、ココになったのかぁ。。
と、今回の流れと、不思議な展開に、妙に納得。
西表島リトリートのお客さんとお別れした後は
2泊ほど一人で過ごしまして、
3/1(木)一日目
13:20頃にお二人のお客さんを空港でピックアップ。
(お一人は一日遅れで翌日着だったので)
早速腹ごしらえに向かったのは・・・
空港からも割と近い、古謝そば屋。
お昼ど真ん中は過ぎていたので空いているかと思いきや、
まだ並んでおりました〜。。😅
20分くらい、待ったかな。
でも、並ぶだけあって、おいしかったです。
この時は、まだ、この後どんな展開が待っているのか
知る由もなく〜。。(笑)
お腹もいっぱいになったところで、
まずはやっぱり漲水御嶽(はりみずうたき)へ。
沖縄の御嶽には、普通は入っちゃダメですが、
ここは一般にも開らかれているので、
宮古島に来たら、最初にご挨拶することにしています。😊
立派な木々もあり、気持ちのいいところ。
その後、ちょっとだけ宮古島市公設市場をのぞいて、
(こじんまりとしています)
本日の宿「てぃだの郷」がある伊良部島へ。
以前来た時には伊良部大橋はなくて
フェリーで渡るしかありませんでしたが、
今はあっという間に車で渡れて、便利ですなぁ。。
橋から眺める海の青もとっても美しいんですが、
何せ運転しているので、撮れるはずもなく〜。😅
8年ぶりの「てぃだの郷」。懐かし〜。
本当は最終日に宿泊したかったんですが、一日遅れで
満室になっていて、初日となりました。
誰かがリトリートでも入れたのかな?と思っていたら、
なんとオーナーの猪子さん自らが主催の
先祖供養の神事で、全国から15名ほどの方々が集まって来ていた
ってことが分かり、、、
今年の3/3は 沖縄では旧暦1/16の「ジュウルクニチー(十六日祭)」
だったのです。
あの世のお正月、ご先祖様のお正月、とされていて、
お墓の前に親戚一同が集まり、料理を詰めた重箱を供え、
みんなで食べて、先祖供養するんですね。
特に宮古島や八重山地方では最も大きな行事で、
この日は多くの人が里帰りするという・・・
どうりで、、、フライトが混んでいたわけです。^ ^;
とりあえず、チェックインして荷物を置き、2時間ほどドライブ。
まずは佐和田の浜へ。
やっぱり綺麗だわぁ〜。
お約束の、足チャプチャプ。
白鳥崎にて。空も美しく。
「フナウサギバナタ」にて。「サシバ(タカの一種)」を
かたどった展望台が、相変わらずシュール。(笑)
なんでまた、こんなところに、こんな物体を作ろうと思ったんだろう??
と思いますが、なんか面白いから、よし!(笑)
しかし、デカい!
