RAS代表の松坂さんより受講しまして、
2016年2月に、RAS(Release and Awakening System)認定
ファシリテーターとなりました。
(2016年11月にはインストラクターとなりました。)
ここで、RASについて説明しておきますね。
RASでは、筋肉反射(Oリングではありません)で
身体に「YES」「NO」で答えられる質問を投げかけながら、
お客様のお悩みの、もともとの種となっている信じ込みを特定し、
その信じ込みを眼球筋運動によって外していきます。
潜在意識を書き換えたりは、しません。
いわゆるカウンセリングもありませんので、
お悩みの内容を掘り下げることもありません。
身体的な問題も、メンタル的な問題も、一通り扱うことができます。
RASでは、私たちが抱えている問題のすべては、
私たち自身が創り出している、と考えます。
だから、その解決方法も、私たちの内側に必ずある、と。
これは、私が扱っている他の手法とも、同じスタンスですね。
例えば、「愛に値しない」という信じ込みがあると
「私なんて愛に値しないんだ」と感じる出来事を引き寄せます。
ストレスや問題を創り出す原因となる信じ込みがあると、
一見問題は解決されたように見えても、
また同じ様な出来事が創り出され、繰り返されてしまうわけです。
でも、どんなにネガティブに見える出来事であっても、
それはまだ、あなたが気づいていない信じ込みを見つけるためのチャンス。
その信じ込みは、過去世からのものも、遺伝のものも、含みます。
葛藤というのは、
自分の本質(個性)に気づき、
本質ではない不要なエネルギーを手放すためのチャンス
なのです。
もし「私は無能だ」と信じ込んで葛藤しているなら、
本質は「私には能力がある」ということになります。
本当は「ある」のに「ない」と思っているから、
個性と反対のことをしているから、苦しいんですね。
最初から「ない」なら、葛藤はしないはず。
この世界では、
本質と真逆を体験させられるようになっています。
真逆だからこそ、感情が動くのです。
真逆の体験ができる環境設定を
わざわざ私たちの魂は選んで生まれています。
だから、
乗り越えられない問題はやってこない、
というのは真実です。
感情自体に良いも悪いもありません。
どんな感情も、感じていい。
感じ切る前に蓋をしてしまうから、それが信じ込みに昇格して、
まんま私たちの人生に反映してしまうんですね。
RASは、感じ切ることもお手伝いしてくれます。
自分ではない何かになる必要はありません。
だから他者との比較も必要ありません。
ただ自分の本質(個性)で生きれば、
それは自分にとって心地よい現実を創り出してくれます。
RASは、問題を創り出している感情ストレス(信じ込み)を解放し
<Release>
私たちの本質、本来の個性で生きていくことができるように気づき
<Awakening>
をサポートしてくれるシステムです。
<System>
ストレス・マネージメントとして、
企業や病院でも取り入れられ始めています。
東京のファシリテーターは私が一人目。
これから増えていくと思いますよ〜!
筋反射で身体の声を聞いていきますので、
残念ながら遠隔ではできません。
筋反射と眼球筋運動という、
肉体を通して解放を行うことも、RASの特徴。
これ、とても大事なことなんです。
皆さんの体験談も参考にして下さいね。
なお、RASは
妊娠初期の方に対しては
セッションをお勧めはしていません。
安定期以降のセッションをお願いしております。
また、統合失調症の方、心療内科等で投薬中の方、 精神疾患の方、
感情の起伏の激しい方にはセッションできませんので
何卒ご了承ください。
☆RAS認定ファシリテーター養成講座のご感想
「受け始める前には想像もできないくらい 穏やかになったと思います。」
はこちら。
☆RAS認定ファシリテーター養成講座のご感想
「私の思い込みが外れていったことで,夫に対する気持ちが変化し,
◆セッションは医療行為ではありません。
ストレス・マネジメントであり、教育的なものであることをご理解下さい。