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2025年1月より、RAS認定ファシリテーターの更新制度が変更となります。ファシリ講座の受講を検討中の方は、お気軽にお問い合わせ下さいね。

【リトリート】
2025年も2/7以降で、なおちゃんとクジラを見る🐳屋久島リトリート、リクエストいただいてます。他にも希望者いらっしゃいましたら、まだ日程確定前なので、調整できるうちに早めにご連絡くださいね。今回の告知はしてませんが、以前の告知、こちらを大体の参考にしてください。
リトリートのリクエストは、場所や時期にもよりますが、宿などが取りづらいので、少なくとも開催の2ヶ月前、できれば3ヶ月前 にはいただけると嬉しいです。


【ゼニスオメガヒーリング・プラクティショナー養成講座】
2020年より『マスターティーチャーのみ』ZOOMでのオンライン授業が可能になりました。詳しくはこちら。テキストを事前に送る都合上、開催1週間前には受付終了とさせていただきます。2023年4月より対面授業も再開しますが、オンラインの方が人数は集まりやすいです。

レベル1〜5まで、ご希望に合わせて随時開催中です。他校からの生徒さんもどうぞ。お気軽にお問い合わせ下さい。授業内容について詳しくはこちら

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2019/03/19

インド・リシケシ滞在記その3〜ガンジス河沿いをお散歩♪


☆「インド・リシケシ滞在記その2
〜ムージのサットサンへ」はこちら


サットサンの後の予定は特に決めていなかったのですが、
この日の夜、会場でコンサートがあるとのこと。

参加したい気もするけど、
一度ホテルのあるタポバン地区に戻ったら、
ここまでまた来るのは面倒臭い気持ちになるだろな〜
どうしよっかな〜と思いながら、
とりあえずなんとなく歩き出すと・・・


美味しそうな匂いが。(笑)

サットサン会場周りには、出て来るお客さん目当ての露店が
たくさん出ているのでした。


揚げたてのフライドポテト。50ルピー。
ノーマルとチリがあって、私はチリに。
でもさほど辛くもなく、おいしかったです。

ここで立ち食いしながら、ロスから来たというアジア系青年と
しばしおしゃべり。

「サットサンは日によって(質問によって)全然違うよね〜。」
「今日のムージはちょっとシニカルだったよね〜。笑」
「表現は違うけど、言ってることはひとつだよね。」


google mapも見ずに、適当に道を歩いてみたら、
ガンジス河に出ました〜。

知らない道を適当に歩くの、
好きなんです。☺️

この日は曇り空だったけど、
22年前にヴァラナシで見たガンガーと比べると
格段にきれい。(笑)
ここはもっと北で上流なので、乳白色のエメラルドグリーン。
ここなら沐浴してもいいな。
(ヴァラナシでは足だけつけた。笑)
でも、寒すぎるけど。

そう。この時期のリシケシ、想像より寒かった。。

毎年この時期に開催される、過去のヨガフェスの写真を見たら
結構みんな薄着だったので「割とあったかいのかな」と思い、
この後行くスリランカは30度の暑さだし、荷物増やしたくなかったので、
ダウンとか持ってこなかったんだけど、
2月の東京と変わらない寒さでした。😅


ずーっと、ガンガー沿いを、上流の方へ向かってお散歩。

「国際ヨガ週間」については私、よくわかってないのですが、
対岸のアシュラムでも、こんな感じで↑
テレビカメラも入って、人が集まってみんなでヨガしたり、
してましたよ。


猫かと思ったら、ヤギでした。(笑)


このヨガフェスがとにかく一番規模がでかくて↑
まさに「フェス」。
世界中からたくさんの人が集まって来ます。

寒いので、ラーム・ジューラー橋そばの
土産物屋通りで見つけた服屋さんで
手刺繍のショールを購入することに。

インドの手刺繍もの、大好きなんです。


チュニックやワンピと合わせてもよさそげな
テロンとした赤い刺繍パンツも一緒に。
合計2400ルピー(4000円くらい)。

ショールはカシミアだって言われたけど、
あんまり信じてません。(笑)
手触りからするに、ウールだと思うんだよねぇ・・・😅

にしても、
リシケシだからなのか、22年経ったからかわからないけど、
意外とあまり値切り交渉ができなくて、
「fixed price(定価)」って言われちゃうのは
楽でもあるけど、ちょっと寂しいような気もするのでした。