佐和田の浜に戻って、夕景を。
雲が多かったので、太陽が海に沈むとこは見られなかったけど、
雨季にしては、上出来✨
反対側には、満月も登っていました♡
窓の外の風景も、綺麗でしたよ〜。
あっという間に暗くなっちゃいましたが。
そこへ、猪子さん。
「何も知らず、こんなに大事な時にここにやって来たということは、
あなたたちも絶対、今回の先祖供養に参加した方がいいんだと思う。」
「こんな機会、滅多にないんだから。」
「ここにいるみんなは、このために、いろいろ工面して来てるのに、
あなたたちはたまたま、ここに居合わせたわけだから。これは〜・・」
と、再びの念押し。強い。😅
宮古島にご先祖のルーツがあるSさんは、参加を即決。
私も、それは、その方がいいと思ったので、
もちろんSさんの選択に賛成で。
早速、翌日のホテルを1名キャンセルし、
夕食用に予約していたお店にも電話をしました。
そうかぁ。。だから1泊目が、ココになったのかぁ。。
と、今回の流れと、不思議な展開に、妙に納得。
ご飯食べて、お風呂はいって、シェアして、さあ寝ようか、
っていう夜中、
急にけたたましく鳴り出した携帯。。
久しぶりに聞いたGアラート。
ついこないだまでいた西表島で、
震度3ほどの地震があったということで、Gアラート後、
しばらくして、宮古島も揺れました。
西表島で出会った皆さん、大丈夫かな、、と思いを馳せつつ
眠りについた、満月前夜。
3/2(金)二日目
朝は「鍋底ツアー」で7時出発予定だったのですが、
前夜に「明日になってみないと、行けるかどうかわからない」
と言われており、宇宙にお任せ!状態でした。
で、早朝、猪子さんから電話。
天気はそんなに悪くないけど、
地震もあったし、龍が怒ってるから、
今日の「鍋底ツアー」は行かない方がいいと思う、とのこと。
鍋底用に持参した聖水は、大神島に捧げて来なさい、と。
・・・こればっかりは仕方がない。
無理に行っても、いいことないですしねぇ。
「今回は行けない流れかもなぁ」と、どこかで思っていたので
私自身はすんなり「ですよねぇ。」という気持ちでしたが、
楽しみにしていたお二人には残念なことをしました。。
でも、楽しみにしていたとはいえ、お二人とも、
「委ねる」「流れに任せる」気持ちも持ってる方たちだったので、
切り替えも早く。この流れも、楽しんでくれていました。
着替えたばかりの水着を脱ぎつつ、
(ちょっと切ない。。笑)
予定がなくなったので、ゆっくりの朝となりました。
神事に参加する皆さんと朝ごはんをご一緒しながら、
楽しくおしゃべり。
オカマキャラのG子とR子のコンビが絶妙でね〜。
(あくまでも、キャラ!笑)
「あそこの階段を歩いてたら、降臨しちゃったのよぉ〜」
「It's 降臨 LOVE♡」
・・・って、
ここに書いてもちっとも面白くないでしょうが(笑)
二人のおじさまのおかげで、笑いが絶えませんでした。🤣
気づけば朝から2時間近くも!盛り上がってましたが、
10:00にはチェックアウトして、通り池へと。
下地島空港を通っていくんですが、
この途中の海もすんごく綺麗で、みんな車を止めて
写真を撮ってましたよ。
ミルキーなターコイズブルーも、優しい。。
いつまででも見ていたい、青のグラデーションでした。
てことは、通り池も混んでいる。。ということなので、
ちょっと人が引くまで待とうか、と。
なので、マンゴージュースを飲んだり。
毛糸で作られたオブジェが、なんともユニーク。(笑)
ここが入り口。
この道を抜けて歩きます。
通り池に到着〜。
雨水による石灰岩の浸食でできたそうで、
左右にある2つの池「一の池」と「二の池」は、地下で繋がっているそう。
左右で光の当たり方が違うから、青の見え方も違います。
ここは龍神の池とも言われるし、人魚の伝説も残っていたりしますが、
人が多いと、やっぱり観光地って感じになっちゃいますね。。😅
ウッドデッキが行き止まりになった、もう少し先に
今朝行くはずだった鍋底があるんですが、、
勝手に行くわけにもいかないので、遠くから眺めるのみ。。
まあでも今回は、確かに行かなくて、よかったのかも。
「てぃだの郷」に戻る途中、携帯に、
今日15:00頃に東北から到着予定だったはずのTさんからメールが。
なんと猛吹雪で飛行機が欠航!と。。
宮古島の海と空からは想像できませんが、
三月頭の東北・・・そりゃ、そうです。。
Tさん、かわいそうに。。
明日は無事に飛行機が飛ぶことを祈りつつ、、、
こうなって来ると、、、また風向きが変わりました。
そこで、今一度、Rさんに
「ホントのホントは、どうしたい〜?
