6/26に3回目を開催しました、5回連続の
ご感想と気づきを、受講生同士が読み合えるように、
そしてそこからさらに気づいたり、より深められるように、
ということをメインの目的として、
ここにもシェアさせていただきますね。☺️
アドバンスの方もそうなんですが、
皆さん、真摯に内観しているのがそれぞれに素晴らしく✨
こうやって毎回まとめてひとつのブログで紹介するのが
もったいないくらい❣️
本当は、ひとつにつき、ひとつのブログにして
シェアしたいくらい、
気づきに溢れてるなぁ…と思っております。👍
だから、講座の内容を知らない方が読んでも、
(ズレて解釈することはあるかもしれませんが😅)
きっとヒントになることがあると思いますよ〜🌟
本日もありがとうございました!
今日の「ボートの上でオールを必死に漕いで、川の流れに逆らって
自分の思う方向へ行こうとする(すべて自分がクリエイトしている
というのを、すべて自分の思い通りにコントロールできるのだ
と勘違いしやすい)」のか、「川の流れを信じて委ねてお任せする
(コントロールが手放せたとき)」のかというお話は、
まさにミソや!!と思いました。
キラキラスピリチュアルは、これを都合よく部分的に切り取って、
キラキラに見えるええ感じの角度で繋ぎ合わせているので、
「一切必死になる事なく、ただただ委ねているだけで、
楽に望む事が勝手に引き寄せられてくる」みたいな謳い文句に
だいたいなりがちだと思います。
(こう言う方が簡単に顧客や信者が集まりますので。)
でも、今日のまゆさんのボートの例を使うと、水面では
「委ねてまっせ~~~」みたいな涼しい顔をしておいて、
実は水面下では尋常じゃなく脚をバタバタさせて、
自分の思い通りの方向に行こうとしている必死な姿を
隠しているだけなんだと思います。
それに、流れに委ねる事は、無駄な力を使わずに済むと言える一方で、
だからといってその流れに乗ってたどっていった先が
必ずしも常に平坦で穏やかであるわけではなく、
時には尋常じゃなく険しい時もたびたびあると思います。
まゆさんの林檎さん、私のMさん。世界中の誰もが知る超巨大企業の
某国の現地法人で社長をされていたMさんも、とにかく
目の前の仕事を心を込めて一生懸命こなしていれば、
必ず適性のある方から声がかかるから、その呼ばれた方向に逆らわず、
声がかかった方向に向かってただ進んできた。
それで気付いたら今自分はこのポジションにいた。
自分から望んだ事は一度もないといつも言っています。
呼ばれる方向は適性があるからその方向から声がかかるので、
たまに「なんで自分が…」と思った事はあったけれど、
会社も会社の製品も好きだったので、とにかく呼ばれるがままに
仕事をしていたと言います。Mさんがおっしゃるように、
適性があるので出世も異例のはやさでしたし、これについては
「流れに逆らわず、無駄な力を使わずに済んでいる」と言えますが
(Mさんが俺は今からBTSに入るんや~!ってなったら、
めっちゃ無駄な時間と労力を使いますw)、だからと言って
その道が常に楽で平坦で穏やかであるわけではなく、
某国から突然日本に呼び戻されたと思ったら、
突然不祥事を起こしたグループ企業の社長に任命され、
日本に帰国して最初の仕事は謝罪会見からスタートし、
その後は自分の代で見事に会社を立て直されましたが、
その苦労は計り知れないと思います。
Mさんの話を聞いていると、やはりいろいろな国で様々な人と出会い、
酸いも甘いも、小さな仕事も大きな仕事も、
どん底も成功も経験されてきたので、人としても、
発する言葉も深みがあり、私は特にマネジメントで困った事があれば
基本Mさんに相談する事が多いです。
キラキラスピリチュアルあるあるとして、
「一切がむしゃらになることなく、ただただ委ねているだけで
引き寄せが起こり、結果、ワテ、今こんなタワマンに住んでますの」
的な事が多いように思うのですが、
タワマンの高さはそれなりにあっても、話に深みは一切ありませんw
まゆさんが授業でおっしゃっていたように、「手放す」って、
そもそもしがみついていなければできない事だし、
必死にオールを漕いで疲れ果てる経験だってあっていいし、
疲れ果ててもうやめよ~!って心底自分で納得できる体験だって
必要だと思うんです。
そして委ねてみたからって楽な道がそこにあるわけじゃなくて、
その道でもそれなりに苦労はするけれど、それも大切な宝物だと思います。
そういう宝物をたくさん持っている人は
人間としての器の大きさが圧倒的に違います。
価値基準を身につける流れ⇒価値判断を含む流れ
統合⇒分離⇒統合
のお話もあったと思いますが、
今回またMさんを例に出したのですが、こういう経験をして
最終的に深みのある人になっていくのかなと思います。
だから、それを「何もしてないのに
勝手に引き寄せの連鎖起きちゃってま~す」風にして、
影でめっちゃ必死になる必要はないのにな。。。と、
どんな体験もあっていい宝物なのになと、思いました。
まぁ、まずあるがままをそのままあるものとして受け入れないと、
何も始まらないですが。
今日もオモロなお話をありがとうございました!
