お客さんから先月、こんな↑可愛い琥珀糖をいただきまして。
私、今は砂糖はあんまり取りませんけど、
昔から「琥珀糖」って言葉が、大好きでねぇ。😌
字面にも、物語を感じるというか。
見てるだけで、幸せな気分になります。
しかも、ここのは、
パステルカラーの色彩の組み合わせといい、
瓶のパッケージといい、
シャララ舎というネーミングセンスといい、
なんだかとっても好きだなぁと思いましたら✨
なんとお隣の駅の笹塚にあるということで、
自転車走らせて、行ってみましたよ❣️
(ちなみに左にあるのはチタンコーティングされた水晶。
メルマガには書きましたが、シナジーストーンさんで
買いました。ここもお客さんが教えてくれたお店。☺️)
そしたら、琥珀糖を売っているお店エリアも素敵でしたが、
隣接する喫茶室がこれまたもう、たまらなく素敵で!😆
置かれている作家さんの作品たちが、この空間にマッチしすぎ、
というか、確実にこの異次元空間を作り上げていて、
おとぎの国に迷い込んだような、嬉しい錯覚に包まれました。
基本おしゃべり禁止なので、誰かとではなく、
ただただ一人で楽しむのが正解な場所。
席どうしもパーテションで区切られてて
自分だけの空想世界に浸るのに向いてます。
「星の王子様」が好きな人も好きそうだなぁと思ってたら
サン=テクジュペリの本もやはり置いてあり。☺️
隣に置かれていたnicoriさんのアロマキャンドルも
青のコーナーにぴったりで。
いやしかし、やっぱりキャンドル見てると
早くやりたくなりますねぇ。
こないだブログで紹介したばかりですが
☆「箱根本箱で出会った本たち②
生きることとか生き方とか暮らしとか」はこちら。クラフト・エヴィング商曾の本の世界観にも近いなぁと
思っていたら、その辺の本もいっぱい置いてありました❣️
去年の断捨離で手放しちゃったけど、私は昔っから、
こういう世界観が心の底から好きなのよね、って
再確認してしまいましたね。😊
ほんと、欲しくなります。
「明け方の夢で見たような気のする光景」が
統一テーマだそうなのですが、
もー、すんごくわかる。その通り!
作品を見てまわるだけで、
映画を何本か見終えたような気分になります。
こんな空間に飾られて、作品たちも幸せだろうなぁ…と思うと同時に
作品たちがあるからこそ成り立っている空間に、
幸せな巡り合わせ✨を感じました。☺️
ブラックライトで照らすと、キラキラ輝いたりして、
また違う魅力があります。
ちなみに時計荘さん、
8/31まで西武池袋のナチュラルヒストリエでも展示してるようです。
9/19-28には中野のGALLERYリトルハイで
個展「いつか見た石の夢」が開催されるみたいなので、
これは・・・行っちゃうかも❣️
素敵なものがありすぎて、
ついウロチョロと探検してしまうのですが、
メニューもこれまた素敵で✨
「琥珀糖のソーダ水」って響きに、
ヤラれます。😆
私は赤のレモンスカッシュを注文。
いやぁ、もう、可愛すぎでしょ。
しばらく飲まずに眺めてました。
私以外誰もいなかったのもあり、静かで、
ソーダ水のパチパチはじける音がまたね、
心地よく響くのです。
ベリーソースのかかった自家製わらび餅も。
程よい甘さで美味しかったですよ❣️
「琥珀糖」「ソーダ水」「鉱石」などなどの言葉に
20代の頃までよく読んでいた長野まゆみさんの小説などを
思い出してたら、やっぱり「鉱石倶楽部」もありました。😆
長野まゆみさんの描く物語には、私の好きな
ノスタルジーを感じる言葉がうまいこと登場してきて、
なにかと私にとって、ときめき要素が満載だったのです。
橋本洋美さんの青い絵たちも、この空間にぴったりで。
コーヒーがテーマの絵なんて、当たり前だけど、特にね。😆
メルヘンといえばメルヘンなんだけど、甘すぎず、
こちらも物語が詰まってます。
彼女の絵には、クジラもよく登場するんだけど、
それがなんかまたよくて。
クジラって、人間よりずっと霊性の高い生き物ですしねぇ。
守られているような感覚になります。
彼女も、小田急相模原駅近くの海福雑貨で
個展「物語という名の記憶」を開催中の模様。
初めて知ったけど、このお店もかーなりクセ強めで面白そうで、
店主のこだわりを感じますねぇ。
HP見ててワクワクしちゃいました。😆
こんなところに「クラウド・コレクター」。
部屋の隅々まで、何気なく、楽しい。
置かれている本も気になるのが多くて、
退屈しません。
静かな店内に、
この時計↑のカチカチ…って音が鳴り響いているのも、
たまにボーン、ボーン、って時をお知らする音も、
なんともノスタルジー、なのよねぇ。
昭和でしょうか。😂
昭和だからねぇ。🤣
ぎし、ぎし、と階段を降りていくと、
暗い地下室の中の展示もあって。
金井一郎さんの、灯りをつけて楽しめる作品たち。
ここにも、物語が詰まっていました。
灯り、って、それだけでノスタルジーなんだな。
もっといろいろ見たくなったし、
こちらも欲しくなる作品たちでした。
ノスタルジーって、すんごく人間らしい感覚だよなぁ…
って、思うんですよねぇ。😌
記憶と感情と物語がないと、持てない感覚だから。
懐かしさに、そこはかとなく漂う切なさって、
ある種の痛みも伴わないと、
おそらく感じないだろうし。
だからこそ、いいんだよねぇ。
だからこそ、ここ(地球)で体験できることって、
なんであれ、尊い。
そう、思います。☺️
そしてすべては、味わうものであって、
しがみつくものではない。。
ノスタルジーすら、軽やかに✨
日々の音色に、
代々木上原駅じゃなくて幡ヶ谷駅からいらしてる方々は、
ちょっと一駅、足をのばして、
シャララ舎で涼んでいかれてはいかがでしょう?
(月火はおやすみです)
オススメですよ〜✨
☆メニューと料金はこちら。