キャンセル料はかかっちゃうけど、
私は本当に、どっちでもいいから。選択してね。」と
聞いてみると、、
しばらく考え込んだ末、
「鍋底ツアー分のお金も浮いたし、
ここに残って、先祖供養に参加したいです!」
という、思い切ったお返事。
やはり、参加したい気持ちはあったけど、
Tさんや私やキャンセルする宿やお店に悪い、という
気持ちがあったようですね。
そりゃ、そうです。😅
でも、素直な気持ちに従うのが一番!
さて、なんでしょうねぇ。。
ますます面白いことになってまいりました✨
私はすぐに、この日宿泊するはずだったペンションと
夜ご飯を食べるはずだったお店に電話し、キャンセルを。
昨日の今日だったので、「何かあったんですか?」と
さすがに心配もされましたし😅
申し訳ない気持ちもありましたが、、
皆さんの選択でできていく、想定外の流れを、見守ることにしました。😊
「てぃだの郷」の目の前の海が、ちょうど干潮で
歩けそうだったので、ちょっとお散歩。
この辺は、龍のお休み処でもあるんですよ〜。
こ〜んな、青い蟹さんもいました。
カメラを向けると、ムキーッて、怒ったような仕草をするんです。
ちょっと、バルタン星人みたいでした。(笑)
猪子さんに、今日到着するはずだった方が欠航で来れなくなったこと、
3人とも、もう一泊して神事に参加すること、を伝えると
「ほ〜ら」と言わんばかりの顔をされました。(笑)
そんなわけで「てぃだの郷」でランチを終えた後は、
(写真撮ったつもりがなかった😅)
みんなで先祖供養の準備。
装飾用のお餅を丸めたり。。
その、茹でて綺麗に発色したお餅を、木の枝にひたすらくっつけたり。。
まー、これが結構大変で。(笑)
つけても重さでボトボト落ちる、落ちる。。
重さで枝もポキポキ折れるしね。。😅
難儀でありました。
お供え用のお菓子や果物を飾ったり。。
盛りだくさん。
出来上がった飾りを移動させるのも一苦労でした。
男性陣、お疲れ様でーす!
「ご先祖様のお金」とされる色紙をひたすら何千枚も!折ったり、
15本、27本、36本、49本、58本、77本、88本、108本、180本、、、
それぞれに意味のある数字で、細かい決まりに基づいた
お線香の束を、各自、自分のご先祖様のために作ったり。
何度も参加している方に丁寧に教えてもらいながら、
黙々と準備しましたよ〜。
私はこういうことに参加するのは初めてではないので、
なんとなく想定内だったんですが、
全く想像できてなかったRさんの、たまに見せる
「私は宮古島まで来て何故にひたすら折り紙を折っているのだ・・?」
と言わんばかりの戸惑いの表情が、、、
なんとも言えず、、面白かったです。😁
まあ、でもこれも、自分の選択!ですから〜。(笑)
夕飯も、みんなでワイワイ。
一緒に作業すると、仲間感が一気に上がりますね。😊
その中に、
カタカムナを使ってエネルギーワークをしてる方がいて、
満月なので外に出てみんなで唱えてみましょう!という流れに
なったのですが、、
もう眠い私とRさんはそそくさと部屋へ。。
すみませ〜ん。(笑)
翌日、ここに残ったSさんに聞いたら、
その後も残りの折り紙を折ったり、ずっと話していて
だーいぶ遅くまでいたそうな。。すごい。。
お疲れ様でした〜!
その2へと続く。。
☆「宮古島リトリートレポその2
〜十六日祭☆先祖供養の神事」はこちら。
☆「宮古島リトリートレポその3
〜天の啓示で作られた石庭と、砂山ビーチと来間島」はこちら。
☆「宮古島リトリート 参加者のご感想 〜この支配からの卒業♪」
はこちら。
☆「西表島リトリートレポその1
〜牛車にゆられて由布島へ」はこちら。
☆「西表島リトリートレポその2
〜星砂の浜とピナイサーラの滝上トレッキング」はこちら。
【直近のリトリート予定はこちら】
☆5/26(土)体験ヒプノ会vol.3〜ご縁の杜(湯河原)で合宿篇♪はこちら。
☆6/5(火)〜7(木)
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