【お知らせ】
4/1(月)日帰りドライブリトリートvol.13〜お花見🌸&源泉掛け流し温泉♪は、満員御礼となりました。キャンセル待ちは受付中。詳しくはこちら
4/20(土)野草入り酵素作り🌿とピラミッドでヒプノ@梁川(山梨県)、お申し込み受付中。詳しくはこちら
2024年4月より、RASのセルフケア講座、ファシリテーター養成講座、特別解放コース、ファシリ向けカラーカード講座の料金が10%UPすることになりました。受講を検討中の方はお早めにどうぞ。

【リトリート】
現在、五島列島、天草、奄美でのリトリートのご希望をいただいております。2名いらっしゃったら日程を決めて、あと1名募集しますので、お気軽にお問い合わせくださいね。

【ゼニスオメガヒーリング・プラクティショナー養成講座】
2020年より、ZOOMでのオンライン授業が可能になりました。詳しくはこちら。テキストを事前に送る都合上、開催1週間前には受付終了とさせていただきます。2023年4月より対面授業も再開しますが、オンラインの方が人数は集まりやすいです。
レベル1を受講希望の方がいらっしゃいます。新規受講者3名以上でオンライン開催決定(4名以上で対面開催も可能)となりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
レベル1〜5まで、ご希望に合わせて随時開催中です。他校からの生徒さんもどうぞ。お気軽にお問い合わせ下さい。授業内容について詳しくはこちら

RASセルフケア講座に関するQ&Aはこちら。(受講された方へ)

2020/07/08

小さな寺子屋vol.18〜イティハーサを語り合う@ZOOMのご報告


七夕の夜に、限定5名で開催しました、
楽しかったですよ〜❣️

やっぱり、それぞれに、引っかかるセリフや印象に残るシーン、
解釈・受け取り方、感情移入するキャラクター…
違いますからねぇ。面白いっ。😆

少人数だと、みんなで語り合えるのが、いいですよね。
私も一方的に話すより、こういう方が、好き。😊

感想、届いてますのでご紹介しますね。
(ありがとう❣️)


【当日】
まゆさ〜ん!ありがとうございました❤️
今日は参加できてやっぱりとってもよかったです✨
みなさんそれぞれに素敵な方々で、
その中にいることもなんだか楽しかったです😁 

それと、感想の時に言い忘れましたが、
自分の真言告、響かせてみたいな〜という気持ちになりました! 
なんだかこのところモヤモヤすることも多かったけど、
答えを焦らず揺らぎながら掴もうとしながら、
マイペースにやってゆこう〜と思いました!
ではでは、おやすみなさい✨✨
めっちゃ外は暴風ですが🤣、素敵な七夕を〜〜✨

【翌日】
まゆさんおはようございます!
昨夜メッセージを送ったあとに、ぼんやり考えていたのですが、
ふと、私の色々のモヤモヤは
相変わらず未消化の感情の浮上だったんだな。と思いました。

問題は自分の中にあるはずで、それは何だろうと
いつもその時はわからないんですが、
昨日便乗してモヤモヤを声に出してみてはじめて、
今になって見えてきた気がしています。

今朝布団の中で、そういうパターンにいつになったら
すぐ気づけるようになるんだろうとうとうと思っていたら、
ふいにパーンと目の前で風船が弾けるような音がして、
びっくりして目を開けたのですが、
自分でそうならないと決めればいい! と言われた気がしました。

昨夜は漫画について何を話していいか分からなかったんですが、
改めてまた ああ参加してよかったなあ。。と思いました😁

寄り添ってアドバイスいただけたり、話を聞いていただけたり、
普段は人に話せないような事も安心して話せたなあと思います。
それゆえの気付きがあったというか。。
ありがとうございました!
皆様にもよろしくお伝えください✨

といっても、また伝えたいことが出てくる気もしています笑

【続き】
昨夜、真言告について話ている時に思ったんですが、
シュタイナーにオイリュトミーという運動芸術みたいなものが
あるのですが、音の響きには意味があって、
例えばアは赤ちゃんの声のような人間の根源的な響きを持っていて
動きも太陽を受け止めるような形を作ります。
イは意志とか自己主張みたいな音で自分を立たせるような形だったかと。
亜神、威神も、そうあえば、アとイだな〜と思いまして。。
善と悪と言うふうにも捉えられるけど、響きの中には、
昨日のまゆさんの後半の話も絡めると
全体と個というものとも内包するのかな。。とか。。
色々考えられるな。。。と。。少し思いました!
漫画なのに、色々深読みしてしまいますね😆



七夕の夜にイティハーサ寺子屋を開催して頂き、
ありがとうございました!  
寺子屋でシェアしたことと、ほぼ重複しておりますが、
自分の備忘録としても感想を書かせて頂きます。 

「イティハーサ」を人に勧められて初めて読んだのは20年以上前で、
漫画喫茶に通って読みました。
壮大さ、深遠さと、ラブストーリーが見事に両立している
稀有な物語に圧倒されました。 
「よくこんな漫画が描けたな~」という驚きと感嘆。
この物語はずっと心に残っていました。 

