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2016/04/03

アレルギーと感情の相関性。そして想像と実際。


先日、表題のメルマガを出したところ、
「ブログには載せないんですか?」というお言葉をいただいたので、
ここにも転載しておくことにしました。
メルマガには長くなるので全部は載せなかったのですが、
せっかくですので全文掲載させていただきますね。

また、メルマガを読んで、自分だけ変れないようで、
逆に落ち込んだ方がいらっしゃったなら、
最後にまたいろいろ追加しておきましたので、
読んでみていただけたらと思います。


*****

最近、お客さんからのメールのシェアが続いちゃってますが、
またまたシェアさせていただきます。 ( ´艸`) 

だってねぇ・・・
みんなねぇ・・・
気づきが素晴らしくってねぇ・・・ 

私には書けないことだし、
私だけのものにしておくのは、もったいない!もんで。

今回は、ゼニスオメガヒーリングの5回コースを受けていただいている、
アトピーにもずっと悩んできたお客さんからのメールです。


「本来は支配されるのが嫌いで自由が好きな本質」
と言われて、
ヒーリングを受けながらぼんやり考えていたんですが、
 
中学校の時に、修学旅行の時に、
先生が間違えて、悪くない生徒を廊下に正座させたんですけど、
なんか「これは違う!」といきり立ち
先生にその子はやってないのに正座させられてる。
と訴えた事がありました。
 
先生は、普段存在感のない大人しい生徒のわたしに
言われたのでびっくりしてましたが、
その子を正座から解放させてくれました。
謝罪はなかったですけどね。 

それ以来、内輪では親分っていうあだ名になっちゃったんですけど…(笑) 

自分のことを弱いと思い
権力を恐れる自分も確かにいるんですけど、
逆のわたしもいるんですね。 

どこにフォーカスするかで、自分像もかなり違ってきますね。 

そんなことを考えて 
「力がない自分」というのも、幻想なんだろうなあ~と思いました。 

ゼニスを受けて、 
いい子ちゃんで表面的には穏やかに見えたかもしれないけど、 
アトピー、アレルギーを通して、
必死に怒りを表現してたんだな、と思いました。 

いま、怒りの感情と向き合っていて、 
アレルギーと怒りの感情との相関性をすごく感じます。 

アトピーになったことで、
さらにそれに対する恐れや怒りが沸き上がり、 
どうしようもなかったんだと思います。 

そんなことを思えるようになり、
自分に対する慈しみの気持ちが出てきました。 
肌が汚い醜い自分を恥だと思い、さらにそこで自分をいじめて、 
なんか、悪いことしてきたなぁ~と謝りたい気分です。 

エンジェルカードを引くと、
いつも「許し」のカードがずっと出てました。 
ハイハイ、許しますよ。自分も他人も。 
と思考では思っても事態は変わらないんですよね。 
最近では、あーまた、許し!?ふーんてな感じになっちゃってました。 

許しってわかりにくくて、深いですね。 
まだ、さわりの段階だとは思いますけど、 
ゼニスを受けて向き合ったことで、少しわかったような気もします。 

須藤さんにメール書いてたら、 
自分の気持ちがすごく整理できました。ありがとうございます。 



 実際、アレルギーと感情って、すごく関係があります。
(アレルギーだけでなく、身体と感情に関係があるのですが)
でも、それを頭で理解するのと、本当の意味で理解するのとでは
全然違うんだ、ってこと、
彼女の文章を読むと、とても伝わってきますよね。

そして、、、「自己受容」もそうですが、
「許し」とか言われてもね、
「あーまた、許し!?ふーん」てな感じになりますよね〜、そりゃ。^ ^; 

そいうい方の方がきっと、多いと思うんです。
それもあって、シェアしたいなって思いました。

それで、その辺も彼女にお伝えしたら、
いただいたお返事の中に、こんな言葉も入ってました。


 「はじめはあんな文章書くつもりで
 書き始めたわけではなかったんですよ~
 書いていくうちにああなって、 最後は泣きながら書いてました(笑)」 

「わたし自身にも、明確な気付きが訪れて、
 泣いた後はやさしい気持ちに包まれました。
 アトピーや自分に対して、はじめて同情というのかな、
 そうだったんだね~と、話を聞いてあげる体勢に入ったという感じかな~」 

「自分にやさしくとよく言われてますけど、
 わたしの場合は、想像してた感じとちょっと、違いました。
 これまた、言葉だけでは、難しいですね~」


想像と実際が同じとは限らない、
ってところがミソですよね。^ ^ 

そして、言葉で表現できることには限界があるので、
常に、その枠を越えたところにある何か、ってものの存在を
受け入れるべく、オープンでいよう!って 私は思っております。
つい、分かった気になっちゃいますからね。^ ^;