*
感想を書いていて追加で思ったことがあります。
流れを信じて委ねてお任せしたからと言って、常に平坦で穏やかな道
があるわけではないと以前書いたのですが、それは今でもそう思います。
でも、流れを信じて委ねていった先で待ち受ける困難は、
すべて乗り越えられる試練のような気がします。
Mさんも、それなりに苦労はあったでしょうが、
自分の代で会社を立て直しされています。
乗り越えられない試練は、方向が違っている時に直面する気がします。
流れを「信じて」任せられるとは、その先の困難も含めて
大丈夫と思っている状態なのかもしれません。
まゆさんがこの道で独立されると決めた時のような感じかもしれません。
「委ねる」というのが、「望みが勝手に引き寄せられて
結果タワマンw」
的なのが流行りすぎて変な解釈をされているような気がするのですが、
私は今回の授業を通して、自分としては
前回、今回で書いたように理解しました。
流れを信じるとは、その先の困難も含めて信じるのではないかと思いました。
委ねた結果「金持ちと結婚」「タワマン」に違和感があったのですが、
それちゃいまっせ〜の理由を説明できるようでできなかったので、
今回の授業では、以前よりは少し説明できそうなところまで
来た気はするのですが、やはりこのように連続の講座形式を
取った方がいいくらい、根本からいろいろ伝えないと、
きちんと落とし込むところまで持っていくのは難しいなと改めて思いました。
「委ねる」をタワマン的な感じで理解してしまうと、委ねた先に
少しでも自分に都合が悪い事(しんどい事や苦しい事)があると、
安易に「はい、これは違った、もうやめる」となってしまうし、
逆に「これをやろう!」と思い立ったのに、2〜3回チャンスを逃したから
「これは流れじゃないんだ」と諦めるみたいな事にもなります。
自分でも「委ねる」とか「流れ」を、頭でねじ曲げている時もあるし、
悪質な教祖的な人は、これを
「自分にお金を落とさせるための自分にとって都合の良い流れ」に
「委ねなさい」みたいな事を信者に言ってますのでw
私も講座を通してやや成長して参りました←自分で言う
回を重ねてきて、講義と宿題をやっていく中で
分離や統合について意識する機会が増えてきたのもあり、
力みもとれて馴染んできたように思います。
そして今回はこれまでを踏まえて、より日々の自分の生活に置き換えて
考えられるようなお話が多くイメージしやすかったです。
前回の分離についての宿題で、義務になって
「〜しなくてはならない」になってしまっていることが多い
と感じていたので、客観的にみて改めて手放そうと思えました。
それと同時にルールや枠を抱え込んで今まで頑張ってたんだなと思い、
自分を労わりたくなりました。
また、価値基準のお話で「わざわざ身につけてわざわざ手放す」
という図にとてもハッとしました。
こどもの純粋な状態を大切にしたいと思いつつ、奪っているんじゃないか
ということが気にかかっていましたが、
それが人間のシステムなのかと思うとだいぶ力が抜けます。
責任の範囲の話と相まって
より自分のコントロールの手放しどころについての気づきとなりました。
段階を経ずに2つめのワンネスにいきなり行くと混乱してしまう人がいる
というワードが耳に残っていたのか、まゆさんのメルマガにあった
内田善美さんの漫画が気になって読んでみました。
生も死も時間も溶け合って混じり合うような不思議な読み終わりに、
思わず心がワープして意識が遠いところにいましたw
オールを手放して大きな流れに委ねる感覚を感じてみるだけでも
面白いなと思いました。
「奇跡の脳」も購入したので読んでみたいと思います。
講座で日々頭の体操をさせてもらっているからか、
色々な思い込みにも気づき手放せているのか、
ユルユルになってきているのを感じます✨✨
次回もよろしくお願いします😊