昨春、春原恵子さんとの第1回目の合唱WS参加にあたり、
好きな物リストを作ってくる宿題が出されたとき、
好きな漫画として「イティハーサ」を挙げたのですが、
そうしたら俄然読み返したくなりAmazonで大人買い。 
再読してみて、これは萬夕さんにも是非読んで欲しいなぁ
と思ったのですが、ボリュームもかなりあるので
気軽におススメ出来ないでおりました。 

そして、1年後。コロナ禍での外出自粛期間中、
SNSのブックカバーチャレンジなどで
「イティハーサ」を取り上げている人を2人ほど見かけました。
かなり昔の漫画なのに、、、「イティハーサ」来てるのか?と、
Goサインを貰ったような気がして萬夕さんにおススメしました。 

萬夕さんが読んでブログに取り上げて下さり、
そしてまたそれを読んで「イティハーサ」を読む人が続出したと聞き、
やはり読まれるべきタイミングは「今」だったのだろう、と思いました。 
年号が「令和」に変わり祝賀ムードに包まれていた昨年に読むのと
「今」とでは、響き方が全然違っていただろう、と強く感じます。 
私自身も20年以上前、昨年、今年とでは、違ってきています。 

寺子屋で「善」の神、天音が造った
ユートピアのような村をどう思うか?という話になった時、
翻訳家・清水真砂子さんのインタビュー番組での言葉が思い浮かびました。 
彼女が翻訳した児童文学「ゲド戦記」第1巻は、
自分自身が生み出してしまった、自分の命を脅かす「自分の影」
との統合の物語です。
(ちなみにジブリアニメの「ゲド戦記」は第3巻をアレンジした別物です) 

そのインタビュー番組は1、2ヶ月前にNHKで放送されたもので、
深くて印象的なお話しを幾つもして下さったのですが、その中のひとつに
「読書というと、大人たちは子供が穏やかになったとか、
そういうことで捉えがちだけど、本当は本を読んで
自分の中にも殺意とか魑魅魍魎がいるんだ、と分かることが大切。
心が豊かになる、というのは、そういうことなんじゃないか。」
という言葉がありました。 

天音が作り上げた世界は本当に平和で穏やかで何の心配も要らなくて、
ここで幸せに暮らせたら、、、という、あらがい難い魅力も感じました。
だけど、それは「違う」という違和感も同時にあります。 
それは清水真砂子さんの言葉の方に共感するから、、、なのでしょう。 

それから萬夕さんが、寺子屋に参加した方に伝えたい、と、
お話し下さったことがありました。 
ここに、それは書きませんが、私は中学生の頃からそう思っていて、
だから10代の頃は家庭のゴタゴタもあり、
厭世気分と孤独感でどっぷりでした。 
20代以降は、だからこそ「自分軸を作りたい!」
という意識にはなりましたが、足掻きに足掻き、
揺らぎに揺らぎまくり、今に至る、という感じ。 
そんな私が一番共感したのは、
やはり揺らぎまくっている「鷹野」でした。笑 

「ゲド戦記」のゲドが影と統合するには、
お互い相手に命を預ける必要があった。 
「イティハーサ」の透祜と夭祜の統合も命掛けだった。 
二極を超える、ってそういう覚悟がいることでもありますね。 
(「それで、自分は何を選択していくのですか?」という
天の声ならぬ萬夕さんの声が聴こえてくるような気が😅) 

寺子屋に参加して、みんなのシェアを聞かせて頂くことは、
自分の中に視点が増えることでもあり、楽しかったです! 
萬夕さん、皆様、ありがとうございました。


萬夕さんのブログでイティハーサを知り初めて読み、
その面白さにはまりました。 
作品の中の情報量、気づき、学びが多くまだまだ消化不良で、 
寺子屋が始まるまで何を話そうか考えられてなくて
どうしよう・・・と思いましたが、 
萬夕さんと他の参加者の方の作る
何を話しても受け入れてもらえる安心な雰囲気の中、 
楽しく、気づきの多い時間を過ごせました。 
ありがとうございました。 

人間のものである迷いを天音様に捧げた者だけが
幸せに暮らしていける桃源郷。 
私はそんな桃源郷が怖いと感じ、皆さんはどう思ったか
質問させていただきました。 
皆さんの思いをシェアさせてもらい、理解を深めることができ
感謝しています。 
萬夕さんが仰ってましたが、桃源郷の住民は他人軸で生きている。 
なるほど、そこに行きつくのか~、と妙に納得しました。 
第四巻P.222の青比古の言葉で
「愛も憎悪も迷いさえも人のものだ、
 神が関与されるべきことではない!!」と ありますが、
本当にその通りだな~、と思います。 
ですが、現実の世界では自分は恐れに捉われてぶれてしまいがち・・・ 
青比古を思い起こす度にはっとさせられます。 

他の参加者の方の感想にもありましたが、 
私も自分の真言宜を響かせみたい、と感じました。 
春原さんの合唱ワークで学んだ声の出し方を思い出しながら、
声を出してみたいと思います。 

まとまりのない文章になってしまいましたが、 
参加して良かったと満足していますし、
イティハーサはこれからも折を見て何度も読みたいと思います。



またいただいたら追加させていただきますね。☺️

今回参加できなかったけどまたやってほしい!とか
リクエストありましたら、
私が覚えているうちなら😂できますので、どうぞ❣️
何人かいらっしゃるようなら、やりましょう。



☆小さな寺子屋vol.6
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