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3/4(月)
ムージのサットサンは(月)(火)はお休みなんですが、
この日はヨガフェス会場で11:00からやることになったということで、
ワンデーパスをネットで買って行ってみることに。
(約80ドル=9000円くらい。インドでこの金額は、なかなかです。)
ホテルについてた朝食(トーストとチャイとバナナ)
をサクッと済ませ、いざ、Parmarth Niketan Ashramへ。
坂を下りて行ったら、途中でロバさんたちが。↑
今回も、トゥクトゥク乗り場に行ったらどうにかなるかと思いきや、
そうでもなかった…
Parmarth Niketan Ashramに行くなんて人は他にはいないようで、
(参加者はもっと近いエリアに宿泊してるから。)
シェアができない=一人で貸切=高くつく。
しかも、いつものメインロードがなぜか封鎖されてるということで、
バイパス通って遠回りしないといけないから、300ルピーだという。
「それでParmarth Niketan Ashramまで行くのね?」
と何度も確認したけど、
インド人の「OK、OK」ほどあてにならないものはないので(笑)
まー、もう、違ったら違ったでいっか、と思いつつ、乗車。
確かにメインロードは封鎖のようだったけど、
案の定、バイパスの途中のどこだかわからんとこで止まって
「ここで降りろ」と言われました。
全然、ここじゃないし。( ̄□ ̄;)
私が地図を読めない女だったら路頭に迷ったぞ。
そして次に「降りろ」と言われたのは、
ラーム・ジューラー橋のふもと。
ここもParmarth Niketan Ashramじゃないし。( ´△`)
歩いたら15分はかかるし。( ´△`)
でもドライバーが強気なおっさんでねぇ。
200ルピー渡して去ろうと思ったら
「300ルピーだ!」って言って突き返して来る。
戦ってもいいんだけど、
22年前はいちいち戦ってたんだけど(笑)
200円くらいのために、もうそういうのも面倒くさくて、
余計なエネルギー使いたくないし、^ ^;
「まあ、いっか」と払うことにしました。
昼間は人が多くて立ち止まって撮れなかったので 夜のラーム・ジューラー橋 |
ここの橋は、バイクは通れるけど、車は通れないってこと。
狭い橋なのです。
その可能性もあるかもな、と一応思ってはいたので、
(旅人の勘で、一通りの可能性はなんとなく浮かぶ。笑)
その場合、車が通れる橋を通るのに、
かなり遠回りをしてParmarth Niketan Ashramまで
行くことになるから、それで300ルピーなのかな、、
と思ったりもしてたのです。
まー、でも、そんなわけもなかった。^ ^;
こういうことは、地図だけじゃわからないとこ。
足で情報を得るしかないんだな〜。
橋を渡り終えると、かなりな賑わい。
道は人、人、人。
露店もいっぱい。
いちご売りのおじさんも。
狭い道にも野良牛さんはいっぱい。
ほんと、うっかりぶつかりそうになることも、しばしば。
フルーツもいっぱい売ってます。
バナナは3本で15ルピー(30円くらい)でした。
ジュース屋さんも多くて、美味しいんですよ。
Aarti Ghatにも、人がいっぱい。
早めに出てきたので、
無事にParmarth Niketan Ashramに着きました。
まずは登録事務所に行って、
登録手続きをすませないといけません。
ネットで購入は済んでいるので、そのメールを見せて、
リストバンド(ロックフェスとかと一緒。紙製だけど。)をもらって、
手首に止めてもらいます。
最後の1冊だったからくれなかったみたいだけど、
「パンフとかスケジュール表、もらえないんですか?」って聞いたら
ちゃんとくれました。なんでも、声に出していかないとね〜!(笑)
でも普通、こういうパンフに
会場mapとかも書いてあるものだと思うんだけど、、
見当たらない。
「マップはないの?」って聞いたら、
あっちの入り口にあるっていうので行ってみたら、、
こんな看板が。(笑)
いやいや、マップこそ、パンフに入れるべきかと…
忘れたのかしらね。^ ^;
しょうがないので、写メっておきました。
でもこれも最初だけで、全体が把握できたらもういらないんだけど。
最初は、何が何だか、わからないからねぇ。
まだムージのサットサンまで時間があったので、
アシュラム内を少しばかりお散歩。
ダライ・ラマ法王もいらしてるんですねぇ。
去年も来る予定で、参加者がすごく多かったらしいのですが、
直前にキャンセルになってしまったとか。
そういうこと、多いみたい。^ ^;
「まあ、いっか」の精神じゃないと、
インドは疲れてしまうので、
自然といろんなことを流せるようになっていきますよ。(笑)
サットサンの会場のYoga Ghatに行ってみたら
まだ前のワークショップが終わってなかったので、
手前のテントに入ってるお店をぶらぶら。
この手触りは確かに高級!と思われる
手刺繍入りパシュミナショールが
値引き交渉できて2200ルピー(3600円くらい)になったので
寒いし、買っちゃいました。
このクオリティでこの価格は、安い。
お買い得すぎる。
すごく薄いのに、暖かいのです。
ムージのサットサンのスタッフさんたちがみんな、
白やベージュや生成りベースの服をセンスよく着てるので、
(みんなホントおしゃれ!!)
