【お知らせ】
2025年1月より、RAS認定ファシリテーターの更新制度が変更となります。ファシリ講座の受講を検討中の方は、お気軽にお問い合わせ下さいね。

【リトリート】
2025年も2/7以降で、なおちゃんとクジラを見る🐳屋久島リトリート、リクエストいただいてます。他にも希望者いらっしゃいましたら、まだ日程確定前なので、調整できるうちに早めにご連絡くださいね。今回の告知はしてませんが、以前の告知、こちらを大体の参考にしてください。
リトリートのリクエストは、場所や時期にもよりますが、宿などが取りづらいので、少なくとも開催の2ヶ月前、できれば3ヶ月前 にはいただけると嬉しいです。


【ゼニスオメガヒーリング・プラクティショナー養成講座】
2020年より『マスターティーチャーのみ』ZOOMでのオンライン授業が可能になりました。詳しくはこちら。テキストを事前に送る都合上、開催1週間前には受付終了とさせていただきます。2023年4月より対面授業も再開しますが、オンラインの方が人数は集まりやすいです。

レベル1〜5まで、ご希望に合わせて随時開催中です。他校からの生徒さんもどうぞ。お気軽にお問い合わせ下さい。授業内容について詳しくはこちら

RASセルフケア講座に関するQ&Aはこちら。(受講された方へ)

2022/07/16

「ありえん!」と思う相手の気持ちを味わうことから気づけること〜日々と宇宙の講座の宿題より

 

6/19に3回目を開催しました、5回連続の


そこでお伝えした<極性の原理>と<リズムの原理>
をはじめ、今までお伝えしてきたことを実践して
理解を深めていただくために、
課題を2つほど、やっていただきました🌟



その中から、課題1はすでにシェアしましたが↑

今回は大盤振る舞い❣️で、課題2
「〜べきなのに…」と思う相手の気持ちを、あえて
想像して味わってみての気づきも、
シェアさせていただきますね。☺️


受講生のみなさん、いつもシェアの許可を
ありがとうございます❣️
でもシェアを通して誰かの気づきに繋がれば、
ちゃーんと皆さんにも、巡りて巡りますから〜✨


私たちはなかなか、自分が「ありえん!」と裁いている人の
気持ちなんて、想像してみようとすら、しないもの。
当然ですが、抵抗が、出ますしね。😅
でも、それをやってみると、理解からの受容が起こる場合も、
あります。


そうやって『含む』ことができると、視野も可能性も広がりますし、
目の前の出来事にただ自動反応するのではなく、
本当の意味で『選択』することもできるようになっていく
=自分で課している制限から自由に、楽に、なっていく
んですよね。


椅子を使ってその人の気持ちを感じるワークがありますが、
(合唱WSで取り入れたこともありました☺️)

ここでは単純に、想像して味わってみるだけ、なので
誰でも手軽に日常の中でできますよ❣️


何度も書きますが、「内側→外側」ですから
戦争や争い事をなくしたければ、
まずは自分の、内なる平和から🌿


そのためには、「自分の気持ちをわかってほしい!」から
視座を反転させて、先に
「相手の気持ちをわかってみよう」をやってみると
気づけることも、あるもの。👍


ただ、被害者意識が強く働く相手だと
「わかりたくもないわ!」となり、なかなか難しいので😅
軽めのものから試してみるといいと思いますけどね。


それと、受講生以外の皆さんが誤解しそうなのは
「相手を理解せねば」で感情に蓋をしてしまうかも?
ってことかな…🤔
大前提として、感情には蓋をせず、
寄り添ってあげてくださいね。☺️


少しでも皆さんの参考になれば、とは思いますが、
ここではあくまでも、受講生同士が読み合い、
そこからさらに気づいたり、より深められるように、
ということをメインの目的としてシェアしてますので、
何卒ご了承くださいませ❣️

でも、読む人が読めば、ギフトの宝庫🌟です。



・ある⼈の⾏動を⾒ていて,それがあまりにもわざとらしいと感じた。
「なんであんな声を だして,あんな⾔い⽅をするのだろう」と・・・
⼀瞬ムカッとした。その後,その⼈は,それがいいと思っているのか
わからないけれど,その⼈が好きでやっているんだから,
どうでもいいわ。私には害はないし。と割り切った。 

・私だけやらなくちゃならない場⾯では,
なかなかそんなふうには割り切れなかった。「なんで,わたしだけ?」
「なんでみんな分も私がやるの?」と怒りがこみあげてくる。
「⼀⼈ だけに押し付けないでみんなでやるべき」と思う。 

反対側を想像してみると,「⼀応,さっき何か⼿伝う?」と
声はかけたのだから,進んでや ってくれてるからいいだろう。と気づく。 
⾃分だけが・・・と思ってしまうなら,
「⼿伝って」とお願いしたらいいし,
担当が不公平だと思うなら,それを 相⼿に伝えたらいい。 

