こちらもメルマガに書きましたけど、
山下達郎さんの「関ジャム」でのコメントを
ブログにも残しておきたいなぁと思ったので、
こっちにも書いております。☺️
なっかなかチケットも手に入らないもので、 沖縄で見て以来、
10年ぶりだった山下達郎@NHKホール。😂
直筆サイン付きだったから、久しぶりにCDも
会場で並んでまで買っちゃいましたよ❣️
3階の一番後ろの席だったけど、
なんとか当たって、見れるだけよし!
しかも達郎さん、何度となく
「3階の一番後ろの席まで届くように、歌います!」
とか、
言ってくれるしね〜。優しい。。
達郎さんももう69歳ですから、
「人呼んで、老人虐待ツアー」だなんて自虐ネタ言ってましたけど、😂
透明感のある歌声も、今も優雅にのびやかだし、
とてもとても、老人には見えませーん!
あいかわらず長いMCつきの、ほぼ3時間コースで、
楽しませてくれました。
まさかの「ハイティーン☆ブギ」まで
演ってくれましたからね。😆
そのサービス精神ってば。
そうそう、「関ジャム」の山下達郎特集のインタビューの一部を
ここにもシェアしておきます❣️
最後、なんだか私、泣けてねえ。😭
「海外でライブをやる可能性は?」という問いに、即答で、
「ありません。そんな暇があったら、
もっとローカルタウンに行きます、日本の。
基本的には、僕らの世代が音楽を始めた時は、
例えば田舎から東京へ出てきたら
みんなUターンするんです。
Uターン世代だから、自分の生まれ故郷へ帰って、
結婚して子供を産んで仕事してるんです。
だから僕の場合は、
そういう人たちのために音楽を作ってきた自覚がある」
「同世代音楽っていうキャッチフレーズを持ってますけど、
自分と同じ世代のためにやってる。
だから自分たちが歳とったら、歳とったという。
いつまでもピーターパンみたいな歌を作らない。
そういう考え方でやってきてるので、
そういう人たちの生活に奉仕する音楽。
ポップカルチャーっていうのは基本的に
大衆への奉仕 と 人間が生きることに対する肯定。
『僕がやるべきことは何か?』
をずっと考えてやると、そういうことなので、
海外進出とか、考えたことがない。
そんな暇があったら、もっとローカルタウンに行って
そういうところで真面目に働いている人たちのために公演する。
それが僕の与えられた役割。」
・・・って話されてて。
思わず、じーん、、と
感動してしまったのですよ。
メッセージ性を全面に押し出すタイプでもないから
なんだか意外、というのもあり。
あぁ、この人は、「オレの表現を聞いてくれ!」的な
自己承認欲求とか、自己顕示欲で音楽をやっているのでは全くなく、
何かを成そうとか、成功するぞ!とかでもなく、
淡々と、粛々と、47年間、
『やるべきことは何か?』を問い続けながら
ひたすらに『やるべきこと』をやってきての今、なんだなぁ、と。
そしてそのベースには、一貫して、
大衆への奉仕 と
人間が生きることに対する肯定。
宇宙が応援しないはずがないわ。。
(別に、人のために尽くすのが素晴らしい、とかっていう
道徳的な話をしているわけじゃなく、、、全体の中での
自分の役割をわかって、生きてる感じが。☺️)
「ミュージシャンではなく、
もともとレコードプロデューサーになりたかった」
という達郎さんの話すことは、
実際かなりプロデューサー目線で、そこも面白かったんですけど
あぁ、だから(ファンサービスももちろんだろうけど)
大変でもいっぱいサインして
CDが売れない今、なんとかCDが売れるようにと
やってるんだなぁと思いました。👏
いつの時代もブレない人というのは
土台が揺るがないというか、しっかり根をはってますね。
そしてね、その前々日にはレベッカ@ビルボード東京❣️
だったんですよ〜。😆
(写真は公演後)
確か、横浜アリーナ と さいたまスーパーアリーナ
でしか
見たことなかったのが、
もう目の前、
5mくらいのとこにNOKKO❣️ ちかっっ!!
こんな近くでレベッカを見れる日がやってくるとは。
この規模でライブするのは、やはり、デビュー以来らしいです。
土橋さん曰く。だろうな〜。
よくチケットとれたわ、私。すごいっ。👏
そして、NOKKO、58歳にして、80年代のマドンナばりに
黒いレオタード+黒いレースを身体中に纏う感じの
『攻め』の衣装で、魅せてくれました。
「いろんなものをかなぐり捨てて、ここに立ってますっ!」
みたいなことを言ってましたが、😂
いやいや、すごい。かっこよかった。👏
ハリも伸びも全く衰えぬ歌声も、素晴らしい。
当然、歌いたくなっちゃったので
カラオケ直行しましたけど。😆
でもそのおかげ(?!)で、帰り道
せたさおりちゃんとバッタリ!っていう。
ちょうどその日、会う約束のやりとりしてて
その流れで、しかもまさかの乃木坂で、だったものだから
お互いにびっくりして😳思いっきりのハグ。
「会う人とは、約束してなくても、こうやって会うんだよなぁ〜、、」
と
改めて思ったのでした。😆
☆「美香さんの流木アートと、
せたさおりちゃんの宇宙な歌声と✨」はこちら。
ホント面白いなぁ…
人生とか 巡りあわせって。
達郎さんも「まさかこの年になっても、
こうやってホールツアーできてるなんて
全く思ってなかったですからね」というようなことを言ってましたけど、
私ですら、12年前の自分が今の自分を想像してたか?と言ったら
全くしてなかったわけでね。
引き寄せるとか、思い通りにするとか、
そういうのをはるかに超えたところで展開していく流れってあって
その波乗りこそが、
人生の醍醐味だなぁと思うのでありました。☺️