6/19に3回目を開催しました、5回連続の
そこでお伝えした<極性の原理>と<リズムの原理>
だけでなく、今までお伝えしてきたことを実践して
理解を深めていただくために、
課題を2つほど、やっていただきました🌟
その中から、課題1
ほぼ毎日のように会う人(家族でもいいし、会社の人でもいいし)
を誰か1人決めて、その人を最低5日、
『観察する』という意識で眺めてみての気づきを、
ここにもシェアさせていただきますね。☺️
身近な人ほど「知ってる『つもり』」になりやすいので、、
ついつい、お決まりのフィルター越しに
見てしまってるにもかかわらず、
「当たり前」過ぎて気づけないことも多いですから。
私たちの脳は「ありのまま」に「認識」することは
できないのだ、ってことが、よくよくわかります。。😂
ただこの『観察する』も、ベーシックからずっと
お伝えしてきたことを総動員してのそれ、なので、、
受講生でない方は、やってみようとしても、
どうしたらいいのか、わからないかも?しれません。
ここではあくまでも、受講生同士が読み合い、
そこからさらに気づいたり、より深められるように、
ということをメインの目的としてシェアしてますので、
何卒ご了承くださいね。
でも、それでも読んでいただくと、
大切なヒントがいっぱい見つかるのではないかな、
受講生の中だけにとどめておくのはもったいないな、
と、いつも思うんですよね〜。☺️
・⾝近にいる⼈は夫だけなので,観察対象は夫です。
☆気づいたこと☆
・⾃分のルールに当てはめて夫を⾒ている。
さらに,ジャッジまでしている。
・「あの⼈は,きっと,こうに違いない」という思い込みを発動させて,
⾃分勝⼿に決めつける
・「相談してくれたらいいのに」と思っていながら,
⾃分で勝⼿に判断して,⾃分が思ったとおりに⾏動している。
相談していないのは,私だった。
・「お⾏儀が悪いのは育ちが悪いから」
これは,私の中に沁みついている⺟の⾔葉。
どうしてもそういう⽬で⾒てしまう。そして私は,夫の⾏動を⾒て,
「やっぱりね」と⼼の中で呟いている。
お⾏儀が悪くても別にどうってことはなく,育ちの悪さは,
わたしだって同じだ
わ。
こんなふうに意地悪く夫を⾒下しているんだもの。
・どうしても夫のいいところに⽬を向けるのが難しくて,
なかなか温かいまなざしを向けられない。
すぐにジャッジしてしまっている。
夫は,⾃分にできる精いっぱいのことをしている。
あっちにもこっちにも気を使っている。
だから疲れ果ててテレビを⾒ていても,居眠りがでてくる。
そんなふうに,頭ではわかっているのに,
「早くベッドに⾏って寝たらいいのに」と意地悪く考えてしまう。
ただ,そこに事実があるだけなのに,⾃分のルールに当てはめて考えると
こんなに複雑で⾯倒になるのか・・・さらっと,事実だけを認識したい。
そして,勝⼿に思い込みを発動させて怒りにつなげたりしないように,
コミュニケーショ
ンを取るようになってきた。
そういう努⼒をすることも⼤切だと感じている。
「あの⼈は私
のことをわかってくれない」
と被害者で居続けることがなくなる。
そうすると穏やかな気持ちで過ごすことができる。
観察っていいなぁと思った。そこに感情をくっつけないで,
ただ,事実だけを⾒る。感情を発動させると
「ただこれが起こっただけ」とはなかなかなりにくいから。
観察対象は夫にしました。
観察を始めてまず夫の顔をきちんと見ることやきちんと話を聞くことを
ずいぶん長い間していなかったな。なんてことだ。。と思いました。。
特に興味のないこと、耳が痛くなるような話は聞いていなかった
と思いますが、ワーク中に懸命に話をする夫を見ていると、
聞いてほしい、自分を認めてほしいということを強く感じました。
以前もお伝えしましたが、夫はジャッジが厳しく、辛辣なので、
話しを聞いていても、そこまで言う?と
耳をふさぎたくなってしまうことが多いのです。
ワーク中もニュース関連の話をしているうちに、
げんなりしてしまいました。
楽しくないなら夫婦でいる必要あるのか?とまで思いました。。
(ここにも掟がいますね)
ただ苦しいなと思う反面、ユーモアもあるので
お腹が痛くなるほど笑ったり、楽しい気持ちになることも
たくさんあるのです。
また、夫の優しさと冷淡さ、真面目さといいかげんさ、
繊細さ図太さなどなど、様々な2極が存在することに気付きました。
こうゆう人なのだ!こうゆうものなのだ!とわかったつもりになり、
つい型にはめてしまいがちですが、自分の価値判断や掟を通して、
その時その時を感じているだけに過ぎないのだなと改めて思いました。
そういえばゼニスを習いたいと思ったのも夫がきっかけでした。
なかなか認められなかったのですが、夫を気遣う裏には
「苦しむ姿を見たくない」とか「思い描く夫でいてほしい」という
自分のエゴや押しつけがあったなと思います。
自分の思う通りコントロールしていたかった、揺れてほしくなかった
のだと思いました。
まゆさんは以前「見守る」という話をしていましたが、このワーク中、
うまく言葉にはできないのですが、コントロールを外した完全な
「ただ見守る」感覚になれたような時がありました。
「自分の世界が広がる」とか「手放す」とは、
こうゆう感覚でもあるのかな?と思いました。
その時はわかったような気がしたのですが、数日後には夫に対して
コントロール欲が働き、思い通りにならないことに怒りを覚え
感情消化しましたが。。
すぐわかったつもりにならずよく観察すること。