まだまだ,たくさん私の中にあるマイルール。
どんな時に発動するのかもだんだんわかってきて,
こういう時に発動しがちだ・・・と
冷静に⾒られるようにはなってきている。 

他にも反対側に⽴つことをやってみて,私の場合,
相⼿とのコミュニケーションが不⾜していることに気づいた。
「あの⼈は,たぶんこう考えているにちがいない」
そう,先回りして,相⼿の気持ちも聞かずに,腹を⽴てたり,
そこから先の⾃分の⾏動を決めたりして いた。

「どうせ⾔ったところで⾃分の願いどおりにはならない。
話してみて嫌な思いをするくらいなら,さっさと⾃分でやったらいい。
⾃分の願いどおりにならないことは我慢したらいい」 
そんなふうに決めつけていた。

この思考は,⼩さい頃からの癖みたいなもので,
そうやって繰り返してきてしまったので,つい,陥りがち。 

「夫はコミュニケーションの取り⽅が上⼿ではない」
と決めつけていたが,実は,
私がコミュニケーションを取ろうとしていなかったのだった。 
またしても,「お〜い,お前かい!!!」の出来事を
⾒せられたのだった。



このワーク中は、山手線の非常ボタン騒動や、安倍元首相の事件など、
色々なことが起こっていますね。 
ワークを通して改めて思ったのは、「人は思い通りにしたいもの。」
ということです。 

また、基本的に自分が正しいと思い込み、なにかのきっかけや
指摘がなければ、自分を疑うことはなかなかできない、そして
間違っているなどと思いたくもない。 
そして自分と意見が違う相手こそが間違っていると思い込む。 

それぞれ自分の価値判断の中で生きているので、
それがおびやかされそうな時、邪魔される時に
怒りや抵抗、悲しみが生まれ、時には衝突が起こる。 

 「思い通りにならないことを受け入れる。」 
そのためにはやはり思い込みや不要な価値判断を外すことが
重要なんだなと実感しています。 

具体的な内容を1つあげてみます。 
その日は駅の構内がいつもよりもかなり混雑して
ノロノロとしか歩けない日がありました。猛暑日でした。 
私は反対から列をはみ出て歩いて来るグループを避けた際に、
同じ方向で歩いていた男性に寄ってしまい、
少し接触してしまう感じになりました。 
その後、男性は相当イライラした様子で 
「チョロチョロと邪魔くせえやつらばっかだな!」と
大きな声で毒づきました。 私は反射的にカチンときて、
何かいってやりたい気にもなりましたがこらえました。 

その男性の気持ちになってみました。
とにかく暑くてイライラしていたし、苦しかった。 
我慢できずに口に出してぶちまけてはみたけど、、
全くすっきりはしなかった。。。 
(実際はスッキリしているのかもしれませんが、、。。) 

私の中には、人を不快にさせることを言うものではない。 
という掟と人からどう見られるかを気にしているため
スッキリはできないのですが。。 とここまで書いて気づいたのですが、
「邪魔くさいやつらばっかり」 と男性は言っていたので
きっとその日はそんなことばっかりだったのでしょうね(笑) 

今の段階では、反対側の人のやり方をまるごと受け入れたり、
好きになるのは難しいかもしれないけど、厳しくジャッジしたり、
理解に苦しんだり、許せないとなることまではなくなるのかなと思いました。 

次回の講座も楽しみにしてます! 
よろしくお願いいたします。



まずは軽めのものから、ということで
電車でのマナーについてやってみました。 
乗降の邪魔になるにもかかわらず
ドアの脇に正面を向いて立っている人や、
混んでいる電車内で足を組む人にイラッとします。 
相手は「他人の邪魔になってもいい」と思っている訳ではなく、
ただ単に「他人の邪魔になってはいけない」
という枠を持っていないし、
邪魔になっていることに気づいていないだけなのですよね。

「他人の邪魔なっても良い」を味わってみると、
自分も気がついていないだけで色々やらかしているのかもしれない
と思い、萬夕さんの野菜の図が浮かんできました。
自分は野菜じゃないと思っているトマトが、
周りのキャベツや玉葱たちに「何であなたたちは野菜なんかなのよ!」
と言っているのと同じなのかも。
「他人に言いたくなることは、実は自分に言っている」というオチ。
これを本当に心底腑に落せたら随分と楽になる、と思いました。 
(←自分でもまだまだ頭で言っているだけだと感じています ^^;) 

次に夫。なんでもやりっぱなしの人。 
朝、クローゼットや引き出しは開けっ放し、
リビングの床には脱ぎっぱなしのパジャマ等々。
私はこれらのやりっぱなしにはイライラしないのですが、
夫は気が短いところがあって怒るとすぐに大声を出すので、
そのことに対して怒りを感じます。 