たまに日本でも見かけるけど、ちょっと変わった形で、
前から欲しいなって思ってたタイプのパンツも
可愛い刺繍のがあったので、購入。
500ルピー(800円くらい)。
安いよねぇ〜。

インドでクレジットカードで支払う際は、
一度だけPINコードがないと使えないことはあったけど、
サイン方式が主流でした。
(アメリカだと大体PINコード)

でもほとんどサインを要求されなかったところが、
インドっぽい・・・。😅
サイン欄はあるから、サインしようとしても、
「いいから。いらないから」って断られちゃう。さすが、適当〜。
カードを盗まれたら、簡単に使われちゃうわ。

インドでカードを使うのは不安、って人も多いと思うけど、
怪しい様子を見せるお店とは、私は今回は出会わなかったです。

リシケシは、インドの割に(笑)
結構信頼できる人が多い気がしましたね。

あ。ただ、カードを使うと店側が手数料を払わないといけないので、
値切りたいなら現金じゃないと基本、成立しませんが。


気づけば14:30。

お腹が空いたので、
トリップアドバイザーで人気のお店を2つほど覗いてみたんですが、
どっちも賑わってる通り沿いにあって、とにかく混んでいる…
落ち着かない…


ので、川沿いの、地味だけど静かそうなカフェに。
ここで、バナナパンケーキ(100ルピー)と
チャイ(40ルピー)でランチ。
250円くらいですね。

インドは、どこで食べるかで値段はピンキリ。
地元向けのとこは安いし、観光客向けは倍します。


川沿いを歩く人たちを眺めているのも
面白いですよ。

ちなみに、ここ、宿もやってるみたいでのぞいてみたけど、
暗くて汚くて、監獄みたいなドミトリーでした。(笑)

お金のない若者バックパッカーが泊まっているのかと思いきや、
かなりなおじいさんバックパッカーが出て来て、
「おお〜」と思いましたが。

私はおばあさんになってここに泊まるのは、
なかなか… 無理だな…。
っていうか、選択肢がなければできるけど、
あれば、選ばないな。(笑)


22年前にカルカッタで泊まった
牢獄のような部屋を思い出しましたねぇ。
あれは、まだ20代だったから、できた。( ̄▽ ̄)

しかもインド初日で、飛行機が着いたのも夕方で、
もう何度もマザー・テレサのとこにボランティアに来てるという
慣れた日本人女性に

「カルカッタの宿は混んでるよ〜。
もうこの時間だし、もし最初に行った宿に空き部屋があったら、
迷わずそこに決めちゃった方がいいよ!」

と言われたので、
ホントなら他も探したかったけど、
インドで野宿は何としても避けたく、1日獄中生活を…(´□`)
決めたのでありました。
なつかしや。


なんやかんや、いっぱい歩いてお腹もいっぱいなので、
コンサートは諦め、このまま宿に戻り、
ゆっくり過ごすことに。

ほぼ1日1食生活になってる。。
私にしては、珍しい。。(笑)


3/3(日)2度目のサットサンへ。
8時過ぎの到着でも、もうこんなに人が↑並んでいるのです。

並んでいると、大抵チャイ売りがやってくるので、
ここで1杯、立ち飲みしたり。☺️
小さいカップで10ルピー(20円)、大きめカップで20ルピー。

朝のあったかいチャイ、最高なんだけど、
あんまり飲んでもトイレに行きたくなりますからね、
私はいつも、小さめカップ。


この日並んだ列は、3番目に入れて、
芝居でいったら前から3列目くらいの感じの近さの
座布団に座れました。

でもね〜、座布団エリアは、
他の人たちとの距離感がぎゅうぎゅうしてて、結構窮屈で、
サットサンは待ち時間入れて3時間半くらいありますから、
腰が痛くなるんですよねぇ〜。。^ ^;

なので、もう近いのは十分味わったし、
次回は椅子エリアに行こう!と思うのでありました。


この日のサットサンの模様は
英語ができる方はぜひ〜。

前日とは、また全然違う趣のサットサンでしたよ。☺️
内容が、もっとあったし。(笑)
タイトルに、<絶対見るべきサットサン>って
注意書きが入ってるくらいですからね!