話を聞くことで、それが自分の価値判断や掟に気づくきっかけになる。
このワークを通して学べたことかなと思います。
いつも「?」から始まり、
よくわからないままに取り組み始めるワークですが、
やっているうちにこのワークすごっ!となりますね。(笑)
ほぼ毎日会う職場の女性にしました。
私の感想文に何度か登場している裏表のあるぶりっ子女性(仮にA)
の方では無く、その女性に低く無愛想な声で対応されることもある
女性の方です(仮にB)。
AはBの後輩なのに、いつの間にやら力関係が変わり、
Bにタメ口、時にひどく無愛想。
そんなAに対してBは「です・ます調」を崩さず、
不愉快そうな顔も見せず。以前、電話で感情的になっているお客さんに
対応している時も、相手の怒りに巻き込まれることなく
冷静に対応していた。
彼女が優先したいのは自分の仕事をきちんと進めて完了させることで、
その為にすべきことをしている、といった感じ。
毎日遅刻してくるし、雑用的なこと(来客へのお茶出し、片付け等)は、
ほぼやらないけれど、その冷静さは本当に「偉いなぁ」と感心してしまう。
以前、他にも女性スタッフがいた時、
BはAを除け者にするような態度を取ることがあったし
(だからAがBに冷たい態度を取るのも分からなくも無いですが)、
私にも上から目線で態度が大きかったB。
(今ではBと笑って雑談出来るけれど、以前はそんなことが
考えられないくらい感じが悪かった。)
職場の人間の出入り
(新しく入ってくる人がいたり、辞めていく人がいたり)
がある中で、職場での振る舞いのベストを考えて行動するように
なったのだと思います。
Bにとって仕事は大変だけどやり甲斐を感じているもので、
だからこそ感情に振り回されることなく仕事を優先出来る、
ということもあるのかも知れません。
「観察する」意識で見てみたのですが、
上記に書いたことは以前から思っていたことで、それ以上のことは、
上手く「観察」出来きませんでした。
ただ相手と自分の境界が少し曖昧になるような感覚がありました。
観察対象:母
気づいたこと
母を観察してみて、気づいたことをノートに書き出してみました。
すると、書き出した内容が全部ネガティブなことばかり!
あれれ、お母さんの嫌なところや気になるところばかり見ようとして
観察していたことに気がつきました。
具体的には、父や友人に合わせて、
母がやりたい又はやろうとしていたことを後回しにして、
なかなかやりたいことなとができていない。
本当は父と一緒に仲良く出かけたりしたいのが母の本心だけど、
それをなぜか素直に言えなくて、逆に、
皮肉や被害者意識からの発言を父にすることによって、
母が望んでいることの反対の結果が現実に起こっている。
ランチに行ったら、お腹いっぱいなのに、元を取りたくて、
おかわり自由だったから無理しておかわりする、など。
今度は母の良いところを探してみようと思ってもう一度、
母の行動を振り返ってみました。すると、最初はスルーしてしまって
気がつかなかった母の素晴らしいところに目を向けることができました。
例えば、七夕の数日前に公民館から余った笹をもらってきて、
数日かけて孫と一緒に飾りを楽しそうに作っていたこと。
孫も大満足でとても嬉しそう♫
フラダンスを健康維持のために、少しの空いた時間を見つけて
1人自主練習をしていること。
お姉ちゃんからの2時間ぐらいの長電話をちゃんと最後まで
話しを聞いてあげていること。
お母さんのこと、もしフラットな状態で観察していたら
最初に書き出した内容には、上記の内容を全部書いていたはず!
だけど…ネガティブな側面しか書き出していなかったのは、
わたしが母のことをそう認識していて、そう思いたいからこその証拠集め
を無意識にしていたんだなと気づくことができました。
お母さんだけじゃなくて、他の人についても同じだとしたら、
な、なんてこった!
すごく偏って人や物事をみている自分がいることに…
今さらながらに気がつくことができました。
観察した人は職場の部下です。
色々と小さな問題を起こす部下で、どうしても、
また何か起こすかもとか、大丈夫かな?と思って彼を見てしまいます。
指示待ちで自分から動かず、かといって指示通りやらなかったり、
あんまり自分で考えて動かない、責任を被らない様にしたり、
周りを見られず、察する事が出来ず、良いところがあまりない部下です。
この課題をやってるうちにまるで私が自分自身のあら探しをするように、
彼を見ていると思いました。立場上注意すべきは注意しなければ
という部分もあるのですが、少し厳しく見ているように感じています。
そして彼の良いところに気付いていない。
彼はミスをするし心配な人だという認識で
見てしまっていると思いました。
また、出来ないづくしの彼はまるで私自身の様だとも感じました。
ミスが多く周りが見えてない、自信なさげなところがそう思いました。
そして実際には、私自身にも彼に対しても厳しい目、
何か起こすのではないか?ちょっとしたミスも見逃さない様に
見ているんだなと改めて感じました。
そのようなフィルターだから、
そういった事象ばかりしか認識出来ないのではないかと思います。
もうちょっとその部下にも私にもゆるく見ることが出来たら、
違う可能性も在ることも含みながら見られたらと感じました。
【日々と宇宙の講座アドバンス】
【日々と宇宙の講座ベーシック第二期】
【日々と宇宙の講座ベーシック第一期生の皆さんのシェア】