またお気に入りの画家を見つけてしまいました。
池平徹兵さん。😆
なんだかこの画集の表紙&裏表紙に魅かれて手に取ったら
中に書いてある言葉もね、
とっても素敵だったの。
人魚をやめても私は私
人魚であることが私たちの本質ではない
熊をやめても君は君だよ
熊をやめても僕は僕
素晴らしい世界が待っている
可愛らしく、シンプルに書いてあるけど、
真理ですよねぇ。☺️
そう、アナタはアナタをやめてもアナタ。
アナタであることがアナタの本質ではない。
須藤萬夕であることが私の本質ではない。😆
私たちが築き上げたきた
「私」っていうアイデンティティってね、、
本質では、ないのですよ〜〜!😆
自我は、しがみつきたがりますが。
「本当の自分自身」は、そこにはいません。
最後の言葉もいいのです✨
もう何もかもがやり尽くされた時代だ。
と思うかもしれない。
そんなことは全然ない。
もし新しい表現がしたいなら、ただ自分が自分であればいい。
地球が始まって46億年、あなたが初めて地球上に登場しているのだから。
人と違うことをする必要もない。
あなたは誰とも違うのだから。
人と同じことをしたくなったらすればいい。
何をしたってあなたは誰とも同じではないのだから。
自分が全く新しい存在であることを自覚しよう。
それが全く新しいことをするということだ。
今日も何万人もの赤ちゃんがこの世界に生まれて来る。
新しい命は僕たちに何を見せてくれるのだろう。
新しい命に僕たちは何を見せてあげられるのだろう。
ただ純粋な自分の固まりになって今を生きよう。
みんなが、純粋な自分の固まり✨で今を生きたら
この世界は調和のとれた平和なところになるはずですよね〜🌈
この人、とても好きだな、って思いました。
個展があったらぜひ見に行きたい♪
でね、なんでこの方の画集を見つけたかといえば、、
前夜にe plusの得チケで、
フジコ・ヘミング&トリエステ・ヴェルデ歌劇場管弦楽団
のコンサートチケットが半額で出てたから!😆
オペラシティのホールならうちから自転車ですぐだし、
10年以上ぶりにフジコさんのピアノ、聞きたいな〜♡
と思って、急遽、行くことにしたのです。
で、ちょっと時間があったので、
同じ建物内のアートギャラリーショップに寄り道したのね。
そこで発見!したのでした。
思わぬ収穫〜✨
11/25(月)の春原恵子さんのコンサートに行く方は
近江楽堂からすぐなので、立ち寄るのもオススメ。
私は好きなショップです。😊
フジコさんといえば、一番みんなに知られている
リストの「ラ・カンパネラ」もすごいのですが
私は今回は特に「愛の夢」がグッと来ましたねぇ。。
美しきも、醜きも、
楽しきことも、辛きことも、
全てを抱きながら、それでもなお、だからこそ、の人生賛歌。。
全て許され包み込まれていくような、そんな感じがして。
前から4列目という良い席で
堪能させていただきました✨✨
フジコさんももうすぐ87歳。。
10年以上前とは違い、歩くのも、人に支えられてやっと、でした。
ご自身も「とっても具合が悪くてね、、」とおっしゃってましたが、
ちょっと、、心配ですね。
さすがにピアノを弾き始めると、譜面もなしに、
それなりに力強く、凛とされてましたが。
あまり無理はしないで、
体を休められるといいなぁ…と思います。
芸術の秋。
私も詳しいわけではありませんが、
しっとりと、クラシック・ピアノを聴くのも、いいものです。☺️