【お知らせ】
2025年1月より、RAS認定ファシリテーターの更新制度が変更となります。ファシリ講座の受講を検討中の方は、お気軽にお問い合わせ下さいね。

【リトリート】
2025年も2/7以降で、なおちゃんとクジラを見る🐳屋久島リトリート、リクエストいただいてます。他にも希望者いらっしゃいましたら、まだ日程確定前なので、調整できるうちに早めにご連絡くださいね。今回の告知はしてませんが、以前の告知、こちらを大体の参考にしてください。
リトリートのリクエストは、場所や時期にもよりますが、宿などが取りづらいので、少なくとも開催の2ヶ月前、できれば3ヶ月前 にはいただけると嬉しいです。


【ゼニスオメガヒーリング・プラクティショナー養成講座】
2020年より『マスターティーチャーのみ』ZOOMでのオンライン授業が可能になりました。詳しくはこちら。テキストを事前に送る都合上、開催1週間前には受付終了とさせていただきます。2023年4月より対面授業も再開しますが、オンラインの方が人数は集まりやすいです。

レベル1〜5まで、ご希望に合わせて随時開催中です。他校からの生徒さんもどうぞ。お気軽にお問い合わせ下さい。授業内容について詳しくはこちら

RASセルフケア講座に関するQ&Aはこちら。(受講された方へ)

2020/08/08

シャララ舎〜笹塚で、ノスタルジックな異次元迷宮に迷い込む


お客さんから先月、こんな↑可愛い琥珀糖をいただきまして。

私、今は砂糖はあんまり取りませんけど、
昔から「琥珀糖」って言葉が、大好きでねぇ。😌
字面にも、物語を感じるというか。
見てるだけで、幸せな気分になります。

しかも、ここのは、
パステルカラーの色彩の組み合わせといい、
瓶のパッケージといい、
シャララ舎というネーミングセンスといい、
なんだかとっても好きだなぁと思いましたら✨

なんとお隣の駅の笹塚にあるということで、
自転車走らせて、行ってみましたよ❣️

(ちなみに左にあるのはチタンコーティングされた水晶。
メルマガには書きましたが、シナジーストーンさん
買いました。ここもお客さんが教えてくれたお店。☺️)


そしたら、琥珀糖を売っているお店エリアも素敵でしたが、
隣接する喫茶室がこれまたもう、たまらなく素敵で!😆


置かれている作家さんの作品たちが、この空間にマッチしすぎ、
というか、確実にこの異次元空間を作り上げていて、
おとぎの国に迷い込んだような、嬉しい錯覚に包まれました。


基本おしゃべり禁止なので、誰かとではなく、
ただただ一人で楽しむのが正解な場所。

席どうしもパーテションで区切られてて
自分だけの空想世界に浸るのに向いてます。


「星の王子様」が好きな人も好きそうだなぁと思ってたら
サン=テクジュペリの本もやはり置いてあり。☺️

隣に置かれていたnicoriさんのアロマキャンドル
青のコーナーにぴったりで。

いやしかし、やっぱりキャンドル見てると
早くやりたくなりますねぇ。


こないだブログで紹介したばかりですが

☆「箱根本箱で出会った本たち② 
生きることとか生き方とか暮らしとか」はこちら

クラフト・エヴィング商曾の本の世界観にも近いなぁと
思っていたら、その辺の本もいっぱい置いてありました❣️

去年の断捨離で手放しちゃったけど、私は昔っから、
こういう世界観が心の底から好きなのよね、って
再確認してしまいましたね。😊





ほんと、欲しくなります。

「明け方の夢で見たような気のする光景」が
統一テーマだそうなのですが、
もー、すんごくわかる。その通り!


作品を見てまわるだけで、
映画を何本か見終えたような気分になります。


こんな空間に飾られて、作品たちも幸せだろうなぁ…と思うと同時に
作品たちがあるからこそ成り立っている空間に、
幸せな巡り合わせ✨を感じました。☺️


ブラックライトで照らすと、キラキラ輝いたりして、
また違う魅力があります。

ちなみに時計荘さん、
8/31まで西武池袋のナチュラルヒストリエでも展示してるようです。

個展「いつか見た石の夢」が開催されるみたいなので、
これは・・・行っちゃうかも❣️


素敵なものがありすぎて、
ついウロチョロと探検してしまうのですが、
メニューもこれまた素敵で✨

「琥珀糖のソーダ水」って響きに、
ヤラれます。😆


私は赤のレモンスカッシュを注文。
いやぁ、もう、可愛すぎでしょ。
しばらく飲まずに眺めてました。

私以外誰もいなかったのもあり、静かで、
ソーダ水のパチパチはじける音がまたね、
心地よく響くのです。


ベリーソースのかかった自家製わらび餅も。
程よい甘さで美味しかったですよ❣️


「琥珀糖」「ソーダ水」「鉱石」などなどの言葉に
20代の頃までよく読んでいた長野まゆみさんの小説などを
思い出してたら、やっぱり「鉱石倶楽部」もありました。😆

長野まゆみさんの描く物語には、私の好きな
ノスタルジーを感じる言葉がうまいこと登場してきて、
なにかと私にとって、ときめき要素が満載だったのです。






橋本洋美さんの青い絵たちも、この空間にぴったりで。
コーヒーがテーマの絵なんて、当たり前だけど、特にね。😆

メルヘンといえばメルヘンなんだけど、甘すぎず、
こちらも物語が詰まってます。

彼女の絵には、クジラもよく登場するんだけど、
それがなんかまたよくて。
クジラって、人間よりずっと霊性の高い生き物ですしねぇ。
守られているような感覚になります。

個展「物語という名の記憶」を開催中の模様。

初めて知ったけど、このお店もかーなりクセ強めで面白そうで、
店主のこだわりを感じますねぇ。
HP見ててワクワクしちゃいました。😆


こんなところに「クラウド・コレクター」。
部屋の隅々まで、何気なく、楽しい。


置かれている本も気になるのが多くて、
退屈しません。


静かな店内に、
この時計↑のカチカチ…って音が鳴り響いているのも、
たまにボーン、ボーン、って時をお知らする音も、
なんともノスタルジー、なのよねぇ。

昭和でしょうか。😂
昭和だからねぇ。🤣


ぎし、ぎし、と階段を降りていくと、
暗い地下室の中の展示もあって。

金井一郎さんの、灯りをつけて楽しめる作品たち。
ここにも、物語が詰まっていました。

灯り、って、それだけでノスタルジーなんだな。

もっといろいろ見たくなったし、
こちらも欲しくなる作品たちでした。


ノスタルジーって、すんごく人間らしい感覚だよなぁ…
って、思うんですよねぇ。😌

記憶と感情と物語がないと、持てない感覚だから。

懐かしさに、そこはかとなく漂う切なさって、
ある種の痛みも伴わないと、
おそらく感じないだろうし。


だからこそ、いいんだよねぇ。


だからこそ、ここ(地球)で体験できることって、
なんであれ、尊い。
そう、思います。☺️


そしてすべては、味わうものであって、
しがみつくものではない。。

ノスタルジーすら、軽やかに✨



日々の音色に、
代々木上原駅じゃなくて幡ヶ谷駅からいらしてる方々は、
ちょっと一駅、足をのばして、
シャララ舎で涼んでいかれてはいかがでしょう?
(月火はおやすみです)
オススメですよ〜✨


☆メニューと料金はこちら