最近、休日に外出先から自宅まで帰る途中で夫から電話があり
「車で渋谷まで迎えに行く」と言ってきました。
夫は車が止めやすい場所を指定してくるので、
私にとっては分かりづらく、そこに行くまでに時間がかかり、
それで怒り出す夫とケンカになったことが何度もあります。 

「また揉めるから嫌だ。電車で帰る」と断っているのに
「もう、車で途中まで来てる」と夫。
仕方なく渋谷の某所で待ち合わせたものの、現在大工事中で
迷路のようになっている駅の中で遠回りしてしまい
たどり着くまで時間がかかり、案の定、夫が怒り出しました。
「だからはじめから電車で帰るって言ったでしょ!」と私。
「なんでこんなに時間がかかるんだよ!」と夫。
私が本当に怒っているのは夫が大声を出してくることで、
夫が怒っているのは待ち合わせ場所にスムーズに来る為の工夫
(地下鉄Aor地下鉄Bを比較選択したり、スマホ地図を利用したり)
を私がしなかったこと。お互い全然違うことで怒っている。

「怒鳴っても良い」を味わうのを忘れて、「これだと平行線だよ」と、
すうぅっと冷静に俯瞰で見ている自分が出てきました。
でもこれは前にも萬夕さんに言われた通り、ただ俯瞰で見ているだけで
本当に含めているわけではないのですよね。 
その証拠に翌日早朝に目が覚めてしまった私は
そのケンカに対して再び怒っていました。 
「あぁ、そうだよね。怒りは残っているよね。」と
その怒りを持っている私にホオポノポノをしてみると不思議に落ち着き、
静かな気持ちになりました。 (最近、吉本ばななさんの対談本で
ホオポノポノは、何かに気持ちが揺れたら「その都度」してあげる
と良い、というのを知りました。) 

自分の内側を見ると私が怒鳴られることに怒りを感じてうんざりするのは、
弟がそういう人間だったから、という側面が強いと思いました。
当時の弟の怒鳴り声や暴力のことは許せていて
(弟もまた母に相当傷つけられていたから)、
当時を思い出して弟に怒りを感じる、ということは全然無いのです。
だけど母との確執の方が大きいから、
弟との間で傷ついたことは見えにくくなっているだけで、
当時の自分の気持ちに寄り添ってあげることは全然してあげていなかったな、
と気がつきました。
(一方、夫は向上心が強く、片付け、家事以外は割りと
オールマイティに出来る人なので、「出来ない」ということを
自分に許しておらず、私の「出来ない」に対して怒りを感じのだろう
と思います。) 

あとは、義母、母、職場の裏表のある女性などでやってみました。 
お互いさまだし、相手の嫌なところは、自分も持っているところだ
と改めて思いました。 例えば近所に住んでいる義母
(このコロナ禍で暇を持て余し気味)の
「子供たちに、もっと頻繁に訪ねて欲しい」という、
口には出さずとも伝わってくる思いは、
私の「誰か他人に満たして欲しい」に通じるし、
職場のぶりっ子女性の裏表は、
私の母に対しての滅茶無愛想ぶりに通じるし、
母のコントロール欲は、私の 内側でなく
外側ばかりに意識が向いてしまうところに通じるのですよね。 
あぁ、でもこれも頭での理解だな。 

RAS代表がFacebookに
「素直じゃないと伸びない。結果が出ていなければ、
素直じゃないとバレる」って書いていて、それこそ
「それワシやないかい!!」と思いました。



対極の片方だけを見たり、その考えだけを取り入れることは、
とっても苦しいことだと感じました。
両極を認識することで、はじめてそれぞれの良さもわかったり、
いろんな可能性がみえて視野が広がります。
そして、何より気持ちが軽くなり楽になることが
想像しながら感じました。



この世で皆と生きる為に相手に不快にさせない為に、
こうすべきだとか我慢すべきみたいなルールが
私には多いと感じました。
他人の評価や普通に生活する為にこうすべきみたいなものです。

その逆を味わってみると結構楽しいと感じることが多かったです。
自分に我慢を強いているルールだと、逆側を体験すると
楽しく感じるのかなと思いました。

禁欲生活、自分を律すると良いとか、
善行を積む的な考えから来てるルールが多いようにも感じました。
そしてそれだけ自分はそのルールの為に我慢しているんだな
と感じました。 

また、逆側を考える事で
違う方法や考え方や可能性も見えてきたりして、
少し柔軟な物の見方考え方が出来る様になったと感じました。

またルールは恐れから着ているのも多い様に感じます。
ルールを破ったら大変な事になる。
そしてルールを守る以外に方法は無いという視野の狭い考え方
になってしまっていると思いました。
特に私はこの世で生きる為にこうしなきゃが多いですね。










【日々と宇宙の講座ベーシック第一期生の皆さんのシェア】


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