なんだかそっち系のものが欲しくなってしまい、
余計、この色味に魅かれてしまいました。
蓋を開けてみたら、
このYoga Ghat会場で開催される催し物は、
ワンデーパスなしでも無料で入れたみたいで・・・^ ^;
知らなかったわぁ〜。
私はパスを持っていたので、
ずらり並んだお客さんを尻目に、先に中に入れてもらえたのでした。
でももう、前列で座って見るのは疲れると知ってしまったので、
多少後ろでも、椅子席へ。
あっという間に会場は、いっぱいの人で埋まっていきました。
時間ギリギリで来た人たちは、もういっぱいで中に入れなくて、
見えなかったようです。
上の写真、クリックして拡大して見て欲しいんですが、
お猿さんもサットサンを聞きにやって来てましたよ〜。
微笑ましいったら。( ´艸`)
ひょっこり去っていく姿も可愛く。↑
この日のサットサンは、普段のサットサンよりも一般向けというか
初めての人には、ムージの伝えたいエッセンスが詰まってて
ダイジェストで聴ける感じなので、
どれか一つ聞くならこれでもいいかも。
質問者の質問も良かったですね。
「あなたは、SELFで在るためにはpractice(練習)が必要だ、
という一方で、practiceは必要ない、とも言います。
どういうことでしょうか?」
っていうような。
英語のできる方は、ぜひどうぞ。↑
ムージがよくする1羽目の鳥、2羽目の鳥の話も
出て来ましたよ。
この日は3羽目の鳥も出て来てました。( ´艸`)
1羽目の鳥は、巣を作ったり、子育てしたり、食べ物取って来たり、
とにかく動き回ってて四六時中忙しい。
でも、2羽目の鳥はそれをただじっと見てるだけ。
2羽目の鳥は決して怠け者な訳ではなく、
ひたすら、1羽目の鳥を観察し続けているんですね。
1羽目の鳥=自我=キャラクターとしての自分
2羽目の鳥=大我=ディレクターとしての自分
3羽目の鳥=根源=プログラマーとしての自分
・・・ってとこでしょうか。
ここで席が隣で知り合った、出雲で古民家カフェをやってるという
ひとみちゃんと一緒にランチ会場へ。
ビュッフェ形式になってて、こんな感じで↑
好きなものをプレートに取り分けていきます。
ベジ中心メニューで、朝・昼・晩と3食ついてるんですが、
一応内容は毎回違いました。
美味しかったですよ。
と、手前の席に、ジミーさんこと宮下節雄さんを発見!