最初の質問者、というか、
「ムージにプレゼントを持って来ました!」っていう女性が

壇上に上がって、分厚い手作りのアルバムみたいなものを
手渡していたんですけど、

中には、ムージの写真や言葉が散りばめられてて、
本当にムージが大好きなんだなぁっていうのが伝わって来て、
満面の笑みで、純粋で可愛らしかったです。
下心がないんだよねぇ。

前日の人たちと比べるわけじゃないけど、、
そういうのって、やっぱり、、伝わりますからね。😅


この日はなんか、そのムードのまま、進んでいった感じ。
でした。


私、この度のサットサンでは、一切メモも取らないで
聞くことに集中してたので、

どのサットサンで何を話してたかは記憶がごっちゃだし、
レポではあんまり書かずにおこうかと。

もちろん大事なことは自分の中にしっかり入ってるので、

お話会でシェアしたり、
書きたくなった時に別途トピ立てて書いたりしようかな
って思ってます。


この日は、サットサンショップでムージの本を2冊購入。
計950ルピー(1500円くらい)。
どちらも詩集です。
マインドではなく、ハートから紡がれた言葉たち。

もともとロンドンで画家をしていただけに、
ムージの描いた挿絵も素敵なんですよ〜✨


ランチは、タポバンまで戻ってから、
日本人の方がやっているカフェ「おかえり」へ。
泊まるはずだったホテル(笑)のすぐ裏にあるのです。
混んでいたので、相席させてもらいました。

日曜日はお寿司セット。
(ベジカフェなので、魚ではないですが。)
やっぱりお味噌汁は落ち着くなぁ〜。。


酵素ジュースと、小さめサイズのパフェも。
全部で360ルピー(600円くらい)。
どれも丁寧に作られていて、おいしかったです。


ホテルに戻って預けていた荷物をピックアップし、
新しいホテルへ移動。

メインストリートからデコボコの坂道を登るので、
荷物があると、結構しんどかった〜。
奥まってる分、静かですけどね。


「トリーボトレンド ザ リリー リゾート」は
一見高そうなんですが、2泊で朝食も込みで7300円ほど。
スタッフはフレンドリーではなかったけど、
部屋はまだ新しく、綺麗でした。
お庭もいい感じ。


2時間ほどゆっくりしてから、夕食を食べに
ホテルのレストランに行ってみたのですが…

メニューのイメージや、外観とはうって変わって、
かなり… スタッフが、ダメ〜な感じでした。😅

キッチンから、大音量の音楽が聞こえてくるし。
ずっとおしゃべりしてるし。
ホスピタリティは、ゼロ。

一番食べたかったメニューは「今日はない」と言われ
がっかりだったけど、注文してMashroom Kadhaiとロティは、
ちゃんとおいしかったです。

これもまた、インド。

愛想のある人とない人の差が、激しいんだよなぁ〜。


その4へ続く…



☆「インド・リシケシ滞在記その1
〜予約したホテルがまさかの工事中…(笑)」はこちら

☆「インド・リシケシ滞在記その2
〜ムージのサットサンへ」はこちら

☆「インド・リシケシ滞在記その4
〜行ってみたら、これが意外と楽しいヨガフェス♪」はこちら

☆「インド・リシケシ滞在記その5
〜ムージと握手♡目があった時に感じたのは、
全き空(くう)でした。」はこちら

☆「インド・リシケシ滞在記その6
〜ラコタ族のスウェット・ロッジ
&ビートルズ・アシュラムで『イマジン』大合唱」はこちら

☆「インド・リシケシ滞在記その7
〜本場インドでキルタン♪♪♪情報は向こうからやって来る!」はこちら

☆「インド・リシケシ滞在記その8
〜ムージとハグできてしまったぁ♡」はこちら

☆「インド・リシケシ滞在記その9
〜誕生日に、最後のサットサン♡自分へのプレゼント。
アートに値段をつけるのって難しい。」はこちら