その後も月1の「する」をおとすを深める と
フォローアップに参加してくれている方から、
嬉しいメールが届きました。☺️
彼女は、すでにいろんなことを学んでいて、
むしろ私より知識が豊富な感じさえしていたし、
私より瞑想もちゃんと学んでやってきた感じでしたので
最初に「教えて欲しい」と言われた時も
「な、何を・・・?!」って思ってしまったのですが😂
「する」をおとす、という意味での瞑想は
今までにはない方向性だったようで・・・
「やり始めた頃は学んだこと、体験したことを
噛み砕くのも大変な状態だった」
って書いてくれたのが、意外でした。😳
でも、そうなんですよね。
今まで学んできたこと、体験したきたことも全部、
おとしていくわけですので・・・
今まで「私」が積み重ねてきた!と思い込んでいる
全ても、関係ないのです。☺️
かえって、邪魔になったりしますしね。😂
では、許可をいただきましたので、シェアしますね。
(ありがとう❣️)
過剰に期待をしたり損を感じたりなど
自分の中のいろんな極と極の行き来の波紋が
緩やかになっているのを感じています。
寺子屋での実践はマインドでの捉え方、方向性を読書会で学び
誘導瞑想の会で言語化できない感覚的なものを受けとっているな
と感じています。
やり始めた頃は学んだこと、体験したことを
噛み砕くのも大変な状態だったのが
毎月なんとなくやっていくと
(自分なりの解釈で本当にはわかっていないかもしれませんが)
日常の中で腑に落ちる瞬間を体験するようになりました。
するを落とす実践はモンキーマインドに餌をやらずに
刺激をそぎ落としていく行為なので
淡々としているし、外界に期待している人にとってはつまんなかったり
地獄のように感じるかもしれませんが(笑)
私の中では精神的なことを突き詰めていけばいくほど、
そこにたどり着くと思っています。
マインドの動きの大きな役割である物事を認識しジャッジする意識に
「私」と思い込んでいるものを当てはめるのが苦しみの根源なので
自分を責める=褒めるといった上下する意識に囚われるのではなく
どんな状態でもあっていい。
という感覚、視点に気づき続けようと思います。
まゆさんが毎回わかりやすく和訳の変な部分も上手に紐解いてくれたのが、
かなり役立ちました!😊
紹介していただく文献から感じられる著書たちの伝統、順序、厳格さ
などに対して難しさというか
のみ込みにくさを感じる部分はあったのですが
寺子屋で学びを深めていくなかで
頭でこねくりまわす時間が明らかに短くなり
そのままで受け取るからこそ
「静寂、空間、虚空」も特別なものではなく
ふっとした時に訪れる身近なものに感じられるようになった
と思っています。
本当は「体験」だけでもいいのですが、
恵子さんとの合唱WSでも何でもそうなのですが、
私たちは大人になるにつれ思考が強くなってしまい、、
頭で理解できないものは(自覚、無自覚ありますが)
「ピンとこない!」とか
「わからないから、やらない!」とか
排除してしまう傾向が強いので、、、
頭での理解も必要。なんですよね。
もちろん、頭だけでもダメで、、😅
ここで止まっちゃう方も多いですが、
体験が伴わないと、ただの知識止まりで終わります。
なので、「する」をおとす は
フォローアップでの「体験」と
「する」をおとすを深める での「頭での理解」
の両輪で進めているのですが、
こんな風に、地道に、じわじわ、落とし込まれている様子を
読むと、嬉しいですねぇ。☺️
「する」をおとす、なんて、
自我にとってはまあ、、地獄だったりしますんで😂
「思い通りにしたい」方には意味のわからない世界かも
しれませんが、
私としては、こういったことを共有できることが、
それを望む方がいることが、喜び❣️ であります〜。😆
月1の小さな寺子屋〜「する」をおとすを深める は
どなたでも参加していただけますので、
気になる方はどうぞ❣️
連続・小さな寺子屋も、もし希望者が4名以上集まったら
またやってもいいかな、とは思ってます。
連続4回小さな寺子屋〜「する」をおとす 参加者のご感想
☆「『なんでこんな可愛い子を放ったらかしにしてきたの』
って思うくらい、自分を愛おしく思うように」
☆「頭の中でゲームのレベルアップの効果音が鳴ってるよう」
☆「『あらー、自作自演!!』と喜劇にさえ思えたのでした」
参考ブログ
☆「沈黙。あけまして、」
(9日間の一人サイレントリトリート後のレポ)
☆「自我は気づかれると、一旦、すごく活性化します」☆「瞑想をやめた方がいい時も、あります」
☆「気づきのヒント まとめ」はこちら。