ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」、
再放送してたの、ついまた、見ちゃいました❣️
やっぱり面白いもんね〜。😆
きっと見てた人、多いですよね?
もう4年も経つのか〜!って感じですが、
当時の自分に当てはまるシーンもあったりしたので、
ドラマを通してその時のことを思い出したりね、
してしまいました。
(ドラマあるある。笑)
登場人物、主役も脇役もそれぞれにみんな魅力的で、
「みんな違ってみんないい!」って思えるドラマですが、
中でも新垣結衣さん演じる主人公みくりの伯母、
石田ゆり子さん演じるアラフィフキャリアウーマン百合ちゃん、
いいこと言うんですわ。
本当は、当時もブログでシェアしたいと思ったんだけど、
バタバタしてる間にタイミングを逃したので😂
今更ですがシェアしておきます。
まず9話のセリフから。
「誰もがすべてのことを深く知るのって無理だと思わない?
誰かが知っていることを誰かは知らなくて
そうやって世界はまわってるんじゃないかしら。」
これねぇ、私もよく思ってたことだったから、
そうそう、そう思う〜!って、頷きまくりで。☺️
仕事一筋で頑張ってきた百合ちゃんに
職場のおっさん上司とか、「これだから独身は」的な
心ない言葉を平気で言ったりするわけです。
私も以前、一緒に会社やってた(当時はまだ)バツ1男子に
「須藤さんは結婚したことないからわからないだろ!」
とか言われたこともありましたけど、
まあ、私の場合
「前世ではあるけどね〜!」って
心の中では思うわけですけど😂
そういう類のことを言われた時って思うんですよね。
「じゃあ、己はこちらの気持ちはわかるのか?」って。
体験したことしかわからない、って切り捨てるのであれば、
そっちを体験した人は、こっちを体験してないんだから、
お互いわからないってことで、おあいこよね?
って思うんですけどね。
人にわかってほしいなら、
まず先に、自分が人をわかろうとしないとね、
って、思います。☺️
つい、自分のことは棚に上げて
人のことを責めてしまいがちですからね、私たちって。
所詮、人一人が体験できることって限られてるわけで。
例えば、男は女を体験できないし、
女は男を体験できないしねぇ?
百合ちゃんの言うように、
誰かが知ってることを誰かは知らないからこそ、
お互いの体験を分かち合うことに
面白さや素晴らしさがある✨って、思います。
あと、女子はおそらくみんな好きであろうシーン😂
外の通りでの、イケメン年下男子との会話。
「(化粧品の広告を指差して)あれ、
百合さんが作ってるんですよね? かっこよくて、好きです。」
「男の人にそう言ってもらえると、うれしい。
分かってくれる人もいるんだーって、勇気が出る。
与えられた価値に押し潰されそうな女性たちが、自由になる。
自由だからこその美しさ。
例えば、私みたいなアラフィフの独身女だって、社会には必要で、
誰かに勇気を与えることができる。
あの人ががんばってるなら、自分ももう少しやれるって。
今一人でいる子や一人で生きるのが恐いっていう若い女の子たちに
『ほら。あの人がいるじゃない!結構楽しそうよ。』って思えたら
少しは安心できるでしょ?
だから私は、かっこよく生きなきゃって、思うのよ。 ・・・ン?」
「(涙目で)そんなこと、言わないで下さい。」
「(涙が出て)やだ、なんで私。。」
ここ、可愛かったですよね。☺️
百合ちゃんが泣いてるとこを見られないように、
イケメン年下男子がかばうように身をもって隠すっていうね。
無理してる頑張り屋さんって、
無理してることに自分でも気づけていないことが多い。
百合ちゃ〜ん❣️って、
私までハグしたくなりました。😆
で、これにつながる百合ちゃんのセリフが最終話にも
出てくるんですけども。
このイケメン男子を狙ってる若い美人女子が
喧嘩をふっかけてくる😂シーンね。
「あなたは随分と自分の若さに価値を見出しているのね」
「お姉さんの半分の年なので」
「私が虚しさを感じることがあるとすれば
あなたと同じように感じている女性が
この国にはたくさんいるということ。
今あなたが価値がないと切り捨てたものは、
この先あなたが向かって行く未来でもあるのよ。
自分がバカにしていたものに自分がなる。
それって、辛いんじゃないかな。
私たちの周りにはね、たくさんの呪いがあるの。
あなたが感じているのもそのひとつ。
自分に呪いをかけないで。
そんな恐ろしい呪いからはさっさと逃げてしまいなさい。」
そう言いつつ、最後の青空市のシーンでは、
なんやかんや、年齢の呪縛に一番縛られてたのは自分かも、
と気づく百合ちゃんなのでありますが。☺️
人に言いたくなることは、
自分のインナースピリットから、自分へのメッセージ✨
だったりしますからね。
そうそう、私たちの周りにはたくさんの呪いがある。
女はこうあるべきとか、男はこうあるべきとか、
母親はこうあるべきとか、父親はこうあるべきとか、
結婚すべきとか、子供を作るべきとか、
若い方がいいとか、、、いっぱい。
そういう、多くの人が信じ込んでることって、
自分だけならまだしも、人にまで押し付けるから、
まさに、呪いよねぇ〜。😱
呪い=制限、とも言えます。
でも、その制限を受け入れてしまっているのは
他でもない、自分なわけですから、
自分で作った制限は、自分で外せます。
まあ、顕在意識だけだと難しいことも多いけど。
自分からは逃げられませんから、
私だったら「さっさと逃げてしまいなさい」とは言わないで
「さっさと自分で解いてしまいなさい」って言うな。😂
本当の自由は、自分(自我)からの自由!
でしか、ありませんからね。☺️
原作の漫画も、読んでみたいな〜❣️
☆「気づきのヒント まとめ」はこちら。