4年前の銀の鈴でのサントゥール・コンサート以来です。
(銀の鈴のオーナーの洋子さんとは、5年前のラダックでの
ダライ・ラマ法王のカーラチャクラで一緒でした。😆)
ジミーさんのサントゥール、素晴らしいので
ぜひ聞いてみてくださいね♪
ジミーさんとも、ひとみちゃんとも、次々出会う皆さんとも
なんやかんやと話も弾み、
気づけば14:00から参加しようと思っていたWSの時間がすぐ。
でも、ジミーさんがCDを持って来ているというので買いたいと思い、
「部屋まで取りに行ってくるよ」というので待ってたら、
そうこうするうちに、
WSはもういっぱいになっちゃったみたいで。
入れませんでした。あちゃ〜。^ ^;
しょうがないので、ひとみちゃんとまたランチ会場に引き返し、
ジミーさんがいたのでまた合流。
ジミーさんの宇宙人話を聞かせてもらい、あっという間に時間は
過ぎていきました。でも楽しい時間。^ ^
この時、雷がまた、すごくってねぇ。
ジミーさんが、「今日はシヴァラートゥリだから。
シヴァ神は、雷を連れてくるんだよ〜。」って。
日本でもよく大祭とかあると、
龍神さんが浄化の雨を降らせるのと一緒ですね。
天気雨と雷、って感じで、変なお天気でした〜。
シヴァなんですねぇ。
雷が大好きでわくわくするという
ジミーさんとひとみちゃん。
嬉しそうでした。^ ^
はっきり言ってこの日、
私はワンデーパスを買う必要はなかったけど、
買ってなかったらこういう出会いはなかったから、
やっぱり買ってよかった〜!って思いましたねぇ。
旅は出会いで作られる。からねぇ。
そして二人と別れ、
15:30〜Sadhvi Bhagawati Saraswatiによるサットサンと
Ganga Flow Meditationのクラスへ。
Parmarth Niketan Ashramのナンバーツーなのかな?って感じの女性。
なのに、、あんまり人気がないのか、、空いてました。^ ^;
多分ねぇ。声がねぇ。なんというか。。
アニメ声というか、、可愛らし過ぎて、、
こういうことやるには、いまいち説得力がないというか、、
入ってこないのです。
いやいや、声でジャッジしてはいけないよね、と思い、
ハグしてもらってみたのですが、、うーん。
やっぱりわからなかったなぁ、、この人は。
終わって外に出ると、雨も上がってました。
と、ゲートがガッタンゆらゆらっと揺れ、溜まってた水が
バッチャーンと下に落ちて来たので何かと思えば・・・
犯人は、お猿さん。(≧m≦)
そこにいたみんな、びっくり大ウケ。
そしてAarti Ghatへ。
何かわからないけど、17:30から始まるSacred Havenというのを見に。
歌と演奏の中、見えづらいと思いますが、真ん中下、
火を灯して何か儀式のようなことをやってます。
そしたらまた雨が…
途中中断され、屋根のあるテントへ移動することになりました。
ガートの周辺には、こんなお花のセットが売られていて、
これを捧げたい人は、買っていきます。
テントの中で、儀式の続き。
この後、ディナー会場に行ったら、約束せずとも
またジミーさん&ひとみちゃんと会えました。^ ^
この日はシヴァラートゥリ(シヴァ神の祭り)だったので、
ひとみちゃんと一緒に、Aarti Ghatに向かい、
20:30〜Divine Maha Shivaratri Celebrationsにも参加。
せっかくなので舞台上にも上がらせてもらい、
神聖なクリスタルに神水?をかけるのも、やらせていただきました。
あっという間に22:00近くなってしまいました。。
ムージのサットサンスタッフも、
「夜の一人歩きは避けるようにしてください」
と言われているにもかかわらず、、
そのつもりが、全くできていない私…
またしても、やってしまっておる… ^ ^;
人気もだいぶなくなった橋を渡り、
トゥクトゥクと交渉して100ルピーでタポバンのホテルまで。
でもいつもの「OK、OK」がOKじゃないパターン。^ ^;
メインロードのホテルならいいけど、
こんな坂道登るなら150ルピーだ!と言われつつ、
「100ルピーって言ったじゃん」と無視。
でもまあ、確かにこのデコボコ道は大変だったから、
払ってあげてもよかったかなぁとも思うのでありました。
今日も濃い一日でありました。
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