まあまあ、私がなんやかんや説明するより、
この、彼女の気づきのプロセスそのものから、
皆さんも気づくことがたくさんあるような気がしたので、
そのままシェアさせていただきました。

「皆さんに読んでいただけると、
きっとわたしの魂やインナーチャイルドも、喜びそうです♪」と
快く許可をいただき、ありがとうございます♡


*****


以上が、先日のメルマガの内容になります。

そしてこれを読んだお客さんの中に、「みんなすごいな〜」と、
自分だけ変れずにおいていかれているような、
そんな気持ちになった方もいるようでしたので、
そんな話も、彼女としました。

私が「自覚することと気づくことって、
また別だったりしますのでね・・ 難しいところです。」
と言うと、こんなことを書いてくれました。
許可をいただいたので、掲載させていただきます。


わ~ そうです。ここなんですよね~ 
よくわかります。 
わたしは、もう、10年以上、観察が大事と言われて、
ずっと、内観してきたつもりだったのですが、 
長い間、批判の視点でこれをやってたんですよね。 
あーこれもある、こんなものも有るって。自分を責めてる感じです。
自覚はないんだけど… 
人によって違うのかも知れないけど、
その人の視点の癖に影響されるのだと思います。 

年末のオーラソーマお茶会の時に、須藤さんが
「観照」と言う話をしてて、掌にそれを乗せて観てる感覚。 
その説明がすごく分かりやすかったんです。 

これを乗せてみよう、これはどう感じるかな!?と
色々実験してみました(笑) 

あとは、突発的に出てきた感情を感じきることを
ヒーリング受け始めたときにやりました。 
「感じきる…」 
この事を先日のお話会で何度も話されていたので。 
感じきらないから、持ち越してしまうんですよね。 

その際に、ジャッジしないというのが、最大のポイントだと
今までの自分の経験から思いました。 

この事を須藤さんにまた、会ったときにでも、
語らせてもらおう(笑)と思ってたんですが、
今、スイッチ入れて頂いたので、書きました(^^) 

なので、須藤さんには、本当に感謝の気持ちでいっぱいなんです。 
いつも、親しみやすく語りかけてくださって、楽しく導いてくださって… 
これからも、どうぞよろしくお願い致します♪



・・・なんか、最後の文章は、個人的にとってもうれしかったので、
やらしいかもしれませんが(笑)、
そのまま掲載させていただきましたっ! ( ´艸`)

「観照」というのは、
オーラソーマお茶会に参加したことのある方は
大体聞いたことがあるかと思いますが、意味だけを言えば、
「主観を交えず、対象のあるがままの姿を眺めること。
冷静な心で対象に向い、その本質をとたえること。」(大辞林より)です。

「手放す」というと、皆さん、
手の上にそれを握ったら、あっちに投げて捨てる、
みたいなイメージを持ってることが多いと思うんですが、
そうではなくて、
手の上に乗せたそれを、ただ何もせずに眺めること。
それはそこに在るんだけど、
ぎゅっと握りもせず、えいっと捨てもせず。
抵抗することなく、「あぁ、あるなぁ…」って、眺める。
観照することができれば、手放せる、という感じでしょうか。

彼女に言ってもらったのは、
その時の私の様子全体が分かりやすかったのだそうで。。
手は、力を抜いてやさしくまるく開いている感じで、
その上に乗せたそれを、慈しみをもって眺めるような。
言葉よりも、見る方が分かりやすいことって、ありますよね。


もちろん、「そんなことは知っている」
「もうとっくにやってみたけど変わらない」と思う方もいるでしょう。

でも、
彼女も「ずっとそう思ってやってきた」けれど、「そうじゃなかった」、
と気づいたところがヒントになると思うんです。
「彼女にとって」違う視点が入ってきたんですね。

何に気づくか、どう気づくか、
といった体験の部分は、人によって違っていて当たり前なので、
人の気づき、人の気づき方が自分にそのまま当てはまるとは限りません。
言葉で伝えるには限界もありますしね。

自分を信頼することと、
自分は常に正しい、と思い込むことは、違います。
自分が正しいと思い込むと、
相手は間違っていると決めつけてしまうので、
話を聞かなくなってしまいますよね。

違う視点が入り込む余地を自らなくしてしまう
→結果、気づきづらくなってしまう。

何がその時の自分にとって必要な視点となるかなんて、
気づいてみるまで分からないものです。
誰がそれを運んできてくれるかも。
自分にとって嫌な相手が、そうかもしれません。
そして、その可能性も十分に高い。。のです。

どんなに自分にとって最悪だと思える状況であっても、
必ず何かしらのいいことはあるはず。
それを見つけられるか。
見つけようとしているか。
そこに鍵があります。

この世界は、とらえ方次第、なんですよねぇ。


ピンとくる言葉というのは、
人によってタイミングがあるとは思うのですが、
読んでくれた誰かにとってのヒントになりましたら嬉しいです。



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