友達のZinちゃんこと吉田仁美ちゃんの写真展「TOKYO 40s」に行って来ました〜。そう、以前「修道院ヒプノ」でも紹介しました、前世からの親友の、あのジンちゃんです。(笑)
今回はタイトル通り、東京で我が道を生きている40代の人々のポートレイト、18点の展示。私も台風明けの9月のある日、皆さんにはおなじみの、うちのサロンで撮られたのでした〜。ジンちゃんだし、我が家だしで、全然緊張することもなく、楽しかったですよん。
このギャラリーPLACE Mを運営している一人、写真家の瀬戸正人さんは、私の写真を見て「この人何者?」と聞いてきたらしいです…。
え〜、そんなにぃぃ〜?(´・ω・`)
私の写真にキスするジンちゃん。 可笑しな人ですが、ヘンタイさんではありません。(笑) |
私よりちょい年上のジンちゃんが、今、40代の人々を撮ろうと思い立った理由を綴った文章が、見事人柄出まくりで面白いので、載せちゃいます↓。
〜・〜・〜・〜・〜・〜
40歳代限定の理由:人生のほぼ半分の地点であろう40代。
社会の常識やルールも自由になってきた時代にオトナになった、
もしくはいまだにオトナになりきれていない世代でもあり。
幼少時代は高度経済成長期、学生時代は「新人類」「無気力世代」と 呼ばれ、オールナイトフジ、おニャン子クラブよろしく。
あの頃はネットやケータイ、スマホなんてなかったよねー。
トレンディドラマのW浅野に「ポケベルが鳴らなくて〜♪」etc...
社会人の頃には世はバブル。正確には振り返ってみて「あの頃って バブルだったんだ」と気づく程度&あっつー間に不況の荒波。 500円ランチやファストファッションの氾濫に、DCブームの 丸井前の行列の亡霊が浮かんだり。なんつって。 (これ羅列してるときりないですねー)
でもなぜか心底はめげず、空虚でありつつ猛烈に躍動的でもある おもしろおかしい今の40代。「責任」もあるんだかないんだか。 今後の人生も見えてるんだか見えてないんだか。たぶんどうやら 根拠のない自信を胸に秘め生きている、他の世代とはちょっと異質? と思われる、記録すべき愛しい人々。
という考察の元に40代限定です。完全に主観です。笑。
私の大好きな夫婦。堅太郎くんと汀さん♥ ロック! |
なにせ撮影されている18人のうち半分は、共通の友達だったり、ジンちゃんに紹介した私の友達だったりしたので、そういう意味でも面白い展示なのでした〜。
私のお茶会にも何度も遊びに来てくれている、ヘアメイクの美香さん。 奥はジンちゃんのダンナのマコツさん。 |
20代の頃、編集者やってた時代の先輩、むーさん。 でも、いつも私が姉さんに見られます…。 |
midoriさんを通じて知り合った仲間の理恵さん。 サロンオープン時の祝い花に囲まれて、ド派手!でも似合う〜! |
アートの展覧会仕事で一緒だった有馬さん。 真面目そうな風貌で超ロックなところが面白いのです。 |
この展示のメインビジュアル担当、40代になりたての恵子さん。 3児のママには見えない。かっこいい〜。 |
昔、友達に「『類は友を呼ぶ』っていうけど、須藤ちゃんの友達はちゃうなぁ。ホンマ、いろいろおるわぁ。」というようなことを言われたことがあります。
こうして並べてみると、確かに。(笑)
てんでバラバラ。みんな個性的。
そして「会社員」が一人もいない…。(笑)
でも、なんかいいね、40代。
人間臭くて。
生き様が、嫌でも顔に滲み出る〜。
いい顔していたい、って思います。
ジンちゃんの写真展はこの日曜日、10/27まで。
12:00〜19:00 OPEN。
よかったら見に行ってみて下さいね〜。
PLACE Mについて、詳しくはこちら。